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2018年04月16日 イイね!

おベンツ様試乗記

おベンツ様試乗記プーさん号の点検完了で引き取りに行った際、おベンツ様をちょこっと試乗してみました。

2011年式E350 アバンギャルドと言う、V6の3.5リッターエンジンを積むおクルマです。
新車時の価格は、およそ870万という高価格車ですが、7年もすると250万位で手にする事ができます。
250万で国産の新車を買うか、こういう高級車を中古で買うか、どっちが幸せかわかりませんが、おベンツ様しかもEクラスを250万で手にする方法はあるわけですね。



ベンツ好きな方は多くいらっしゃいますが、この子とは私は相性が合いませんでした。
確かに運転はしやすいです。走る、止まる、曲がるという基本動作、基本操作に特段の癖はなく、至って普通に走らせる事ができます。
ECOモードだとモッサリした動きですが、スイッチをオフにすれば、大排気量車ぽい音を聴きながらデカいボディをいけない速度まで軽々持っていくことも可能です。
脚もドッシリとした感じで硬くも柔らかくも無い、コレまた普通の乗り心地。
シートは好きじゃないタイプで、表面の張りが強めで硬い本革仕様。ドイツ車的なシートだなぁという印象です。

エンジンは気持ち良い回り方で、やっぱ排気量の大きいエンジンはいいなぁ、と思いました。

おベンツ様は、あまり乗った事がないので、この個体が良いのか悪いのかさっぱりわかりませんが、短い試乗で感じたのはワクワクもドキドキもニコニコもしないクルマだなぁということ。なんか運転手になったみたいで、運転と言う行為を楽しむというより、A地点からB地点まで何事もなく確実かつ普通に移動するためのクルマって感じかな。
運転手だけが楽しむスポーツカーとか、同乗者だけが楽しむ国産ワンボックスとはまるで違って、乗員全員が普通に同じ空間にいて長距離長時間ドライブを疲れずに行えるクルマなんでしょうね。
先日乗ったCXなんかは、運転手は運転を楽しみ、同乗者はあの超快適なシートに身を委ね流れる風景を楽しむって感じ。同じように長距離移動を疲れ度最低レベルでこなせるクルマですが、その方法論はまるで違うという所が面白い。

運転は好きだけど、別にワクワクドキドキニコニコなんて求めず、楽チンならOK! という人には、おベンツ様は合ってんだろうなぁ。
最近、若干そっち寄りになってる感はありますが、やっぱどこかドキドキワクワクニコニコを感じられるクルマがいいなぁ、と思ったおベンツ様試乗でした。

Posted at 2018/04/16 08:34:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年04月09日 イイね!

ハナミズとナミダとヨダレまみれだった春のシークレット試乗会

ハナミズとナミダとヨダレまみれだった春のシークレット試乗会例年、涙と鼻水が止まらなくなる季節。今年は特にダメージが酷く、先週後半はクシャと咳のし過ぎで背中も首もバッキバキになり、起きてから数時間経って会った人に「寝起き?」と言われるほどのヘロヘロ状態。

そんな中、とあるお方からおフランス軽油車のシークレット試乗会のお誘いを受け、晴天の中北関東某所まで出掛けて来ました。

マツダのSUVシリーズと同じアルファベットの車名を持つおフランス車は、マツダ車のようなクリーンディーゼルではなく音も振動も大きな「The ヂーゼル!」というクルマ。クルマとしての重要部分をオイルで制御するという先進的且革新的な点では、最新の日本車以上かもしれません。が、なんせ製造から30年は経過しているであろうと思われるこの個体は、パッと見は「これホントに動くの?」って感じ。

試乗会場というか集合場所の茨城県某所には、売り物なのかレストア中なのか部品取りなのかよくわからないお車が盛りだくさんで、もう鼻水・涙に加えてヨダレまで垂れ流してしまいます。
集結したS90、C70、C6、B7(白多摩のことね)が完全に場違いで、ロックフェスにスーツで行ってる人みたい。

所狭しと並ぶご馳走は後で楽しむ事として、早速仮ナンバー試乗車におっさん4人がウキウキと乗り込み試乗会開始。

クルマは走ってこそ理解できるもので有ることを改めて認識しました。

先月、初CXを体験していたので、ステアリング周りのスイッチ類やドアの開け閉め戸惑う事も無く、極上のシートに文字通り身を沈めると温泉に浸かったような安堵感が蘇ります。
助手席や後席(今回は味わえなかった…)でホンワカするのも良いけど、運転も凄く普通に楽しめる個体で、最近試乗した欧州最新モデルのどれよりも運転しやすい個体です。
シンクロが弱っているのか、そういうもんなのかはわかりませんが、1速が少し入りづらいけれど、2速以上であればシフトアップもダウンも極めてスムーズに出来ます。クラッチも変な癖が無いから扱いやすいし、やや右寄りのペダルレイアウトだけど不自然な姿勢になる事も無いから、足の操作も普通に無理なく行うことができます。ブレーキのタッチは独特ですが、これもC4のEGSモデルのカックンブレーキよりは理解しやすいかな。
MT車のシフトレバーの位置というか、Lowの縦方向の位置って、お国によって微妙な違いがあると感じていて、私はフランスパターンが好きなのです。なので試乗車のシフトレバーの位置も好みのタイプだったので、乗って即から違和感とか空振りとか全くありませんでした。
先日運転手を引き受けた某ドイツ軽油車を運転した時は、慣れるまで何度かシフトレバーの位置を見失って空振りしてたんですわ。

エンジンも快調に周り、ボビンメーターのタコに慣れた頃確認すると3千回転シフトだと快適な加速とシフトチェンジが味わえます。後から気づいたらターボ付いてんのね。
音や振動が気にならない程楽しい運転ができるおクルマで、とても30年前から存在してるとは思えません。

現在MENI点検中の代車で、お気に入りラパンを借りてまして、流石Kという感じのフワフワと落ち着きのない動きやデカすぎるだろというロールを伴うコーナリングを楽しんでますが、これとは全く異なるフンワリした乗り心地と不安感を全く感じないロールでコーナーを曲がるCXは、同じ自動車と言う乗り物とはとても思えません。
が、自動車って不思議で、近所のコンビニやスーパー行くなら狭い道でも楽々なラパンを選択するんだよなぁ。


先月乗ったプレステージュは、東名を快適に走り続けられる高速ロングツアラーって感じのクルマでしたが、今回の試乗車はMTという事もあって海岸沿いや高原のワインディングをどこまで走って行けるイメージです。

運転が楽しいクルマは、運転する事に飽きないから疲労度も少ないし、集中力も長く保てるから、電子制御に頼らなくても安全に運転する事ができると思ってます。
反対に、運転が面白く無いクルマは、注意力も散漫になり操作も雑になるから、電子制御に頼らないと真直ぐ走る事も難しいかと。
なので、色や形や値段も重要だけれど、運転が楽しく面白いクルマかどうかが最も知りたい情報だったりするのです。


やっぱクラッチペダルがあるクルマは、楽しい運転ができるよなぁ…。でも白多摩の査定額がなぁ…。
Posted at 2018/04/09 11:05:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2018年03月21日 イイね!

私的イタフラ祭り

私的イタフラ祭り先日の日曜に、板フラ連チャン試乗をしてきました。

先ずは待望のFRアルファであるジュリア。
久々に運転した後輪駆動ですが、アクセル踏んだ時にステアリングから駆動感が伝わらない事の良さを味わい、伝わらない事への違和感を感じました。前輪駆動ばかり乗ってるからですね。
シートのホールドも良く、座り心地もまずまず。フロントガラスが近いけど、足元は自然な位置にペダルがある。ドイツ物やスウェーデン物とは異なる風景の見え方をするドライビングポジションです。
シフト用のパドルがやたらとデカく、ウィンカー出そうとすると、レバーじゃなくパドルの方に指先が触れちゃう。ステアリング径が小さいのとウィンカーレバーが遠いからだな。 ウィンカー出すよりシフトダウンが先だろ! って事かも。

エンジンはとても元気で、ゆっくり走るなんてもったない!という回り方をします。とても気持ちいいエンジンです。好きですこういうの。
ただ、アイドル状態でも元気なので、ブレーキをパッと離すとドンっとクルマが動き出すから、丁寧に操作しないといけません。XC60もそうだっだから、最近の流行りなのかな。あたしゃ嫌いですが。

脚の動きもしなやかで、変な突き上げとか絶え間なく上下に揺られるような事はありません。
気持ちよくそして楽しく運転してたら、目的地に着いていた。って感じのドライブができそうなクルマでした。 買わんけど。





次に向かったのは、イタ飯屋さんの下にある菱車屋さん。
今回の板フラ巡りは、次女が同行してたのですが、腹が減ってメシを食う事が先でクルマは二の次だったけど、彼女は幼少期にカングー洗礼を受けているので、アルファは無関心だったけどルノーは「行く!」って感じでした。

腹を満たしイタリアからフランスに移動し目指したのはやっぱりカングー。
パサートをカングーに変えろ! と主張するので、変えるんならマニュアルにするぞと応戦。
今やカングーもワングレードで1200ccターボのATかMTからの選択です。
1.2のツインクラッチに乗った事が無かったので、試乗することに。
いや〜やばいです。ときめいちゃいました。やはりカングーは良い!!!!!
ほんわかした乗り味、ゆったりとした動き、見晴らしのいい運転席、ずっと座っていられるシート。
そして静かさが加わり、魅力が更にアップ。
ジュリアとは真逆の面白さや楽しさが満載です。
ムスメも久々にカングーに乗り、ご機嫌モード全開。
もやはこのまま商談突入か⁉︎⁉︎というムードでしたが、そこは一旦落ち着こうということで退店。

いやぁ、カングーに久々に乗ったらXC60もアルテオンもチェロキーも霞んでしまったのでした。
ただ今親子でミニとカングーの使い分けを妄想中です。

Posted at 2018/03/21 08:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2018年03月18日 イイね!

アルテオンの話

アルテオンの話ディーゼルパサート試乗中に、セールス氏としてた話はアルテオンの事。

昨年デビューしたNewモデルで、まあカッコいいクルマです。
デビュー直後に、家の近所のVW店で家の近所をドライブしましたが、薄く大きく幅広いタイヤにもかかわらず乗り心地はマイルド。
ゴルフRと同じ2L 280psのエンジンは勇ましく、でも4モーションなのでじゃじゃ馬的な動きはなく、とてもステキなクルマです。
パサートよりホイールベースが長いので、それなりの身長の人が運転席に座っても後席では余裕で足を組んで座れる広さがあります。
先週乗せてもらった、CXのプレステージュと後席足元の広さは同じくらいかな。シートはまるっきり違いますが。

湿式7速のDSGは、クラッチミートも上手で、0発進時もトルコン車と遜色ありません。
アクセルを踏みこんでいくと、280psらしい力強い加速が味わえます。
ブレーキのタッチも普通で、かっくん系では無いからコントロールしやすい。
エンジンやミッションやブレーキの出来がいいから、加速も減速もしやすいので、運転が楽なクルマですね。
リアはハッチバックなので開口部も広く、パサバリ並みの奥行きがあるから、長尺物も楽に積めそう。

チョット前から、AudiのA5スポーツバックやBMWの4のグランクーペなど、5ドアハッチのクルマのスタイルがカッコいいなぁ、思っていて、どれもお金さえあれば買っちゃうかもというくらい気になってます。
アルテオンも、ブルーのボディカラーでブラックのホイールという組み合わせがお気に入り。

妄想の中では、チェロキーとボルボXC60とアルテオンとAudi A5を競合商談してますが、妄想なんだから全部いけるわけですな。
Posted at 2018/03/18 06:41:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2018年03月18日 イイね!

軽油パサバリ感想

軽油パサバリ感想初めて運転したVWは、妹の現旦那(当時はまだ彼氏)が乗ってたゴルフのディーゼルマニュアル車。
車検終わりのクルマを引き取ってきてと頼まれ、会社帰りに新宿のヤナセから自宅までのドライブでした。

それから30年ちょいの時を経て、ようやく登場した最新VWディーゼルに試乗してきました。

試乗車は、パサバリのエレガンスラインというモデル。
エクステリアもインテリアも、ガソリン車と同じで、タコメータの数字が唯一ディーゼルっぽさを感じます。
キーを差し込みイグニッションをオンにしてグローが消えるのを待ってセルを回す、という行為は当然不要。スタートボタンを押すだけでエンジンはかかります。
パサートの良いところは、止まっていても走っていてもとにかく静かなところと勝手に思ってますが、ヤッパそこはディーゼルエンジン特有の音と振動があるので、ちょこっと残念。でもまあ慣れれば気にならないレベル。

他社の最近ディーゼル車同様に、2Lの190psという白多摩よりも大きなエンジンなので、走り出しはもたつく事なく至ってスムーズ。
DSGが6速な事もあってか、発進時にガクガクブルブルすることはありませんね。

30〜40km/hくらい速度では、エンジン音も目立ちますが、もう少し上のスピードレンジでは室内にエンジン音は聴こえこなくてパサートらしさを味わえます。
信号待ちで止まると、即アイドルストップするから停車中も静か。ブレーキ踏力を弱めていくとエンジン再始動して振動と音を感じ、渋滞や流れが遅い道では白多摩みたいな静けさはありません。でも、音楽が聞こえないとか同乗者との会話の妨げになるという事は無く、試乗中もずっと同乗したセールス氏とクルマ談義を普通にしてました。
とにかくまあ、ディーゼルパサートは普通に良いクルマでした。買わんけど。

超久々にWKの店に行ったけど、受付のお姉さんもセールス氏も様変わりしていて、完全にアウェイ感100%。
同乗したセールス氏も、「お乗りのパサートはどちらで買われたのですか?」ですからね。試乗前に住所氏名も書かされたし。
唯一の救いは、以前からお世話になってるSさんがいてくれたこと。
職種が変わり服装も変わって最初わかんなかったけど、知った顔が居ると嬉しいやね。

今年のVWは、色々と積極的にモデル展開するようで、来週にはNew POLOがデビューし、年内にはゴルフやティグワンやトゥーランにもディーゼルが出る模様。ティグワンは4モーションらしいけど、現状のトレンドからすれば当たり前か。
一方で、ビートルが無くなるのはチョット寂しいかな。

とにかく、VWのクルマは、どのモデルもシンプルで普通なところが良いネ。
Posted at 2018/03/18 06:06:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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「ジムニー試乗してみた http://cvw.jp/b/896699/41798574/
何シテル?   08/05 08:52
Tknk207です。よろしくお願いします。 免許を取って30余年。今でもMT派のおじさんです。 弄るより運転することが好きで、ついついロングドライブ...

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