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2019年01月02日 イイね!

ハイドラ/ダムCPマップ

ハイドラ/ダムCPマップ[imoちゃんとのコラボ企画]

たぶん史上初!
ハイドラCPに特化したダムマップの登場です。


[ 3 大特徴]
1. 有志の編集者によって内容が常に更新
2. 運営の誤登録をそのまま誤登録
3. 誤登録から正しい地点を線で示す親切設計



[履歴]
2018年12月20日 ver. 0.9.12.6 として一般公開


[登録内容]
レイヤー 1:北海道
レイヤー 2:東北
レイヤー 3:関東
レイヤー 4:中部(甲信越・北陸・東海)
レイヤー 5:近畿
レイヤー 6:中国
レイヤー 7:四国
レイヤー 8:九州・沖縄
レイヤー 9:ダム以外の難所CP(編集中)
レイヤー10:ダムカード情報(テスト)



↓画像をクリック or タッチすると、Google Maps Engine が起動


[アイコン色目説明]

基本 … ドライブで普通に取得可能

車難所 … 車で可だが酷道、有料、電波に難等

難所 (軽) … 少し歩く等の比較的軽い難所

難所 (重) … 徒歩片道30分以上の本格難所

過去難所 … 取得範囲拡大による元難所

位置ズレ … 運営のCP設定がズレている

読み仮名不明 … 参考資料においても未解読

編集中・誤記載等 … 調査の結果、存在しない名称等



[参考資料]
ダム便覧、国土数値情報 ダム
ダム年鑑2014 『7-8ダム名索引(50音順) ダム名 読みかた 県名頁』、その他



[ダムCPマップの注意点]
当マップは「ハイタッチ!drive」のCP(チェックポイント)を、Google Map上に登録しています。
登録地点は運営の設定した地点であって、実際にダムがあるとは限りません。

住所、座標は上記 [参考資料] に記載の地点であって、CPの登録地点ではありません。

サーバーメンテナンス時に、運営がCPの登録地点や感知範囲を変更する可能性があります。
その場合、敢えて運営に合わせた当マップの登録内容が、誤った情報として取り残される事になります。

難所の判断は各編集者の裁量に依る部分が大きく、あくまで参考としてご覧下さい。
例え青色のアイコンであっても、所謂「酷道」の走行を余儀なくされる箇所は多数存在します。

これは個人的な意見ですが、狭路区間が長大、極端な狭路、舗装路面の隆起や陥没、落石多数、路肩の草木と接触不可避、ダートなど、車にダメージが及ぶ可能性がある箇所が黄色のアイコンであって、単に狭いだけの道は対象外だと考えています。



[ver. 0.9 の注意点]
登録済みのCPは全て確認を行っておりますが、まだ内容に誤りがあるかもしれません。

レイヤー 9:ダム以外の難所CPは編集中。
レイヤー 10:ダムカード情報はテスト段階であり完成は未定です。

(※2018年12月23日、全2,974箇所が判明しました。ありがとうございました。)



[情報の一般募集]
難所の情報をお持ちの方、内容の不備や不足にお気付きの方は、下記 [1]~[3] のいずれかに投稿をお願いします。

[1] 当ブログのコメント欄
[2] ハイドラ ダムCP情報アナログ版のコメント欄
[3] imoちゃんのトップページからメッセージ


内容を確認後、マップ上に反映をさせて頂きます。
(当方にて一部内容を編集させて頂く可能性があります事をご了承下さい)




各都道府県別ダムリスト

[北海道]
北海道

[東北]
青森 / 岩手 / 宮城 / 秋田 / 山形 / 福島

[関東]
茨城 / 栃木 / 群馬 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川

[中部(甲信越・北陸・東海)]
新潟 / 富山 / 石川 / 福井 / 山梨 / 長野 / 岐阜 / 静岡 / 愛知

[近畿]
三重 / 滋賀 / 大阪 / 京都 / 兵庫 / 奈良 / 和歌山

[中国]
鳥取 / 島根 / 岡山 / 広島 / 山口

[四国]
徳島 / 香川 / 愛媛 / 高知

[九州・沖縄]
福岡 / 佐賀 / 長崎 / 熊本 / 大分 / 宮崎 / 鹿児島 / 沖縄




ハイタッチ!Drive ダムのあれこれ

Part.1 名称編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1672597/blog/42017932/

Part.2 型式編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1672597/blog/42066037/

Part.3 難しいよみがな編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1672597/blog/42069651/

Part.4 難漢字よみがな編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1672597/blog/42072432/

Part.5 都道府県の個数編
https://minkara.carview.co.jp/userid/1672597/blog/42102585/




[製作の経緯]
ハイドラ攻略マップ(β)に対するご要望で、最も多かったのがダムCPの追加依頼でした。

ただ、ダムCPの総数は2,974箇所。
既にレイヤーに空きがなく、1レイヤーの上限が2,000というGoogle Mapの仕様もあり、断念していた経緯があります。

そして、それとは別の更に大きな理由として、運営が参考にしたであろう出典が不明だったのです。

第一段階のリスト作成に途方もない時間と労力が必要であり、仮に着手したとしても全てを解き明かすのは、ほぼ不可能であると判断しました。


ところが、そのリストを作っている方が、突如として家の近所に現れる奇跡。
2018年8月、コラボ企画の合意から地図の製作に着手。

企画・原案はimoちゃんが担当。
一連の作業で最も大変なリスト作成はimoちゃんが担当。
各種アイコン作成はimoちゃんが担当。
CP登録(近畿地方、中国地方)もimoちゃんが担当。

分担比率が偏っている気がしないでもないですが、imoちゃんの苦労の甲斐あって一般公開に漕ぎ着きました。


このマップが今後どういう方向に向かうか。
そして最終的にどこまでが可能か、今はまだ不透明です。

ただ、当マップに何かしらの楽しみを見出して頂ければ、製作者の一人として幸いに存じます。



[追記事項]
当マップに記載している情報の不正確によって生じた損害や不利益等に対し、当方は一切の責任を負いません。

編集者の一般募集、および編集権限の許可は現在行っておりません。
Posted at 2018/12/20 18:00:00 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイタッチ!drive | 日記
2018年12月20日 イイね!

2018-08〜10 気息奄奄の旅

2018-08〜10 気息奄奄の旅旅慣れしてきた自負。

それを実感するのは、過去の旅における旅程段階の想定が、大体において現実となっているからです。

はっきりと予感がします。

今回は過去最高クラスの旅になる。


今年のお盆休みは自身最長の10連休。
栃木茨城、そして福島を旅の舞台に選びました。

目的がCP特化なら5日程で十分のところ、今回は同じ宿で5連泊+1泊の拠点滞在型を選択。

全7日間を贅沢に使う計画です。

初日が (P) で、6日目が (P)
それ以外の (P) (P) (P) (P) は2~5日目で、現地の天気予報で行き先を選択。

この方法は無駄が生じる一方、好天日に絶景スポットを狙い撃ち出来るメリットがあります。


イベントも盛りだくさん。

日光東照宮、国営ひたち海浜公園等のメジャースポット。
筑波山、八溝山、吾妻小富士、那須茶臼岳、これらの山は山頂の景色を楽しみます。

そしてメインイベントの尾瀬では、福島側の尾瀬沼を一周。

隙はありません。
これぞ全方位カバーの理想的な旅程。





の、はずでした。

実は7月の伊豆大島から帰って数日後、不注意で怪我をしました。
当初は打撲と診断されていたのに、一向に痛みが引きません。

別の病院に行くと、肋骨の8番9番が折れている事が判明。

この時点で出発予定の3日前。

「車を運転して福島(尾瀬)に行く予定だったのですが…ダメですよね?」

ダメ元で医者に聞いてみると「運転ぐらいなら大丈夫じゃないかな」と、予想外の返答。

それまで立ち込めていた暗雲が消滅。
希望の光に包まれた瞬間でした。












まあ、全然大丈夫じゃなかったです。

路面のギャップを拾っただけで痛い。
衝撃が突き上げると飛び上がりそうになる。

SA/PAからの合流時に振り向くのが辛い。
インターでぐるぐる回るともう涙目。

肋骨様が普段どれだけ体を支えてくれていたか。
頼れなくなって初めて実感しました。




5日目 … 8月16日(木)

母子島遊水地 [map]

昭和61年の小貝川氾濫を経て整備された人工池だそうです。

筑波山の撮影スポットとして有名らしく、今回訪れてみました。

1年に2回の大シャッターチャンスには、ダイヤモンド筑波と呼ばれる日の出を狙って大勢の人が集まるそうです。



ところで、なぜ5日目からスタートなのか。
4日目にカメラを紛失しました。

ホテルに帰ったらバッグに入ってない。
翌朝、車内を捜してもない。
紛失場所や原因等は一切不明ですが、とにかくどこにもないんです。

道中のリサイクルショップで中古カメラを買ったものの、もはやテンションは最底辺。



ついでに言っていいですか?
2日目に車が壊れました。

東北自動車道を走行中、ノッキング一発からのエンジン警告灯点灯。
ワーニングで確認するとエンジンのシステム異常だけど、まあ例のアレですな。

どうせ煤が溜まっているだけだから、ディーラーで処置さえすれば復活するだろうけど、それまで高速道路は無理だし長い上り坂も危険。



ただ問題はお盆期間真っただ中で、トラブル発生は8月13日。
6日目の8月17日までディーラーがお休みです。




車が不調で骨も痛いし帰ろかな → 高速道路が走れない

じゃあせめてCP巡りだけでも → 道中の上り坂ですらヤバい

ならばレンタカーでCP巡りを → そもそも骨が痛くて運転したくない

もうやだ、お家に帰りたい → 高速道路が走れないし、骨折箇所は痛いし、ここは自宅から約880kmの福島県(絶望)


この葛藤たるや筆舌に尽くし難し。



東筑波ユートピア [map]



動物は良いですね。

状況に絶望していた心が癒されます。

それにしてもこの動物園。

犬と猫と猪がメインっぽいのがなんとも面白い。

でも良いのです。

カワイイは正義。

経営難とのことですが、動物たちのためにも乗り切って欲しいと思います。



しかしアレですね。
人間って、あまりにも追い込まれると、冷静な思考が出来なくなるのかもしれません。

もうエンジンをぶっ壊して新幹線で帰ろう。

3日目以降、完全に開き直りました。
マニュアルモードで低いギアを選び、とにかくエンジンをぶん回す!

完全に壊れたら諦めもつくだろう(錯乱)


すると、なんということでしょう。
エンジンの警告灯は消え、ノッキングの症状も収まったではありませんか。

もしかしたら、シリンダーに詰まった煤が飛んだのかもしれません。



いける!
これならばCP巡りぐらいならいける!

骨折の痛みはロキソニンがぶ飲みと、ロキソニンテープ乱用で乗り切ります。

命がけで綱渡りのCP巡り。
なんだこの旅。




6日目 … 8月17日(金)

東横INN 新白河駅前 [map]

今回、5連泊でお世話になったホテル。

行動範囲のほぼ中央で、高速のインターが近くて平面駐車場がある。
この条件に適するホテルだったのですが、リーズナブルなのが何よりも良し。


福島マツダ 白河店 [map]

開店時間前に到着。

実は2日目にマツダ 事故/故障受付センター(24時間・年中無休)と相談して、店舗にファックスを送って貰っていました。

診断の結果、シリンダー燃焼異常のログが残っていたそうです。
デポ焼きとオイル交換を依頼。

ただ、既に事前予約が多数入っていたため、待ち時間と作業時間で正午を回ってしまいました。

天気が良ければ行こうと思っていた蔵王は、時間が厳しくて断念。

お釜を訪れてからの蔵王温泉 大露天風呂。
そんな夢は儚くも潰えたり。

まだ車も不安だけど、それよりもロキソニンが効かなくなってきた。
福島県白河市から新潟県に抜けるのに、わざわざ山形自動車道を使う旅程が恨めしい。


湯田上温泉 ホテル小柳 [map]

結局、月山の湯殿山神社も諦め、予約していたホテルだけを目指しました。




7日目 … 8月18日(土)

帰路の楽しみは、有磯海SAでお気に入りの飛騨牛の牛串

お店がなくなっていました。

もはや気息奄奄。

今回は生還できただけでも良しとするしかない。





1日目 … 10月20日(土)

新潟から帰宅後、熱が出ました。

あと医者に怒られました。

そして再検査の結果、2本の完全骨折の他に、2本の怪しい線が見つかりました。
不完全骨折(いわゆるヒビ)だそうで、骨折は計4本だったようです。

そりゃ痛いわけです。


それから約2ヶ月後。

久しぶりの長距離ドライブです。
ぐるぐる回っても痛くないって素敵。


高ボッチスカイライン [map]

知らない人は驚くと思いますが、これでもスカイラインです。

あと前言撤回。
ぐるぐる回っているうちに、骨折箇所に違和感がある気がしないでもない。

どこかで日の出を見よう。

どうせなら雲海から上る日の出が見たい。

しかし、日の出の時刻を過ぎてもこの有様。

同じ目的で訪れたであろう同志たちも、1台、また1台と現地から去って行きました。

もう諦めようかと思ったその時、一瞬だけ霧が晴れたのです。

高ボッチ高原から望む、諏訪湖と雲海のコラボを撮影。
もちろん理想には遠く及ばないものの、実を言うとこの場所は前座に過ぎません。


次に訪れるのは、雲海率60%以上という本命スポット。
その名もSORA terraceです。

天国としか思えない光景。

え?

公式画像を載せている時点でオチが読めた?
いやいや、まだミスリードという可能性もありますよ?

じゃあ高ボッチ高原から120kmほど移動して、長野県の北部で答え合わせをしましょうか。


竜王マウンテンパーク [map]

世界最大級、166人乗りのロープウェイで山上を目指します。

写真は曇って見えるかもしれませんが、実はこれがベストコンディション。
むしろ晴天だと雲海の可能性はありません。

下界が雲に覆われて山上は雲の上。
それこそが最高の雲海なのです。

さあ、いざ天国へと参らん!

















なぜだろう。

涙の味がする。



八千穂高原 白樺林 [map]

気を取り直して、八千穂高原を訪れてみた。
ここは日本一美しいと言われる白樺の群生地。


白駒池 [map]

次なるは、全国でも屈指の紅葉名所。

考えてみれば、雲海なんぞは見られる期間も長いわけで、どうしても見たけりゃ飛行機にでも乗ってろって話です(暴言)

それよりも紅葉ですよ。

期間が短く儚いからこそ美しい。




うん、美しくない。

むしろお化けが出そう。

あと雨でドブネズミ状態。


御射鹿池 [map]



この日、最後のスポットは奥蓼科に佇む御射鹿池(みしゃかいけ)。
東山魁夷「緑響く」のモチーフ、シャープ AQUOSのテレビCMで有名になったとのことです。

一面が鏡面の水面とはなりませんでしたが、なかなかに見応えのある光景でした。

ただ、ずぶ濡れで風邪を引きそうなので、これにて打ち切り!




2日目 … 10月21日(日)

蓼科グランドホテル 滝の湯 [map]

3年ぶり2回目の宿泊でした。
涙も枯れ果てたのか、やたらと良い天気です。

ビーナスライン隣接のホテルなので、道路に出ればそこは最高のドライビングロード。



絶好の天気のもと、北山の駐車場から白樺湖を撮影。
なんか久しぶりに旅らしくなってきました。

時間の許す限り先に進みたかったのですが、富士見展望台の手前から大渋滞。
フランス車の集まりがあったらしく、周辺は珍しい車で溢れていました。

この後は中部横断自動車道を、現在の終点である六郷インターまで南下。


本栖湖 [map]

久しぶりの本栖湖ですが、これほどの美しさは初めてです。
本栖湖から眺める富士山は、千円札の裏側の絵としても有名ですね。

でも千円札の構図は、ここから先の中ノ倉峠展望地が正解とのこと。

天気が良ければ登るつもりで、登山靴は車に積んでいます。

ただ、朝から骨に響いて歩くのが辛いため、今回は諦めることにしました。
2ヶ月ではまだ完治しないようです。(遠征でセルフ悪化説あり)

時間的にも良い感じですし、そろそろ次に向かいましょうか。


みんカラ OPM2018 (富士北麓駐車場) [map]



5年連続で通算5回目の参加でした。

今年の会場は富士急ハイランドも含めた広大な範囲。



戻りながら富士山を撮影。

ただ、あくまで個人的な感想ですが、昨年までの山中湖の方が良かったです。

今回は会場が広すぎて参加者が分散していたこと。
富士急ハイランド内に時限CPを設置したため、歩いてばかりでコンテンツを楽しむ余裕がなかったこと。

それらが残念ではありましたが、暫くぶりの96くろさん、初めましての宝塚過激団さんとお会い出来て良かったです。




3日目 … 10月22日(月)

カンデオホテルズ茅野 [map]

もはや定宿といえる茅野のカンデオに宿泊。
必ず満足出来るお気に入りのホテルです。


杖突峠パノラマ展望台 [map]

国道152号をホテルから約9kmほど走ると、本日最初の目的地に到着。

展望台から諏訪湖方面を撮影。



反対側には八ケ岳。
次にカンデオに泊まる時には、夜景を見に来ようと思います。

ここから先は国道152号をひたすら南下。

ナビに導かれるまま走ると、ずっと来たかった場所に到着しました。


陣馬形山 山頂展望台 [map]

噂に聞いていた以上の絶景。

8月以降の呪われた旅を思い返すと、思わず感極まりそう。



パノラマ感が半端ないです。

中央アルプスに千畳敷カールと、その奥には木曽駒ヶ岳が見えます。

実は今年のOPM便乗旅の目玉として、2日前に訪れる予定でした。

天気が悪かったのと、体調面に不安があったため雲海ツアーに変更。
結局は討ち死にしたわけですが。

今年の年初に計画していた「登山チャレンジ(入門編)」は、散々な結果に終わりました。
人生初の骨折でしたが、もう二度と御免被りたいです。


西国三十二番札所・観音正寺 [map]

最後に訪れたのは、滋賀県の観音正寺。

西国霊場における難所の一つですが、北側の林道観音寺線からアクセスすれば楽々到着。

西国三十三所の掛け軸に御朱印を頂きました。


夕暮れの大鳴門橋。

今回もまた辛うじて生還といったところです。


8月のお盆休みは論外として、10月のOPMでもまだ困難な状況でした。

やはり体調が万全でなければ、せっかくの旅も楽しめません。
反省材料が多すぎて整理が追いつきませんが、戒めの意味も込めてブログに記してみました。


ただ、苦労した甲斐があって、ハイドラ的には来年に向けた準備の90%が完了。

はっきりと予感がします。

来年の北海道は過去最高クラスの旅になる。(フラグ)
Posted at 2018/12/20 17:11:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年07月30日 イイね!

2018-07 日帰りの旅(3回分まとめ)

2018-07 日帰りの旅(3回分まとめ)ハイドラの初起動は2012年11月。

約6年後のブログは、7年目の集大成に向けた取り残しCP回収記。
ターゲットは3ヶ所の有料CPです。

コアな方々の間では、入念な下調べと気力体力を駆使した、裏技とも言える攻略をされています。

しかしライトな当ブログは、時短と効率が最優先。
暑いとか、しんどいとか、そのような理由では決してありますん。




4月21日(土)
「須磨浦山上遊園CP」編 [map]

ここは山上に遊園地カテゴリーのCPが設置されています。
鉢伏山南側の国道2号、旗振山北側麓のいずれも範囲外で獲得出来ません。

みんカラで検索すると、既に徒歩ルートの攻略が確立していますが、実は正攻法にも楽しみがあるんです。

須磨浦ロープウェイから、神戸市の市街地と大阪湾を一望。

この景色だけでも価値はありますが、面白いのは鉢伏山上駅から先の乗り物。

それがこのカーレーター。

ベルトコンベアを使用した登山用交通機関で、全国で須磨浦にのみ現存しています。

「乗り心地の悪さ」が評判です。
「いもむし」に乗った感じをお楽しみください。
なお振動がありますので、体調の優れないお客さま、
また、妊婦の方は平行してあるハイキングコースをご利用ください。


公式サイトの開き直りな文章は、逆に好奇心を刺激します。

ではカゴに乗って出荷されましょう。



…とても微妙な気分です。
ぶっちゃけ、これに乗っていると思うと絵的に恥ずかしい。

3分程で須磨浦回転展望閣のある「せっつ駅」に到着。



お次はリフトと山岳交通のフルコース。
到着後は展望台を目指しました。


西部展望台 [map]

神戸市垂水区の街並みと、明石海峡大橋を望む景色。
四国在住者には馴染みの橋ですが、こうして冷静に見ると橋脚間の広さに驚きます。

必要経費分は堪能したので、帰りのリフトに乗りました。



地方制度で国があった時代、須磨区は摂津国で垂水区は播磨国。
かつての国境を空中で通過。

帰路はおそらく人生最後のカーレーター。
全体的に乗り心地は悪いのですが「日本一乗り心地が悪い」のはココ。

水平区間のホイールコンベアと、傾斜区間のベルトコンベアを繋ぐ区間は、ビックリするほどの激震でした。

1966年の開業から間もなく半世紀。

カーレーターに興味のある方は、早めの乗車をおすすめします。




6月30日(土)
「志摩マリンレジャーCP」編 [map]

ハイドラ攻略マップの作成時、かなり悩んだのが志摩マリンレジャーの場所でした。
やがてイルカ島だと判明したものの、初挑戦時は徒歩ルートの険しさに断念した経緯があります。

いよいよリベンジの日。
午前2時55分発の南海フェリーに乗船。

紀伊水道をショートカットして和歌山県に上陸します。
その後は寄り道をしつつ、正午前に三重県鳥羽市に到着。


「鳥羽湾めぐりとイルカ島」観光船 [map]

午前9時15分以降、毎時30分毎の運行。
イルカ島に立ち寄らなければ、約50分間のクルーズでCPゲットです。

観光船は2隻あり、往路の船は「フラワーマーメイド」でした。

ツッコミどころが満載ですが、いろいろ頑張ってる船なのはわかる。

「湯快リゾート 鳥羽彩朝楽」北側の湾に、朽ち果てそうな橋を発見。

以前、怖気づいて引き返した場所です。
それって全然進んでなくない?といった類の疑問は野暮ってモノです。

さて、約25分の乗船時間でイルカ島に到着しました。


イルカ島(日向島) [map]





写真では閑散として見えますが、実際は閑散としていました。

イルカ池のイルカさん。



フリッパープールのイルカさん。
おやつをあげたり、タッチして触れ合うことが出来ます。

次は山上の富士見展望台に登ってみました。

島の南側を撮影。
こっち方面は、どうしても徒歩の攻略ルートが気になります。


リフトでさくっと下山。

このイルカ島の感想となると、やはり子供向けであることは否めません。
ただ、子供は間違いなく楽しいと思います。

島全体が冒険に満ちていて、何よりも船で訪れるという特別感が大きいですね。


その船ですが、帰路の「竜宮城」が到着。

そうそう、これに乗りたかったのですよ。

ツッコミどころが満載ですが、物凄く頑張ってる船なのはわかる。



浦島さん家の太郎くんが居ました。
しかし彼に襲いかかる悲劇を、この時はまだ知る由もなかった…。


展望デッキに上がると、時既に遅し。



そりゃ、こんな表情にもなりますわ。

香川から三重への日帰りは、想像以上にハードだと認識完了。

以上、昭和の香りが漂うイルカ島でした。




7月21日(土)
「大島公園動物園CP」編 [map]

20時過ぎのサンポート高松。

手前の四角い箱は、奥の湾曲したホテルクレメントの弟分、クレメントインだそうです。
現在、高松市はホテルの建設ラッシュ。

久々の寝台特急「サンライズ瀬戸」です。

今回は往路、復路ともにシングルの部屋を確保しました。

ところでこの写真、どうなっているかわかります?

実は真横にあるのは駅のプラットフォーム。
上下二段構造の下の部屋で、窓のスクリーンを少しだけ開けて盗撮撮影しています。

これ、スクリーンを開けて寝てたら、停車駅毎の晒し者ですがな。
B寝台シングルの寝台券を購入する際は、上階希望を伝えることを強くおすすめします。


目が覚めてスクリーンを上げると、窓の外には熱海城。

出発時に買っておいたシャワーカードでリフレッシュし、終点まで車窓からの景色を楽しみました。
こういう贅沢な時間はとても好き。


…え?、既に日帰りではない?
いいのです。精神的日帰りなのです。

大体、香川から東京です。
それも離島の伊豆大島なんて、普通に考えたら日帰りとか出来るわけがないのです。(開き直り)


東京駅に到着後、列車を乗り継ぎ竹芝桟橋に到着。
乗船券は支払い済みなので、簡単な手続きだけで乗り場へと向かいました。



15分先行のジェット船が一足早く出港。

気持ちがはやります。
未知なる世界への出発は、いつだってワクワクします。



レインボーブリッジを潜ると、海面より浮上して翼走の高速走行へと移りました。
伊豆大島までの1時間45分は、揺れの少ない快適クルーズです。


ところで話は変わりますが、実はこの航路には幾つかの問題点があります。

まず一つが、当日の朝まで到着する港がわからないこと。

最初に知った時は驚きました。

今回の旅程は元町港を想定していたのに、実際に到着するのは岡田港です。
これは本当に困ります。

ただ困っていても仕方がないので、バスで元町港まで移動です。

帰りもバス移動が必要なため、待ち時間を含めた時間のロスは結構なものになります。

そして次の問題点。
この航路にカーフェリーはありません。

マイカーの運送は貨物扱いで金額が高く、日数も必要なため現実的とは言えません。

そんな実情にもかかわらず、島内のレンタカーの数が全く足りていません。

しかもネットで検索可能なのはトヨタレンタカーのみで、他の業者は電話確認が基本。
キャンセル空きを狙う場合、その都度の問い合わせが必要なわけで、お互いにとって嫌な状況を余儀なくされます。


地層大切断面 [map]

結局レンタカーは全滅。
辛うじて予約が出来たのは写真のスクーターでした。

ここは通称バームクーヘンと呼ばれている、伊豆大島で人気の観光スポット。

伊豆大島での大噴火は約150年周期と言われています。
100層ほどにも積み上がった縞模様は降下堆積物で形成されており、島の歴史そのものと言えるかもしれません。


最初は仕方がなく借りたスクーターですが、いざ乗ってみると様々な利点がありました。

小回りが利くため、突発的に脇道の探索が出来ること。

そして小さいスペースでも停められる。

スクーターの奥に写っているのは筆島ですが、少しわかりにくいですね。
もっとよく見える場所に行ってみましょう。


筆島 見晴台 [map]

約30mの岩が海から突き出ています。
筆先のような形をしていることから、筆島と呼ばれるようになったそうです。


ここから先の道中は、延々と続く急勾配。
50ccのスクーターだと、時速20km程度まで落ちるような斜度です。

伊豆大島は「サイクリングの聖地」として売り出していますが、安易な考えは「危険」というのが正直な感想。
平坦な場所の方が少なく、常にアップダウンの繰り返しでした。


次は伊豆大島で最も行きたかった場所。

そこは「月と砂漠ライン」という幻想的な名前で、日本はおろか地球上ですらないような光景が拝めるそうです。


月と砂漠ライン駐車場 [map]

スクーターで行けるのはここまで。

ここから先は徒歩で10分ほどの道のり。

森を抜けると視界が広がってきました。

ここは日本で唯一の砂漠「裏砂漠」です。



日本に砂丘は10箇所以上あれど、砂漠は東京都の伊豆大島だけなのだそうです。

写真だと残念な状況に見えます?
しかし実際は強風で霧が大地を疾走し、目まぐるしく変わる光景に圧倒されました。

思い描いていた砂漠感は少なかった一方、異世界感が凄かったです。


裏砂漠第1展望台 [map]

展望台…?
特に何もないのですが、この先の第2展望台がオススメらしいので行ってみましょう。


正直参った…。
本気で何も見えず、遭難するんじゃないかと思いました。

こういう時、ハイドラの走行軌跡(青線)って役に立ちますね。
来た道を確実に戻るという程度ですが、登山でも有用かもしれません。

この後は再び大島一周道路(東京都道208号)を走ります。

島の東側は交通量がほとんど無く、気持ち良く走るには最高の道でした。


大島公園動物園 [map]

最大の目的、動物園CPをゲット。

この後は三原山の火口まで行く予定。
…ですが時間が押していたのと、想定外の港なので安全優先で一周ルートを選択。

帰りの船は「大漁」という船名で、捕獲量(乗客)は満載。
敢えて三連休の翌週を狙ったのですが、伊豆大島の人気を見誤っていたようです。


東京駅発の「サンライズ瀬戸」は上階のシングル。

ホームから部屋を覗かれる事がないので、安心感や開放感がまるで別物。
上下で金額に差を付けても良いんじゃないかと思います。


翌朝の瀬戸大橋。



これぞ本当の意味での「サンライズ瀬戸」でした。
瀬戸内海をここまで美しく感じたのは、もしかしたら初めてかもしれません。


動物園でミスをしたらしく、一周ログが不完全という無念。

以上、伊豆大島への日帰りの旅(まだ言う)でした。

おしまい。
Posted at 2018/07/30 11:30:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年05月06日 イイね!

2018-GW 静岡の旅

2018-GW 静岡の旅ここ数年、1年で最長の旅はGWでした。
東北地方や北海道も視野に入る、とても楽しみな期間です。

2018年は福島、栃木、茨城の3県で構想。
ただ、内容的に夏の方が適しており、早い段階での延期を決めていました。

今年は2月の鹿児島が大規模だったし、たまには遠征しないGWも良いかな。




1日目 … 4月28日(土)

連休の数日前までは、確かにそう考えていました。
もし何処かに行くとしたら、筆頭候補は4月上旬の想定から中止へと至った静岡県。

でも大渋滞の話を聞くと、GWの伊豆半島は正直言って行きたくない。

気が変わったのは天気予報。
28日と29日の静岡は絶好の天気らしい。


渋滞覚悟で行くか…。
それなりに対策は練ったものの、実際に通用するかは未知数です。

さて、3月18日に開通した神戸JCT~川西IC間の新名神高速道路。

緑色の光を追いかけています。
どうやら時速100kmに調整しているらしく、なんとなく追い抜いてはいけない気分になりました。

照明灯具兼用のペースメーカーライトは、ここが日本初導入なのだそうです。

伊勢湾岸自動車道の電光掲示板にはドキッとする文字列。

過去に見た「この先に逆走車あり」には及ばないものの、なかなかのインパクトです。

でも結局、人の姿どころか事故もありませんでした。
考えてみれば速度規制もなかったわけで、啓蒙的なメッセージだったのかな。


道の駅 天竜相津花桃の里

最初に訪れた道の駅は、天竜川のダム湖畔にある小さな施設。
3月中旬〜4月上旬には、きれいな花桃が咲き誇るそうです。


寸又峡 [map]

午前7時過ぎに到着。
大型連休は大混雑との事前情報により、人が少ないであろう早朝を狙いました。

駐車場から暫くの遊歩道を経て、次に進むは渓谷へと降りる階段。

覚悟して来たとはいえ、帰りが大変そうな下りっぷりです。

新緑の木々とエメラルドの湖畔。



やがて姿を現した吊橋。
噂に違わぬ美しさは、もはや感動的ですらありました。


夢の吊り橋 [map]

長さ90m、高さ8mの吊り橋。
その美しさと共に特筆すべきは、中央に2枚の踏み板を並べただけという簡易過ぎる構造。

小さい頃から祖谷の「かずら橋」に慣れていても、この橋は結構怖いです。

厄介なのが縦に弾む揺れ方。
カメラとペットボトルを手持ちで行ったため、落としそうで本当に危なかった。

実際にスマホを落とす人が結構居るらしいのですが、回収はほぼ不可能です。

ここに訪れる際は、必ず両手が使える状態で行く事をオススメします。

もう一つの注意点は、GWや夏休みは一方通行であること。
まだ人が少なかった事もあり、橋を往復して戻る人も居ましたが、敢えてルート通りに進んでみました。

大変なのはここから先で、いきなり304段の急階段が待ち構えています。



階段の後は駐車場と逆方向に進むしかなく、吊橋からこんなに離れた奥地で、ようやく対岸に戻れました。

駐車場からの往復時間は、スムーズに行けた今回でも約90分。
同時に10人以上は渡れないため、混雑する時間帯なら3時間以上かかる事もあるそうです。

雨の後は水の色が濁るので、晴れた日が続いた後の晴天日の早朝。
これが絶対的な狙い目だと思います。


寸又峡を後にして約3時間。
次の目的地も駐車場から先は徒歩でした。

でも、ここは5分もあれば十分。


薩埵峠展望台 [map]

東海道一の絶景と呼ばれる、薩埵峠の展望台にて撮影。

東海道本線と国道1号、そして東名高速が交錯し、奥に富士山の構える有名な構図。
この日は雲が少し残念ですが、それでも本当に素晴らしい絶景です。


GWのドライブは新緑が気持ち良い。



と言いつつ、寂しい光景に突入。
前日の4月27日に冬季閉鎖が解除されたばかりの富士山スカイラインです。


富士宮口五合目 [map]

車でアクセス可能な五合目は3ルートありますが、南側の富士宮口は初訪問でした。
標高は2,400mで、3,776mの富士山頂剣ヶ峰まで最短距離とのこと。

残念ながら山頂は雲に覆われて見えません。
でも麓の壮大な景色を眺めると、ここが高所であることを実感します。



暫くすると山頂が見えました。
以前は無理と思い込んでいましたが、最近は登山の下調べなんかも始めていたり。

帰りのダウンヒルでは、今回からの新しい撮影方法に挑戦。

みん友さんの写真を真似ようとしたけど…何かが違う。
臨場感がないなあ。


富士山遊歩道 [map]

どこかで写真を撮ろうと場所探し。
運良くいい場所にたどり着き、この日で最も美しい富士山を拝めました。


道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 [map]

直前の4月25日になって、まさかの新規CP追加。
旅程への組み込みを余儀なくされたものの、ここは獲りやすい場所で一安心でした。

問題は福島で考える程に目眩が…。
夏への延期は結果的に良かったかもしれません。

この後は、長泉沼津インター近くのホテルに到着して初日終了。




2日目 … 4月29日(日)

午前2時に起床。
こんな旅程を作る自分は馬鹿じゃないかと心底思う。

午前3時10分
初の伊豆スカイラインに突入。

今回が自身初の伊豆半島。
特に楽しみにしていたのは、絶景ロードとして名高い2本のスカイラインでした。

絶景どころか真っ暗闇ですが、これは後のための先行投資。

午前3時50分、目的地に到着。

ルート構想時の最大のネックが、この道の駅 伊東マリンタウン
熱海や伊東を避けてスカイラインを走る計画と、この道の駅の両立が難しすぎる。

ならば深夜に行って戻るしかない。

南下してCP獲得後は、即反転して再び北上。
往復約35kmの無駄ですが、これは価値のある無駄。

伊東から熱海も突っ切り、神奈川県の真鶴半島が次の目的地です。


真鶴岬 [map]

夜明け前の三ツ石海岸。
しめ縄の架かる三ツ石は、神々しさを醸し出していました。

ただ、想像していた角度と違うんですよね。
ネットで見た写真だと、三ツ石の間から朝日が昇っていたのですが、どうやら全然違う場所から撮影しているようです。

無理矢理フレームの右上と左下に収めてみた。



うん、もう諦めて普通に撮ろう。
どうか良い一日になりますように。


熱海海岸自動車道を往復し、再び熱海に戻ってきました。



まだ誰も居ない熱海銀座。
直進して突っ切ると、その先の姫の沢公園を経て熱海峠ICを目指します。


午前6時前
伊豆スカイラインに再突入。

早朝の伊豆スカイラインは殆ど貸切状態。
気分は最高です。

最こ…。

早朝特有の、朝もやという現象を失念していました(絶望)


滝知山園地 [map]

ここは駿河湾と相模湾、そして富士山を望める絶景スポット。
霞んではいますが、真っ白でなかっただけで良しとしましょうか。


玄岳駐車場 [map]

玄岳ICの近くに幾つかの駐停車場がありました。
この付近のロケーションは、伊豆スカイラインの中でも特に素晴らしかったと思います。

見所満載の道路を進み、次の目的地に到着。

ここからは徒歩で片道10分程のプチ登山です。


巣雲山園地 [map]



山頂に360度を望める展望台があり、この旅で一番の爽快感を味わえました。
あまり有名ではないようですが、個人的におすすめのスポットです。

道中は予想よりも長かった。

でも苦労する分、山頂を吹き抜ける風が気持ち良いかも?

下山後、伊豆スカイライン全線走破の念願達成。

夜間早朝は係員がおらず、通行ゲートが無料開放されています。
ところが道中をゆっくりし過ぎて、天城高原ICにて出口精算。

ここで正直に「熱海峠ICから」と係員に伝え、最大料金を払ったのは当然であって、なんら悔いることではない!(涙)


大室山 [map]

県道111号を東に向かって下ると、草を纏った美しい大室山が現れました。
この山は休火山で、スコリア丘という噴火様式に分類されるそうです。

徒歩の登山が禁止でリフトは営業時間外。
次回訪問時には、必ず山頂からの絶景を楽しむつもりです。


ここから先は、もう海岸線を走るしかありません。
ペースダウン必至かと思いきや、予想よりも流れていて一安心。


伊豆アニマルキングダムに到着。

ここを右折してしまうと一方通行でUターンも出来ず、そのまま駐車料金を徴収されるそうです。
他の方のブログで知ったのですが、こういう事前情報は本当に有り難いですね。


東伊豆町風力発電所 [map]

上記の動物園を見下ろす風車群を訪問。
ここは景色が良いのに誰もおらず、静かな時間を過ごせる場所だと思いました。

次は片道約20kmを往復する面倒な場所ですが、楽しみな要素も待っています。


天城山隧道 [map]

CPを獲る目的であれば旧道は必要はありませんが、興味と走破目的で訪れました。

かつて難所であった天城越え解消のため、明治38年に完成したトンネル。

国内最長で最古の石造道路隧道とのこと。


…出発前のお話。

道中がダートらしいけど、地図上で大した距離ではない。
みんカラ等のブログを見ていたら、何故かトンネル手前で引き返してる人が多いなあ。

みんな気合が足りてない!

そんなふうに考えていた時期が私にもありました。

逃げ帰るの巻。
北側からのルートは全域ダートで、トンネルすらも諦めようかと思いましたよ…。


復路で再びループ橋を走行。
舗装路って素晴らしい。

ここから先は南下を続けて海を目指します。

今回の伊豆半島で楽しかった要素の一つ。
それは海と山を交互に訪れることによる、景色の劇的な変化でした。


爪木崎 [map]

須崎半島の景勝地で、野水仙の群落地としても有名とのこと。
遊歩道の先に真っ白な灯台があり、美しい海を楽しめる海水浴場もありました。

続いて、こちらは伊豆半島の最南端。

写真は「日本の灯台50選」にも選ばている石廊崎灯台です。


石廊崎 [map]

灯台の先に石室神社があり、さらに最突端には熊野神社の祠がありました。

価値あるスポットなのは間違いありませんが、現状だとアクセスに少々難があります。
2019年4月開園予定の「石廊崎オーシャンパーク」により、利便性の向上と魅力の増加に繋がりそうです。

海の次は山。
特に楽しみにしていたスポットが続きます。


西天城高原 [map]

北上は恋人岬で一旦終了し、少しの南下から県道410号を東へ走行。
高度の上昇と共に視界が広がり、気持ちの良い高原風景へと変わりました。


仁科峠 [map]

珍しい楷書体の案内板。
もうずっと長い間、いつか訪れるのを夢見ていた仁科峠です。

ハイキングコース、伊豆山稜線歩道にて撮影。



霞んではいるものの、やはり富士山は特別な存在感を放ちます。
車に戻ると北上を開始。

土肥峠から北の県道127号は、西伊豆スカイラインと呼ばれる絶景のワインディングロードです。


西伊豆スカイライン 戸田駐車場 [map]

ここも伊豆山稜線歩道を登った場所にて撮影。

超一級の高原道路。

初走行の西伊豆スカイラインは、あまりの素晴らしさに感激が止まりません。


達磨山 [map]

標高982メートルの達磨山。
他の方のブログで見ていた場所を探し当てて、ちょっと嬉しかった。

西伊豆スカイラインを走破すると、惜しみつつ県道18号を少しだけ東に。


だるま山高原レストハウス [map]

GWだけあって溢れるほど大勢の人がいました。
駿河湾と先に広がる沼津の街、そして富士山を望む展望台にて撮影

楽しかったワインディングも西に下ると終了です。
再び海のスポットが続きます。


御浜展望地 [map]

静岡県沼津市戸田にある岬で、有名な富士山のビュースポット。
北海道の野付半島とは規模が違っても、ここも砂嘴(さし)と呼ばれる地形のようです。

それにしても、この辺りの道は総じて狭い。

覚悟していた程の交通量はなかったものの、十分に避けない対向車が多くて走り難かったです。


西浦江梨 [map]

誰?

それが最初に知った時の感想(^^;
人名かと思いきや、普通にこの辺りの地名のようです。

大瀬埼と富士山を望む絶景のビュースポットでした。


この後は連泊のホテルに戻り2日目も終了。

とても良い一日でしたが、期待していた富士山の霞みがちょっと残念。




3日目 … 4月30日(月)

当初の構想では、熱海か伊東の温泉宿の泊まるつもりでした。

でもGW直前に空きがあるはずもなく、それならばと機動性重視でインター近くを選択。

久しぶりの東名高速では、変化に富む景色の楽しさを再認識。

渋滞どころか混雑すらなく、新東名との分散効果を実感しました。


御前崎 [map]



この旅で最後の景勝地は、東に駿河湾、南に遠州灘を望む御前崎。
最終日も天気が良く、パノラマ状に広がる絶景と併せて爽快そのもの。


御前崎ケープパーク 潮騒の像 [map]

西伊豆町出身の彫刻家、堤達男氏が製作の彫像。
美しい夕日のスポットでもあり、恋人の聖地に認定されているそうです。


道の駅 風のマルシェ御前崎 [map]



43県目のコンプリートは静岡県。

静岡で1箇所目の道の駅CP獲得は2013年でした。
実に5年越しでの悲願達成です。


さあ帰ろう。
帰ってうどんを食べよう。

でも相変わらず四日市周辺は渋滞している模様。

ところが現地到達時は既に解消済み。
今年のGWの高速道路は、例年になくスムーズに走れたのが印象的です。


四国からそれほど遠くはない静岡県。
43番目まで残っていたのは、伊豆半島が初訪問であり、必ず晴天時に訪れたいという強い思いからでした。

ただ、僅か1日の駆け足訪問では、やはり消化不良の感が残ります。
温泉に入らず名物も食さず、CP巡りと観光に終始。

ドライブとしては満足でも、旅としては悔いが残る内容です。


次回訪問時は温泉三昧。
これだけは確定事項と言って間違いありません。
Posted at 2018/05/06 13:18:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年03月14日 イイね!

2018-03 鹿児島の旅(屋久島編)

2018-03 鹿児島の旅(屋久島編)前回の続きです。

種子島の島間港からフェリー太陽に乗船。

この船は屋久島町役場の町営船で、種子島~屋久島~口永良部島の航路を運行しています。

乗り心地はまるで遊園地のバイキング。
波に乗っては落下を繰り返します。

後日ネットで調べると、やはり揺れることで有名な船のようです。
個人的には嫌いじゃないけど、車が少し心配でした。

洋上アルプスと称される屋久島。

降水量は国内屈指で、1ヶ月に35日とか1年で400日雨が降るとすら言われます。




1日目 … 3月2日(金)

ところでこの船、偶数日と奇数日でダイヤが異なり、当日は運悪く午後の便。
16時前に着なので、初日は殆ど時間が残されていません。


屋久島灯台 [map]

登山用品一式をレンタル後、最初に向かったのは屋久島灯台。
美しい造形を誇る白亜の灯台です。

灯台へのアクセスは狭い上に、両脇が溝なのが嫌な感じでした。

脱輪がとても多いらしいので、訪れる際はご注意下さい。

灯台裏の永田岬から眺める口永良部島。

2015年5月の爆発的噴火は記憶に新しいところですが、現在はレベル3(入山規制)となっており、上記のフェリーで訪れることが出来ます。

赤い矢印が灯台の場所。

その下の四角枠は、今回とても楽しみにしていたエリアでした。


西部林道 [map]

この区画は西部林道と呼ばれ、国立公園特別保護地区を縦断します。
さらに世界遺産条約登録地域でありながら、車での走行が可能です。

注意点は午後5時から午前7時まで夜間通行止めである事。
超高確率で動物と遭遇するため、超安全運転で走行する事が求められます。

さっそくヤクシカが現れました。

屋久島と口永良部島のみに生息し、本土の鹿と比べて半分程度の大きさだそうです。

話に聞いていたとはいえ、遭遇率の高さに驚きます。

車から降りて、至近距離で撮影しても全然逃げません。
人が危害を加えないのを知っているのかな。

ヤクザル(ヤクシマザル)も現れました。

ところで、頭上からやたらと何かが落ちてきます。

何かと思えば木の上にヤクザルが。

このサルが落とした枝の葉っぱを、ヤクシカ達が食べていました。
異種族間の共存関係が面白かったです。

西部林道は見応えも十分。

屋久島のガイドの方は、大雨で登山が出来ない時など、代わりにこの地方を紹介する事もあるようです。


大川の滝 [map]

西部林道を南に抜けると、県道78号から滝が見えました。

「日本の滝百選」に選ばれる屋久島最大の滝で、88メートルの落差は九州一だそうです。

写真で伝わらないのが残念ですが、間近で見る迫力は全国でも屈指に感じました。


モッチョム岳 [map]

大岩からのパノラマが素晴らしいと評判ですが、登山の難易度は高め。
経験値を積んでレベルアップしたら挑戦してみたい…無理?


モスバーガー 屋久島安房店 [map]

屋久島にはマクドナルドや、全国チェーンのコンビニ、ファミレスはありません。
そんな中、何故かモスだけがありました。

モス派としては嬉しく、テイクアウトしてホテルでお食事。


eco hotel SORA [map]

素泊まり専門の簡素なホテルですが、屋久島はこのスタイルで良いと思います。
木造で木の香りが心地良い宿でした。




2日目 … 3月3日(土)

縄文杉に挑むつもりで来た。
登山届も書いた。

しかし朝から雨で、午後は大雨の予報。

往復22km、所要約10時間のトレッキングコース。
激務でトレーニングが出来ず、山のド素人がソロで大雨って、果たしてそれは大丈夫なのだろうか?

考えた結果、今回は「縄文杉以外の要素」を楽しむことにしました。

そうすれば次回は単純明快な目標で挑める。
屋久島の再訪は既に決めているし、悪い決断ではない…と思う。


紀元杉 [map]

標高1,200メートルに位置する紀元杉は、島で唯一の車窓から見られる屋久杉。
推定樹齢は約3,000年とのこと。

屋久杉の定義は、島の標高500メートル以上に自生する杉のうち、樹齢が1,000年以上のものを指すそうです。

植物学的な屋久杉という種はない一方、他地域の杉との比較において、多数の特異性が見られるといった説もあります。


ヤクスギランド [map]

午前7時前に到着すると、他に車はおらず人の姿も見当たりません。

子供向けの遊園地みたいな名称ですね。

でも中は紛れもない屋久島の森。

時間や体力に合わせてコースを選べるので、幅広い年齢層が楽しめる場所のようです。

例えばこの分岐で右側の下りを選ぶと…。

千年杉が現れました。

このまま登り坂を進むと、分岐前の左側通路と合流します。

やあ。

ヤクシカとの遭遇。

ランド内は30分、50分、80分、150分のコースが設定されています。

さらに派生して本格的な登山もありますが、150分コースを進むことにしました。

80分、150分コースに入った途端に狭い急階段。



どんどんと険しくなり、手も使わずには厳しい場所が頻繁に現れます。

川沿いは特に気持ちが良い。

朝が早かったため誰とも会わず、屋久島の森を独り占めです。

この後、諸々の事情により150分コースを断念し、80分コースに進みました。

簡単に言えば、雨で濡れた木の根で滑って転んだわけですが。
転んだのなんていつ以来だろう。


次はハイドラの名水CP「屋久島宮之浦岳流水」の検証です。

まず、auは電波なし。

docomoは受信可能との事前情報でしたが、SIMを挿したタブレットは圏外を表示しました。
以前から思っているのですが、MVNOって本家より性能が低くない?

⑬の案内板でこの位置関係。



ログで見るとこんな感じ。
上の案内板を見ると、⑧から⑬に抜ける点線の道があるので、たぶんそこが最短地点だと思います。

⑩の仏陀杉に到着すると、既にCPから離れた状態でした。

まあ、この距離なら大丈夫かな?
ハイドラを起動したまま、iPhoneの電源をオフにします。

確実に受信出来る場所まで戻ると、電源オンから下記の手順で無事に獲得成功。

[1] 前回正しく終了できませんでした。 走行再開を試みますか? → いいえ
[2] drive start!
[3] すでに走行中です。再スタートしますか? → はい


どうやら、[1] でいいえを選ぶのが大事なようです。
圏外CP対策が確立して以来、今のところ失敗無しなのが本当に嬉しい。


下の写真は、ヤクスギランドから東に少し戻った場所。

ここは荒川分れで、閉ざされた門の奥には縄文杉に通ずる荒川登山口があります。
ハイドラのダムCPもこの奥です。

今回最大の誤算は、欠航続きで3月になってしまったこと。

3月1日~11月末の期間、マイカーはここから先へ進めません。
バスかタクシーを使って登山口に行く必要があります…が、まあそれは再訪時のお話。

この日は、前日と反対周りに屋久島を一周することにしました。


千尋の滝 [map]

千尋は「せんぴろ」と読みます。

どこかで聞いたような名前と思うかもしれませんが、実はそれで合っているそうです(後述)

滝の周辺全てが花崗岩の一枚岩。

屋久島の本体は巨大な岩そのもので、実に面積の7割が花崗岩なのだそうです。
土壌は堆積物によって形成されています。


再び西部林道を訪れました。

前日はヤクシカが多かったけど、この日はヤクザルが優勢。

車が近づいても、なかなか動いてくれないのが困りもの♪

今まで猿がカワイイと思った事はなかったけど、考えが変わってしまいました。


永田いなか浜 [map]

日本一、そして世界でも有数のウミガメの産卵地。
5月から7月のシーズンには、1晩で平均70頭の上陸があるそうです。

この砂浜を散策中、急激に雨雲が空を覆うと、続けざまに熱帯雨林のスコールを思わせる豪雨。
縄文杉を諦めたのは正解だったかもしれない。




3日目 … 3月4日(日)

晴れ間は午前中のみ。
そして昼過ぎには帰りの船が出港します。

縄文杉は諦めたけど、ここは諦めません。

縄文杉と並ぶ人気のトレッキングコースに挑戦です。


白谷雲水峡 [map]

宮之浦川の支流、白谷川の上流にある自然休養林。
標高620メートル地点からスタートします。

ここもヤクスギランドと同じく、複数のモデルコースが用意されています。
ルートを外れる危険性は殆どありませんが、ヤクスギランドよりも難易度は高めでした。

大岩を登り…。



徐々に険しくなる山道を登り…。

沢を渡って…。



杉をくぐり…。

ようやく白谷小屋との分岐地点に到着。

思ったよりも大変だけど、思ったほどは大変じゃない(どっちだよ)
変な感想ですが実際にそう感じていました。

立派な杉です。



直立の七本杉は、イメージしていた屋久杉の姿そのもの。
個性的な屋久杉には名称が付けられており、一般公募による命名も多数見受けられました。

ここまで来ると、最初の目的地まであと少しです。


苔むす森 [map]

ジブリ映画「もののけ姫」のイメージソースになった場所。
宮﨑駿監督が何度も訪れたそうです。

屋久島とジブリの関係は深く、前述の「千尋の滝」は「千と千尋の神隠し」の名前の由来と言われています。

一面が緑色の神秘の森。



日本の約1,600種の苔のうち、屋久島には約600種が生育します。
この場所に限っては、曇りや軽めの霧の方が雰囲気が出るそうです。


…なにかいる!?



お約束の遊びをしてみました。

「こだま」はアマゾンで購入。
ただ、おそらくはライセンスを受けていない中国製で、製品名はエイリアン(笑)


再出発後、いよいよ辻峠に到着。



右の道を下ると、楠川別れで縄文杉へのトロッコ道と合流。

左の道を登ると、旅の最終目的地です。

ただ、この最後の急坂が本当にキツイ。

僅か250mの距離なのに、モデルコースで約25分は伊達じゃなかったです。

あと5メートルなのに足がガクガク。


太鼓岩 [map]

ついに太鼓岩に到着。
普段登山をしない人が、この景色を見ると人生観が変わるという。

その景色とは如何ほどのものか。



言葉では表現できない光景。
ただ、登山をする人達の気持ちが、ようやく少し理解出来た気がします。

標高約1,050メートル。
スタート地点との高低差約430メートル。

普段から登山をする人には楽勝であっても、自分としては相当頑張りました。

正面には九州最高峰の宮之浦岳。

眩い程の青空。

恐る恐る下を覗いてみる。

写真ではわかりにくいですが、落ちたら助からないほどの高さがあります。

これはなんだろう。

自分の影の周りに虹が架かってる。

下山後にネットで調べると、どうやらブロッケン現象のようです。
登山では稀によくあるらしい(どっちだよ)


登っている最中に心配だったのは下り。





実際に下ってみれば、案外なんとかなるものだとわかりました。

駐車場に戻ると観光バスやらでいっぱい。

出発して3時間強。
目安の4時間と比べて早かったのは、往路では誰も居らず、常に自分のペースで行けたからだと思います。

苔の生育からわかるように屋久島の森は高湿度。
夏場はサウナのようだと聞きます。

雪解け後の時期は人が少なく、虫やヤマビルも居ない狙い目なのかもしれません。


車で下山中、宮之浦港が見えました。

屋久島での時間もあと少し。
延長も考えたのですが、暫く雨続きの予報なので諦めて帰ります。

また欠航で、身動きが取れなくなるのが怖いのです…(欠航恐怖症)

ヤクサル達は、少し山に入ればどこにでも居ました。

餌を求めてくるわけでも、逃げるわけでもない。
人と野生動物の自然な距離感も、屋久島の魅力の一つだと思いました。


楠川温泉 [map]

下山後はとにかく着替えがしたく、港から近くの温泉を訪れました。
評判通りの泉質のお湯を満喫。

地元の方の日常に溶け込んだような施設で、ちょっとした会話も楽しかったです。


フェリー屋久島2 [公式]

食堂に浴室、ウミガメ水槽、イベントホールまである快適な船でした。
まさに「は○びすかす」とは対極。

いや、はいびす○すも面白い船でしたよ!(フォローになってない)

驚いたのは誘導された場所。

なんとスロープの途中に坂道駐車です。
しかも下船時にはバックでスロープを降りて、船尾のランプから上陸しました。

世の中にはいろんな船があるものです。

やがて時間となり宮之浦港を出港。

先程までの青空から一転、山は深い霧に包まれています。

ずっと憧れていた屋久島。
目的の完遂は叶いませんでしたが、次回への明確な目標が出来ました。

大阪の伊丹空港から直通便があるので、次は飛行機で訪れようと思います。


海上から眺める佐多岬。



続いて開聞岳が見えました。

まるで旅のダイジェストのような、粋なエンディングです。

この地方を訪れたのが遥か昔のような気がします。

鹿児島港に到着。

さあ帰ろう。
帰ってうどんを食べよう。

家まで750kmもあるのはたぶん気のせい。


有給をまとめて使った今回の旅。
3月21日から職場が変わりますが、心機一転で頑張ろうと思います。

とはいえ実情は面識ある仕事仲間に、仕事内容や仕事相手も殆ど変わらないという、実に気楽なものではあります。


初めて3分割にもなった「鹿児島の旅」ですが、これで終了となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Posted at 2018/03/14 09:38:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「2023-08 北海道の旅(後編) http://cvw.jp/b/858846/47164263/
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