ガソリン漏れ修理

車検で見つかったガソリン漏れ┣¨━━━━((ﾟДﾟ； ))━━━━ン

タンクが割れたかと冷や冷やしながら降ろして貰ったら、矢印のホースからの様で、少しホッとした(^^;)

縦に裂けている

いつもは車庫にじっとしてて、オイル下がりを防ぐ為に2～3週間置きにエンジンをかけるが、車検に出す為に動かしたので、漏れたのだろうと推察

しかし、センダゲージの窪みの端にヒビが入っているじゃないか(**;)ｱﾁｬ

在庫を確認して貰ったら、在庫無しの返事が来ないので、多分有るらしいけど、有るという確証が持てないﾀﾉ――(人ﾟдﾟ)――ﾑ!!

そして、樹脂製タンクの上下繋ぎ目のバリに隙間を発見(´ｪ｀)ﾝ-…

新品に交換したいが、最早製廃( ▼д▼)

樹脂製タンクの修理をする会社を見付けて、繋ぎ目1周を溶着する見積を頼んだら、なっなっなんと28諭吉だと工工ｴｴｴ(仝)ｴｴｴ工工

勿の論、断った

取り敢えず、タンク外側の洗浄をして貰い、ヒビやダメージ具合を確認したら、意外に綺麗で、上のバリの隙間以外は問題無いﾖｳﾀﾞ<(ΘдΘ)>の様だ！

まぁ、これを使うしかないけんどネェ(o '3' )

中々返事が来ず、ヤキモキしたけど、ようやくセンダゲージが届いたと連絡ｷﾀ─('v')─!!

この時代の車は、共通部品が多く、R32,S14等は未だに生きてるのも多く、未だ製造してるのだろう

センダゲージと全てのゴムホースを新品に交換

新品みたくなった

樹脂製タンク上下繋ぎ目のバリの隙間がどうしても気になったし、今でないと修理？補強？が出来ないので、接着剤を探したら、セメダイン社からポリプロピレン・ポリエチレン用瞬間接着剤を発見

燃料タンクの材質のHDPE：高密度ポリエチレンは溶剤を弾く性質が強く、一般的な接着剤は付かないけど、プライマーがポリエチレンに近い溶剤でポリエチレンに馴染んで、更に瞬間接着剤と反応して、強固な膜になる事

いきなり燃料タンクに塗るのも怖いし、性能を確かめる為に、家に有るポリエチレンを探したら、溶剤用ポンプを見付け、切り刻んで貼ってみた

2時間位乾燥させたら、メッチャ強い膜になり、ポリエチレンからは2度と剥がれない強靭な膜になった∑(ﾟ艸ﾟ*)凄ッ

但し、プライマーが塗れてない所は簡単に剥がれるので、プライマーはしっかり塗らないといけない

パーツクリーナーで油分除去

プライマーをしっかり塗り込む

そして、瞬間接着剤もたっぷり塗る

カチカチになったが、内側からの圧力に耐えれるかは判らんので、只の老婆心(*仝*)

まぁ、現時点ではこれ位しか出来ないけど(*ν*)

エキクゾーストパイプの一部とタンクを外したら、遮熱板の激しい錆が目立ったので、外して持ち帰って錆落としして、耐熱塗料を塗って貰った

これはタンク裏側に直に取り付けられてる遮熱板で、これも持ち帰って錆落としして耐熱塗料を塗って貰った

遂に、定位置に戻す

燃料タンクバンドで固定

上と横からばかり見てたが、タンク裏側には擦り傷も無く、綺麗で安心した(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

凡そ、1ヶ月かかり、車検も終了( ﾟДﾟ)ァﾊﾊ八ﾉヽﾉヽ・・