デッドニング(フロントスピーカー)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
壊れた純正スピーカー取替え時に、
デッドニングも施工しました。
せっかくスピーカーを取替えるのであれば
合わせて一緒にやっておきます。
先に保険を掛けますが、
正直これが正しい方法なのか、
効果がいかほどなのかわかりません。
ほとんど見様見まねです。
2
準備したのはコチラ
エーモン
音楽計画 デッドニングキット
スピーカー周辺簡単モデル 4800
制振材増量+内張りはがしセット
音質向上化計画
スズキインナーバッフルボード
スピーカーサイズ:10cm(口径95mm)
厚さ:9mm
素材:MDF
定番王道デッドニングキットと
JB23用インナーバッフルです。
3
純正スピーカーが収まっていた設置穴。
ここをまず掃除してホコリを落とします。
清掃が終わったら奥に吸音材を詰めます。
コチラのスポンジですが、
裏に両面テープが付いています。
ハサミで小さめにカットして、
手の届く範囲で貼っていきます。
作業しやすくて応用が利くので
良いキッドだと思います。
注意点が1つ
スピーカーの仮付けをして分かったこと。
純正スピーカーで使用したボルトでは、
インナーバッフルをかませる分、
長さが足りません。
工具箱を漁って手持ちから
M5×30mm のネジに替えました。
4
続いてインナーバッフルとスピーカーを
揃えて取り付けます。
ですが、バッフルとスピーカーの接地面。
クリアランスが×でした。
調べてみると、この件情報でありました。
事前にもう少し調べておけばよかった。
当初はワッシャーをかませて
水平にしようとしましたが失敗。
車体の隙間にワッシャーを落としてしまい
摘出不能になりました。
なのでこれ以上二次被害を増やさないため
手間ですがバッフルの加工をします。
スピーカーの形状に合わせて
カッターナイフとヤスリで削ります。
5
バッフル加工後スピーカーを取付けます。
続いてスピーカー周りから順番に
ボディの鉄板部分へ静音シートを貼ります。
こちらも形状に合わせてハサミでカット。
裏面はスポンジと同様に両面テープです。
貼り付けたシートをヘラで擦って
剥がれ落ちないようにします。
このシートも貼り方や法則などが
あるのかもしれませんが、
調べられなかったので見様見まね。
ペタペタペタペタ
6
OK、完成です。
デッドニング作業の時間は片側30分くらい。
(スピーカー取付、内張り取付け
取外し作業は除く)
デッドニングだけで2時間かかったのは、
バッフル加工に時間を取られています。
JB23用バッフルについてですが、
個人的に良く出来ていると思います。
赤丸印で囲ったこの部分、この形状は秀逸。
ハーネスの干渉をうまくかわせています。
これ以上のものを求めるとしたら、
音響屋にワンオフで作成依頼するか、
自分で寸法を測って作るかになります。
7
スピーカー交換とデッドニング、
2つの作業を見返しての反省点。
① スピーカーとバッフルの干渉
② バッフルの浸水対策
③ スピーカーと配線、配線とカプラーの
取付部の処理の仕方
①は事前に確認して作業段取りで
バッフルを先行して加工できれば・・・
ここまでロスは発生しなかったですね。
②これも確認不足。
浸水防止にニスあたりを塗布しておけば。
これも事前準備できた案件です。
③はスピーカー取替えでも述べた通り。
配線の外れ防止と短絡防止で絶縁テープで
養生しておけばよかったですね。
全体的に作業経験不足を痛感しました。
電気・配線系は苦手で避けていたのが
露呈しました。
この記録は次回以降の肥やしとします。
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