RB26DETT素人オーバーホールDAY16

最近は仕事の合間に少しずつしか作業できませんでしたが、9日（日曜日）にまとまった時間が取れたので、整備手帳の更新をしてみたいと思います。

まず、9月の後半、ヘッドを家に持ち帰りました。

問題発生！

IN3番（2番シリンダー前側）ポートのバルブガイドにヒビが入っていました。
打ち替えはしないで、ヒビが入った部分を削り取るorシカトでｗ

もうひとつ問題。

RB26初期のカムキャップには位置方向の刻印がないので、適当にけがいておきました。
ちなみに、H4年製RB20DETには刻印がありました。

そのあと、ヘッドを灯油漬けにしてカム周りのオイル焼けを真鍮ブラシでガシガシ落としていきます。

バルブステムシールを外します。
バイト先から借りてきたプラグコードプライヤーとやらを使用してぐりぐり引っ張り出します。
リフターの穴に傷を付けいないようにするのは無理です。かなり固いので勢い余ってぶつかります。
24個も一気に外すと腱鞘炎になりそうなので数日に分けて外しました。

シールを外すとバルブガイドの頭が真っ黒に汚れていました。オイル下がりを起こしていた可能性があるようです。

DAY12の写真にあるように、燃焼室が真っ黒で、灯油ではビクともしません。
そこで、謳い文句にカーボンを分解と書いてある呉のケミカル、エンジンコンディショナーを使います。
青32に25を載せた時に使って以来の登場！

外していたバルブをはめ直して一緒にカーボンを落とします。

泡攻撃⇒しばらく放置⇒歯ブラシでブラッシング⇒パーツクリーナー

3回繰り返すとこんなに綺麗になりました。

分厚く堆積しているカーボンがブクブク浮き上がってきて、ポロポロと取れていくのは気持ちがいいですね☆
使えます！エンジンコンディショナー

まとめていろいろと洗い物をしました。

カムカバー、プラグカバー、タイベルカバー上側、コレクタータンクはどこかのEFのパクリでオレンジ色に塗装する予定ですｗチームオレンジ