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５.ハーネスの取り外し

ブロアファンのカバーに取り付けてあるハーネスを取り外します。

●赤色の→に示すレジスター（ファンコントロールアンプ）のカプラーを取り外し、次に黄色の→に示すタイラップをカットします。

このタイラップは着脱を容易にするため、市販のタイラップに変更しています。

●黄色の→に示すのが本来のタイラップで元々はここにハーネスが通っていました。再利用できるギリギリの位置でカットして、このように市販のタイラップを通せるようにしています。

●緑色の→と青色の→に示すカプラーを取り外します。自分の場合は作業がしやすいようにハーネスを固定しているステーを先に取り外してから、カプラーを外しています。

新品のブロアファンに付属しているハーネスに交換するため、青色の→に示すカプラーをステーから外し、ハーネスを取り外します。

その４に続く♪

２.インストロアカバー左（カバー アッセンブリー インストルメント ロア LH）の取り外し

●赤色の→に示す３ヶ所に取り付けクリップ、下側の奥に左右１ヶ所ずつあります。そこに注意しながら手前に引き出します。

●下側にはフットランプが取り付けてありますので、手前に引き出す勢いで配線に傷をつけないように注意します。

次に赤色の→に示すフットランプのカプラーを抜いて、取り外します。

３.ダッシュサイドロアフィニッシャー（フィニッシャー ダッシュ サイド LH）の取り外し

●赤色の→に示す取り付けビス、樹脂ナットを取り外します。

●赤色の→の箇所に取り付けクリップがありますので、そこに注意しながら取り外します。

４.ECCSコントロールユニット（エンジン コントロール モジュール）の移動

※ブロアファンのカバーを固定している取り付けビスを取り外す際に邪魔になるので、位置を移動させます。

●赤色の→に示す取り付けボルトとナットを取り外します。

●赤色の→に示す取り付けビスを取り外し、インストロアカバー左を固定していたクリップを取り外します。

●ECCSコントロールユニット本体を写真のように移動させておきます。

●赤色の→に示すECCSコントロールユニットを固定しているステーの取り付けボルトを外してステーを取り外します。

その３に続く♪

先日、シーマ号のエンジンを始動させたときの事♪

エアコンのスイッチをオンにすると～、

1.電源は入るが風が10秒ほど経たないと出てこない。

2.風が出てきた後、温度調整しても風量が一定のまま。

という症状に遭遇。

…っで、自分で調べた結果、症状からしてレジスター（ファンコントロールアンプ）の故障のようでした。なので早速、レジスター（ファンコントロールアンプ）を注文♪

どうせ交換するならついでに？…って事で（笑）33年未交換のブロアファンも一緒に交換することにしました。

●っで、これが購入したレジスター（ファンコントロールアンプ）♪

●こちらが購入したブロアファン♪

なおブロアファンについては部品が仕様変更になっている関係で付属のハーネスを既存のハーネスと交換する必要があります。

●っで、これがその付属のハーネス♪

ブロアファン本体側のカプラー位置が変更され、既存のハーネスでは長さが足りないので交換するようです。

…って事で、まずは内装のパネルを取り外していきます♪

１.キッキングプレート（プレート キッキング フロント LH）の取り外し

●赤色の→に示すようにフロア側を引き上げるようにして取り外していきます。

●フロア側を引き上げた後、この部分は赤色の→に示すように下にスライドさせると外れます。

●裏側はこんな感じになっているので、下にスライドさせないと外れないと言うわけです。

その２に続く♪