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戦争、かわいそう、ウクライナに平和を。

そうだ千羽鶴。

こんな視野の狭いまがい物の同情心は、ウクライナをバカにするものだ。

この手の低能は宮崎県の人が福島県の復興を祈念して鶴を折るのと区別がつかないでいる。



ウクライナは戦争をしている。勝たないと死ぬのだ。その切羽詰まった時に貴重な航空便を使って紙細工が来たら、どんな気持ちか。

ぼくがウクライナ人なら、こんな頓珍漢は戦争が終わったら殺す。

ウクライナ兵が手りゅう弾を投げようとしたとき、彼が手にしたものが、よく見ると千羽鶴だったってことだ。



国際情勢にまったく無知で、どこでも日本と思い、善意なら低能が許されると思っている。

タモリは、これを涙のファシズムといった。国土全体に安全な場所はなく、どこにもミサイルが落ちるギリギリの状況で地下室にこもっている。

そのとき日本から折り紙が届いたら、怒り心頭だろう。医療物資を、食料を、弾薬をと切羽詰まっているのに。



低能が分析力もなく悪気がないなら何でも許されると思ったな。こんな人間はウクライナでも日本でもじゃまだ。酸素の無駄だ。

知性のない同情心は暴力だ。