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tetsu@HB21Sのブログ一覧

2014年01月24日 イイね!

海外自動車雑誌、スズキ K6Aターボエンジンを絶賛!

すでに自動車関係のニュースでご存知の方も多いと思いますが、イギリスの名門スポーツカー、「ケータハムセブン」(スーパー7)のエントリーモデルが、スズキの軽自動車のエンジンを積み、欧州と日本で発売されることになりました。


日本に輸入される「ケータハムセブン130」は、軽自動車の規格(排気量660cc以下、全幅1480ミリ以下など)に合わせており、分類上軽自動車となります。

ケーターハム社では、セブンの新たなエントリーモデルのエンジン、トランスミッションに、スズキの660cc3気筒DOHCターボのK6Aターボエンジンと5速MTを採用しました。

当初、フォード製の4気筒エンジンを搭載していましたが、排ガス規制や燃費の問題、また、欧州で主流となるダウンサイジングの観点からスズキの3気筒ターボ(K6Aターボ)を選択したとのことです。
日本仕様のセブン130最高出力は国内自主規制上限の64PS、最大トルクは10.6kgf/mで、ノーマルなK6Aターボと同じですが、車両重量がたったの490kgと軽いため、0→100km/h加速はなんと6.9秒、最高速度は160km/となっています。これだけのライトウエイトスポーツカーを、維持費の安い軽自動車として所有できるのは、素晴らしいことですね
セブンに搭載されるK6Aターボエンジンは、コンピューターなどのチューニングはケータハムが行っていて、海外仕様の最高出力は日本仕様の64馬力から80馬力となっており、組み合わされる5速MTは、なんとスズキエブリィのパーツの流用だそうで、コストダウンもさることながら、非常に合理的な組み合わせを考えたもんだと思います。

K6Aターボエンジンは、モータースポーツ等のコンペティションでの使用まで考慮されて設計されているため、チューニングすれば、排気量660ccのままでも、耐久性や乗り易さを犠牲にせず、簡単に1600ccNAエンジンと同等以上の性能にすることが出来ますので、可能性は無限大とも言えます。

イギリスではすでに、本国仕様の160がテストされ、現地の自動車専門誌では、

「スズキのエンジンは8000回転まで一気に回り、右足のスロットルワークで自在にクルマをコントロールできる」

絶賛されているそうです。

確かに排気量660ccのエンジンで、それだけのパフォーマンスを持っているエンジンは、他社製現行軽自動車のエンジンには、まったく存在しませんので、スズキ K6Aターボエンジンが選ばれたのは当然の結果だと言えるでしょう。

ケータハム・カーズのグラハム・マクドナルドCEOは、「スズキは非常に効率の良いエンジンを搭載した小型車の製造に掛けてはリーダー的な会社であり、情熱を共有しています。我々は特に軽量なパワートレインを必要としていましたが、しかしそれは全てのセブンに備わる固有のキャラクターと合致しなければなりませんでした。ありがたいことに、非常に多くの努力を重ねた結果、我々は見事な性能を発揮するパッケージを実現することが出来ました」と語っています。

また、それに対してスズキは、「とても興味深くユニークなプロジェクトです。軽量な少量生産スポーツカーの製造で尊敬と名声を集めているケータハム社に、当社のパワートレインを供給することによって、スズキの"スポーティ"なブランド・イメージが高まると確信しています」とコメントを出しています。

イギリス仕様 ケーターハム160 走行シーン動画
 
同じK6Aターボエンジンでも、低音がきいてかなりカッコイイエキゾーストサウンドですね。
マフラーの取り回しの違い??でこうもいい音になるとは。







Posted at 2014/01/24 21:22:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年11月19日 イイね!

慣らし終了したエンジンの吹け上がり

8月末から9月初旬にかけて載せ換えしたリビルトエンジンも、完全に慣らし運転が終わり、現在載せ換え後の走行距離は、約4000kmになりました。
 
リビルトエンジン載せ換え後、1000km慣らしまでの頃は、200,000km走行していた以前のエンジンと比べて、それほど明確な差は感じられなかったのですが、2000kmを過ぎた辺りから、距離を増すごとにエンジンがだんだんパワフルになっていくのが感じられました。

アルトワークス 3速までの全開加速時 エンジン吹け

3速までの全開加速時のエンジン吹け上がりはこんな感じになります。
ブースト圧は1.1k、8500rpmシフトです。

載せ換えた、クラフトマン タフエンジン自体は、ブースト1.4kまで対応していますが、タービンは引き続き?20万キロ以上使用しているノーマルタービンのままなので、ブーストは1.1k~1.2kに抑えて設定しています。
8500rpmでシフトしていますが、スズキスポーツ N1コンピューターの恩恵で、4速でも9000rpmまで引っ張ることが可能です。
ノーマルコンピューターでは6000rpm辺りから回転上昇が鈍ってきて頭打ち感が出てきますが、N1コンピューター仕様では、8000rpm以上まですんなり回ります。
そのため、同じブーストアップ仕様でも、ノーマルコンピューターのままよりも、速さはN1コンピューターを装着している方がパワーがある上、低中速トルクも増大するので、燃費まで向上します。


Posted at 2013/11/19 21:45:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年11月02日 イイね!

今週のお買い物

今週はこれらのモノを買い込んで来ました。
もちろん、全てアルトワークスに使うものです(^^;)



・IPF ドライビングランプ

・ステンレス配線止め金具

・ブラシ

・汎用ラバースポイラー

・アクリル製クリアー塗料

画像には写っていませんが、クリアー塗料も買いました。
カーボンファイバーで補強した部分に使うためです。
作業レポートは後程アップします。

IPFのランプは言うまでもなく、復活したTEKE OFF バンパースポイラーに取り付けます。
フォグランプの変更は、今回で4回目になります(^^;)
これまで、ミラリード→PIAA→無名中国製と、何度かサブライトを付けてみましたが、どれも明るさと照射範囲がいまいち気に入らず、仕様変更を繰り返しています(;^_^A
明るさに関しては、HIDにするのが一番なのはわかりきっているのですが、あくまでもフォグはハロゲンでいきたいので。

やはり痛感したことは、バルブとリフレクター両方が優れていないとダメだということです。

バルブには、いつもランプに付属しているバルブは使わず、ハロゲンで一番明るいと思われる、フィリップス パワーヴィジョンに交換して使用していますが、今現在付いている中国製ランプは、リフレクターが悪くて全然ダメですね。
と言うことでIPF ドライビングランプに、また変更することにしました(^^;)



ナイロン?ブラシ

このブラシは、エンジンルームの清掃に使用します。
主にストラットタワー周辺の清掃に使えるかと思って買って見ました。



汎用ラバースポイラー

これは、ちょっと特殊な使い方をします。
恐らく、そういう用途で使っている人はたぶん誰もいないと思います(^^;)
どのように使用するかは来週??のお楽しみということで(^^;)



スポイラーとしては使いません(^^;)

どんなことに使用するかは、たぶん想像もつかないと思います(^^;)
 



Posted at 2013/11/02 13:36:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2013年10月24日 イイね!

粗悪で危険な中国製パーツにご用心

以前、別ブログにHKSパワーフローの記事を書いた際、その記事に、ジムニー(K6Aターボエンジン)のチューニングで有名なI氏から、HKSパワーフローの中国製コピー商品(偽物パワーフロー)についてコメントを頂きましたが、ここ数年、特にオークションにおいて、中国製のコピー商品が非常に多く出回るようになりました。


この画像は本物のHKSパワーフローです(^^;)

偽物HKSパワーフローの特徴と、その危険性
については下記のI氏のサイトを参照して頂くとして・・・

http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/1407/pfnise/index.html


ブローオフバルブなどもコピー商品が出回っているようですが、こういったメーカー品の中国製コピー商品全てに言えることですが、外見こそ似てはいるものの、オリジナルが本来持っている性能にはまったく及ばないものしかありません。耐久性もオリジナルよりはるかに低いものしかありません。


品質の粗悪な有名メーカーのコピー商品は、もちろん問題ですが、それ以外にもコピー商品ではないですが、中国製と思われる粗悪な製品はかなり多く出回っています。

例えば以下の製品。

・オイルブロック

・シリコンホース

・エアクリーナー

・オイルクーラー

その手の製品の取り付けレビュー等を見ると、たいてい不具合が書かれています。
オイルクーラーやオイルブロックですと、オイル漏れが酷くて苦労したとか、シリコンホースでは、私自身も経験していますが、取り外す際に引っ張ったところが変色して、細かい裂け目が無数に入ってしまったり、エアクリーナーでは、有名メーカーの同等品と比較して、吸気抵抗が非常に大きいなど、安かろう悪かろうという製品ばかりです。

価格の安さと見た目だけで、うっかりそういった製品に手を出してしまうと、遅かれ早かれクルマが壊れ、結局高い出費になってしまうので、私は中国製のオリジナル商品は使用しない方が無難だと思います。


最近、その手の製品で気になっているのが、アルミラジエターと、シリコン ラジエターホースです。


それらの部品は、何かあった場合、即エンジンブローに至ってしまう非常に重要な部品ですので、やはり日本のアフターパーツメーカーや、純正部品を使用するべきでしょう。

特に、中国製のシリコンホースの耐久性の無さは、私自身も体験していますので、いくら安価とは言え、ラジエターホースなんて、私は怖くてとても使う気にはなりません。 アルミラジエターも、もちろん同様です。
質の悪いアルミが使用されていた場合、腐食して穴が開いてしまう可能性は非常に高いです。  言うまでも無いことですが、あの価格で販売されているアルミラジエターに、高品質なアルミ素材が使われている可能性はまったく無いと思います。


純正パーツを超えるクオリティと性能、耐久性があって、初めてチューニングパーツと言えるのであって、それ以下のパーツに、わざわざお金を出して取り付けるということは、非常に馬鹿げたことだと思います。


実は、私自身が勤めている会社でも、中国製の製品を扱っていますが、不良品が出る確率は、やはり高いです(;^_^A 
正直言ってかなり悩みの種です。しかも、ロットが後になるほど品質が落ちてくる。普通逆ですよね??  製品の改善を要求しても、良くなったことは、ほとんどありません。


但し、同じ中国製の製品でも、日本(または海外)の著名なメーカーが企画、設計や、きちんと品質管理をして、製造のみ中国という製品は、もちろん例外です。
Posted at 2013/10/24 21:47:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年10月20日 イイね!

実験材料

先日、ラジエター選択で色々考えてましたが、ちょっと実験してみることにしました。

実験に使う物。

溶液を入れる容器

廻りの塗装用品は使いません(^^;)
エンジンルーム掃除用に買ってはみましたが、あまり役に立たなかった水入れ容器?を使います。
100均でなんか使える容器がないか探して見ましたが、適当なものが無くて。
そー言えば、前に変な容器を買っていたのを思い出して(^^;)


試験片のアルミと銅

アルミエンジンと銅ラジエターの組み合わせで問題ないかどうかの実験です(^^;)

容器にクーラントを入れ、その中にアルミと銅を直接、接触しないようにして入れて、しばらく放置してみます。

1ヶ月スパンくらいで、取り出してみてアルミに腐食がないか確認してみようと思ってます。

Posted at 2013/10/20 17:40:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
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