エレメント移設他多数

昨シーズンは水温計のみでサーキット走行に臨んでいましたが、ホントに油温は大丈夫だったのかな？？と気になったので

まずはエレメント移動キットと油温計を取り付けてを様子を見ることにしました

気をつけなければならないのは、1JZのオイルエレメントは本当にファニーな位置に付いているということ
真下にはメンバーやエンジンマウントがありますが、フィルター外すとダバァーっとオイルまみれです

その上ブロックを付けると頭の空間はわずか数センチ
そんなところにステンメッシュホースをブッ挿さねばならないのですから、取付は地獄です(汗)

翌週ガレージから出してみると、案の定締め付けが甘かったようで、オイル溜まり…orz

センターのユニオンボルトを回すには27mmのスパナが必要なのですが、もちろん手持ちの工具にそんなサイズは無し
ウォータープライヤーで握力の限り握りしめ、ゆっくりと1/8回転程することでおそらく漏れは収まりました～

写真だとスタビの上あたりに通っているコルゲートチューブ、これがミッション横まで伸びて、エレメントと油温センサーの取り出し口につながります

エレメントの取り付けはミッションケースのボルトに共締めして固定する方式ですが、ここも結構ギリギリのクリアランスで固定しなければなりません

…とここでふとその上を見上げると、上にホースが
これはどうやら交換予定だったクラッチラインではありませんか！？

ってな訳で急遽メニューを追加しました

クラッチホース替えてエア抜きもしーの
ブロック固定してフィルターも取り付けーの
TOM'sのメンバー強化ブレースも締め上げーの

なんとか収まりました(-.-)