ブレーキパッド交換

ADV150もそうだったのですが、フロントブレーキの効き具合が不満なのでパッドを交換することにしました。ホンダはこういう意図的に効かないセッティングにすることが結構あるように思います。ADVはリアの効きとコントロール性は素晴らしいのにフロントは初期バイトが甘く、握り込んでいっても制動力がいまひとつ。キャリパーのせいのような気もしますが、とりあえずパッドを交換して様子見です。

選んだのはベスラのJLというシンタードメタルパッド。

@2,100km

キャリパーを本体から外しますが、外す前にパッドピンを緩めておいてから外します。まだたった2,000kmではありますが、雨でも走るのでキャリパーの汚れ具合はご覧の通り。まずはピストンを少し出して全体的に清掃。ピストンの隙間にはラバーグリースを吹いて揉み出しを行い、余りのグリースを拭き取ります。

綺麗にしたピストンを押し戻した後、新しいパッドを装着、元通り組んだら完了。