2016年09月21日
私の家内の弟がコロラド州デンバーで日本食レストラン『TOKIO』を経営しています。
8月7日にイチロー選手の3000本安打達成の前に岩手県産のお米『つや姫』のおにぎりを義弟が握ってマネージャーがテイクアウト
イチロー選手はそのおにぎりを食べて3000安打を達成
30年前単身でアメリカに渡った義弟がなんか誇らしく思えます。


上の山形新聞の記事の内容
「偉業支えた「つや姫」
イチロー選手を支えた「つや姫」-。米大リーグ・マーリンズのイチロー選手は7日、試合前にデンバー市で行きつけの日本食レストラに「つや姫」のおにぎりを特別特別注文して実力を発揮、偉業を達成した。
おにぎりを特別提供したのは同市の人気高級レストラン「TOKIO」。イチロー選手は3日、シカゴからデンバーの到着した。同店は県が現地レストランに呼びかけて実施する「山形県の食と観光ウィーク」(7日~14日)の参加店。
イチロー選手が「おいしいご飯が食べたい」と要望したため、オーナーシェフのミキ・ハシモトさん(56)は県が発送した「つや姫を」を特別に出した。
イチロー選手は「これはおいしい!」と絶賛。翌4日も来店し「つや姫」を注文した。緊張のせいか5、6日は「人に会いたくない」と「つや姫」の弁当をオーダーした。迎えた7日、デンバーでの最終戦を前に、イチロー選手は「おにぎりが食べたい」と依頼、ハシモトさんは同日午前、来店したマネージャーにおにぎり4個を手渡した。大記録を前に足踏みが続いていたイチロー選手だが、この試合で右越え三塁打を放ち、通算3千安打を達成した。
県とコロラド州の姉妹県州30周年記念事業で現地を訪れた美栄子知事ら一行は同日夜同点で「つや姫」などの県産品をPR。ハシモトさんからこのエピソードを聞くと会場から大歓声が上がった。
一行がいたのはイチロー選手が来店するといつも座る2階の席。ちょうど試合終了後で、イチロー選手のコーディネーターを務めるブラッド・レフトンさん(53)が階下で食事をしていることを知らされると、吉村知事はその場で「つや姫」を贈呈し「イチロー選手に『つや姫』をもっと食べて欲しい」とメッセージを伝えた。
山形新聞の取材に対し、吉村知事は「イチロー選手を『つや姫』が支えていたと聞いて、天にも昇るような気持ちになった。デンバーに滞在している間の出来事で、とても興奮している。県民の皆さんと喜びを分かち合いたい。イチロ選手の更なる活躍を期待する。」と話した。」
弟の和食レストラン『TOKIO』はコロラド州デンバーのクアーズフィールド(米大リーグのボールパーク)の脇の通りにあるので、デンバーにお寄りの際はぜひ訪ねてください。
Posted at 2016/09/21 23:49:11 | |
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