
このネタも4日目になりました。みなさま飽きちゃってるかもしれませんが、乗りかかった船ですので最後まで行きたいと思います。
4日目は京都観光。
以前訪れた時は時間が早かったこともありカプリスさんで各地を巡りましたが、今回は公共交通機関を使います。
カプリスさんは京都市役所近くの御池駐車場でおやすみ。地下駐車場なのでゆっくり休めるはずです。
そこからとりあえず地下鉄で京都へ。
やはりバスや地下鉄に乗るなら1日乗車券ですね。これで観光の用意はバッチリです。
京都タワーの根元にあるビルは随分味が出てますね。ここで少しタクシーウォッチングしたのでアルバムに画像を追加しました。
まずは彼女が行きたがっていた京都駅内にある甘味処「中村藤吉」へ。
甘味処と言いながら、私は茶そばをいただきました。
腹ごしらえを済ませ、ここからバスに乗って観光開始です。
観光地を巡れる京都市営の急行バス「洛バス」。観光客や修学旅行生でごった返してますが、メジャーなところを簡単に周れるのが便利です。ちなみに京都市営バスは通常下のカラーリング。
この車は新車ですが、新車でも方向幕(行き先をグルグル回して表示するタイプ)で導入してるのは全国的に見てもレアです。
中学の修学旅行以来の京都市営バスですが、相変わらず荒らぶっていました。決して京都市営の運ちゃんを怒らせるようなことはしない方がいいですよ。
話は戻して観光に。
最初は三十三間堂です。
今回の目的は御朱印をもらうこと。ここで御朱印帳を購入し、周って行くことになりました。
仏像が整然と並んでいる姿は圧倒されますね。割合と落ち着いて見学できるので好きなところです。
一通り見学したら次もバスに乗って移動します。
次は清水寺です。バス停から上に登るのは大変ですね。人も多いので一苦労。
こちらの舞台は人をかき分けながら移動して目的の御朱印をゲット。清水寺をバッチリ撮って、周辺のお店を見つつバス停に帰ります。
画像からも如何に人がいるかお分かりいただけるかと思います。
次は銀閣寺。
銀閣寺は建物もそうですが、それよりお庭が素敵ですね。
ここでもゆっくり見学し、閉園時間に。御朱印は先に御朱印帳を渡してから見学するスタイルだったのでしっかり頂けました。
夕暮れになり、この後はどこに行っても閉まっている時間。
スタートが早くなかったのでこれくらいが限界ですね。
無計画に旅を進めていたので、これからどうするかを考えていると彼女が良いプランを見つけてくれました。
夜の京都市内を観光するツアーバス「京都よるバス」。
しかも当日でも予約可能でしたので、さっそく予約して夜の集合時間までに夕食を食べることにしました。
市営バスに乗って京都駅に戻ります。
夕食は「土井志ば漬本舗」。
ここでは御膳を注文すると漬けものなどのビュッフェが利用できます。漬けもののバイキングみたいなものがあるのは初めて知りました。
京都ではこの手のお店が何箇所かあるようですので、観光された時はおすすめです。
集合時間が近づいてきましたので、集合場所に移動します。私たちが乗るのは京都駅八条口から。
明確に乗り場があるわけではないのでバスが来るのか非常に不安でしたが、ガイドさんがお迎えに来てくれてほっとしました。
使用される車はこちら。
■京都よるバスホームページ
ほとんどの参加者がここからの乗車です。ここ八条口のほか、カプリスさんの駐車場近く烏丸御池やホテルオークラ前からでも乗車できます。乗車料金大人で1600円。支払いは乗車してからでした。
コースは東寺から始まり、京都市内をぐるっと1周するルート。
しかも平安神宮と知恩院に関してはこのバスのためにライトアップしてくれるそうです。
平安神宮では到着すると一旦降りて、その場で照明が点灯しライトアップ。このために特別にしてもらえるっていうのが良いですね。
知恩院の三門でも降りて少しの間撮影することができました。ここもタイマーで点灯されているそうで、バスが来る時間以外はライトアップされていないところです。
八坂神社も車中から見ることができました。乗車中は京都の観光案内があり、普通に車に乗っていても分からない情報が聞けるのが面白いですよ。
お寺や神社の拝観時間が終わったあとに観光したいときは「京都よるバス」がおススメです。
いきあたりばったりでしたが、おもしろいツアーに参加できたのでよかったです。
そこまでメジャーではないのか当日はほぼ空席でした。穴場ツアーっていうところもいいですね。
京都観光を満喫し、カプリスさんの待つ駐車場に戻ります。1日ここに居たので長旅の疲れは癒せたかな。場所柄京都市の車も置かれているようでMIRAIがいっぱいいます。水素自動車推しみたいです。
そんななかこんなのもいました。
古いのが大切に使われているのが良いですね。素敵なクラウンバン。
最後はカプリスさんと京都タワーが一緒に撮れるところを探して撮影会。
カプリスさんと京都らしい写真が撮れたので満足です。
これで京都を後にし、帰路につきました。
つづく(-。-)y-゜゜゜