からけんのブログ一覧

ジャック。差し込みプラグ。修理。

なかなか細かいはんだ付けをした。無線機用スピーカー。

完成品を買えよ、と非難にも似た口調で私に指図するバカがいる。





ドイツでは戦前「無能罪」があった。つまり何度言っても分からないやつは社会の阻害要因であるから排除してよろしいというわけだ。

ご存じのように、もっともその無能罪の標的になったのが、ユダヤ人。ところがホロコーストの犠牲になったのは、ユダヤ人に限らない。

NAZISにとって邪魔だったのは、身体障害者、精神障害者、ロマ（ジプシー）、自由主義者、同性愛、・・・。


ところが重要なことは、一見普通に暮らすそこいらの「バカ」も邪魔者には変わりない。そいつらも処分された。

なぜ重要かというと、このバカの運命は時代を超えて共通だということ。


なんと彼らは、熱心なNAZIS信奉者であることがほとんど。むごい。



トランプ支持者はpoor whiteだ。能力第一主義の最たる犠牲者だ。

それがトランプを支持する。単純化されたスローガンにすぐに酔う。そして底辺であえぐ。


無教養で下品な失敗人生が狂信的に体制を支持する。そういう無能は社会には不要。邪魔。当然に貧困。

日本も例外ではない。安部~~と絶叫してしばし現実を忘れるのか。いわば、「無能罪」で裁かれて貧困という判決を受けているのに。あはれ。


安部政治で株は上がったけど給料はどうだい？　バカは貧困なんだよという安部政治をなぜ支持するんだい。バカっておまいらのことだよ。


バカの壁。
好きでバカやってんじゃないのだ。俺の勝手だ。…とか言うバカがいるが、それは間違い。人に迷惑をかけないバカはいない。

ぼーっと生きてんだろ。それなりに考えて生きろよ。



私は頭脳を使うことをやめない。バカになりたくないから。

だからjackも修理して使う。



これを、




こう通して、




ガチッ、



熱収縮、



壊れてないのに交換するのは上記のバカ。ものはとことん修理して使う。それから学ぶことは多いよ。無線機にはWIFIやらBluetoothの機能があるがあえて有線。まともな人なら、捨てられそうなスピーカーの悲しみがわかるよね。

向かって左にいるのが、「カラシ」。名前はカラシニコフから。

賢い猫だ。遊んでほしいおもちゃを選んで僕がいるところに持ってくる。

で、問題の猫。「ビビ」　こいつは負けん気が強く家猫になっても野生を忘れない。
が、ビビりなのだ。だから「ビビ」。

小さな蜘蛛やコバエには勇んで向かっていく。が、大きさが2センチ以上になるともう駄目。

逃げ回る。カラシに対してお前行けよと視線を送る。



そんなビビが急病になった。呼吸が4回/sec.になった。時々悲鳴を上げ、段ボールを食いちぎり始めた。おしっこが出ていなかった。

朝まで待つしかなかったが、なかなか時間がたたない。


一方のカラシはビビを心配して、・・・とはいかず、そこは猫。我関せず。僕が寝ずの看病をしていると、ぼくのそばにおもちゃを持ってきて遊んでくれとせがんだ。能天気だがそれも取り柄の一つ。



開業半年だが腕の良さとやさしさで評判が立っている「あけぼの動物病院」に駆け込んだ。


「あと30分遅かったらダメでした。」


尿道結石。　　オスの子猫と老猫に多いそうだ。　　治療直前には呼吸が乱れ口が開きっぱなしになり意識はなさそうだった。

口で息する猫を初めて見た。


観念したビビ



膀胱は砂みたいのであふれていた。その中でも特大が尿道をふさいでいた。

MRI


ビビ。生きてくれてありがとう。