
既に何人か書かれてますが、昨日はドラムの音が鳴り響く、いつもの公園駐車場にいつものメンバーが集まりました。
集まったのは
ドイツ軍:パサートセダン,UP
イタリア軍:プント
フランス軍:Xanブレーク,DS5,DS4,DS3,C3,メガーヌRS,406ブレーク
10年物から最新物まで色かぶりの無い11台。
内容はいつものように乗って駄弁って眺めてというパターンなので割愛。
昨日運転したクルマの感想など。
ルノーはなはなさんのルノー(回文じゃないよ)
AGSに行く前に、何時もの珈琲ショップ(ホントは違う物を売る店だが)でクルマを眺めてたんですが、AGSまでの道を白多摩と交換し、久々にメガーヌのハンドルを握りました。
2LのNAは、勇ましいエキゾースト。クラッチは白多摩よりやや重いけど、トルクの出方が似ているので発進は楽。
途中、坂道発進の箇所が数カ所あり、メガーヌはサイドブレーキの形状が独特で私は苦手なので、坂の途中で止まらない事を祈ってたのですが、1箇所止まってしまいました。最近ヒルスタートサポート機能に助けられているので、サイド使わず坂道発進できるか不安でしたが、気持ち後ろに下がったぐらいで何とか発進成功。
昼飯を食べに入った店では、バックの位置が判らず、後ろ向いて前進するという失態を数回繰り返す始末。
DS4とバックギアの位置が正反対何だもん。
スカッと回るエンジンは、乗っていて楽しいです。シフトもしやすい。DS4より。
この型のメガーヌから、パワステが油圧から電動になったと記憶してますが、デビュー当時試乗した時は電動特有の変な反力があって、好きになれない感触でした。でも、はなはな号は素直な動き。RSはノーマルと違うのかな?
最近のメガーヌRSにも昨年乗ったけど、エンジンの力の出方が似ていて、なんか太くて幅のある物で後ろから押されているような感覚が有ります。
これからも、時々乗らせてもらおうっと。
YZMAさんのプント
FIATのMT車に乗るのって、20数年振りかも。
クラッチのミートポイントが深いので、DS4の感覚で繋ぐことは出来ません。アクセルがやや左にあって、何も考えずにアクセル踏むとタイヤハウスを踏んでて回転が上がらず。左に足をずらすと、今度はブレーキペダルが近いので、不本意ヒール&トウになります。でも、すぐ慣れた。
窓を開けるSWがどれだが判らず、暑さの汗と冷や汗が同時噴出。3分ぐらいかかって探し当て、ようやく窓全開に出来ました。
1.8NAエンジンは、イタリア物らしい回り方。ルノーとは違って太さは感じません。
小ちゃいボディに1.8NAのエンジンは十二分のパワー。LUPO同様に実際のサイズ以上の大きさを感じる動き方です。
最初は戸惑った、アクセルとブレーキの位置や、クラッチのミートポイントにも直ぐに慣れ、ヒャッホー!と叫びたくなる面白さ満載の元気なクルマでした。
Kazさんの代車パサートセダン
今、最も興味有るクルマです。色が良いね。薄いブラウンのメタリックは、あまり出回って無くて希少色。
密着レポーターを横に乗せてスタート。二人して、段差を乗り越えて「ホー!」加速、減速して「へー!」と、陶酔状態。
退屈と言われるけど、これは退屈なのではなく、快適すぎるのだと思います。
ドライバーは、ただアクセルとブレーキとステアリングを操作すればいいだけ。操作量が素直にクルマの動きに現れ、余計な事を考えなくていいのです。
オルガンアクセルは、とても扱いやすくスピードコントロールがしやすい。
ステアリングも、重くもなく軽くもない丁度良さ。
ブレーキタッチも自然で、踏んだ分だけ減速します。
コンフォートラインは16インチのミシュラン。ゴツゴツ感もなくロードノイズも聞こえず。
いやあ、やっぱイイ!
試乗した3台の中では、最もボディサイズが大きく、最もエンジン排気量が小さい。プントの対局にあるクルマです。
助手席や後席も試しましたが、どの位置にいても快適さは変わりません。グッスリ寝れそうです。

白多摩のフェイスにチョット手を入れれば変身出来そうだなあ。

このDS3台の飼い主は同学年。メガーヌ飼い主とXan飼い主もほぼ同学年。
同じ時間を過ごしてきた5人ですが、育った環境、選んだ仕事、クルマが違うのだけど、50年ちょい経って、ドラム練習に勤しむ人がいる公園で一緒に遊んでるというのは、なかなか感慨深いモノがあります。
クルマ並べだけで無いオモシロさを感じた昨日の午後でした。
参加のみなさん、お疲れ様でした。 暑くて五月蝿かったネ!
Posted at 2015/04/30 07:08:32 | |
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