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倉庫で車のカタログを探している時にこんな物が出てきました。
チョッとカビ臭い感じです。
因みに横のミニ写真は開業間もない東京ディズニーランドの駐車場の入り口付近だと思います。
1979年か1980年に日英自動車で購入したミニ1000のドライバーズ　ハンドブック
35年前のもので、表紙が多少日焼けしてしまっています。
内容は英文でなんとなくしか解りません。(笑)





中表紙



アクセル・クラッチ・ブレーキ
マニュアルシフト・サイドブレーキ・チョーク
エンジンの掛け方
について書かれているようです。



ウィンカー・クラクションとワイパー
について書かれているようです。



センターメーター、スィッチ類の説明



チョークとメーターの説明



ドアーロックやボンネットの開閉方法の説明



ランプ類の交換方法の説明

ゴールデンウィークも残り1日
家内が仕事で暇人なおじさんはいつもの様に倉庫を整理していてカタログを沢山見つけました。
そんな中、ミニのカタログが出てきました。



1980年代前半頃の日英自動車のミニ1000ＨＬのカタログ
21ｃｍ四方
裏の表紙に墨田区のＭＩＮＩマルヤマのゴムスタンプが押してあります。



『ミニが発売されて以来23年余りが経過していますが、その過程において、様々なミニが作られています。ちなみに日英自動車では昭和36年(1961年)よりミニを手掛けており、その間、入手したオリジナルカタログ等で(部分的に)振り返ってみました。』
と説明が書かれています。



ミニ1000ＨＬの説明



全体の写真



部分の写真



ボディカラーとトリムカラー



主要緒元一覧



裏表紙　日英自動車は当時港区芝浦にあり、最寄駅は国電田町駅と記載されています。まだＪＲではなく国鉄の時代です。
日英自動車は、1985年にＡＲＪ(オースチン・ローバー・ジャパン)が出来る時になくなってしまいました。
30年程前のものだと思います。

久々にＹオクでチョロＱをポチットしちゃいました。
間違いなく古いものなのですが、ちょっと中途半端
お値打ち価格でした。
還暦近い親父がこんなことをしていていいのでしょうか？？
でもやめられない！！

今から45年ほど前に亡父がイギリスに留学した際に購入してきたコーギーのミニ
イギリス留学中にオースチンのマイナーを足代わりに使っていたらしく、思い出に買って来たものだと思います。ミニチュアはモーリスですけどね。

書斎のスピーカーの裏側に隠してあったものを当時10歳位だった私が見つけて遊んでしまったものです。
当時、粘土やレベルカラー等で改造して遊んでしまい、綺麗だった塗装も今となっては見る影もありません。
晩年に父にこのミニを見せた時に非常に懐かしそうにして留学当時の話をずっと懐かしそうにしていました。

亡父の影響で、ドイツ・フランス・イギリスの文化に触れることがあり、その頃VW・シトロエン・ミニといった車やビートルズが私にすり込まれたと思います。

そんな思い出の1台です。

皆さんもこの様なものが御有りですよね？？？

一時期、綺麗にしてしまおうかと思いましたが、思い出を捨ててしまうように思えて、思い留まり今でも棚の一番前に並べて眺めています。