第６ドール　さくら　【ボークス製Super Dollfie　シンディヘッド・ワンオフ】

この娘は2007年の夏頃に我が家にやってきた娘っ子です。
　
2005年に第５ドールの「未来（みく）」を自作してお迎えした後、なんとか2年近くは新しい娘っ子をお迎えすることを我慢していたのですが、秋葉原のとある中古ホビーショップにこの娘っ子が飾られているのを見たら、理性の演算能力がみるみるダウン・・・・。
　
たしか、見つけた翌日の夕方にはローンを組んで身請けしていたような気がします・・・・（汗笑。
　

この娘のベースヘッドは、イベント限定ドールだった〝シンディ〟と同じもので、販売店の説明カードには〝ワンオフドール〟と書かれていました。
　
たしか出生カードもあったはずですが、箱がいまはちょっと取り出せない物置の奥のほうにありまして・・・・（汗
　
出生カードが掘り出せたら、いずれここに仕様を記載したいと思います。

〝さくら〟というネーミングの由来は、これも第１ドールの〝雛姫〟同様に、妻との子供が生まれたときに女の子の場合だった時に考えていた候補の一つ（苦笑。
　
わが家の娘の中での設定は、おっとり型の帰国子女で、読書が大好きな女の子・・・・といった感じです。
　
同じインドア派の〝冬姫（ふゆき）〟とはウマが合うようで、良く一緒に読書を楽しんでいます。
　
　
ちなみに、なぜ帰国子女なのか・・・というと、わが家の娘は一応第５ドールの〝未来（みく）〟までの５姉妹という設定にしてあったため、この娘が我が家にやってきた時には『かむっさんに、外国から隠し子がやって来た！』的な脳内ストーリーを考えていました（苦笑。
　
まさかこの時は、この後も〝隠し子〟がこんなにも続くとは考えもしていませんでしたが・・・・・（汗笑。

この頃のボークスのドールメークは、かなり現在のナチュラルメークに近づいてきていて、特にこの娘のような〝ワンオフ〟モノのドールでは、スタンダード・ドールとはかなり違った素晴らしいメークになっていました。
　
　
個人的には、最近の頬紅を強調しすぎているメークよりも、この頃のやや質素なマークの方が好きです。

ただこの娘・・・・1箇所だけ問題点がありまして・・・・
　
実は左足の太ももの膝側部分のレジンが少し欠けていまして・・・・・（涙。
　
そのうちにオークションなどで足のパーツを入手して交換しよう・・・と思っていたまま、今日まで手付かずのまま時が過ぎてしまいました・・・・（汗笑。
　
　
そのため、この〝さくら〟は設定の一つに、左膝に昔の怪我の後遺症を抱えている・・・・という項目が付け加えられています（苦笑。

今回の撮影にあたって、髪の毛の両脇にある小さな三つ編みを編み直したのですが・・・・自分の無骨な指では、こういった小さな三つ編みは辛い・・・・
　
というか・・・
老眼で見えにくい・・・（滝汗

基本的に表情が〝癒し系〟の娘っ子です♪
　
でも・・・・
こういうおとなしい娘っ子に限って、キレると怖かったりしてね・・・・（謎笑。

そういえばこの娘・・・・
　
購入時から片手（左手）だけが握り手パーツなんですよね・・・・。
　
交換用の開き手パーツも欲しいなぁ・・・・・