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tetsu@HB21Sのブログ一覧

2014年04月19日 イイね!

ポルシェGT3よりも速い軽自動車!

つい最近の2014年4月1日、軽自動車初の??外車であるケーターハム7の軽規格エントリーモデルが、ついに日本でも市販が開始され、その軽カーを越えた?ハイパフォーマンスが話題になっていますが、これから紹介するクルマは、それすら霞んでしまうクルマです。

それは・・・・

子紫電あーる

K4-GP 富士1000km耐久レースに参戦している、”純レーシングカー”の軽自動車です。

K4-GPは、「あまりお金をかけずに、みんなで楽しめるモータースポーツ」をコンセプトに2001年から始まった軽自動車を中心とする耐久レースで、毎年8月に富士スピードウェイ、そして2月には富士とマレーシアのセパン・サーキットで1年ごとに開催されています。

参加車両のクラス別カテゴリーは、GP-1(AT限定、使用燃料105リッター)、GP-2(排気量850cc未満、90リッター)、GP-3(850cc以上、100リッター)、GP-4(R車両、850cc未満、85リッター)、GP-4(R車両、850cc以上および特認エンジン、95リッター)の5クラス。
(※なお過給係数は1.5で、660ccターボは990cc換算)。 

私達が普段乗っている市販車をベースにレース用に改造したものから、エンジンのみ市販車のものをベース、流用して、それ以外は全てオリジナルとなる純粋な軽自動車のレーシングカーまで参加している一大イベントです。

その軽自動車”純レーシングカー”クラスでトップに位置しているのが、この 子紫電あーるなのです。

鋭い人は、そのネーミングから察すると思いますが、このクルマはレーシングカーデザイナーの由良拓也氏が開発した、”軽”レーシングカーです。

では、百聞は一見にしかずということで、この軽レーシングカー、子紫電あーるの実力の一部をご覧下さい。

ポルシェGT3 VS. 子紫電あーる
 
サーキットは富士スピードウェイで、さすがに直線だけはポルシェGT3にかないませんが、コーナー区間のインフィールドでは、ポルシェGT3を圧倒していますね(;^_^A ラップタイムでは、軽自動車レーシングカーの子紫電あーるが勝っています。

直線ではポルシェGT3が、ぴゅーんと追い抜いていってしまいますが、インフィールド区間で簡単に抜き返され、最終コーナー立ち上がって来るころには、また子紫電あーるが前に来ています(^^;)

4:18辺りのシケインシーンポルシェGT3が、迫り来る子紫電あーるのプレッシャーでミスを犯し、フラついてスピンしそうになっていますね(;^_^A


この子紫電あーるに使用されているエンジンは、アルトワークスカプチーノに搭載されていた、スズキ F6Aターボエンジンです。


※子紫電あーる スペック

・オリジナル鋼管スペースフレーム(フォーミュラ4の足回りを流用)
・エンジン:660㏄ F6Aターボエンジン(推定100馬力以上?)
・トランスミッション:ヒューランド(フォーミュラ・トヨタ用4速)
・ブレーキ・Wilwood 4ポッドベンチレーテッドディスク 
・ECU:MOTEC
・重量530㎏

これで富士スピードウエイを1分55秒で走る事が出来る軽レーシングカーです!
しかし、ミッションが4速MTでこんだけ速く走れるなんて驚きです。
6速のクロスミッションにしたら、もっと速く走れるのではないでしょうか?

ここでもスズキ製 軽自動車用ターボエンジンの優れたポテンシャルが実証されていますね。



さて、このクルマ、市販が可能か??っということをある人が由良氏に確認したところ・・・

「仮に50台くらい予約注文が入れば市販用にデザインし直して、車検を取って販売することは可能だと思うよ」

との返答があったそうです(;^_^A

ケーターハム7の購入を検討されている皆さん、こちらの子紫電あーる、如何ですか??
Posted at 2014/04/19 12:46:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2014年03月09日 イイね!

夏タイヤに戻しました

さすがにもう?大雪になることはないだろうと思って、先週の日曜日に夏タイヤに戻しました。

やっぱりこっちの方がカッコいい!
久しぶりに履いた純正アルミもある意味新鮮?でしたが(^^;)



さて、来年??は今年以上に雪が降るのでしょうか?(;^_^A



Posted at 2014/03/09 18:41:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | アルトワークス パーツ | 日記
2014年02月08日 イイね!

大雪警報の中、ちょっと走ってみた。

未明から降り始めた雪ですが、気象庁の予報通り、この地域では20年に一度の大雪になってます(;^_^A

そして関東地方でも、一部の地域でついに大雪警報が発令されました。
今回の大雪は、関東地方では過去最高記録になる可能性も出てきてしまいました。

今朝の5時頃の状態。



夜明け前の早朝時、外の道路はまだウェットで積もっていませんでしたが・・・

午後3時頃の状態(^^;)
もう、「ここはどこ??」状態(^^;)

すでに5センチ以上積雪してしまいました。
これ以上積もると、フロントバンパースポイラーが、ラッセル車状態になるかも?(^^;)
駐車場内の今朝から一度も動いてないクルマには、もう結構積もってしまっています。

私のクルマは未明から何度か乗り回しているので、雪の積もりは他のクルマより浅く、またフロントウインドウとサイドウインドウの雪だけ払い落としてちょっと出撃(^^;)
 
道路はシャーベット状態で、もう夏タイヤじゃムリな状況です(^^;)

そー言えば去年の大雪の翌日、出勤時にこれに近い状態のところがあって、去年は夏タイヤでブレーキが効かなくて焦りましたが(^^;) 今年は先週、スタッドレス履かせたので全然問題無し。



しかし、明日の朝までこんな調子で降られたら、ルーフの雪下ろしが面倒になりそう・・・・
このコンビニ駐車場では、すでに夏タイヤ車が5~6台置き去りになっていました(;^_^A



風も結構強くなって来て、吹雪のようになり、視界も大変悪くなって来ました。

これからクルマで外出される方は注意して下さい。

私も他車に突っ込まれるのはごめんなので、今日はこのへんで止めておきます(^^;)
 

 
Posted at 2014/02/08 21:46:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2014年01月24日 イイね!

海外自動車雑誌、スズキ K6Aターボエンジンを絶賛!

すでに自動車関係のニュースでご存知の方も多いと思いますが、イギリスの名門スポーツカー、「ケータハムセブン」(スーパー7)のエントリーモデルが、スズキの軽自動車のエンジンを積み、欧州と日本で発売されることになりました。


日本に輸入される「ケータハムセブン130」は、軽自動車の規格(排気量660cc以下、全幅1480ミリ以下など)に合わせており、分類上軽自動車となります。

ケーターハム社では、セブンの新たなエントリーモデルのエンジン、トランスミッションに、スズキの660cc3気筒DOHCターボのK6Aターボエンジンと5速MTを採用しました。

当初、フォード製の4気筒エンジンを搭載していましたが、排ガス規制や燃費の問題、また、欧州で主流となるダウンサイジングの観点からスズキの3気筒ターボ(K6Aターボ)を選択したとのことです。
日本仕様のセブン130最高出力は国内自主規制上限の64PS、最大トルクは10.6kgf/mで、ノーマルなK6Aターボと同じですが、車両重量がたったの490kgと軽いため、0→100km/h加速はなんと6.9秒、最高速度は160km/となっています。これだけのライトウエイトスポーツカーを、維持費の安い軽自動車として所有できるのは、素晴らしいことですね
セブンに搭載されるK6Aターボエンジンは、コンピューターなどのチューニングはケータハムが行っていて、海外仕様の最高出力は日本仕様の64馬力から80馬力となっており、組み合わされる5速MTは、なんとスズキエブリィのパーツの流用だそうで、コストダウンもさることながら、非常に合理的な組み合わせを考えたもんだと思います。

K6Aターボエンジンは、モータースポーツ等のコンペティションでの使用まで考慮されて設計されているため、チューニングすれば、排気量660ccのままでも、耐久性や乗り易さを犠牲にせず、簡単に1600ccNAエンジンと同等以上の性能にすることが出来ますので、可能性は無限大とも言えます。

イギリスではすでに、本国仕様の160がテストされ、現地の自動車専門誌では、

「スズキのエンジンは8000回転まで一気に回り、右足のスロットルワークで自在にクルマをコントロールできる」

絶賛されているそうです。

確かに排気量660ccのエンジンで、それだけのパフォーマンスを持っているエンジンは、他社製現行軽自動車のエンジンには、まったく存在しませんので、スズキ K6Aターボエンジンが選ばれたのは当然の結果だと言えるでしょう。

ケータハム・カーズのグラハム・マクドナルドCEOは、「スズキは非常に効率の良いエンジンを搭載した小型車の製造に掛けてはリーダー的な会社であり、情熱を共有しています。我々は特に軽量なパワートレインを必要としていましたが、しかしそれは全てのセブンに備わる固有のキャラクターと合致しなければなりませんでした。ありがたいことに、非常に多くの努力を重ねた結果、我々は見事な性能を発揮するパッケージを実現することが出来ました」と語っています。

また、それに対してスズキは、「とても興味深くユニークなプロジェクトです。軽量な少量生産スポーツカーの製造で尊敬と名声を集めているケータハム社に、当社のパワートレインを供給することによって、スズキの"スポーティ"なブランド・イメージが高まると確信しています」とコメントを出しています。

イギリス仕様 ケーターハム160 走行シーン動画
 
同じK6Aターボエンジンでも、低音がきいてかなりカッコイイエキゾーストサウンドですね。
マフラーの取り回しの違い??でこうもいい音になるとは。







Posted at 2014/01/24 21:22:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2014年01月01日 イイね!

新年

明けまして
おめでとうございます。


今年もよろしく
お願い致しますm(_ _)m

Posted at 2014/01/01 00:27:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
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