先日、ファンベルト切れ修理完了し福島からアイが返ってきました。
故障時にロードアシスタントサービスに加入していれば
●ご契約のお車が自動車事故、故障などにより、自力走行不能となり、
修理工場などまでレッカーけん引・搬送された場合
の適用で搬送していただけます。
当然、自走出来ませんでしたので修理工場まで運んで頂来ますが、
行きつけのディラーは翌日から2連休の休みなので
福島の直近三菱自動車ディラーへ電話。
「ファンベルト切れなら在庫あるので本日中に修理可能です」と
福島の用は、レンタカーで済ましてその間に修理してもらい
帰りに修理後自走で帰る予定を立てました。
そこで前々ブログになります。
予定外だったのはレンタカーが来ず、用事を済ましたのが19時過ぎていたので
ディラーには電話しましたが、留守番電話で閉まってしまい現地引き取り出来ませんでした。
しょうがないのでレンタカー返却後、新幹線で帰宅した次第です。
翌日、朝一ディラーへ電話したところ「オートテンショナー」が逝っているとの事で、
入荷後修理になりアイはそのまま福島にいました。
引き取りに関しては、一般的なロードアシスタントサービスは使えません。
最初のレッカーは修理工場までの契約です。
自分は、特約「引取費用保険」にも加入済みのため
●ご契約のお車の修理完了後、ご契約のお車を引き取るために要した交通費から免責金額1,000円を控除した額(搬送費用保険金と引取費用保険金を合計して1回の走行不能事故につき15万円限度)
これを使用して引き取り手配をしました。
保険料金は、高額でなかったので保険屋さんの勧められるまま加入していました。
入っていてラッキー!!
入っていなかったらディラーまで取りに行かなくてはなりませんでした・・・
今回の保険適用で、修理工場までのレッカー代、レンタカー代、帰宅時の交通費(新幹線+電車+バス代)、
修理後の引き取りレッカー代諸々で約20万弱くらいの出費が1000円で済みました。
もちろん修理費は、車両保険使わず別勘定です(T_T)
車で遠出する方は、「事故・故障付随費用特約」をお勧めいたします。
さて本題ですが、故障の原因はやはり「石ころ」みたいです。
通常ファンベルトの劣化で切れるのは10万km以上ですね。
画像のオートテンショナー見て頂ければ分かりますが、
上は故障時、下は新品です。
中央付近のパーツが溶けて中央の軸から外れています。
また見えにくいですがピンも90度に曲がっています。
相当の負荷が掛かったみたいです。
通常のファンベルト劣化では、ココまでにはなりません。
やはり「石ころ」が挟まってベルトとプリーが噛んで切れたみたいですね。
ディラーでも、フロントタイヤで跳ね上げた石がファンベルトカバー内に入ったの原因と言っていました。
また、一度袋状のファンベルトカバー内に入った石は中から出ないとも・・・
リアエンジンのアイだから起きる現象なので防げないですね。
ただ、ファンベルトカバーは袋状でなくもう少し上部までカバーして頂ければ・・・
山道(砂利道)恐し!!
普通、舗装道路なら10万km以内切れることはないでしょう。
一回目のファンベルト切れの時も砂利道抜けたところで切れました。
p.s.走行距離でファンベルト交換時は、ウォーターポンプも交換してください。
Posted at 2017/11/19 11:26:00 | |
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