ＲＡＹＳ ＴＥ３７（限定カラー）  

Ｍｙエクの足元を飾ってくれたアルミの紹介第２弾です。

以下第一弾流用

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私の私見で恐縮ですが、純正アルミホイールはお世辞にも軽量とは言い難いです。

そして何より、直接路面と接地する部分ですから、ここの軽量化が一番重要で、発進加速はもちろんパーシャルからの再加速（ここ重要ですよね！）でスイッと車が出てくれると、非常に気持ちの良いものです。

軽いものを直接止める訳ですから、ブレーキのフィーリング・効きも良くなりますし。
ほとんどの路面で脚が良く上下動するようになり、結果乗り心地も良くなります。
（欠点を挙げるとすれば、超軽量故に強度が心配なことと、高速でスピードが乗れば乗るほど、逆に重量のあるホイールの方が慣性が大きくなるのか安定すると感じるところですが、強度については街乗り＋旅行時のワインディング等で、昔のようにギンギン攻めることもないので、せいぜいキャッツアイ等を踏んづけないように気をつけることと、高速も法定＋α程度なら大きな差は感じません。

こんな考えで、個人的には軽量ホイールは、費用対効果はかなり高いものと思っています。

ここまで
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納車から約１年間、前回インプレさせて頂いたＥＮＫＥＩのリヴァッツアＲＡＣＥを履いておりましたが、さすがに自分の比較基準がＳＳＲ　ＴＹＰＥ－Ｃでしたので、軽量化効果を感じつつも「まだ重いなあ・・・」という不満が拭えず、格安または補修可能なＴＹＰＥ－Ｃが出てこないかちょくちょくオクはチェックしておりました。

狙いどころはもちろんＳＳＲ　ＴＹＰＥ－Ｃ。その他の候補として同じ製法のＳＳＲ　インテグラルＧＴ２、はたまた人気のＣＥ２８ＮかＴＥ３７あたりで良く検索を掛けていましたところ、１本のみガリ傷があるものの、その他３本に大きな傷の無いＴＥ３７のシルバー（ダイヤモンドカットの限定色）が適価でハケーーーン！！

ＣＥ２８Ｎ＆ＴＥ３７の人気どころはブロンズですが、（私も狙ってた）
まあ、シルバーもマッチングを選ばない色ですし、なにより正統派鍛造のＲＡＹＳ品を一度履いてみたかったこともあり、取り敢えず入札。

まあ、ひっくり返されるだろうな・・・と終了まで見に行きもしませんでしたが、落札・・・

当然、金策など考えていなかったので（いつも先行投資型ですのでカミさんに怒られます）、「まあ、済んでしまったことだから・・・」などと他人事のように言いながらなだめ、当座の落札金額とタイヤ組み換え工賃（今回は純正流用）を家庭内借金。

幸いガリ傷は、金属パテで素人補修でも充分綺麗に復元できましたし、他のホイールには小傷以外はほとんど無かったので、良い買い物でした。

先代となったRIVAZZA RACE はオクで約６０％程度で回収。
残りは半年掛けて、小さな臨時収入や小遣いで返済しました。

肝心のインプレですが、予想通り、奇をてらわない６本のスポーティー＆シルバーカラーのマッチングに問題がある訳がありません。
リム周りがダイヤモンドカット＆ディープリム形状になっていて、晴れた時などはキラキラと輝いてとても綺麗でした。

肝心＆本来求めている性能面では、ノーマル比約－３ｋｇもあれば、上記のＳＳＲ　ＴＹＰＥ－Ｃに限りなく近くなり、特に発進とパーシャルの出だしの良さについつい「これこれ、これを求めてたんだよ・・・」と一人で呟いておりました。

ＰＩＶＯＴのスロコン装着されている方なら、ノーマルからＳＰ１～２に切り替えた時程度の差と似たような感覚に近いです。
（但し、車両そのものの「素」の状態での変化ですから、如何に軽量化が与える効果が大きいかお分かり頂けると思います。今までＩモードでＳＰ３で乗っていたところ、同じ設定では飛び出し感が強くなったためモードを下げました）


もちろん気に入って乗り回しておりましたが、猛暑の予感する今年の初夏。

このホイールを更に軽量化した現行ホイールと出会い、現行プロフィール写真の
三代目「シュタークＭＳ」に至ります・・・こちらは次回