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乗り始めてからずっと気になっていたリアフェンダーの腐食。
塗装して保護したり、パテを盛ってみたりしましたが、よい効果はなかったようです。
左側はついに水を通すようになってしまったらしく、侵入してきた泥水が乾いてフェンダー周りがドロドロになっていました。
以前に青マルの部分は腐食した部分を削り取ってFRPを貼ってからは浸水や腐食進行の様子はなかったのですが、赤マル、緑マルとその上の写真外の部分の腐食が激しく、水はここから入ってきています。
それで青マルの部分同様にFRPを貼ろうと、腐食している部分を切り取ったところ、どうやらこの腐食はボディパネルとボディパネルの間の内側の部分から進んでいるらしいことがわかってきました。
まずフェンダー上部（緑マルの上あたり）から腐食が始まり、腐食した部分が水を通すようになり、入ってきた水が徐々に内部を腐らせていき、それが部分的に表面に現れるようになった、というのが現状のようです。
部分的に腐食しているのだろうと思っていたので、これは少しショック。
20年目のボディの現実をつきつけられたような思いです。

削り取った赤マル部分にFRPを貼り付けて、今回は終了。
フロント周りも変形してるし、もっと走り続けるためにはボディ交換は避けられないのかな。