ブリッドセミバケットの分解・清掃(組み立て編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
分解編より続きです。
洗濯洗浄した生地と中のスポンジを並べます。
共に糊が付いていた部分が汚れていますが
今回はスポンジはパスしました。
また、足のサイドウォール部分も特に汚れが少なく
作業が増えるので省略。
2
背もたれの部分を組み立てました。
分解時にマーキングをした位置へスポンジを取り付けて
タコ糸で結んで行きます。
何で固定してもいいと思いますが。
自分はコレにしました、後から調整が楽なので。
(背中部分は組み付け時に骨組みに当たるので、絞め込み過ぎず、余裕を持たせた方が良いと思います)
3
同様に座席部分も組み立てます。
こちらは、何となく編み上げを・・・
編み上げの方がしっかりと絞まりますが
糸の長さに余裕が無いと、後から調整が大変です。
4
背中部分をかぶせて行きます。
上から順番にしわが入らない様に引っ張りながら入れていきます。
相手がスポンジなので、多少強引でも大丈夫だと思います。
あくまでも様子を見ながら・・・
かぶせるのを調整ハンドルの所まで入れます。
座席を倒すレバーの穴位置を確認して、次に備えます。
5
被せる前に確認しておいた穴へ調整レバーを差し込みます。
コツは生地の腰部分は入れない事とレバーを差す時生地を一緒に噛み込まない様にする。
噛み込むと全くレバーが動かなくなるので注意です。
内側からレバーをナットで固定します。
ボルトの出代は約10mmで設定しました。
この量でレバーとシートの隙間を設定しているので
操作し易い様に少しクリアランスを設けました。
又、フレーム側のパイプをある程度引っ張った状態で固定しないと
完成した後にレバー操作が効かないので注意が必要です。
ここは、調整しながら行って下さい。
6
背中の部分を引っ張り、しっかりと伸ばします。
その後に生地を引っ張り固定する様に棒を生地の折り目へ差し込みます。
コレがないと、生地を均等にはれませんので、忘れずに。
フレームに固定していきます。
ここの固定は力が要るので、結束バンドで固定。
キレイにやる場合は埋没法の要領で繋ぎ部分を下になる様に固定を。
分解する時に固定してある箇所を記憶すれば余裕の作業です。
7
背もたれ部分と同様に
お尻の下部分も結束バンドで固定します。
ここのスポンジ側へも棒を入れるのを忘れずに。
8
後はシートベルトの穴部分を取り付けと
背もたれ調整用のハンドルを取り付けて完了です。
何とか2脚の清掃が完了しました。
先にやった方が汚れが目立つので、やり直そうか検討中。
どうせそちらを運転席側にするので、また汚れたら実施する事に決定!
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