| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
夏本番の前にサボりまくっていたエアコンの清掃をしました。
毎年先延ばしにしてたのでやっとの作業です。
グローブボックスを外して作業開始です。
気温３４度････ 暑いでふゎ（汗
ある程度のクリップとコネクターを外して作業をやりやすくします。
右下を一本抜いておくとフィルターがグッシャッってならなくて済みます。
2
フィルターの蓋を外すと・・
ｷｬｰ 汚ーい！
3
フィルターも隙間にいっぱいゴミ。
交換の日付をを見ると・・・
１１年前（笑 マジデ？
4
下にもぐってブロアファンを外します。
３か所のネジはトルクスドライバーのT25で取れます。
コネクターも外します。
5
ファンの真ん中のクリップを外してファンを外します。 固いです。割ってしまいそうです。 左右から均等に力をかけてゆっくり抜きます。モーターがあるので叩いて抜いてはいけません。
ファンは洗剤に漬け置き。
軸の錆を落として清掃
モーター内部をエアブローします。
6
ブロアー内部を手の届く範囲をくまなくお掃除・・・・結構色々届くので大変
パタパタ蓋やエバポ手前まで届きます。
7
それではエバポレーターがどれほど汚れているか見てみましょう。
スマホで見れるファイバースコープを使います。
ドキドキ
8
BOSCHのフィルターがあったからでしょうかソコソコの汚れで済んでいます。
真っ黒を期待したのに（笑
9
KUREのフォーミングクリーナーをぶち込みます。もこもこ泡を10分ほど放置
10
奥まで届くブラシでエバポのゴミを取り除きます。
11
エンジンクリーナーで洗い流します。
噴射口の角度が微妙なのでフィルター入り口からエバポの隅まで洗浄出来るか試したかったので使ってみました。
12
ブッシャー！ 素晴らしい。
勢いも十分 端から端まで届きます。
周りにも殆ど飛び散らない。
流石キンキ！圧がステキ
次は薬液洗浄ができそうです。
念のため養生はしっかりしましょう～
13
キレイになりました。
14
トランジスターも外します。
長年放置しているとこれが原因でブロアファンが故障するみたいですのでメンテナンスしませんとね。
2本のネジで留まってるだけです。
コネクターが固いです。 こじったら爪が折れました。 ぅぅぅ（泣
15
隙間ブラシでゴシゴシ
しっかりゴミもたまってました。
白化も若干出てきてますので多少は劣化してるっぽいです。
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スポンジが粉になってました。
隙間テープで対応です。
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トランジスターを元に戻します。
コネクターが
抜けないようにとりあえず結束バンド。
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洗ったファンをモーターに組んで元に戻します。
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フィルターカバーのスポンジも風化して粉になってます。
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100均の隙間テープを張って隙間を埋めます。
隙間の対策としてはこれ一択でしょうね。
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フィルターはパシフィック工業の活性炭入りを入れます。
出し入れしやすいようにツマミが付いてますが蓋をするときに邪魔になります。
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フィルターを入れる前にクイックエバポクリーナーを施工しました。
その後でフィルターをセット。
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蓋の取り回しが悪いので下からくぐらせると簡単。
上の爪が固くて外す時割ってしまいそうなので赤い部分を削って丁度いい固さに調節しておきました。
24
エアコンをつけてスッキリ快適。
これからはマメにやることにします。
25
今回、外したクリップやコネクターです。
ハーネスはブロアファンが抜きやすくする為で上のはエアミックスモーターを抜きやすくするためでした。
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