narukoのブログ一覧

深夜なのか？早朝なのか？
午前３時に大阪を発進♪
本日の爆撃メカは新生ナルチーノ
「Ｋ６Ａプロジェクト」最後の総仕上げは
色んなデータを取りつつ１５００キロ超えの
長距離ツーリングで北関東茶会（オフ会）を爆撃♪です！

本日の目的のひとつは、いつも私のブログに遊びに
来てくれる北関東茶会幹事の「まっさかさん」がブログに
上げてる写真に映りこんでるオフ会会場の後方にある
謎のタワーの前で写真を撮ること！
そのためにはなるべく早く会場に着いて写真が撮れるポジション
を確保する必要がありますが、無事に600キロ走破して確保できました。
本当に気になるタワーなんですね～
実はこのタワーは会場のある群馬県邑楽町のシンボルタワーで・・・

「仮面ライダービルド」のオープニングに登場する、いわゆる
ロケ地って事を会場でお話した方から教えてもらいました。
って事で実際の映像で確認したら会場は合成で大きな壁が
建てられており存在しない事になっていました～（笑）
会場には沢山の車が来ていましたが、折角なのでシンボルタワーに
登り３６０度の景色をたのしみ、時間の都合で今回のもう１つの
目的の為、早々に会場を後にしました。
お話して頂いたみなさん、有り難う御座いました。
とても楽しかったです～

さて、群馬県まで来たのなら、行かない選択肢は無いやろ・・・（笑）
そう言える位有名な「聖地」です
とうふ屋さんの息子が、８０年代の車に乗ってドリフトしまくって
とっても速いって言う伝説のイニシャルなんとか・・・
スタート地点にはたーくさんの車が集まっておりました。
来て見て意外だったのは、ココは思った以上に高地なので気温が低く
車から降りてもとっても涼しいのです！　走ってる時は窓全開で
風が物凄く気持ちよかったです
もちろん伝説のコースは手を抜かずにバッキュンさせて頂きました
お腹いっぱい、胸いっぱい、感動いっぱいの旅でした。

んちゃ！　アラレちゃんだよ～　ではありません（笑）
調べ物をしていて、見つけた優れものです♪
今時の車って「ディライト」が点いてますよね～
新しく生まれ変わったナルチーノにも今時のディライトって言うか
ウィンカーを使った「ポジションライト」化が出来ないものか？
そんな願いを簡単に解決するパーツなんです。

結果から言いますと、ウィンカー本体の改造は一切ありません。
ウィンカー内部の電球の交換も不要です。
カプチのウィンカーはネジ１本で留まっていますので、これを外して
ウィンカーをカプラーから取り外して、車体本体側の配線に
割り込ませるだけです。
これだけで、ウィンカーがポジション化されます。
しかも輝度は１０段階調節可能なのでお好みの輝きで（笑）

この小さなものがドクターランプ本体です。配線が６本出ています。
このパーツ、もともと各バイク専用のカプラーＯＮキットなのですが
その中に汎用タイプ（Ｌ１００２）って言うのがあります。
色んなバイクに取り付け出来る様に、改造用のギボシ端子や簡単に
電源が取れる線なんかもついて、いたせりつくせりなのに
リーズナボーな￥３９８０えーん　大手通販ならもう少し安いです（笑）

メーカーに問い合わせるとカプチーノなら問題なく使えるとの事で
早速取り着ける事に♪　取り付けは簡単に書けばウィンカーの配線＋を切って
双方にドクターランプの配線をつなぎます。反対側も同じように
切って双方につなぎます（左右、色で指定してあります）
私はギボシを使わず簡単にハンダで繫いで収縮チューブで仕上げました。
作業はボンネットを開けて、純正のインタークーラーシュラウドだけを外し
ライトの内側の隙間からバンパーの裏側に配線を伸ばしました。
丸見えなので簡単です♪

残る配線は２本です。　１本はお約束の電源（キーＯＮで流れる電源です）
もう一本はグランド（アース）です。　
プラス電源線はＫＩＴの中にワンタッチで電源を取るタップが入っています
電源線を噛ませたらそこにソケットを「カチッ」とつければ終了
手も汚れませんでした（笑）マイナス（グランド）もドーナツ金具が付いた
配線が付いています。バンパー周りには沢山のボルトがありますから
確実にアースできるボルトを外して共締めするだけです。各配線の先は
初めからギボシが付いていますから本体に繫いで
これで６本すべてしゅ～りょぉ～です！　後は本人が気に入るまで
配線の処理（見えない様にとか、綺麗にまとめるとかの好み）

外は暗くなってきたのでポジションにして試走です♪
特筆すべきはキーＯＮでウィンカーは「フワッ！」と点きます～
パッ！と点灯するのではなく「ふわっ～」と点きます。これは素敵です
輝度は１０段階に調整可能で私は３～４位かな？これなら電球の発熱の
問題もないでしょう。
右左折でウィンカーをつけるとポジションは一瞬にして解除され
通常のウィンカー動作を行います。　　なーんとモードを変えると
右左折時に「反対側のウィンカーを消さずに暗くして」走れるモードも
あります。ウィンカーを戻すとまた「ふわぁ～」っとポジションに（笑）
これカプチのユーザーように完全カプラーＯＮキットでたら、結構売れると
おもいますね～（ウィンカーのカプラーから割り込む部品があれば良いし）
これでナルチーノは益々今風のカプチに～♪

大阪ではやっと戒厳令（笑）が解除されました
お休みの日に外に出られるようになったので
今週末もせっせと朝からセットアップです。

ＯＢＤ２を使いスマホソフトの「トルク」を起動させます
ブルートゥースを使うのでとっても便利です。
スマホを見ながらの運転はダメダメなので画面を設定したら
車に「追加メーター」として貼り付けてしまいます（笑）
主にブーストとその時の点火時期／空燃比をチェックして
安全な場所に停車してメモにカキカキしていきます
各回転毎に細かくデータを取っていき、一箇所でも危ない所が
あれば直ぐに中止します。

昨晩ブーストの値を少しイジったので今日は予想通り少し上がりました
最終型Ｋ６Ａの実力を考えたら、無茶してブーストを上げなくても
良いのでしょうが、ダイナパックがあるわけでもないので確かめようが
ありませんよね（笑）なので壊れないように慎重に最大でも１．１位に
オーバーシュートも考えるともう少し下げたほうがいいかも～？
最大ブースト時は空燃比が薄くないかチェックします
ＮＡだと１２位でも良いのでしょうが、ターボ車は排気温度が上がると
とっても危険が危ないので（笑）ガソリンの気化熱で排気温度を下げる
方向に持っていきます。なので１０位を意識してっと・・・

大阪の箕面界隈には新名神高速道路が通りました
一部では５～６年前とは全く違った景色になってしまいました。
そんな工事が終ったばかりの新しいエリアに、超が付くほどの
だぶーるヘアピンコーナーを見つけました！　そこを更に登ると
こんな風景が広がります。
まだ出来たばかりなのでだーれも来ません（笑）
しばらくボ～っとするにはとってもいい感じです。
勿論ナルチーノでここまで走ってきた感じは又少し速くなっていました
いい感じです♪少しづつで良いからどんどん良くなってね～
もう少し距離走ったらオイル交換です
こんな感じでセットアップがすんだらいよいよ完成の域です
この夏は楽しくなりそう～♪

カプチーノに最新型Ｋ６Ａを積むプロジェクトも
二ヶ月を超えてしましました。
中華ウィルスのおかげでお出かけが出来ず、走る事もできませんでした
しかーし！やっと非常事態宣言が解除され、やっと実走テストが
出来る様になりました！
わーい！わーい！　って事で朝も早くから爆走テストです。
エンジンを積んでからは確認の為に町内一周した位ですから嬉しいのなんの
大きな道に出て走った第一インプレッションは、兎に角トルクフルで速い！
元々１トンもある車用にさらに改良する為に作られたエンジンですから
６９０キロのカプチに積むだけでも速くて当たり前です。
ノーマルでこの速さなら・・・・・うひひひひ～
一度秘密基地で下回りからドラシャフ、各種ホース類などなど
点検しましたが大きな問題は有りませんでした。

今時のエンジンなのでＯＢＤ２が使えるのも大きな魅力です
早速トルク（有名なスマホアプリ）で空燃比／ブースト／点火時期などを
チェックしました。　結果から言えば随分と押さえ込んであるのがよく解ります
とくに点火時期なんて良い所で控えめ？って言うか遅くないのかしら？？
インジェクターの容量に限度があるのでブースト上げすぎると増量が
追いつきませんね～　って事で、控えめの1キロ位が安全のようです。
って事で、その辺を考慮してセッティングを進め、いつものお山界隈
（大阪エリアぎりぎりです）バッキュンしてみました
いやぁ～速い！　これ本当にノーマルエンジン？って言うくらい
今までは某有名ショップのコンプリートエンジンにＨＴ０７・Ａ／Ｒ12
タービンだったのでいわゆるドッカンターボ！　それを踏まえると
新しいエンジンはトルクフルでどこからでもパワーが出て使いやすい。
低速のすばらしい粘りと中速域の気持ちよいパワー
この先さらに煮詰めたらもっともっと良くなると思います
このエンジン楽しみすぎる～　

ついにＧＷに突入しました。
先月は新しいエンジンでテスト走行したかったの
ですが、思いのほか仕事が忙しく（このご時勢にありがたい）
帰ってからは自粛自粛の世間の風におしながされ
変な時間に車で外出って・・・・
そんな空気でした（汗）　別に悪い事してないし
感染拡大させるような「非社会的」な事でもないのですが
なんとなく「今、絶対にしなくてもいいか・・・・」
って感じで。

そうこうしてる内に、頼んでおいた部品がどんどん溜まって
きました。
部品はＯＩＬクーラー関係のものです。今回の最新型Ｋ６Ａエンジンは
とりあえず綺麗に積む事から始めたので純正以外の冷却系は
ラジエターがコア増ししてる位なんです。完成してから必要な部品を
寸法測ったり、取り回しを考えたりで、ポツポツ注文して
置いたものです。

オイルクーラー取り付けは特別な物ではありませんが、通常は
サンドイッチブロックをオイルフィルターの所に取り付けて
通路を作ります。このブロックは信頼性と形状が大事なのであまり
安い物はお勧め出来ません。安いのんはすぐお漏らししちゃうしね～笑
今回はＯリングが二重になってて、ワンオフのオイルパンに干渉しない
形状のものをチョイス。オイルフィルターは２ＺＺ用の大きな物を
取り付けました。　ここから４５度フィッティングで前方へ～

オイルクーラー本体は車体左前輪の前につけます
私のお気に入りは某ポルポル様も純正採用してるセトラブ製コアです。
今回は１２段をチョイスしました。夏場は頼むわよ～
フロントバンパーを外してステーを製作してバンパーカウルのサイド
インテークに上手く合うように設置しました。
これに合わせて後からホースの長さを決めてカット～カシメして
それぞれに繫いで行きます。オイルストレーナーの大きさを知ってるから
ストレーナー径よりあまり太くしても意味が無いので、
ホース径はソコソコで（笑）
すっきり、さらにかっちょよく取り回しを考えて設置していきマッショイ

フロントバンパーを付けたらサイドからチラリと見えます。
う～　かっちょイいです～♪
ブログではさらっと書いてますが実際は遊びにも行けないし
時間はあるので、ゆっくりゆっくり、ゆ～っくり・・・お茶飲んだり
途中で改造車の雑誌よんで、折角だから今ついでに何か出来ないか
考えたりで、ＧＷは秘密基地で、またぁ～りぃ～
オイルクーラー取り付け一式で、約二日間は楽しく過ごせました！！
スティホーム！すてぃ秘密基地！！
しかし、早く中華ウィルス収束してくれないと本来やりたい事が
いつまでも出来ないザマすよ～！！！