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narukoのブログ一覧

2016年11月29日 イイね!

K20プロジェクト その10

やっとエンジンが掛かったのでアレコレできる所が増えてきます
先ずは「冷却水」で水路を満たす
次にアイドリングで安定させる
それが出来たら「エアコンガスを入れてもらう」です
みん友のBB改さんなどは自分で真空引きするスキルをお持ちですが
私は全く見たことも聞いたこともございません~
って事でTMRさんにお願いしてPROに「闘魂注入」して貰いました。

以前TMRでエアコンガスの補充をしてるのを見たことがありますが
その時にボンベからガスをシューって充填してるとボンベが凄く冷たくなって
ウエスなんかが張り付いました。 その時に「バケツにお湯汲んできて~」って
言われて居たので、お湯が出る秘密基地なら安心です。
わざわざ秘密基地まで来て頂いてバタバタしたくはありませんからね~
車を見るなり「おっ!HONDA積んだのかい!」って褒めてもらいました(喜)
サクサク準備して初めてライブで見る「しんくぅ~ひきぃいいーーー!」です♪

作業の手順や原理などを教えて頂きながらの楽しい時間でした。
仕事があるのでこの日は早退して夕方のギリな時間に来て頂いての作業です。
平日の夕方なのに、なかなか悪い事してる風味ですね~(笑)
新しく作ったホースもパッキンも問題ないみたいで「よ~冷えるわ」って言って頂きました
そうは言うけど今の季節冷たい風は強烈に「つめたーい」ざましょ!
冷風に手をあててると痛く感じる(笑)

細かい作業はまだまだ沢山残っています
今振り返ると、エンジン下ろす⇒2日 エンジン積むだけ⇒1日でした
しかしK20を積んだ後からが本当のスワップ本番で
その他の作業がとっても膨大です! 積んだだけでは動きませんからね~
配線整理も終わったので通販で届いたカプラーにまとめて新配線を作っていきます
こうしておけば次にカウルを撮る時に「パッカン!」でOKですからね!

まだまだ細かい作業はいっぱい!
新しくK20を動かすためにリレーをいくつか電装に取り付けています
それを万一のトラブル時に直ぐに解るように配線を伸ばす~縮める~しながら
一箇所にまとめます! 魅せる配置って奴ですね(笑)
アルミ板からステーを切り出したり、形整えたりコレマタ地味~な作業です。
でもこの辺が好きな人のエンジンルームって凄いですよね~ 
かっこいいエンジンルーム見習わないといけません!

そうしてこだわりの部分を~
かぼーんのエンジンカバーです! 実はこれは2ZZで使っていたものです
VTECって書いてあるカバーの変わりに取り付けました
ネジピッチは違うものでしたがステー側を改造してうまく取り付ける事ができましたよ
ここは今まで頑張ってくれた2ZZエンジンへのオマージュです。

そうして楽しみ?にしてた「改造リヤカウル装着」の時間がやってきました。
さてちゃんとつくかしら?? どのくらいの時間がかかるかな?
って感じですが、これは大成功で室内はすでに組み立てられているので、リヤカウルを
載せてタイヤハウスの中からネジをサクサク締めて運転席後ろもそのまま締めれて
トランクルームの中のボルトを4つ締めればしゅりょーー!
これは最速です! 1時間を余裕で切ります!!  後は新しく作ったカプラーおーん!
バッテリーケーブルをトランクルームに通して、インナーフェンダーつければOK。
全部やっても1時間位かな? って事はバラス時も同じ位期待できそうです!わーい!!
カウルが付くとグット完成した風味が濃くなりますね!
幸い何処にも当たったり不具合は無いようでした。
さてさて
冒険は続く~
Posted at 2016/12/09 20:56:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2016年11月27日 イイね!

K20プロジェクト その9

今週も週末は朝から晩までひたすらにひたすらに・・・
もう少しでエンジンに火がはいるかも・・・って思うと
めっちゃ睡眠不足なのにけっこう目が覚めるものです(笑)
遠足の日の朝状態~ 
仕事のある平日の「真逆です」 夢中になってる時アルアル♪

今回は先ずガソリンタンクから伸びているホースの先についているタンク
通称キャニスタータンクの移設からです。
2ZZの時は後ろから見ると右側のバルクヘッドに専用ステーが付いていてそこに
取り付けられていましたが、これをスペースの関係で反対側の左側に移します。
取り付け場所は元々ノーマルのエアクリーナーBOXがあったあたりでステーが
そのまま残っています。
そのステーを一部加工してソコにワンオフで作ったステーにキャニスタータンクを支えて
いたステーを切り取って移植したものをつけます。後はノーマルと同じように
タンクを上からカチッ!と取り付ければ完了~!! ホース類は同じ径の物で繋ぎます
キャニスタータンクもバルブが電子制御されているので配線の長さも整えて置きました。

エンジンをかけるにはエアクリーナー関係も必要なのですが
Lジェトロの2ZZと違いDジェトロのK20はぶっちけスロットル直吸いさせても
動きます(エアフロセンサーが無いので) でも吸入空気温度補正があるので
ここは元々付いていたITGのパワークリーナーを改造して吸入温度センサーを
取り付けてK20にドッキングさせます。事前にスペースは測っておいたのでなんとか
入るはずです。 将来的にはK20にあわせたクリーナーシステムにしようと思っていますが
先ずは予算節約の為今までのものを改造します。
今回分解してると内部のスポンジが「これヤバイ奴やん」に成っていました(汗)
急いでTMRさんで新品を用意して頂き事なきを得ましたが、コノ手のスポーツフィルターは
どんな車種であろうと定期的に点検しないといけませんね~

ミッションのリンケージはK20と2ZZでは前後用ケーブルが押し引きが反対になります
なのでこの部分はシーソーの様な部品で押したら引く、引いたら押すように改造する
必要があります。 ついでにピロ化しようと思い部品を取り寄せましたが、12mmの穴では
ナット部も12mmって言うのが定番規格らしくネジ部が10mmで穴が12mmなんてのは
・・・ないわねぇ・・・だれかそんな都合の良いピロエンドしらないかしら?
って事でピロ化するアイデアはあるけど今はそのままでとにかく前に進もう~
エンジンルームも大分スッキリ形になってきましたよ。

そんなこんなでエンジンがかかる最低限の要素が揃いました
こうなれば何としても「とにかく始動させたーい」って思うのが人情です(笑)
コンピューターとパソコンつないであーでもないこーでもない・・・・
そういえばプラグは・・?ノーマル??なんてバタバタが続きます。イライラする時間帯ですね
先ずはセルが動くか確認して、長く動いてなくOILの落ちきったエンジンなのでヘットカバー
位はあけてOILぶっかけ位はやらなければ・・・・プラグを抜いてセルが動くかテストして
無事に動いたのでセルに負担が掛からない位で少し機械的に回しておいて
最後に・・・いくわよ~
キーON! 燃ポン作動音確認! 燃料ゲージ動作確認!  それでは・・・
キュルキュルキュル~
「ばぉぉぉおーーーーーーーーーんんんんんんん!!!!!」
かかりました! 無事エンジン始動しましたー!  ついにロータスホンダが生まれました
元気な890kg位の男の子でした(笑)   音やばいーーーー!!

ってソレもそのはず
マフラーの接続部が全く出来てなくて殆ど排気漏れです(大汗)   
そりゃ爆音でしょうねー
でも今日はココまで~もうおなかいっぱいです!! それに安定してアイドリングさせないと
冷却水も全て入れることが出来ないので、今日はひと吹かしで直ぐに止めます。
 排気系は次回にばらしてやり直すだよー!  それからアイドリングですね
でも始動はしたものの吹き上がりとか走行に関しては??なので
すべて今からです。 先ずは無事に動きました。 今日のビールはきっとうまいわよーーー!!
さてさて
冒険は続く~
Posted at 2016/12/08 20:27:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2016年11月26日 イイね!

K20プロジェクト その8

急に寒くなっていましたね
本来秋の気候が良い時にやろう~って思っていましたが
11月も後半になると夜は寒いです~
そりゃもうすぐ12月ですからね~いい季節は足早です。

今週も毎晩じみ~に作業をがんばりました。
先ずはロータスのECUに水温データを入力させるためにK20の
水温センサーとは別に2ZZのものを移設しました。
市販の水温計アダプターを使いましたが、センサーのネジ径は12mm/P1.5
って言うのが無いので下穴あけてタップでネジを切り直します。
シールテープ張ってOK!あとは配線側でロータスのECUに入力します。

最初は新しくリレーをいくつか使う予定でしたが、色々あってノーマルの
リレーユニットを繋ぎなおして流用する事になりました
折角リレーを幾つも用意したのに無駄になっちゃいました(汗)
予算の無駄使いです~ 設置位置はノーマルからいどうさせて左上のこの位置に
アルミ板から切り出したワンオフステーに「引っ掛け爪」をつけてそれに
カチッ!っと差し込むだけです。 ノーマルの取り付け爪から型を取ったので
綺麗に設置できたと思います。

ロータス2ZZにはK20にないウォーターポンプが付いています
これはいわゆるメインではないヒーターコアに流れる方の水路にあって
水温が一定の温度より高くなれば電源が入ってる時に冷却水を循環させて冷却します
ロータスはエンジンを止めてもキーを抜かない限り「ACCがON」になっていますから
激しい走りの直後で水温が高い時にエンジンを止めても人知れず冷却をしてくれています。
ありがたや~のポンプ君も悩んだすえに上手く納まりました。

電装も少しずつ進んでいます。
必要な線とそうでない線を分けてカプラーから抜いたりまとめたり
出来上がった部分は綺麗にまとめていきます。
カウル脱着の為に専用にカプラー接続にするのでネットでよさげな物を
注文しておきました。 まとめて「カチッ!!」で外せるようにしないとね~

そしてお待たせのマフラーです!
今まで使っていたTMR製の特注マフラーを修理とちょいと改造してもらっていましたが
思いのほか早く仕上げて頂きました。  ぐ~すか社長~いつも無理ばかり言ってすみません
今回もガッツリご迷惑をおかけしております。 今度また甘いもんもってご機嫌取りに
伺いますね~汗
エンジンOILも届いたし、ミッションOILはすでに注入しました
(K20は約1.9リットルしか入りません!やっぱりコンパクトなんですね)
もう少しでエンジンが目を覚まします。
楽しみだ♪

さてさて
冒険は続く~
Posted at 2016/12/07 21:04:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2016年11月20日 イイね!

K20プロジエクト その7

今日は休日なので昨夜は頑張りすぎて夜があけました(汗)
おかげで目が覚めたのはガッツリ午後~♪
寝た寝たぁ~
って事で今日は張り切って小技から作業開始です。
リヤカウルを外した時に考えてた「クイックカウル外しシステム」の為の
改造を今のうちにやっておきます。
先ずはエリーゼリヤフード根元のヒンジの止めボルトをスタッド化

これは通常車の外から室内の内装のその又裏側に向けてボルト止めされているので
外すためにはシートを外しバルクヘッド室内側の内装を全て外して・・・・やっと
「ナット」側が見えるのですが、それを逆にして室内をバラさなくてもカウルが外れる
様にするための工夫です。ほかのネジも「外から」外せるように改造しました。
これで今後何か不具合が発生してしてもリヤカウルを外すのに1時間も掛からない
でしょうね~ 最後にカウル付ける時が楽しみです!

さてさて私のナリーゼは「エアコン装備」の軟弱仕様を目指しています。
良くある「パワー重視のエアコンレス」は無理無理無理無理~です~(汗)
夏はひんやり汗もかかずに乗りたいちゃんでーす(笑) って事で今のうちに
汗かきベソかき、頑張ってエアコンホースを作ります。
って言っても今のホースを切り刻んでK20搭載の実車にあわせて
完全な形の見本を作ります。べつに漏れてもいいのです。ひねりや形が大事。
アルゴン溶接は我流で勉強してPROにアドバイスをもらいつつなんとか
形になりました。ガッツリ溶接ではないので付けばいいのだ!ホホホホホ・・

出来上がったホースはエアコン修理職人のお店に送りそこで「形通り」に作ってもらいます。
日本にはまだまだこんなややこしい仕事を引き受けてくれる熟練の職人さんが
居てくれて助かります! 
後日荷物が送られてきました。仕上がりはGOODですよ! 
さっそく新品のOリングをつけて組み込んでいきます。

ノーマルと同じようにしかみえない(笑)
って言うか取り回しは色々あるかと思いますが、私はノーマルのホース形状と
取り回しはロータス社が考えた物なので「この取り回しで問題ないだろう」って考えて
このレイアウトにしました。
取り付け部はロータスでコンプレッサー側はK20用のスペシャルホース。
長さと「たるみ具合」もノーマルに近い寸法にしました。
後は電装系が出来上がりエンジンが掛かる状態にしたときに電装屋さんに
お願いして真空引きやってガスを入れてもらえばOKなハズです。

その電装系はこんな感じ~(汗)
ある意味ここからが一番大変なんだろうな~
とりあえず全てのハーネスを解いて、サービスマニュアルを参考に
これは何の線、これはいらない・・・とかの仕分けからです
当所の計画ではノーマルのコンピューターは取り外す予定でしたが
一部の制御とセキュリティの関係で今回は残すことにしました。なので余計に
ドースンベ~って所が増えますね。各エンジンセンサーからの出力は分岐させて
両方に繋ぐなんて事は電気的に「出来ないのでそんな問題も絡んできます。
さてさて
冒険は続く~
Posted at 2016/12/06 19:28:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2016年11月19日 イイね!

K20プロジェクト その6

毎晩懲りずにトライ&エラー
気が付けば4時5時は当たり前な不規則な生活をしてるせいか
お肌の荒れ方が半端ないです(涙) 
特に細かい作業はグローブつけてるとやりにくいので素手でやってるので
爪が・・・・パークリぶっかけるのでボロボロに割れてきます(大涙)
でもなんだかんだ言いながら作業は確実に進んでいます

先ずはお約束の「ABCペダル」の復活から~
クラッチは油圧式でマスターシリンダーはノーマルを使いK20のサージタンクから
マスターバックの負圧を取る予定。  ミッションケースの裏側/バルクヘッドのすぐ後ろに
押し側シリンダーがあるので、もともとの油圧ラインとこれを繋ぎます。
この部分は以前バイクでキャリパー交換したときのメッシュホース製作経験が
役に立ちました。 まんまバイクっぽくホース作って繋ぐだけです。材料もネットで
手に入ります。エア抜きもいつもやってるブレーキと同じでサクサク終了♪
アクセルはワイヤー式のメカスロなのでステーを作ってそのまま繋ぎます。
ワイヤーエンドの形状も同じでしたし、調整範囲で張り調整もできました。
ペダル側も調整だけで大きな改造は無し!! ここまでトラブルなしです。
ブレーキは関係ないのでそのままであとは燃料ラインかな?
ここはTMRさんにクイックカプラー形状とホースの長さ(メッシュにしてくださーい)と
カプラーが真っ直ぐか?エルボーか?などなど、打ち合わせてお願いしました。
後日出来上がったものを「カチッ」と繋げばしゅうりょう~
2ZZはローバーエンジンと違いガソリンタンク内部にレギュレーターがあるので
レギュレーター関係はどうやら要らないようです。

細かい計測ばかりして紙で大体の形をつくり実物に合わせてみて空間を確認する・・・
なんて地味で時間がかかる作業が多すぎる~
とくにヘッタータンクの取り付けは完成後の「お水の入り口」になるので重要です。
あーでもないこーでもない・・・でやっと型紙ができあがり、それをアルミ板に写して
切り出します。アルミ材質は52sをチョイスです。ホームセンターのは薄くて材質がやわらか
過ぎていつ割れるか・・・汗 なんでこの辺の材料はケチらないで専門店で購入~(笑)
これとノーマルを組み合わせて大体ノーマルの位置にマウントできるはずです。

一番最初に悩んだのがメインの水路をどおするか?です~
どうしても一箇所ホースの取り回しが難しい部分がありました。悩んだ末ここはアルミ配管で
水路を作ることにしました。PROならアルミ配管でさっさとやるでしょうが私はアルゴン溶接が
出来ません(普通できませんよね) このへんの部品は全て外注になるのでなるべくしたくは
無かったのですが予算をやりくりして旋盤作業+溶接作業で部品を作りました。
もちろん事前に紙パイプで何度も確認して一番良いと思う寸法で製作しました。
綺麗にできたので嬉しくなり、わざわざ磨いて眺めてみました
これで一杯やれるような感じです(笑) 部品萌え~です♪

そんなこんなでエキマニも借り着けしてこんな感じになりました。
エキマニはK20用の社外品等長エニマニを改造します。
作業がおわると直ぐに眠る・・・・つぎの作業の時はもう写真を撮るのを忘れてる・・・
これの繰り返しで(笑)
少しずつですが確実に前に前に進んでる感じです。
さてさて
冒険は続く~
Posted at 2016/12/05 20:24:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記

プロフィール

「HARIKAEました♪ http://cvw.jp/b/910244/48482005/
何シテル?   06/12 14:31
ロータスナリーゼと ドゥカティ ナル98と SUZUKIナルチーノの 三つの僕に守られた モータースポーツ大好きな私です~ 更にスズキカタナルも加わり...
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