邂逅☆一番星のブログ一覧

なにかと暗い話題が多い昨今でしたが、現在開催中の平昌オリンピックでの日本勢(選手)の大活躍は嬉しいニュースです(^.^)

中でも男子フィギュアで66年振りの連覇を達成した羽生結弦選手には本当に感動しました(*^^*)

今大会で日本勢初の金メダル獲得だっただけではなく、冬季五輪通算1000個目となる金メダルだったのは正直かなりびっくりしましたね〜(^.^)

彼(羽生選手)は子供の頃に「19歳でオリンピック金メダルを獲って23歳でオリンピック連覇する」と公言していたそうですが、実際に有言実行しちゃうところは本当に神ってます！

今大会での彼の活躍が他の選手に与えた影響は計り知れず、金メダル第一号のプレッシャーから開放されたことで本来の実力が発揮できて無事に金メダルを獲得した選手もいると聞きます。

彼(羽生選手)は今大会で間違いなく後世に語り継がれる功績を残したと思います。

ゆづ君、凄い感動を与えてくれて本当にありがとう（≧∇≦）

S110シルビア/ガゼールの前期型で1800ccを搭載する一部のグレードには、通称ローバックと呼ばれるヒューランドパターンのMTが存在するんですが、当初は(先代シルビアのS10型同様)2000ccを含む全グレードに採用される予定でした。
※ヒューランドパターンは別名レーシングパターンとも呼ばれ、S110シルビアがベースの240RSにも採用されているように、より高性能なモデル(グレード)に設定するのが普通です！

では何故そうならなかったのか？

それにはあの有名TVドラマと、昭和の大スターの一言が大きく関係します。

西部警察の木暮課長専用劇用車に初代ガゼールが選ばれた際、裕次郎さんから「コレ(ヒューランドパターンのシフト)って慣れないと扱いにくいなぁ…」
「撮影時に間違えてNGを出したくないのと、万が一のアクシデント(事故)を防止する意味でもシフトパターンを通常のモノに変更出来ないの？」

発進時に間違えてバックギアに入れてしまった時には警報音が鳴る親切な設計になっていましたが、確かに事故は防止出来ても撮影時のNGは防ぎようがないですしね〜…

ドラマに車両を提供する日産としては、ガゼールのイメージ(知名度)を高める為に是非とも裕次郎さんに乗ってもらいたかったのか、オファーを快諾し、シフトパターンを通常のモノに変更することに‥
ただ、撮影用とはいえ実際に公道を走行する劇用車の変速機変更は(当時の)運輸省の認可が必要で、その手続きは非常に煩雑で決して簡単なことではありません。
そこで日産は(発売を控えた)市販車を含めた仕様変更をすることに。

そんなわけで、撮影用の劇用車だけではなく発売前の市販車のシフトパターンまでもが大スター裕次郎さんの一言で変わっちゃうのはある意味凄いですね〜(^^;
※一部のグレードにヒューランドパターンを遺したのは主査(チーフエンジニア)の強い拘りからくるものなんでしょうね〜(^.^)