2019年04月28日
世間は10連休だと騒いでいますが、自分の場合は勤務先が週休2日制ではないんで9連休にしかなりませんし、1人親方で通常でもやりくりが大変な仕事の進捗状況を最悪の状態に追い込む訳にもいかないんで結局は本来のカレンダー通りの連休になりそうですが、例えそれが感謝と祝意を表す為だとしても今回の10連休というのは皆が歓迎している訳ではないと思えてなりません。
一昔前ならそんな事を言うと「非国民」なんて言葉を投げつけられそうですが、そういえば昭和天皇が崩御された時の喪に服す為の休みの日もやはり仕事をしていて、出勤して直ぐ弔意を表する為の半旗を掲揚した後に本社からの指示に従って万が一の来客に備えて後輩2人とそのまま営業所に詰めていると、近所のモータース屋の親父がクルマでやって来て「こんな日に仕事をしよるなんてお前ら本当に非国民じゃのぉ~‼」との捨て台詞を残して立ち去って行きましたっけ。
もちろんその時は「そんな日に外をウロウロしているあんたはどうなんだよっ⁉」ってキッチリお返しをさせて頂きましたが…(笑)
そういえばその日は横殴りの雨という生憎の空模様で、それ故に昭和の終わりを強く印象付けられた記憶があるんですが、今回の退位&即位の日も今日の天気予報を観ると雨が降るようですね。
今回は崩御を受けての即位ではないんで天気には恵まれる方が望ましいと思うんですがこればかりはどうしようもありません。
もし天気に恵まれなかったとしても新しい時代が争い事はもちろん、天災のない平穏な時代になるよう願いたいと思います。
さて "雨" と言えば…
コイルオーバーを替えて以降、コーナーだけではなく直線を走っている時もこれまでにない心地良さを感じるようになりました。
以前使っていたコイルオーバーが寿命を迎えていた事もあって、ちょっとしたギャップをこなす際にもタイヤがフェンダートリムに接触する状況では本来の乗り味は発揮出来てなかったから故の事なのは理解出来るんですが、それにしてもここまで変化があろうとは思いもよりませんでした。
そうなると人の気持ちは本当に現金なものでクルマに対する関心が一段と高くなります(苦笑)
特に今回は先日お話ししたように体調不良でサボってしまった事で相当なダメージを受けてしまったのかすぐに水垢がついてしまう塗装の状態が気になって気になって仕方ありません。
ボディーが汚れていると思うとせっかくの走行中の気持ち良さもスポイルされてしまいますしね(;^_^A
という訳で最近は雨が降った後には必ず洗車&週末にはコーティング処理というローテーションを確実にこなしているんですが、ここ2週間はシュアラスターさんのゼロプレミアムからプロスタッフさんのCCウォーターゴールドに変更しています。
使ってみての感想ですが、艶やスベスベ感はゼロプレミアムの方が上のような気がするものの今回の商品変更の目的は防汚性能の向上を期待しての事だったんでその辺りはあまり気にしていません。
従ってこの度の雨が天気予報どうり数日間続くようであればその辺りもハッキリするんじゃないかと思っているんですがさてどうなることやら…
乞うご期待って所で、結果は追って報告したいと思います。
Posted at 2019/04/29 00:37:57 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年04月21日
とある日の出勤途中、例によって巡回中のパトカーに停車するよう求められました。
最近はすっかり慣れたもので、少しでも早く済むように警察官がこちらに来るまでに免許証の準備とガラスを目一杯開けてすぐに呼気検査に応じられるようにしているんですが、その日はどうやら新人さんの実地訓練(失礼ながら何とも頼りなさそうな感じだったんで恐らくそうではないかと…)でもあったのか無線による本部照会までかけられたようでなかなか開放してもらえません(汗)
その間、同乗していたもう1人の年嵩の警察官と色々と世間話をしている内に何か思い当たる節があったようで「以前にも何処かで停めた事がなかったか?」と言い出しました。
通勤とはいえ午前中3時頃にクルマを走らせているとよく停められはするもののそれ故にいちいち覚えてない旨を出来るだけ丁寧に伝える(笑)と、こちらのクルマを見渡してから「このホイールにも見覚えがあるんで間違いない‼」と言い切ったんできっとそうなんでしょうが、それにしてもホイールに目がいっていたという事は恐らくこのお巡りさんはクルマ好きな方だったんではないかと思います。
もし想像通りなら出会う場所や立場が違えば色々な話が出来たかも知れません。
そう思えば検問も少しは抵抗感が無くなるんですが、残念ながら今回は極めて稀なケースでしょう(;^_^A
社会人として生きていると、最近は特に色々な柵に囚われる事が多くて何とも生き辛い世の中になってしまいましたが、今回のようにそれなりに楽しい想像が出来る事があれば良いのになと思う今日この頃です。
ところで…
遂に警察官にまで覚えて頂いた自分のクルマですが(笑)これが四半世紀前なら車高の低さ故に無罪放免とはならなかったと思います。
それが許されるきっかけとなった規制緩和が実施されたのが確か1990年代に入って直ぐの事だったと記憶してるんですが、それにしてもここまで緩くなるとは当時は思いもよりませんでした。
そのお陰で今回のように検問に出くわしても「見覚えがある」くらいで済まして貰えるんですが、その一方で違法になるのも覚悟の上でクルマを弄る事へ対する何とも言えないドキドキ感が懐かしくもあったりします。
現在の教育現場がどう見ても『ゆとり』があるようには見えないのと一緒で、何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という事なのかそれともただ単に年齢を重ねたせいで感傷に浸ってるせいでそう思えるのかはわかりませんが…
あぁ、何をしても楽しかったあの頃が懐かしいなぁ~
Posted at 2019/04/21 03:01:08 | |
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日常 | モブログ
2019年04月14日
仕事が終わって18時半頃からいつもお世話になっているオーディオショップの軒先を借りてクルマの鉄粉除去から水垢落とし、更にコーティング処理までを3時間ばかりかけて実施しました。
実を言うとちょうどひと月前頃に同様の作業を実施したんですが、近隣国からの身体に良くない飛散物の影響かそれともコーティング剤をシュアラスターから他のメーカーの商品に変更したのが仇となったのか、あっという間に灰色に戻ってしまったんでまさかの2ヶ月連続の施工です(苦笑)
それに、何と言ってもコイルオーバーを替えてから以降色々と新鮮な気分で運転を楽しんでいるという事もあっていつも以上にクルマの汚れが気になるものですからつい頑張ってしまいました。
尤も、自分の地元の天気予報ではそろそろ雨が降るというのが少々寂しい所ですが、だからこそのコーティング処理だと思って気持ちを切り替えたいと思います。
さて…
そのコイルオーバー取換作業終了後、ライトの光軸と4輪アライメント調整を実施してからただひたすら慣らし運転に勤しんでいたんですが、1000Km走行したのをきっかけに減衰力の調整に取り掛かりました。
取り付けをお願いしたショップの社長さんはメーカー推奨値と考えられる(出荷時の調整値なんで…)16段目、もし弄っても+1段程度で十分だと仰ってたんですが、どうせなら色々試してみようという事(もちろん泥沼にハマらない程度にですが…)でネットで調べた情報に従ってハード側から下げていく方法を実行してみる事にしました。
とは言え流石に一番硬い状態は公道を走るには現実的とは思えませんし、ダンパー本体の負荷を考えると決して良さそうな感じがしなかったんで8割程度の数値になる26段目辺りから試し乗りを開始したもののまさかの事態が発生、結局計画を練り直す事になったんですが、ではその『まさかの事態』とは何かと言いますと何の事はありません、試乗を始めて僅か10分後には腰に違和感を覚えてしまったんですね(汗)
昭和50年代後半頃に乗っていたB11型サニーでは、GABのダートトライアル用ダンパーにラリー用のスプリングの組み合わせでガチガチに固めていた(…皆が面白がって押さえるものですからフェンダーがあちこち凹んでましたっけ)状態で一晩中乗り回しても全く平気だったのに…
結局、16段目からひとつずつ上げていって程よい塩梅を探る方法に変更して今の所19段目で様子を見ている所ですが、これでも法定速度付近だと結構な突き上げ感がある事を考えると通勤メインの使い方ならこれ以上は必要ないかと思っています。
それにしても…
幾つになっても改造車に乗り続けられるつもりでいたんですがこんな風にして選択肢が狭められていくんですね(;^_^A
身体の不調でクルマに乗れなくなるなんて思いもしなかったんですがこの先色々衰えていくのは確実ですし、『その日』が訪れる時が目に見える年齢になったんだなと思うと何だかしんみりしてしまいます。
少しでも長くクルマを楽しむ為にも摂生に励み、気になる事があれば医者にかかる事も厭わないようにしたいと思う今日この頃です。
Posted at 2019/04/14 03:36:45 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年04月06日
もうかなり前の出来事になりますがその後のお話をひとつ…
以前ブログのネタにしたバルブ廻りをLED化した後のカーオーディオの音の変化の件ですが、膨らんで聴こえる低音域の補正を試みたもののどうしても上手くいきません(汗)
量感を抑える事自体は簡単なんですが、それをやると今度は何となく全体的に物足りない感じになってしまいます。
このままだとどんなに頑張っても行き着く先は『泥沼』になりそうだったんでここは一旦調整するのを止めて、長年の経験から編み出した必殺技『何も考えずにいろんな曲を聞き流してから考えてみる‼(笑)』を実行してみた所、低音だけでなく全帯域に渡って音に勢いが出ている事に気がつきました。
解り易く言うとボリュームをひとつ上げた状態に匹敵するといった感じでしょうか。
これによって特に恩恵を受けているのが所謂録音状態が良いと言われているアーティストさん達の作品でして、山下達郎さんはそれこそボリュームがふたつばかり上がったような勢いで鳴りますし、松任谷由実さんはボーカルを含めて各々の楽器の分離感と定位が一段と向上したように聴こえます。
その一方でドンシャリ系や安易なマスタリングをしていると思われる作品は聴くに耐えない状態になってしまうんですが、通勤時に色んなCDを聴く身としてはもう少し融通が利く方がありがたいんですけどね(苦笑)
と言いますのも、年齢を重ねたせいか一段とレベルが上がった懐古趣味のせいで特にその傾向が強い90年代のJ-POPをよく聴くようになってますんで…
だからといってよく鳴るものを元に戻す気にはなりませんので、そういった曲を聴く時は耳の方をデチューンする事で対応したいと思います。
それにしても…
『耳をデチューンする』だなんてずいぶんと一人前の口をきくようになったものだなぁ~(;^_^A
これは喜ぶ所なのかそれとも自重するべき所なのか…
取り敢えずは『自嘲』する事にならないよう己に言い聞かせたいと思います(笑)
Posted at 2019/04/06 23:40:47 | |
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カーオーディオ | モブログ