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2023年06月19日

リニア・鉄道館で昔の車両を懐かしむ

リニア・鉄道館で昔の車両を懐かしむ さて東海エリア
スキーやダム巡りでしょっちゅう訪れます。
また昔は名鉄さんとコラボする仕事が多く、しばしば犬山や河和に出向きました。一つ前にいた会社も常滑にオフィスがあり何度も行ったのですが、
「名古屋市内」出張となると久しぶりです。
今回の仕事は午前と夕方なので、
余った時間で念願のリニア・鉄道館を訪問。


まず「あおなみ線」に乗車



終点の金城ふ頭 で降ります


リニア・鉄道館って、こんなところにあったとは(;'∀')
すぐ上を超える名港中央大橋は何度も渡ってるのに、地上は初めて。



お出迎えは300Xですね。
エントランスの先は!


おおー



まず最初に目についたのは381系


もちろん381系自体は「やくも」で現役ですが


中央線「しなの」で活躍したクハ381は私の大好きな貫通式の0番台!


特徴的な振り子式台車もバッチリ観察できます!


その隣は流電モハ52


元は関西ゆかりの52系ですが、晩年は飯田線でしたね。


さらにED11型電気機関車 


この2号機とは、学生時代に浜松工場を見学させていただいた時以来の邂逅です。
感激


連なって展示されているED18-2も・・・


浜松で、やはりED11と並んでました。


沢山の車両が展示されていますが、とりわけ懐かしいキハ181


あの印象的なエンジン音は覚えています(四国カラーの写真しか見つかりませんでしたが…)


その横にはデカ目クハ111 非冷房のトップナンバーです。


113系用ではない本来のクハ111は少数派で、最晩年は四国でした。



さらにEF58は原型窓の美しい姿。


たとえ窓はHゴムでも茶色のゴハチは貴重でしたね。


続いて、博物館の奥に居並ぶ収蔵車両たち。



117系は東海カラーではなく、嬉し懐かしの関西急電オリジナルカラーで展示!


来月に岡山に残る黄色が引退すると、いよいよ現役の117系はWEST EXPRESS銀河だけになりますね。



隣りはクモハ165 東海のヘッドマーク付き。でも床下が黒でなく灰色なのが惜しい。


右にはサロ165も並んでます。



個人的には分割併合運用が多かった165系は、こちらの小型ヘッドマークが似合ってると思います。後ろはサロ165が連結されてました。


モハ63も懐かしいですが、名古屋圏では神領区に少しだけの少数派かと。


子供の頃の関西では、東海道緩行線も片町線も阪和線も、モハ63あらため73系が主流でした(展示車と同じく初期の3段窓で運行番号表示が63だ!)


白眉はキハ82系!
横長のパノラミックウインドウと収納式貫通幌がシュッとした感じです。
貫通扉の通風孔がアクセントになり、好きでした。



考えてみれば特急ひだ・くろしお・あさしお・おおぞら・・・
私が一番よく乗った国鉄特急型車両はキハ82系でした。


そしてキハ48000 (後のキハ11型)さすがに私の世代でも展示車の青/クリーム塗装は見たことありません。


しかし家の前を走る奈良線と言えば、このキハ11型はじめキハ17系列が主で、たまに35系列や45系列が混じると嬉しかったくらいです。


最後はJR東海のご自慢、新幹線。



0系が懐かしいのはもちろんです。
もっとも、社会人となってから出張で利用したのは100系や300系ですね。



特にこのダブルデッカー。2階席の食堂や階下にあった個室を何度か利用しました。




今回、間合いの訪問ですので時間は1時間強しか取れず、駆け足でしたが
平日で空いていたので十分楽しめました。
意外にも外国人が多く(とはいえ見るからに鉄チャン)
さすがに新幹線ブランドは強いなと思いました。




おまけ。
夕方の訪問先からの帰途、淘汰が進み少なくなった名鉄6000系を見かけました。


ブルーリボン賞受賞時に枇杷島に見に行ったなぁ。
私の中ではまだ新しい電車ですが、あれからもう46年です。


ではN700Sで今が旬の AMBITIOUS JAPAN! 聞きながら大阪に帰るとするか・・・
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Posted at 2023/06/19 22:30:45

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この記事へのコメント

2023年6月19日 23:04
こんばんは。 懐かしさ満載ですね~楽しく拝見しました♪ 特にキハ181は思い出深く、こちらでは「つばさ」の長編成が、東北線の電車特急に追いつかれるので、加給圧を限界まで上げて使用していたと運転区の方が教えてくれました。 同じく凄まじいタービン音を覚えています。
コメントへの返答
2023年6月20日 17:59
東日本でのキハ181系と言えば「つばさ」でしたね。山岳区間に充当されましたが、結果的にはパワー不足だったと聞きますから、運用する現場は大変だったのでしょうね。
エンジン音と並んで覚えてるのは中間車の屋根を占拠するラジエーター。圧巻でしたけれど、中間車は保存されていないのが残念です。


2023年6月20日 0:02
新幹線を擁するJR東海らしい展示車両群です。
165系は貴重ですね。私が印象深いのは中央東線アルプスの付属編成4両が、クハ165+クハ165+モハ164+クモハ165と運転台が3台もあったこと。
神領のモハ63は少数派でしたが、後継の103系も中央線運用のみに留まり、晩年は白に湘南色ラインの東海カラーを纏うも、東海道本線に進出することなく少数派でした。
ここで残念なことは、バックヤードに余裕がなく、屋外の休憩施設だった117系3両はN700に置き換えられ、クハ117を残しクハ116とモハ117は解体されたこと。合わせて改造パノラマグリーン車クロ381や新幹線300系量産先頭車323も解体。博物館で保管場所がないから収蔵品を廃棄する、ということはあり得ないはずなのですが...。
美濃太田気動車区に引退したキハ85系が仮置きされていますが、これらが収蔵されるときも玉突きで解体車が出るのでしょうか?複雑な思いです。
コメントへの返答
2023年6月20日 18:24
165系のクハ重ね、覚えています。キハ85系でも先頭車を縦に連ねた列車が多かったですが、需要の繁閑が大きい中部山岳エリアを走る列車の伝統ですかね。
中央西線の103系は初期車が多かった印象です。東海カラーは違和感ありありでしたが、いつの間にか居なくなりました。

リニア鉄道館は建屋内の収蔵場所不足もさることながら、屋外展示も海沿いですからね。そもそも保存場所としてはイマイチな環境です。本線と離れていては、京都の様にイベント展示もままならず。
スタッフはいい感じの方ばかりでしたが、学術的な博物館機能はあまり重視されていないのかもしれません。それに、あの立地で津波や高波でも襲来すれば、どうなるのか心配です。

プロフィール

「ジムニー定期点検で代車はスイフト 走り活発でエンジン音も勇ましく、中が広いのは○ 見切り悪くて取り回し難いのは✖️ 素のスイフトでもコレはスポーツカーだわ人を選ぶ」
何シテル?   06/01 13:27
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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