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2016年09月18日 イイね!

コスモL、ウォーターポンプ昇天・・

コスモL、ウォーターポンプ昇天・・8月に無事車検を終え、運転席シート座面の修復も完了して我が家に戻ったコスモLに異変が起こりました。いつも保管している場所ではなく、せっかく手許に戻ってきて間もないので自宅前にとめていつでも乗れるようにしていたのですが、ある朝ふと見ると今までになかった滲みが地面に・・。
もともとトルクグライドあたりからわずかなオイル漏れはあるのですが、それよりも前方、アンダーガード下あたりに結構盛大な滲みが広がっているではありませんか・・。一目見て、あーラジエターきたな・・と思ったのですが、思いのほか冷却水位が下がっていません。しかし、濡れた床面をぬぐって臭いを嗅いでみても有機溶媒臭は全くしませんので、やっぱり水です。おかしいな・・と思いつつ、とりあえずいつもお世話になっている○○マツダさんでリフトアップしてもらいました。
アンダーガードをはずし、目をさらにしてしばらく見ていてもなかなかわかりません。やっぱりもとのオイル漏れが増えたんじゃないですか・・などマツダの方と話しているうちに、とうとう見つけました。エンジンをかけるとウォーターポンプの軸あたりからゆっくりと水滴が落ちてくるのが確認できました。
そういえば、車検前から今までになく水温が上がることがありました。もともとこの時代のロータリーは暑さに弱いので、夏場にクーラーをかけるとフツウのクルマだと経験できないくらいに水温計がHに近づくというのは、当時からのロータリー乗りには別段気にするほどの材料ではなく、まぁ今年の夏はいつもより暑いからそんなものかな・・くらいに思っていたのでした。ただ、渋滞でかなりHよりに傾くことは珍しくなかったものの、ちょっとクーラーをかけたくらいでH近くに張り付くというのは、今から考えれば異常だったのでしょう。
例によって基幹部品となると、まずはパーツの問題ですが、幸いウォーターポンプはサードパーティ品がまだ無理なく手に入ります。当時の12A、13Bに関しては、RX-3からCDコスモ、SA22Cあたりまで共用だったようで、ASAHI PUMP製のものを手に入れました。

当時モノのディメンジョンを再現してはいますが、アルミ製と思われる鍛造です。
一方で、オリジナルのウォーターポンプは今ではまずみない鋳造品で、こういう部品をみるにつけ時代のギャップをしみじみ感じます。

そして、どうやら問題が起こったのは、このあたり。


取り外してもらって、実際に手でまわしてみると、かなり力をいれないと軸が回らなくなっており、シール以外にも劣化が進んでいたことが伺えました。
新品のウォーターポンプを装着してから、気のせいかエンジンへの負荷が少なくなった印象です。今までも特に悪くはなかったのですが、いっそう軽くなったというか・・。確実にいえることは、今までより水温が一段下がったということですね(笑)。
これでまたほぼ完璧な状態に戻すことができました。
Posted at 2016/09/19 01:11:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月18日 イイね!

Prius 9,000 km

Prius 9,000 km今年5月はじめに納車になったプリウスのODOメーターが早くも9,000kmを刻みました。週日はもっぱら私の仕事のアシとして活躍してくれていますが、運転しやすいせいか週末は家族が進んでステアを握るので、どんどん走行距離がのびるのだと思います。
ところで、つい先日はじめて50系プリウスのタクシーに乗る機会がありました。アルミや内装をみる限り、たぶんグレードはSだと思います。ウチのプリウスはSツーリングですから、タイヤの扁平率が違うのと、シート表皮がファブリックと合成皮革の差ですね。このタクシーは、いかにもタクシーというぴっちりしたシートカバーを装着していましたので、後席に座っただけの最初の感触は、ウチのSツーリングより少し「張った」印象でした。
そして、いよいよ走りだした印象は・・。ルートは、普段よくウチのプリウスでも走行する自動車専用道+地道の、自宅への行程ですが、これがどうも硬いのです。旧プリウスほどではないですが、ウチのプリウスよりは確実に硬い。同じグレード、タイヤの扁平率が低いことを考えれば、当然ウチのプリウスより柔らかいはすだと思っていたのですが・・。既読の新型プリウスの試乗記でも、理想は標準タイプできわめて柔らかく好印象、ツーリングモデルの評判は乗り心地に関する限り、総じて硬い、ゴツゴツ、改善の余地ありとされていると思います。
何でしょう、この硬さは? 乗車時のタクシーの走行距離を除いてみると、14,000kmあまりでしたので、ショックがヘタっている可能性はないはずです。この感触が消えないうちに家族の運転でウチのプリウスの後席に乗ってみたのですが、やはり、高級とはいわないまでもなかなかうまく角のとれたダンピングでまろやかな乗り心地でした。ひょっとして個体差か・・。
これからも機会があれば50系プリウスタクシーを選らんで違いを確かめてみたいと思います。
Posted at 2016/09/18 22:55:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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