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からけんのブログ一覧

2012年12月09日 イイね!

ルーズベルトは陰謀が好きだな。

ルーズベルトは陰謀が好きだな。昭和16年米国から日本にハルノートが提示された時、日本にとっては、それは到底承服できるものではなかった。朝鮮に台湾に満州にその他中国の主要港に帝国の軍隊は上陸し、死者は50万に近づいていた。このような状況の下一挙に軍を引き揚げろというのは戦死者に申し訳ないという、いつもの理屈が軍部にはあった。しかも踊らされて国内世論は「撃ちてし止まむ」と湧き返った。ヘナチョコ政府はその国内世論を押さえつける自身もなかった。

けしかけた犬が日の丸の鉢巻きをして思いのほか暴れまわりおさえきれずになっているのを、対岸のルーズベルトは冷めた目で見ていた。1936年、犬は飼い主を食い殺した。統制のとれた皇軍とはどこにもなかったのである。

明治の銃、大正の砲、昭和の飛行機、と思ったら張りぼての運動会の出し物のような悲しく遅くて上昇できない一発で火を吹く人命無視の操縦しにくく劣悪な銃を載せ100発程度の弾しか出ない、まるで遊園地でまわっているようなお粗末模型飛行機。国民はそれを無敵のゼロ戦と呼び無能にもそれを信じた。

それなら70年前の真珠湾はなぜ成功したのかというアホがいる。不意打ちだからだ。戦争は必ず不意打ちだ。違うというなら関ヶ原のように名乗りを上げて突進するがいい。

ここで出てくるのが軽薄な考えだ。ルーズベルトの陰謀によりわざと真珠湾を叩かせて厭戦気分の充満するアメリカ世論を一気に反日に結集させた。ばか。そんな見通しのないことで世界史が動くなら少尉クラスで戦争はできる。

かりにルーズベルトがそんな能天気な考えだったとしても、それを見ぬけなかった日本はそれ以上のバカだったことになる。   
 
ハルノート主要部分

①仏印(フランス領インドシナ) の領土主権尊重、仏印との貿易及び通商における平等待遇の確保
②日本の支那(中国)及び仏印からの全面撤兵
③日米がアメリカの支援する蒋介石政権(中国国民党政府)以外のいかなる政府を認めない(日本が支援していた汪兆銘政権の否認)
 

ハルノートは日本に対する最後通牒ではない。つまり外交交渉の余地のあるものとしてProposed basisとして提案されたものだ。ヒステリー軍部と脳なし政府はほんの10年前まで順調な交易相手国であったアメリカの提案を一蹴した。

実にバカなことをした。外交の経験のない田舎貴族と視野狭窄の名望家は大きく国を誤った。敵の言い分をすべて飲むことはなくアメリカもまさかそうするとは思っていない。外務省の言う「のりしろ」があるのだ。交渉の余地は十分にあった。友邦ドイツの敗北は日米開戦時に明白だった。

何を好んで虎穴に入った。

そしてハルノートの要求する以上の土地や資源や施設を失った。ハルノートを丸のみしても帝国にはよすぎるほどの資源人口施設が残ったはずだ。

負けると分かった喧嘩をしかけて失わなくてもいいものまで失った、展望のない哀れな島国の末路の始まりであった。70年前の今日。
Posted at 2012/12/09 14:12:30 | 日記
2012年12月08日 イイね!

ああ、バッテリー

ああ、バッテリーバッテリーのコマーシャルでちょっと誤解がありそうなのを見つけ、言いたくなった。

まず、機械というものはそうそう画期的なものというものは出ないの。世紀の発明や発見はそれこそ世紀の発明である。多くの人がどこかで似たようなことをやり失敗し人生を棒に振っている。大抵の発明は面白半分にできるものではない。

だからやるなという奴がいる。そういうのは仕組みを知らない機械音痴のたわごとだ。その失敗こそが、絶望こそが科学をそっと後押ししてきた。

通販番組を見ると世紀の発見、発明が毎日あるようだが、、だったらそれ世紀の発明じゃないじゃん。毎日の発明だ。


低脳に限って人の失敗をこよなく愛する。無上の喜びを示す。チョウセンメクラチビクロゴミムシダマシどもだ。

ただ自分の金もうけのために「世紀の発明」を利用しようとしたり、低俗な金銭欲や名誉欲のために無辜の人間まで誤謬の中に引きずり込もうとするやつがいることは問題だ。

ニッカド電池は1970年に画期的な二次電池として登場した。多くの欠点があり社会的有効性を疑問視する人もいたがひとつづつ問題点を克服し今や積んでいないクルマはほとんどない。

ついにはバッテリーにそれを利用しようと商品化されたようだ。ポルシェなど一部の高性能車を除き廉価なニッケル水素蓄電池が普及することはいいことだ。

ただ誤解を与える表現、あるいは宣伝する人自身の誤解、は商業のルールに反する。

うまく表が作れなくてすみません。各項の上段がリチュウムフェライトバッテリーで下段が鉛蓄電池です。転極がない、メモリー効果がない、内部抵抗が少ないなどの特性を持つ優れモノだが、お前らアホはこの程度のウソが嬉しいだろ、といった馬鹿にしたウソの広告が好かん。グラフは見やすくしろ。


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① 項目

Warrior

従来品
(鉛蓄電池)

② 備考

(上記の順序で以下並べています)

① バッテリー

LiFePO4

Lead-acid

② BMSを搭載したリチウム系のバッテリーで、バッテリー自体が安定化電源であり巨大なキャパシターのような特性を持っています。
⇒カーオーディーにとってお勧めのバッテリー



① 重量

1/3



② 従来品の約1/3の重量の軽量バッテリーです。
⇒10kg以上の軽量化可能



① 重量密度

250Wh/L

100Wh/L


② 従来品の約2.5倍の重量密度



① 自己放電率

5%/月 以下


10%/月 以下

② 従来品の約半部の低放電率



① 充放電回数

約2000回

約400回

② 寿命が従来品の約5倍の長寿命



① 充放電速度
(90%充電までの時間)

約30分

約8時間

② 充電効率が高いので最近の充電制御を用いた車輌に搭載すると充電時間が短くなるので燃費が向上します。



① CCA
(性能ランクに対して)

約20倍

6~8倍

② 短時間では1000Aの電流を流すことが可能



① 出力電圧

13.2v

12v

② 出力電圧が安定するため車載電子機器の動作精度が上がるためエンジン性能がアップ



① バッテリー上がり防止機能

有り

無し

② バッテリー残量が約20%でバッテリー機能をシャットダウン。(リセットボタンで再始動)





--------------------------------------------------------------------------------

「BMSを搭載したリチウム系のバッテリーで、バッテリー自体が安定化電源であり巨大なキャパシターのような特性を持っています。 」

「バッテリー自体が安定化電源であり」というのはバッテリーがコンデンサーの役割をするということだろうが、それは従来品となんの変りもない。キャパシタンスがなかったらそもそもバッテリーじゃない。



「自己放電率 10%/月 以下 」ということは鉛蓄電池は約半年ごとに充電していたわけだな。



「充電効率が高いので最近の充電制御を用いた車輌に搭載すると充電時間が短くなるので燃費が向上します。」大電流で充電できるということだろ。最近の充電制御は関係ない。ましてやなぜ燃費向上につながるのか、理論的には0ではないが実証数値が必要だ。

「短時間では1000Aの電流を流すことが可能」いいですか、たかが車ですよ。1000アンペアもどうするの。50トン60トンある特急電車も1000アンペアは使いません。1トンかそこらのクルマにとって何の長所になるのか。電気車の動力用じゃないだろ、いまは制御用のバッテリーの話だ。


「出力電圧が安定するため車載電子機器の動作精度が上がるためエンジン性能がアップ」おかしいな。電圧が1.2Vあがったら電子機器の精度が上がるんだな。


他にもあるけど書いても意味がない。こんなことで飯が食っていけるんだ。高校でいいから物理の授業をきちんと受けておくべきだった。売る方も買う方も。

何度も言うように学校の勉強が役立たないなんてことはけっしてない。そんな無駄をするため日本は8兆円もどぶに捨てているのではない。役立つほどの勉強をしなかったかそんな授業をする学校に行かなかったかだ。

日本を美化してはならない。この程度で生計を立て真贋の区別もつかず生きていくひとも多いのだ。



Posted at 2012/12/08 00:36:59 | 日記
2012年12月03日 イイね!

熊本県農業公園にでっかい豚が来た

熊本県農業公園にでっかい豚が来た

動画は貼らないと言いつつも、やり方がやっと分かったのだが、なかなか面白い。どんどん貼ろう。人生にはこの無節操さ、二枚舌、深謀遠慮のなさが重要だ。

「バラまつり」が熊本農業公園で開催された。この時だったかちょっと前後するかは分からないが、畜産品評会もあった。

僕は豚にびっくりした。もっと正確に言うと豚の乳にびっくりした。しかも図らずも興奮した。巨乳だ。人間の巨乳をもう一回り大きくしたものだが、牛のように人間と形が違いすぎると何ともない。

ブタはいいぞ。盛り上がり方、先端の形。どうかした人間の物よりよっぽどいい。しかも数が多い。なんでも挟めるぞ。

欠点は大きいのでちょっと怖いことだ。体重が300キロから400キロあるそうだ。上になられると僕は死ぬ。いくらモノ好きでも命がけでやるもんじゃあない。

などと眺めているだけで陶酔した境地にさせてもらった。高速を使って福岡から出て来たかいがあったというものだ。

ブタは寝ていた。寝息もすごい。こんなのを人は食っているのか。もったいない。ブタおよびブタ乳は観賞用だ。子ブタでもいい。児童ポルノにひっかかるのだろうか。モザイクをかけろ。いや、むしろモザイクがある方が想像が膨らんでよさそうだ。

エロ本屋、エロビデオ、エロDVD、規制は厳しくなり、権力は僕のひそかな楽しみを奪う。エロ本を見てだれを苦しめたというのか。かたや実質売春は公認しておいて。デリヘルも援交も、何をして売春じゃないというか。

ブタの話には続きがあって、僕は豚にくしゃみをさせてみようと思い豚の鼻の穴の中に長さ30センチぐらいの藁を突っ込んだ。ブタは嫌がったが負けずにコチョコチョした。僕はあきらめた。

それを見ていた幼稚園ぐらいの子供が両方の鼻の穴に藁を入れた。とうとうブタがくしゃみをした。その風量がすごかった。子供は吹き飛ばされ転がった。

お母さんが僕を睨みつけた。動物と健全に親しんでいたのにな。
Posted at 2012/12/03 14:23:23 | 日記
2012年12月01日 イイね!

クルマ?バイクもつけて7万円で持ってけ。

クルマ?バイクもつけて7万円で持ってけ。意外とワシら、モンゴル人と気が合うぞ。友人がウランバートルから帰国した。トリンドルちゃんみたいな奥さんを連れていたので射殺しようかと思った。世の中にはバランスというものがある。

モンゴルか。迂闊だった。気候、経済、インフラ、都市景観、・・・いろいろケチをつけるがいいタマがすり寄ってきたらすべて吹っ飛んで僕はこういう。

はい。僕何でもします。できたらそのハイヒールで踏んでください。

彼がウランバートルにいたとき、さすがに彼のようにソ連製のクルマ、中国製のバイクに乗る奴はほとんどいなく、韓国製が多かったらしい。零下40度50度の世界だが寒いのには韓国車もいいのだろうか。

彼のロシア製は寒い国から来た車なのに、冬にはエンジンオイルが羊羹のようになったそうだ。この羊羹は潤滑しないし食えない。クルマの下でたき火をしてシリンダーブロックがあったまった頃出発する。

零下40度の屋外でチョロチョロたき火をするとは命がけだろう。

しかし、事故なく移動するということのありがたみをかみしめることができる。日本ではものの仕組みも分からない音痴どもが下駄のように穿いて自転車のように乗り何の感謝もなく、むしろ「ミラーが動かない」とか「トランクが閉まらない」とか青筋立てて怒り狂う。

それがなんだ。だから死ぬか。それくらい自分で暇のとき直せ。たどっていけば10分で解決することだ。LEDピカピカに浮かれる前に考えることがある。

セルモータはない。-40℃で鉛蓄電池にセルをまわせというのか。クランク棒というものを差し込んで手で回す。「ケッチン」が来たら死ぬこともある。パワステ?ない。パワーウィンドウ?ない。動くはずなかろうが。平面のフロントガラス。蹴って開けるドア。走るためだけの物しかない。

それがなんだ。だから死ぬか。お前ら日本人、エンジン付きベビーカーで満足しとけ。こっちはモンゴル相撲の試合があると言って300キロもクルマを知らせて未舗装路をいくんだ。

狭い売り場、泣き叫ぶ子供、普段着で来ている汚い主婦、狭い駐車場、あちこちで起こるトラブルの叫び、奴隷の様に対応する店員。ああ、日本。

地平線を見よとはいえない。狭いからだ。せめて空を見よう。アホらしさに気づかないのはアホだからだ。

クラウンの横にカネを食うカバを載せて地獄のショッピングに行くのもいいが、ソ連のジープであっても横にトリンドルがいれば僕はその方がいい。

Posted at 2012/12/01 21:30:20 | 日記

プロフィール

「目新しいものを求めてさまようカモ http://cvw.jp/b/849485/48568574/
何シテル?   07/28 20:30
続けて読んでいただく方々に感謝しております 裏切り者、舞い上がった者、偉そうなバカと戦うブロガーであり続けます ...
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