
それは去年の初夏、職場の花壇の手入れをしていた時の事。
バラの根元の雑草に混じって、マツが1本芽吹いているのを見付けた。
どうやら、近くに何本かあるマツの木から飛んできた種が
「お、ラッキー☆」と発芽したらしい。
植え付けから数年が経過し花数が増えてきたバラのポジションを譲るつもりは毛頭ないが、ちみっこくて可愛いので周囲の雑草をこまめに取り除いて日当たりを確保してやったりと贔屓していた所・・・。
・・・秋に同僚数人と花壇の手入れをしていた際、雑草と間違われて引っこ抜かれてしまった(;_;)
廃棄処分寸前の所で回収に成功し、家に持ち帰ってミニ盆栽用の鉢に植えてみたのだが、引っこ抜かれたダメージはやはり大きかったらしく、青々としていた葉が数日ですっかり茶色くなってしまった(T_T)
枯れたと、思った。
↑語り:田口トモロヲ
んが。
基本的に諦めが悪いハチロータは、「マツは生命力が強いから生きてるかも」とか「急いで片付ける必要ないサイズだし、春まで置いとく」とか呟きながら世話を続けた。
その結果・・・3月に入って、
徐々に緑が戻ってきたのである∑d(゜□゜*)
うむ、やはり、望みを捨てぬ者にのみ道は開けるというのは真実であるようだ。
今週末には生命の危機までかなりの余裕があります的な青々っぷりになったので、デラックスなマツに育つよう願いを込めて「マツコミニマム」と名付けてみたm(_ _)m
ブログにもUPしたし、うっかり枯らさないよう注意しなきゃ!
本日の走行距離:0.0.km
Posted at 2018/03/18 22:06:31 | |
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葉っぱちゃん | 日記