ボンネットを外してバッテリー交換(その1)

2年ぐらいでダメになることが多いらしいトゥインゴ3の新車装着バッテリー。
時折バッテリー充電器で充電しつつ使ったおかげか、3年弱持たせることができました。
しかし、バッテリーテスターで測るCCAも低くなってきたので交換することに。

使用したのはこちらの工具。
10mmメガネレンチ
10mmソケットレンチ
13mmソケットレンチ
エクステンション
ラチェットハンドル
マイナスドライバー

事前準備として後部座席を倒し、助手席も倒しておきます。(画像では助手席が倒れてないですが…)
この場所が後で使われるわけです。

ボンネット裏側のウォッシャー液のパイプを抜きます。場所としてはアクセスしづらいのですが、抜きやすいのはここでした。

ストラップは10mmのレンチを使って外します。
画像ではメガネレンチを当てていますが、ラチェットの方が楽ですね。

ストラップが外れるとボンネットはフリーになりますので、外す直前はボンネットに手を添えて支えておきます。

外したボンネットは室内に置くと、傷もつかなくて安心です。

ドアを閉め、10分ほど待つと安心だそうです(sensei@Rさん談)。

マイナス側の端子と電流センサーのコネクターを外します。
端子は10mmのレンチを使います。
コネクターはツメを押して引き抜きます。

プラス側はカバーを外し、10mmのレンチを使ってナットを２つ緩めて端子を外します。

バッテリー本体は前側の下にステーがあり、ボルトで固定されています。
13mmのソケットとエクステンションを使って外します。
ボルトが完全に緩んだら、下に落とさないように注意しながらステーとボルトを拾いあげます。

ステーが外れたらバッテリーを少し前にズラしてから持ち上げて外します。
とても重いです…
バルクヘッドのアースケーブルがちょっと邪魔なので、一度外しても良いもしれません。

(その2に続く)