3月11日の大震災から半年が過ぎようとしている。
テレビ・新聞は、節電情報をデイリーで報じるが
原発事故現場には少々飽きて来たようだ。
メディアが飽きたら、その事自体もなくなったような印象を受けるのが怖い。
言わない、聞かないだけのことで、実態は進行中、拡散を続けているようだ。
すべてを「パニックの防止」のためと嘯き
事実を小出しにする政府とメディア。
合言葉は、「ただちに被害を及ぼす値ではない」
「ただちに」ね・・・・
そうやって、負の遺産をこっそり被災地の子供たちに押し付けるんだ。
もし、十年、数十年後に症状がでても
責任者たちは墓の中。
親たちは悔やんでも悔やみきれない。
地震も津波も過ぎ去った
復旧・復興を目指すのみ。
しかし、福島原発事故は継続中であることを忘れてはいけない。
火事なら延焼中なのである。
放射能?が目に見えればとつくづく思う。
*写真はひょんなことから巡ってきた
東日本大震災復興支援チャリティグッズ
「むすび丸シリコンバンド」
ONE FOR ALL,ALL FOR ONE =宮城=
腕にはめたら、なぜか書きたくなった。
Posted at 2011/08/22 11:51:21 | |
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