Y32シーマのプラモデル製作 最終回♪ ●9.小物の取り付けの続き
まずは、ナンバープレートの再現。
愛車のミニチュアをめざすからには「ナンバーも同じ番号に…」っと思っていたら、フジミ製のナンバープレートデカールという製品が売っている事を知り、さっそく購入してみました♪

…っで早速、再現♪ただ、この製品、なんだかとても貼りにくく「滋賀」の部分をすべて使い切ってようやく完成するという有り様…(汗汗)
また、ナンバー本体はヤスリで薄く削るとリアルに仕上がると書いてあったので、それに習って厚みを薄くしてあります。

次にボンネットマスコット。
部品自体はメッキ仕上げだったのですが、肝心のマスコット部分にアカンサスが描かれていなかったので、丸く切ったクロームマスターにアカンサスの模様らしく見えるよう虫ピンで線を描いたモノを貼りました。
あとは、フロントグリルを取り付けてフロントは完成♪


次にアンテナ部分。
なぜかアンテナ部分が再現されていなかったので、先程の虫ピンの頭部分だけを使って再現してみました(笑)
若干、大きさが違いますが(笑)他にいいアイデアが思いつかなかったので、これで妥協しておきます♪

っで、ようやく我がシーマ号のミニチュア完成がしました!いや~本当に長い道のりだった…。。。
数えきれない程の数々の失敗を繰り返しつつも(笑)目標としていた「飾ってもパッと見(笑)恥ずかしくない仕様♪」になんとか達成できたかな?っと思います。
せっかくなので完成記念に(笑)掲載させて頂きます♪







完成したシーマ号を(笑)飾る為にディスプレイケースというイイものがあったのでコレを購入♪
このディスプレイケースに固定して飾る為、ステーを自作して取り付けてみました。最後にボルト&ナットを使ってケースに固定し、終了♪


最後に、作ってみた感想としては「最初で最後。難しすぎてもう、こりごり…」って具合です(笑)
ただ、模型を作っておられるYさんのアドバイスや、ネットで上手に作る様々なテクニックを後悔しておられる方々のおかげで、初心者でもかな~~~り時間をかければ(自分の場合は昨年5月のY31保存會様の全国オフ会からしばらくたってから ~ つい先日まで…。。というとんでもない時間ですが(笑))個人的に、パッと見は飾れるくらいの見た目まで仕上げられたのが、うれしかったですね〜♪
みなさまも機会があれば、作ってみてはいかがでしょうか?忍耐と根気さえあれば(笑笑)なんとかなる…っと思います~~♪
Y32シーマのプラモデル製作 その3♪ なんとか内装も無事に完成したので、次はシャーシ関係の製作をしていこうと思います♪
●5.シャーシの製作♪
裏側なので適当に…っと一瞬、思ったのですが、せっかくなので塗装して仕上げる事にしました(笑)
まずは、マフラー部分。
マフラーカッター部分はメッキ部品だったのですが、肝心の先端部分がランナー部分とくっついていたため、切り取るとその部分だけ下地が出てしまいました(汗)
っで、ミラーフィニッシュをマフラーカッターを巻くように貼付けてみました。ついでに穴の部分が肉厚だったのでドリルの刃を指で回して(笑)削ってからマットブラックを一滴落として終了。
そしてタイコ部分。
マットブラックで塗装後、その上から「塗って磨けば金属感!」というクレオスのMr.メタルカラー ダークアイアンっというのを上から筆塗りし、乾燥後ウエスで磨いて仕上げてみました。
次に、バネ部分とディスク部分。
まずはマットブラックで塗装後、モデラーズのメタルック(つや消し)っというヤツを買って、貼付けてみました。
実車のバネはつや消しの黒なのですが、ここは個人的に光っていた方がバネっぽいって事で何度か失敗しつつも(笑)貼ってみました。
ディスク部分の方は意外と失敗する事もなくうまく貼れました♪
ちなみにパッド部分にもMr.メタルカラー ダークアイアンを使っています(笑)
次に足回り部分。
構成部品をマットブラックで塗装後、クレオスのMr.メタルカラーを上から筆塗りし、乾燥後ウエスで磨いて仕上げてみました。
また、デフの一部分にはメタルック(つや消し)を破れないように延ばしながら貼ってみました。
こうして塗装した部品を組み立てて、足回りは完成!

次にシャーシ本体。
これだけ見てると塗装しなくてもいいぐらい(笑)シャーシっぽいですね~♪
でも、ここもせっかくなので実車と同じような雰囲気でマットブラックとピュアーホワイトで塗り分けてみます。
あとは、シャーシ本体と一体化しているマフラーとミッション、オイルパンを塗装後、マフラー部分と足回り部分を接着して完成♪
個人的には、未塗装の状態からすればかなり良くなったと思います♪

●6.ホイールの塗装♪
ホイールも元々からメッキ調の仕上げがしてあったのでこのままで…っと思ったのですが、せっかくなので実車と同じようにメッシュ部分を塗装する事にしました。
まずはマスキングテープをこんなモノを使ってホイールサイズに合うようにマスキングテープをカットします。

…っで、マスキングしてアルミシルバーで塗装♪


最後にエンブレムのシールを貼付けた後、クレオスの水性クリアーをエンブレムの上に一滴落として完成(笑)

●7.仮り組み♪
ボディ、内装、シャーシがほぼ完成したので、ためしに仮に組んでみたら問題発生…。
それはボディ部分と内装部分の隙間からの光…。。
仮り組みしてみると内装のドア部分とボディ部分の間に隙間ができ、外からの光が漏れるというなんともカッコの悪い感じに(汗)
っで、その隙間を埋めるべく、とある生地を貼って隙間を埋めることにしました。
そのとある生地とは…、、昔、運転席のシート座面の生地を張り替えた時に残しておいた古いシート生地♪(笑)
ここだけがリアルシーマとなりました(笑笑)

●8.組み立て~小物の取り付け♪
隙間の問題を克服後(笑)ボディとシャーシを組み付けました。そして一旦中断していたボディ側の仕上げをします。
まずはドアミラー部分。
説明書通りだとドアミラーを取り付け穴に差し込み接着すると書いてあるのですが、その通りに仮に取り付けてみると実車と比べて取り付け位置や角度にかなりの違和感があります…(汗)

この穴にミラーを取り付けてしまうと、実車と比べて位置が高すぎます。
これがどうやら違和感の原因のようです。
また、取り付け方法も実車はこんな感じではありません…。

…っで、かな〜り悩んで考えた結果、取り付け方法を実車に同じような方式に変更する事にしました。
まずは元々の取り付け穴を埋める事ができて、ミラー本体を実車風に取り付ける事ができるこんな部品を左右、自作してみました。

っで、コレを貼付けてみるとイイ感じ♪(笑)

最後にミラー本体を接着して完成。
しかし、ミラー本体の形状は削ったりして直してみたとはいえ、実車と比べるとかなり違います。
でもこれ以上削ると、鏡面部分に影響が出るのであきらめました…(笑)
個人的は満足×2(笑)ってことにしておきます〜♪


次にワイパー部分。
ワイパーも説明書通りに取り付け穴に接着すると、実車と比べて位置がおかしかったので、実車と近い感じになるようギリギリまで下げて取り付けました。
また、カウルトップを再現するためウィンドウ下部を表からマットブラックで塗装する際に、ついでに不要になった取り付け穴をパテで埋めてしまいました(笑)

次に、エンブレムのデカール貼り付け。
貼付け位置が曖昧なので、我がシーマ号を撮影したものから位置を測ります。

…っで、水性クリアーでデカール自体を塗装後、見比べながら貼付けてみました。
この水に浸して貼るデカールって、なぜか周りに余白?みたいなモノがあるので、これを切り抜いてから他のデカールも水に浸して貼っていたのですが、最初からなくすことはできないのでしょうか(汗汗)

完成まであと少し!!ようやく先が見えてきました♪
続く…
Y32シーマのプラモデル製作 その2♪ ボディの製作にある程度のメドがついたので、次は内装の製作をしていこうと思います♪
●4.内装の製作♪
まずはどんな感じになるのか仮り組み(笑)
やはり塗装をしないと、なんだかイマイチ…。。。。

っで、内装を塗装するのに個人的に実車に一番近そうな色を選んで購入。ダッシュボード上面、ハンドルなどに田宮製のTS-48 ガンシップグレイを。残りの部分にはTS-66 呉海軍工廠グレイを選んでみました。

まずはシート部分。
最初はそのまま組み立てて塗装でもいいのかな?って思ったんです。。

…っが、接着した部品どうしの隙間をパテで埋めてキレイに処理した後、塗装した方が自然な感じになると書いてあったので、早速やってみました。
接着箇所をパテ埋め後、サンドペーパーで削って処理。ついでに助手席側にあるはずのスイッチがなかったので、スジ彫り&ランナー部分を使って、削って作ったスイッチを接着後、呉海軍工廠グレイを塗装しました。

その後、布地部分とビニールレザー部分に違いをつけるため、布地部分にあたる部分のみガンシップグレイを薄~く塗装。

次にダッシュボード&ハンドル部分。
ダッシュボードをスジ彫り&足りない線の追加後、実車と同じように2色に塗装。

次に墨入れという作業をし、センターの木目パネル&マルチ部分などを筆塗り。
木目パネルの部分にはクレオスの水性ホビーカラー ウッドブラウンを使ってみたのですが、実車と色味が違いました(笑笑笑)「それらしく見えれば…」って事でここは妥協(笑)
あとはマルチ画面とメーターとアナログ時計のシールを貼って完成…っと思ったら、アナログ時計部分はシール化されていませんでした…。。
仕方がないので、文字盤部分に前期の時計をイメージした(笑)ピュアーホワイトを筆塗りして、針の部分にクロームマスターを細かく切ったモノを貼ってみました。

次に、ドアパネル部分。
同じく足りない部分にスジ彫り加工後、まずは呉海軍工廠グレイで塗装。その後、シート部分と同じように布地部分とビニールレザー部分に違いをつけるため、布地部分にあたる部分のみガンシップグレイを薄~く塗装。
そして、木目パネルにウッドブラウンを筆塗り後、ドアノブのインナー部分やパワーシートスイッチ、パワーウィンドウスイッチにクレオスの水性ホビーカラー つや消しブラックを筆塗り。
また、ノブ本体にはノブの形に切り抜いたミラーフィニッシュを貼ってみました。

アームレスト部分はグリップが省略されていたので、スジ彫り加工してガンシップグレイを塗って再現、また運転席のみについてるアームレスト部分のP/Wスイッチも省略されていたので、これもそれらしく見えるように再現(笑)

次にリアシート&センターコンソール部分。
この部品は床部分と一体なので、まずは呉海軍工廠グレイを全体に塗装後、生地部分にあたるリアシート&肘置き部分のみガンシップグレイを薄~く塗装。
その後、木目パネルにウッドブラウンを筆塗り後、スイッチ類をつや消しブラックで筆塗り。
また、ハイマウントストップランプ部分はランプ部分のみ再現されていなかったので、削って再現。その後、周囲をつや消しブラックで筆塗り後、ミラーフィニッシュにクリアーレッドを筆塗りしたモノを貼ってみました。

次にシートベルト部分の自作。
まずは後席のシートベルト&バックルを作成。シートベルトには厚手の紙でできた先月のカレンダーを切り取って呉海軍工廠グレイで塗装(笑)
またベルト先端の金具部分にもカレンダーを使い、金具が剥き出しの部分にはミラーフィニッシュを貼って、ベルトの通る部分には切り込みを入れて動くようにしてみました(笑)

また、バックル部分はランナーを削って装着し、あとは先程のシートベルトを取り付けて完成。
ちなみに後席は3人乗りの設定になっているので、バックルは本来3つあるのですが、左右の席のバックル2つはシート部分に埋まっているので省略しちゃいました(笑)

ちなみに前席は、模型の構造上うまくできそうにないのでバックル部分だけの作成としました。
あとはすべての部品を接着して完成。
仮り組み時と比べればかなりよくなったかな??
ちなみにマットは、たまたま手元にあった眼鏡用ウエスを切って貼付けてみました(笑)


次に天井部分。
まずはボディ裏側の天井&ピラー部分を呉海軍工廠グレイで塗装。
次にウィンドウ部品の塗装。まずは窓部分にマスキング。その後ウィンドウの周囲に見えるブラックアウトされた部分を再現するため裏側からマットブラックを塗装。
次にその上から呉海軍工廠グレイを塗装。

次に天井部分。
これを再現するとリアルに仕上がるそうなので、早速挑戦♪
プラバンを使うのがいいとの事でしたが、自分は持っていません…。
…っで、先程の厚手の紙でできたカレンダーを切り抜いて製作(笑)
そして、後席用のランプを透明のランナーを削って作成し、ランプ部分に裏側からミラーフィニッシュ貼り付け、ランプ部分のみマスキング。

そして呉海軍工廠グレイを塗装して完成。

最後にボディとウィンドウ部品を接着し、鏡面部分にミラーフィニッシュを貼付けたルームミラーを取り付け、その後、厚手の紙でつくった天井部分を貼付けました。
また、サイドウィンドウ下に布のようなモノが貼ってありますが、コレの意味はまた後日…(笑)

こうして内装が完成したので、次回はシャーシの製作に取りかかります~。
続く…
Y32シーマのプラモデル製作 その1♪ みなさま、ご無沙汰しております〜♪
ひさしぶりにブログを更新させていただきました!
…っで、その内容とは〜〜〜、、
昨年5月のY31保存會様の全国オフ会にて、ご好意で頂いたアオシマ製の1/24 Sパッケージシリーズの32シーマのプラモデルの件♪

このプラモデル、中身をよく見たら、我がシーマ号と似たような仕様(純正OPリアウイング、インパルBBS)にできそうな部品がついていた事もあって、思い切って我がシーマ号のミニチュアを作ってみる事にしました♪
ズバリ完成時の目標は~~「飾ってもパッと見(笑)恥ずかしくない仕様♪」を目指してガンバって見る事にしました♪(笑)
ただ、一番の問題がプラモデル製作自体が子供の頃にやった記憶があるぐらいの全くの初心者って事…(汗汗)
当然、使う道具や材料、上手に作るテクニックなど全く知りません…むむ~~。(汗)
っで、悩んだ結果、知人のよく模型を作っておられるハイエース乗りのYさんに、アドバイスとご好意で材料の一部を提供していただきました。その節は本当にありがとうございました!
あとは製作に必要なモノを買いそろえ、そのアドバイスと、ネットでプラモデル製作を公開しておられる方々のブログを教科書にさせて頂きながら、いよいよ製作開始♪
はて、無事に完成できるのだろうか…。。(汗汗)
完成まで長くなりますが〜〜、どうか皆様しばらくお付き合いくださいませ(笑)
●1.ボディの製作♪
まずは、ボディに使う色を購入。下地に田宮製ファインサーフェイサーL (白)ボディ色に我がシーマ号と同じような塗色名の田宮製のTS-26 ピュアーホワイト、モール色にTS-42 ライトガンメタル、窓枠にTS-6 マットブラック、ナンバーポケットにはTS-17 アルミシルバーを選んでみました。

まずはボディのバリ取りと全体を細かい番手のサンドペーパで磨いて、各部分にスジ彫りといわれる作業を施します。
その後、リアウイングを純正OPリアウイングと同じような形状に削って貼り付け、サフェーサーを吹きました。
そしてボディ色のピュアーホワイトを塗装、次にクリアーを塗装しました♪
っで、乾燥後に窓枠、泥除け内側、モール、ナンバーポケットを塗装するためのマスキング作業をして塗装…。。これが、まーー大変!(汗)
ボディ塗装直後の写真を撮り忘れたので、いきなり塗装後のマスキング作業から…(笑)




…っで塗装♪


この後、より綺麗に見せるためにはボディ全体を2000番あたりの水研ぎのサンドペーパで研ぎ出しして、コンパウンドを使って磨き上げるとよいと書いてあったので、早速これを実行することに!
…っが、この作業に入る前に手元がくるってボディを落としてしまい、修復不可能となり廃棄処分に……(泣泣泣)
これがきっかけで(笑)すっかりやる気がなくなってしばらく放置状態へ…。。。
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……………っで、約一ヶ月後…………………、、思い直して再び復活〜〜♪(笑)
廃棄してしまったボディのかわりに以前、ハイエース乗りのYさんのご好意で頂いた同じアオシマ製の湾岸シリーズの32シーマのボディのみ頂いて、再び製作開始~♪(笑笑)
そしてようやく研ぎ出しして磨き上げた状態まで進みました♪
ボディの輝きのチェックに、パソコンに白黒の縦縞模様を写して写り込みをチェックしておられる方のテクニックをネットにて知ったので、これをマネさせていただきチェックしてみました。
個人的にはここまで写り込めばイイかな?って事でその後、墨入れという作業をして終了♪

●2.メッキ部分の製作♪
使うのはGSRのクロームマスターという極薄の糊つき金属箔です。
適当な大きさに切って貼りたい箇所に置いた後、水を含ませた模型用の綿棒で馴染ませるように貼り、いらない部分をデザインナイフでカットすればよいとの事。

まずはナンバーポケット。
実車と同じようにするため、アルミシルバーで塗装した部分を除いて、縁取り部分のみ貼りました。
また実車でキーシリンダーがおさまるエンブレム部分も延ばしてなんとか貼ることができました(笑)

次にドアノブ。
ここでかなり苦戦し失敗の嵐(笑)色々と試した結果、こんな感じに…。。これ以上はどう頑張ってもキレイに貼るのは自分では無理なので、このあたりであきらめました(笑)
ちなみにこの状態はノブのインナー部分をライトガンメタルで塗装後、ノブ周辺の型を取って切り取ったモノを貼り、最後にノブのみを貼ってあります(笑)

次は窓枠。
32シーマはフロント&リアウィンドウのみがメッキモールですのでこれを再現します。
メッキ部分の処理はハセガワのミラーフィニッシュという糊つきフィルムを使うとキレイにできると書いてあったのでこれを使ってみました。

実車と同じように見せるため、モール周辺のゴム部分を再現するのにマットブラックで塗装。
サイドウィンドウは足りない線をスジ彫りで追加後、マットブラックで塗装。

窓枠は枠の型をとり、それに合わせて切ったミラーフィニッシュを貼った方がうまくいくと書いてあったのでそれに習って貼ってみました!



次はバンパー&ドア部分のモールのメッキ部分。
モールのメッキ部分をミラーフィニッシュを細く切ったモノを貼り付けて見ました。

次にフロントグリル。
これは元からメッキ部品なので、あとはスリット部分をクレオス製の水性ホビーカラー つや消しブラックで筆塗りし、グリル周辺のゴム部分を再現するのにクロームマスターを細く切り、それをマットブラックで塗装したモノを貼り付けました。最後にエンブレムのシールを貼付けた後、クレオス製の水性クリアーをエンブレムの上に一滴落として完成♪

次にドアミラー。
この部品も元からメッキ部品なのですが、表面の仕上がりがイマイチだったのでコンパウンドで磨いてみたら、あっという間に下地が見えて剥げてしまいました…(汗)
剥げたついでに?ミラー本体の形が実車とは少し違ったので、少しでも緩和されるように…っとできる限り削ってみました。
そしてマットブラックを塗装後、剥げてしまったメッキ部分のかわりにミラーフィニッシュを強引に延ばして貼り(笑)あとはいらない部分を切り取って完成♪


●3.レンズ部分の製作♪
初めにする作業は反射板の作成。
ランプのインナー部分にクロームマスターを貼っていきます。


次に電球の再現。このキット、なぜかヘッドランプ部分は球が再現されているのに他はありません…(汗)
フォグランプ部分には透明部品のランナー部分をライターで延ばして輪切りにしたものを貼って再現。他の部分はシリコーン系接着剤を爪楊枝の先につけ一滴落として再現してみました(笑)
ついでにリアのキーシリンダーがおさまるエンブレム部分のシールも貼付けて、水性クリアーをエンブレムの上に一滴落としてみました♪


次にヘッド&フォグのレンズを装着。仮に装着してみましたが、どうもイマイチ…。

…っで、色々と試した結果、ヘッド部分は裏側からレンズの縁取り部分にクレオス製の水性ホビーカラー スモークグレーを塗った後、その部分を覆うようにGSRクロームマスターを貼りました。
フォグ部分は裏側からレンズの縁取り部分に同じくスモークグレーを筆塗りし、実車と同じような感じで一部分にミラーフィニッシュを貼ってみました。
これで少しはよくなったかな?(笑)

次にテールレンズ。
こちらは仮に装着してみると、若干ボディからはみ出てました…(汗)っで、まずはトランク側に接する部分を削って、さらに裏側の干渉する部分を削ってなんとか収まりました。
そしてレンズの縁取り部分は実車と同じに見えるように細く溝を掘った後、クレオス製の水性ホビーカラー ブラックを筆塗り。
そして裏側からクレオス製の水性ホビーカラー クリアーオレンジ&クリアーレッドを筆塗り。

またバックランプ部分は実車ではこの部分だけキラキラと反射しているのでコレを再現するのと、見る角度によっては反射板にクリアーオレンジ&クリアーレッドが反射し、バックランプの存在がぼやけて見えたので、レンズの裏側にバックランプ部分のみミラーフィニッシュを貼って仕上げてみました。
次にフロントフェンダーのウィンカー部分。
ボディーと一体成形だったのでクロームマスターを少しづつ延ばして貼った後、クリアーオレンジを筆塗り後、ナイフでいらない部分をカットして処理しました。


こうしてとりあえずボディ製作のヤマは超えたので(笑)一旦中断して、次回は内装の製作に取りかかります~。
続く…
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