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2020年12月30日 イイね!

プリウス 80,000km

プリウス 80,000kmこのブログではほとんど話題にしてきませんでしたが、我が家のメイン車種のひとつはプリウスです.2016年4月の登録だったと思いますので、4年半と少しで80,000kmを刻みました。家族との共用にしてありますが、ほとんどは自分の足として使っています。



そもそもは、趣味と日常のアシの両方の役割を担ってくれていたcitroen C5(2009年5月登録)の走行距離抑制・温存をはかろうとしたのがきっかけでした。プリウスのまえ、一時的に足がわりとして所有した別のクルマが期待にそぐわず、では人生に一度くらいハイブリッドに乗っておこうかなと思って探しだしたときに、ちょうど直近にフルモデルチェンジしたのがプリウスだったのです。購入の決め手は、試乗時に感じた低速域での脚の軟らかさでした。フロントがストラット、リアが変形ダブルウィッシュボーンというファミリーカーにしては凝った構造ですが、トヨタお得意の電子制御がついているわけでもなく、単純な機械式ダンパーです。にも拘わらず、60Km/hrくらいまでの低速域では非常にあたりが滑らかで、電池を積んで低くなった重心とあいまって、軟らかいのにフワフワせず接地性が高い独特の乗り味になっています。

あれからまもなく5年になろうとしています。印象は今でも全く変わりません。実は初回車検前後に、いままで何度か候補にのぼったCクラスにあらためて試乗し、乗り換えを検討したことがあります(C180アヴァンギャルド、C220d)。Cクラスは個人的に内装がすごく素敵だと思っていて、今回もかなり食指が動いたのですが、結局低速域、街乗りの快適さ、楽加減はプリウスに及ばず、また高速域の乗り心地ではC5のハイドロと比較になりません。一台で両方のバランスを考えるとCクラスなんでしょうが、両方持つなら街乗り・通勤にプリウス、クルマを使う出張にはC5というシフトと交換する選択はありませんでした。

もう一点、つい最近、タイヤを履き替えて気づいたことがあります。今回、TOYOプロクセススポーツを選びました(単に、セールだったからですが)。

履き替えるまえのタイヤはADVAN dBで、純正タイヤはブリジストンECOPIAでした。それぞれ結構特色のあるタイヤのはずですが、結論から言うと履き替えるたび、驚くほど差を感じることができないのです。とくにdBはウチの他のクルマ(C5、コスモ)にも履かせておりその静かさ、軟らかさの特徴は熟知しているつもりですが、プリウスはいい意味でその特徴を消しています。ECOPIAからdBに履き替えたときもたしか思ったより快適さが増したわけではないな・・と感じた記憶がありますが、今回もプロクセスで十二分、dBとほとんどかわらない、という印象です。差があるとすればトレッド音の大小くらいでしょうか・・。それもわずかなもので、一番差がありそうな接地の軟らかさは、プリウスの脚の軟らかさでほとんどキャンセルされてしまい、違いを感じられません。

そういう意味では、確かに街乗り中心の用途であれば、非常にレベルの高い安楽さを提供できるクルマだと思います。
Posted at 2021/01/07 21:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月30日 イイね!

コスモL、ドラレコ装着してみました

コスモL、ドラレコ装着してみましたコスモLには、まだドラレコを付けていませんでした。ネットで安価なリアモニターつきドラレコが目につき、しばらく前に発作的にクリックしてしまいました(当時4,400円程度)。

時間がなくて、しばらくうっちゃってあったのですが、この間の3連休に作業時間を確保できたので、やっつけ仕事でとりつけました。といっても、手間は内張りを一部はずして配線を隠す程度のことですが・・。





画素は少し粗い感じですが、フロント、リアともうまく記録できていました。しかし、ドラレコも価格破壊が進んでいますね・・。



ちなみに、コスモは車検後の好調を維持しています。新しく装着した代替プラグのBUR6EQですが、晩秋~初冬をむかえ、このあたりでも早朝の気温が一桁になっても、チョークなし、クランクまえ一回のアクセル空踏みだけで一発始動ができています。ほんの少し暖気すればアイドリングがピタッと安定しますし(冷えているうちでも700rpm程度、温まって900rpm程度)、以前は周期的にみられた失火はみられません。もともと中低速用のプラグのようですが、レッドまできれいに伸びますので、少しうれしくなるほどです。あとは耐久性がどうか、というところでしょうが、43歳、92,000kmを迎えたこの13Bの寿命を考えれば、それは度外視できるだろうと思います。このプラグ、相性はいいと思います。
Posted at 2020/11/30 23:06:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月27日 イイね!

コスモ、今のところエンジン快調です

コスモ、今のところエンジン快調です8月に車検を終えたコスモLですが、今のところ良い状態を維持できています。

何せこういう時期ですので、まだあまり回数を乗っているわけではないですが、排気系のフィックスとプラグ交換の効果は確実にあったようです。アイドリングは引き続き安定しており、まず失火はみられません。吹けあがりもよくなっている印象で、1速、2速はredまできれいに息つきなく伸びます。トルクグライドがついていなければ2速で確実にリアが鳴くレベルだと思います(いまどき・・ですが)。

ところで、今回マツダさんの進言で装着した現行プラグですが、型番を確認したところ、下の写真の通りでした。

BUR6EQと読めます。
NGKの適合表でみると、どうやらHBコスモのリーディング側とあうみたいです。RX-8用とは合わないようで、前回のは誤報だったということになります。むかし自分で乗っていたSA22CターボのL側、FC7のL側も現行適合はBUR7EQとなっており、同じタイプですね。いずれにせよ、EGI化以降ですから、キャブロータリーには適合していません。これに今回、L側、T側と4本換装したことになります。

ウチのコスモLは、コイルもディストリビューターも純正のままですので、もちろん不適合なんですが・・。今のところ、おそらくこの10年あまりの期間でもっとも調子がよい状態になぜかなっています。すでにX208さんにおしえていただいたB7EM 4本とトルクレンチはトランクに載せてありますので、突然の不調には備えができています。このままの状態でいけるところまで試してみようと思います。

ちなみに、タイトル写真は、神戸の鵯越にある市営墓地(山のなかに作られていて、かなりの高低差があり、その頂上ちかく)の駐車場からのながめです。お彼岸の一週前くらい、空いているときに行きました。



実はここから、明石海峡大橋まで見通せるのです。思い出せばこの季節、淡路島のロータリー旧車ミーディングの時期ですね。この明石海峡大橋をわたってすぐ、淡路ハイウエイオアシスが恒例の会場です。今年は残念ながら中止の広報がありましたが、またオールドロータリー乗りの皆さんとここでご一緒できる日が来ることを心待ちにしています。
Posted at 2020/09/27 19:22:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月29日 イイね!

コスモL、車検完了

コスモL、車検完了コスモLの車検が無事終了し、これでまた2年はキャブロータリーを楽しめることになりました。めでたしめでたし・・。

今回は、今までよりも壁の高そうな問題は少なかったのですが、それでもいくつかフィックスする必要があったので、一応記録しておきます。

数年前から破損を繰り返し、補修を必要とした排気系ですが、今回もまた問題をかかえていました。今年のはじめころだったと思いますが、休日にコスモを乗り出したあと、自宅近くに帰ってきたところで、「カランカラン・・」という落下音がするエピソードがありました。自宅すぐ近くでしたので、ガレージに入れたあと、徒歩で音のしたあたりを見に行くと・・。


これが道路のまんなかに落ちてました・・orz


さっそく下にもぐってみると、案の定、前々回にフィックスした二次エアがわのエアパイプ部分で、みごとに腐食して脱落していました。
この部分は、濃い排気が通過するところではないので、排ガス臭が強くなったり、エンジンの吹け(下がり)に影響したりすることはほぼありませんが、脱落したままだと車検時には問題になってしまいます。

と、いうわけで、今回は排気系を全部おろしてもらう作業をしていただき、前回一次エアパイプの破断でお世話になった先にパイプの加工と溶接作業をしていただきました。できは上々で、腐食対策の吹き付けもしていただいたので、排気系全体がピカピカになってます。



もう一点は、車検の可否とは関係ないのですが、シート生地の破損です。いままで、運転席側座面→助手席側座面と破れて、その都度業者さんにお願いしてベロア生地で張り替えをしてもらってきました。とても良い出来で、生地の張りのおかげか、座り心地まで改善するという恩恵があったわけですが、今回とうとう運転席背もたれも擦り切れてしまいましt。


車検で関西マツダ○○さんにしばらくおあずけする期間を利用して、またマツダさんからシート業者にお願いしていただいた結果、助手席ともども、きれいなベロア生地に生まれ変わりました。これでヘッドレストのみが純正生地という状態になりましたが、一応ファーストオーナーがつけておられた純正のレース生地カバーを敬意を表して付け続けていますので、視認はできません。



最後に、これも車検とは直接関係ないのでしょうが、スパークプラグ交換の試みです。ここ数年、排気ガスの一次エア漏れによる排気干渉を二度ほど経験し、その都度吹けあがり、吹け下がりの不調を実感し、修理の完了とともに顕著な改善を確認してきました。しかし、それでもいくらかアイドリング時の失火が以前より気になるようになってきました。また、もたつくほどではないですが、気温が快適なころ(外気温が15℃~20℃くらい)以外は、寒くても暑くても上の吹けがちょっとだけ重くなるな、と感じるようになっていました。ずっと以前、最初にSA22C GT(昭和53年、出た少しあとの初期型)にリアルタイムで乗っていたころは、かぶらせた後に自分でプラグ洗浄をしていたりしましたので、そうするかな・・と思案してたのですが、車検を前にして関西マツダ○○のご担当の方に相談すると、RX-8のが使えると思う、とのお返事でしたので、ためしに換えていただくことにしました。





案の定、かぶって煤がついているばかりでなく、結構スパーク摩耗で端子がやせてしまっている状態でした。

RX-8用は番号(6)をあわせたものを使っています。



失火がほぼなくなり、4,500くらいまでの吹けは確かに改善しています。それ以上はまだ回していないので、後日確かめたいと思います。少なくとも、劣化したキャブロータリー用よりは、RX-8用の方が(少しエンジン外のプラグが長くて見た目がよくないですが)使えそうな印象です。これについては、また続報するつもりです。

せっかくあと2年乗れるようになったのに、コスモオーナーズクラブの方々とご一緒する機会が失われてしまい残念でなりません。ウチのコスモはまだまだ現役ですので、またお目にかかれる機会を楽しみにしています。m(_ _)m
Posted at 2020/08/29 19:58:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月16日 イイね!

C5 90.000km越え、満11年の車検

C5 90.000km越え、満11年の車検つい先日、ODOが90,000kmを刻んだあと、C5が5回目の車検時期となりました。2015年に70,000kmを迎えた頃から温存に入った走行距離はさらに5年をへて90,800km、前回の車検からは消耗品以外交換部分はなく、安上がりの車検となりました。V6、ハイドロ(hydractive Ⅲ+)のmagic carpet ride、操舵性ともこれといった劣化はなく、時代を三周くらい遅れた低燃費(7.5㎞/L)を除けば、今でも「このクルマに乗らないでいる人はクルマ人生の1/3は損している」と思っています。

2008年12月に契約し、サンルーフをオプションでつけたところ本国受注生産となり、折からのリーマンショックで輸送船の積荷がなかなか埋まらず、結局数か月遅れので4月末に大阪港について、5月20日に初めて目の当たりにしたのでした。


まだナンバーを取得していないときの姿です。
はじめてのハイドロ車を前にして、ある程度のトラブル発生は覚悟しなければ、ということもあって、旧ブログ(Blogariサービス終了とともに閉鎖)の名称を「おかげんいかがですか?」にしたくらいでしたが・・。

それから11年が経ちました。結果として2015年にLDS配管の液漏れ、2016年にハイドロのリアレギュレーター故障・交換がありましたが、いずれも大ごとには至らず、その程度で済んでいます。


次回は10万㎞に近づくでしょうから、タイベル交換が必要になりそうですが、スフィアはまだ全然大丈夫な印象です。よほどのことがない限り、大切に乗ってゆきたいと思っています。
Posted at 2020/05/17 17:59:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/31 18:58
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