いきなりリコール対応

元々はクーラントが減っていたので、久々にＤに入庫したんです。。

結果、お漏らしではないので安心してください。納車時から冷却系統の配管などに混入していたエアが抜けただけで、新車あるあるです。との説明を受け、クーラントを補充してもらいました。
まあ、あるあるなのは分かるんですけどね。過去所有車でこんなに減ったことあったっけ？現車がデカいから？導風板の嵌合の件も含め、そもそも納車時サービスの技術。。笑

あと、今施工しているコーティングとの相性が悪いらしいので、ウォッシャー液を全抜きして水と入れ替えてもらいました。
ステアリングを切ると、タイヤフェンダー側からアクセスして下抜きできるそうです。

そんな他愛もないネタでＤとキャッキャして帰るつもりだっだのですが、唐突に「リコール対象です。」と言われ、即日作業に。

届出番号：外-3752「制動装置（遮熱マット）」に該当していました。
通知書は自宅に届いていたのですが、すっかり忘れてた。笑

https://www.volkswagen.co.jp/idhub/content/dam/onehub_pkw/importers/jp/pc/after_service/etc/pdf/recall/2023/1222.pdf

昨夏に報道された某大規模車両火災に関連した今回のリコール。
要するに、リザーバタンクの端部（チューペットの先端みたいなやつ）がエンジンの熱に晒されて溶けるらしいのですが、
そもそもどうしてそんな盲腸みたいに余計な部分（形状）が必要なのでしょうか。。

現車確認して溶損が認められればリザーバタンクを新品交換するらしいのですが、うちのは大丈夫だったので、此奴に遮熱フォイルを取り付けて対応終了となりました。


【整備記録】総走行距離 5625km