邂逅☆一番星のブログ一覧

事件や事故が発生した時、真っ先に現場に臨場する頼もしい存在と言えば‥
無線警ら車と呼ばれるパトカーで、現在活躍中の車両の大半はクラウンです。
パトカーの仕様書改定により、6気筒とか2500ccといった規定がなくなったことで、レガシィも入札に参加することができるようになり、配備数はクラウンに及ばないまでも、その存在感はクラウンに負けず劣らずといったところでしょうか(^.^)

クラウンの無線警ら車と言えば、150系から警光灯昇降装置が装備され、170系からは市販車と同じボディーを纏うことになり、180系からは排気量が2500cc(170系の一部には4WDの2500cc仕様がある)となって、動力性能的な不満は解消されて現在に至っています。

180系クラウンパトカーの配備が始まったのは2006年からなので、古い個体では車齢が10年を超え、昨年デビューの210系クラウンパトカーとの入れ替えが始まっていて、退役する車両や第一線を退く車両も増えつつあり、210系がデビューした今、歴代のクラウン無線警ら車の中で最も見た目のバランスが良くスタンダードな180系の姿が世代交代でだんだん見られなくなってしまうのは淋しいです(T . T)