• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

からけんのブログ一覧

2016年09月28日 イイね!

バイク免許




どの免許制度も同様だ。小型船舶操縦免許も行くたびに制度が変わっている。中級低能公務員が自分の手柄を誇示しようとわざとのように意味もない改正をする。

1から4級まであったのをから2級に統合した。ほう、珍しく合理的なことをしたかと思ったら、水上バイクも免許で縛ろうということだった。

その免許制度の必要不必要の細かい話は、やり出したらきりがなく意味もない。本質は何か。制度の乱立を招いている現状は少し頭を使えば改善できた、ということだ。

もう遅い。一度できるとそこに砂糖に集まるアリのように利権集団や天下りの拡大が行われ、前例主義の役所には、前年を繰り返す低能が集まり、10年したらその低能が天下りする。





バイクの場合は、制度の乱立と役所同士の利権の引っ張り合いで話が複雑だ。このとき国民にエサにもならんエサを撒くことを覚えた政府は、実現性の無い改正案をリークしてネットあたりでガス抜きをするよう仕向けた。

一台のバイクが走行するにあたり、ときとして国土交通省の提出法案に規制される。また、警察の道交法の網をかけられることもある。

アホは、この2つの役所の違いを詳細に解説するがそれは本質ではない。同一のことを違う役所が違う法律で取り締まっているという現状だ。ひとつでよい。

車両運送法か、道交法か。役所は自分の天下りのイスを確保するため命がけになって現行法を守る。


結論

125が原付並の試験になることは無い。役人は責任を問われるのが怖いのだ。お前が125を原付並みにしたから死亡事故が起きたじゃないか、といわれると首をつりそうになる。バカ公務員はこのように責任という言葉に恐れおののいて生きている。

国交省には25万人が働いている。(現場別) 遅れず休まず働かずにいたらおいしい天下りの席が来て月給500万が用意される。

こんな国で改良改善合理化がどうしてありうるか。

なんかやりたいなら乱立した法の整備から始めよ。






余談

役人達は125を見たことが無い。せいぜい、自分の通勤のノンクラッチだ。僕の意見としては、50のように普通免許に付随させるなら厳重な実技試験を課すことが必要だと思う。クラッチ車はボンクラの250を振り切ることができる。

低能官僚が、バイク業界の不況を打開し同時に定年後のイスを確保しようとし、125をあまい免許にしたら、バイク事故は増える。


期待しない。幼稚園と保育園は同じことをしているが厚生省が利権を離さない。保育所の全国組織は厚生労働省のOBで占められる。

病院が火事になったときスプリンクラーが無駄だとはいわぬが非常階段も大事だ。消防署は階段は国交省の管轄だから何も言わない。

こういう縦割りの弊害をさらに複雑にして政治は進行する。僕はこの複雑な伏魔殿の統治機構が簡素化された例を知らない。





Posted at 2016/09/28 21:07:40 | 日記
2016年09月26日 イイね!

COPEN tire


ネット画像

気がついたらコペンのタイアがぷくっと膨れてきていた。自転車程度ならそのまま乗るが、クルマの場合にこうなるとちょっと怖い。写真では鮮明ではないがサイド部分が腫れている。




タイア屋さんに電話したが、たぶんカーカスが切れているのだろうということだった。何かにガーンと乗り上げたでしょうとも言われた。

そのようなことがあったかもしれない。しぶしぶだがその事実は、認めよう。

だがその程度で切れるカーカスとは詰まらんカーカスだ。ちゃんと責任を果たしてない。ホイルが変形もしてないし、キズもないのに。

ロシアでは,世界のどの国でもそうであるように日本車の評価は高い。タイアを除いては。

ロシア人は日本車を手に入れるとまずタイアを替える。カーカスが弱いのだ。

道路事情の違い等は、日本でカーカスが弱くていい理由にならない。現に私のカーカスは切れた。

人に頼むのはいやなので、何とかならぬか自分で考えたが、発想が浮かばなかった。




ジャッキアップしたついでにタイアハウスを覗くと、タイアどころではない。なんと僕の人差し指程度のロッドがドライブシャフトだ。これで100キロ以上は危ない。ちゃんとしたFRのクルマの駆動系を見よ。



最初述べたようにこんな厚みの薄いタイアでは未舗装路は危ない。


タイアの質量の軽減は、いかに出足や燃費に貢献するか、力説する人がいる。

あほ。

僕は危ないといっている。速度や加速の話はしてない。



結論

今回の痛い出費は、DAIHATSUが偏平率の大きいタイアを履かせているからおきたことだ。接地面とリムの距離が5センチというクルマが公道を走るのはおかしい。カーカスが切れるのは時間の問題だろ。あらゆる公道をSUZUKAみたいに磨けば別だが。

DAIHATSUよ。世の中には、タイアを鳴らしてくるくる気違いのように回るのが、嫌いな人もいるのだ。

偏平率をエサに考えない男が釣られる。まるでデジカメで、カメラの画素の多さをエサに考えない男が釣られるように。




Posted at 2016/09/27 00:14:37 | 日記
2016年09月25日 イイね!

Veranda


まづ、ベランダなんだけど、こんなのがほしかったけど、(WIKIより)





こんなのになった。(WEBより)私のではないが大体こんなもん。






うちのは、幅は広いが屋根は無い。上の上の写真のように遊び心があればよかったが、窓もなく雨は降りこむ。もう見ているだけで寂しくなる。「ベランダもあります」というためにまがい物ベランダを形だけつけた感じだ。



僕は、どこかのブログにベランダ野菜の成長記録をつけていたが、写真がどこにあるかわからなくなった。そこで写真はなし。



この塗装がはげてきたので塗装の大工事をした。ところがベランダの床の中までは一人では分解できない。5トン以上はある。

危険なので住宅会社に相談した。住宅屋というのはピンきりだと最近悟った。安倍様の弓矢のおかげで張りぼての家がどんどん建ち始めた。

余談だが、値段とか坪単価とかに惑わされることなく、頻繁に建設途中を見るべきだな。柱の間隔が会社によって、ぎっしりあるのとバラックなのと様々だ。

柱の太さ、接合部、施工の丁寧さ、切り込みの正確さ・・・。ゴミは多くを語る。

忙しいから見に行けぬだろ。数万稼ぐため数千万をどぶに捨てるな。見にも来ない奴のため誰がまじめに仕事するか。


住宅会社の人が見に来て、「ベランダはすべてとりかえます。」後日玄関を見に来て、「ご不自由をかけますがここもやり替えさせてください。」・・・引渡しのとき僕は相当難癖をつけ、条件に無い、外壁塗料、主な部屋のクロスもつけてもらっていた。その上いろいろやってくれた。

どうせ下請けに押し付け、自分の懐は痛まないだろうが、何が悪いか。技術の無いものが、稼ぎは少ない。資本主義だ。了解して生きているだろ。

なぜここまでするか。僕が床の間の日本刀で切りかかるからか。それもある。が、主たる理由は大手の誇りだ。



昨日今日始めた建築屋が、わが社を追い越せるものか。という矜持を感じた。

「今後も何でも言ってください。」

見栄を張ってもやはり貧乏な僕は坪単価を気にする。僕はよその3倍以上払っていた。

それでいい。僕はそれでいい。そのうち日本の家も中国製が入る。そうなれば万事休す。日本人の、設計、大工、左官、資材・・・すべてが目の覚めるような合理性の下に働いていた。(大手に限る)

おかげで、家まがいのバラックが出来なくて、本当に良かった。


Posted at 2016/09/25 17:13:22 | 日記
2016年09月21日 イイね!

Wir schaffen Das.


ドイツはいつも権力集中を好む。WWⅠ以前は皇帝がいるドイツ帝国だったのだからもちろん専制的な独裁国家だった。


その後のワイマール共和国憲法も、社会権の制定など画期的な側面が強調される。たしかに、この社会権こそは、世界に広まり、いまや人権の中核となった。

人権といえばアカ思想だと騒ぐ会社の犬は、けっして失業保険はもらわんし、年金も要らないだろうな。すべて社会権のおかげだ。勉強しなさい。

しかし、ワイマールの負の側面はあまり知られていない。じつは、共和国の首相は一昔前の皇帝なみの強権を持っていた。


その後のヒットラーは口ひとつでのし上がったせいか、劣等感が爆発するときの凄まじさを見せた。


戦後、東側はシュタージが暗躍する暗黒世界だったし、かろうじて比較的西側がまともだったに過ぎない。


 
I got itみたいな訳だろうか。あるいは、Yes,we can.とか I can do it. その下の文章がドイツ国民の偽らざる感想だ。

 「あたしにゃほんの小さなことだけど、ヨーロッパはとてつもないことになったわ。」 


国家のシステムを強調すれば、強権、圧制、専制的だとされる。ヒューマニストであろうとすると、偏狭な国家主義が台頭する。大ドイツ主義はいまだ健在だ。


偏狭な国家主義と、飴と鞭の政策で国民を総動員し、1000万人を殺したナチズムは微塵も許されてはならない。この信念は正しいが、その政策を強引に進めるメルケルさんがヒットラー呼ばわりされている。

だが、難民受け入れを拒否することは、ナチスのホロコーストを支持するのと同じだと信じる彼女は、到底難民に死ねとはいえなかった。

まさにそこが軟弱だったのだ。

理念への不必要な盲従が、政権を瓦解させる、かならず。




Posted at 2016/09/21 15:17:52 | 日記
2016年09月17日 イイね!

ふわふわもやもやパッツン




川の流れのようにサイゴンの町を大挙して殺到するバイクの群れ。一台20万から。HONDAは少し高く25万。しかしこれを持てば英雄だ。

水をかぶって町を流す(走る)。クーラーがまだ遠い世界のものである以上、バイクの速度と気化熱の関係は彼らこそよくわかっているに違いない。後ろに彼女を乗せて。

思い出すなあ。必要以上に急ブレーキをかけて後ろの彼女を密着させ背中の感触を楽しんだ。

僕の背中は光悦、あるいは至福のときを迎えた。

それが今ベトナムにある。125ばかりだが、市内はそれでいい。泥棒も多いようだ。まさか福岡県のように盗られたほうが悪いという法はないだろう。

修理後


保管は車庫の中だがチュウボーたちがとらないように工夫をしている。盗られたほうが悪いなら、盗られないようになら何をしても正当なはずだ。

前回盗られたとき、車に傷をつけて持っていきやがった。バイク代よりはるかに高い。マジェスタのドア一枚をいくらと思うか。ところがある地域の人はパトカーも追わない。落日の日本。病理は至る所にある。

ベトナムのほうがまともだ。反抗するチンピラをボコボコにしている警官を見た。当然。僕は現地バイクの盗難対策を調べたが、スタンドに工夫を凝らしてあった。これは私も流用させてもらった。



ここ「みんカラ」は人の無知に付け込んで何かとものを買わせようとする人もいる。銭を出すほうは、まがい物に手を出す前に考えろ。考えるのはタダだ。

肝心な部品はベトナムのほうがそろっている。しかも多少の修理は自分たちでやる。本来のバイク乗りの姿。

日本のバイクの現状。変則カマキリバイクばかりで王道を忘れて売れることしか頭に無い。メグロが墓場の影で泣いているぞ。

日本は250の世界では負けている。もうノックダウンのときは昔だ。







Posted at 2016/09/17 22:36:27 | 日記

プロフィール

「工夫は楽しい H3も飛んだ http://cvw.jp/b/849485/48739772/
何シテル?   10/31 22:28
続けて読んでいただく方々に感謝しております 裏切り者、舞い上がった者、偉そうなバカと戦うブロガーであり続けます ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/9 >>

    12 3
4 56 78910
1112 1314 15 16 17
181920 21222324
25 2627 282930 

愛車一覧

アバルト 595 (ハッチバック) アバルト 595 (ハッチバック)
乗り降りが楽な革シートにしました。燃費は意外とよく最低でも15㌔/㍑走ります。(田舎です ...
その他 アラヤツーリスト その他 アラヤツーリスト
堅牢さと美しさにひかれて今日買いました。 自転車キャンプに挑戦しようと思っています。 ...
フィアット 500 (ハッチバック) からけん号 (フィアット 500 (ハッチバック))
やっと望んだ車に出会えました。クルマと会話できるのが、クルマの楽しみのひとつですね。 ...
スズキ GSR250 からけん号 (スズキ GSR250)
中華バイクが最近まじめになっていることに気づきました。かつての日本車のように頑丈に出来て ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation