ルーフの修理を断念したうちの307CC。
妻の車を見て帰ってきてから、クーペ状態に戻そうとするのですが、すっかり油圧が抜けてしまって電動ではどうにも動きません。
そこで、取説に乗っている、手動でのルーフ戻しにチャレンジです。
ところが、ルーフ前側のロックの解除がうまくいきません。
六角レンチで回すのですが、回らないのです。
復旧作業は夕方からはじめたので、すぐに暗くなってしまいタイムアップ。
というわけで、窓とトランクが完全に閉まっていない状態で、一晩放置。(一応屋根の下で)
翌日朝からルーフ復旧作業パート2を開始です。
油圧ポンプにオイルを補充したら、オイルをボタボタ垂らしながらでも動くのでは?
と考え、オイルを補充します。
油圧ポンプを引っ張り出しました。(トランクの床下にあります)
右端の六角ボルトを緩めてリザーバータンクの蓋を開け、オイルを補充します。
ところが、オイルを補充しても、エラーメッセージが出て、電動ではどうにも動きません。
しょうがないので、もう一度手動でチャレンジ。
ルーフ前側のロックが解除できないので、ルーフの内張りをもう一度はがしました。
よく観察すると、六角レンチで回す部分の部品が外れています。
苦労してその部分をはめ込むと、何とか手動でロックの解除とロックができるようになりました。
これでやっとルーフを閉めることができました。
次にトランクを手動で閉めたのですが、取説をよく読むとおそろしいことが書いてあります。

手動で閉めたら、トランクは完全に閉まらない???低速でディーラーへ行け???
そんなアホな!!!
確かに手動でトランクを閉めると、トランクの前側の部分がロックされていません。
上に引っ張るとトランクが逆向きに開いてしまいます。
しかし、電動で動かしたらちゃんとロックがかかるのですから、なんとかなるはずです。
トランク前側のロック部分をバラしてよく観察すると構造がわかりました。
で、なんとかトランクの前側のロックも完了。やっと元通りに戻りました。(昼過ぎまで半日かかりました)
午後は出かけて、夕方から、手放すときに備えてドライブレコーダーを外します。
いろいろ外してぐちゃぐちゃですが、この辺りはすぐ元に戻せます。
今日の作業はここで終了!
Posted at 2018/10/29 22:50:17 | |
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307CC | 日記