YS1986のブログ一覧

ぱんだぱんだ～

さて、今日から会社にも復帰して…と思っていたのだが、朝また変な時間に目が覚めいきなり体調をくずす。本格的復帰は明日に持ち越し…。

と、いう訳でこの時間にブログを書くことになるのだが、昨日はJ1リーグ 第6節。横浜FMとの神奈川ダービー。場所は、相性の悪い日産スタジアム。
なんせマリノスは好調。こちらは広島に負けて、ACL予選敗退というネガティブ要素の高い状況での対戦となった。更にネガティブになるのが、小林が体調不良でベンチ外に。唯一の明るい要素は齋藤 学がベンチ入りという所か？
今年から攻撃サッカーをスタイルとする横浜。今までの相手みたいに引いて守ることをしないチーム相手ならもしかして川崎のサッカーが出来るのでは？との期待を持ってみたのだが、前半はその予想通りとなった。しかし、決定機をハズすハズす。小林の代わりにワントップに入ったのは知念。その知念が結果を出せない。ポストに嫌われるわ、飛び込みが遅いわ…。あれ、大久保や小林だったら間に合っていただろう…というプレーが何度かある。11本のシュートを放って1点も取れず、0-0で前半を折り返す。
こうも決定機をハズすと流れが変わるのがサッカー。後半に入り、横浜も盛り返すが、まだ川崎のペース。そして、ゴール前に詰めていた阿部から中央の家長に渡る。これは飯倉が止めたのだが、ボールがポストに当たりそして、飯倉に当たりゴールに吸い込まれる。0-1とようやく先制。しかし、今年の川崎は弱い。今シーズン3点目の失点はCKから中澤に決められた。1-1。その後、川崎は完全に攻め疲れ。横浜がボールを支配して追加点を狙うが、今度はウーゴヴィエイラのシュートがポストを叩き、何とか難を逃れる。そして、川崎は斎藤を投入。左サイドからの攻撃は良いのだが、まだ、完全復帰とは言い切れない動き。結局、1-1のドローで終わった。

憲剛が試合後にブログを書いているのだが、そこでも書かれている通り、決めるときに決めないとこうなるという見本的な試合となった。正直、小林以外、大久保も含めて、まだ前線と2列目の連動が取れていない。知念もその一人。今日も得点はMF登録の家長。まぁ、川崎は小林がいないと0トップみたいな形にもなるので、そこは家長なり阿部なりが得点すれば良いのだが、大久保、知念にはもうちょっと頑張ってもらいたい。特に大久保。知念にスタメンを取られる選手ではないハズ。（ACLでフル出場したから…という事もあると思うが）後、車屋が途中交代となったが、怪我でない事を祈りたい。ノボリが悪い訳ではないが、車屋は去年からの重要なピースの一つになっているので。そして、風間監督時代を思い出すセットプレーからの失点。今期の失点は全部CKから。これを何とかしないと上位進出はきびしいものになる。

…と、チームに文句言う前にお前がもうちょっとしっかりしろと言われそうだが、明日から本気出す。
ビリビリ。