2012年02月25日
一昨日ですが、無事、シビ子が帰ってきました。
ここの所、残業が多くて疲れていましたが、帰宅中に庭にシビ子が停まっているのが見えたとき思わず走り出した自分がいました。
さっそく確認しましたがだいぶ綺麗になっていました。
ショップの社長に“完全には戻らない”とは言われていましたが、やはり若干のズレはありました。
ですが使用には問題の無いレベル。
ボルトも締まっていました。
最初っからこうしてほしかった…。
先週の日曜日に社長にシビ子を見せに行ったとき、“これはひどい、板金屋にはよく言っとくから”と言っていました。
シビ子が帰ってきたあと、社長と電話しましたが、板金屋にはかなり厳しく言ってくれたみたいで、“ホントはもっと早く届けられたんだけど、俺、1回板金屋が持ってきたときに「これじゃ受け取れない、もっと綺麗になるはずだ」って突っ返しちゃったんだよね”とのこと。
つーか、クレーム来ての再修理なのに、再々修理させられるってどんな板金屋だよ。
ちなみに今回はエンブレムは貼ってもらわずに自分で貼る事にしました。
受け取った新品のエンブレムをみると、台紙がきちんとボディーの形になっていて、
『どんな●●が貼ったって、正規の位置に貼れる』
ようになっていました。
これを貼り間違えた板金屋は(以下自主規制)
まぁ、どんな作業の仕方でやっているのかは知りませんが、フェンダーが何かでこすられてマットな輝きになっているのはこの際、目をつむりましょう。
大丈夫です、前回も自分でコンパウンドで磨きましたから。
エンブレムをまだ貼っていないので間抜けな感じですが、やっとシビ子が帰ってきた感じです。
事故はするもんじゃないですね…。
Posted at 2012/02/25 21:41:46 | |
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2012年02月17日
さて、前回のブログに書いた“問題”ですが…。
一言で言うと…
修理がかなり適当にされています!
まぁ、通常は時価額以内での修理なので、ある程度は覚悟していましたが、ちょっとヒドイです。
確かに見た目は綺麗になりました。
ですが、もともと細かい事が気になる性格なので、ついつい見なくてもいいような所まで見てしまいます。
シビ子が帰ってきて、すぐに気付いた事が3つ。
ひとつは、リアバンパーの塗装がへったくそな事。
預けたショップの社長から“(板金屋が)バンパーはウチから中古持ってったよ”と聞かされていたのですが、バンパーをよく見ると、所々にミラノレッドが見え隠れ。
そりゃ、リアハッチとの隙間や、フェンダーの裏とか、普通は見えないような所ですが、見えない所まできちんとやるのが職人じゃないんですかと。
これはもう、自分でタッチペンでなんとかしましたが、塗装の素人が見て粗が見える塗装ってどうなの?
もうひとつは、リアバンパーのフィッティングが悪い事。
これも自分で点検していたら原因判明。
右側のネジが緩んでたから、締めようとしたら、メスネジが馬鹿になってる。
こんぐらい交換してくれよー。
そんな高い部品じゃないだろー。
仕方ないので今週末、ディーラーに注文予定。
あとは…これはかなりショックなんですが…。
『civic VTi』のエンブレムの貼り付け位置が違う!
なんかおかしいなと思って、事故の前の写真見てみたら、正規の位置より上に貼られてる!
車名のロゴって、すごく大事なのに、すごくずさん。
最初は我慢しようと思っていましたが、やっぱり気になります。
どうするかはショップに相談してみます。
まぁ、やったのは板金屋ですけどね。
最悪、自腹でディーラーでやってもらおう…。
それから昨日、切れたテールランプの交換作業をしている時に気付いたんですが、おそらくリアのボディーが歪んだままハッチが取り付けられています。
ハッチの下側は左右2本のワイヤーで固定されていますが、ハッチを空けたとき右のワイヤーがたるみます。
ハッチを空けた状態で上から見ると、ハッチとボディーの隙間の大きさが違います。
あげく、ハッチを固定している4本のボルトの内1本が、締まっていません。
斜めに刺さったまま。
ボディーが歪んでるからなのかわかりませんが、塗装はおろかボルト1本まともに締められない板金屋のようです。
これでよく恥ずかしくも無くショップに引き渡せたものです。
EGシビックのこの特徴的なハッチは、すごく気に入ってる部分なんです。
このハッチに彼女と座って花火を見たりとか、思い入れのある所なんです。
こんな状態じゃ、もう座る事もできません…。
取り敢えずショップを通じてクレームをつけようと思います。
どうなるかはわかりませんが徹底的に直したいと思います。
ついでに、保険屋に頼んで送ってもらった修理の見積書を確認したら、
Rrバンパフェース(ミトソウ) 26,500円
ずいぶんお高い中古バンパーです事。
Posted at 2012/02/17 02:57:02 | |
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2012年02月17日
事故から2週間ほど経ち、シビ子も無事戻ってきていましたが、何故か気持ちはモヤモヤとしたままでした。
車に乗っても楽しくないし、シビ子の事を考えてもドキドキしない。
でも別に車が嫌いになった訳じゃない。
ずっとモヤモヤの理由もわからないまま過ごしていましたが、最近やっとその理由がみえてきました。
まずは、『事故は防げなかったのか?』という事。
停車後の追突ですし、相手の保険屋の話によると“車間が足りずブレーキが間に合わなかった”との事なので自分に非は無いようですが、それでも考えてしまいます。
そのとき、自分も停車していたとはいえ、以前にも書いた通りやや急なブレーキでした。
もちろん、タイヤが鳴るようなブレーキではありませんでしたが、自分がもう少しでも余裕をもった停車ができていれば結果は違っていたのかもしれません。
もうひとつは、『事故後にシビ子をきちんと見てやれなかった』という事。
その日は忙しく、予定があったもので、事故後すぐにシビ子を預け、代車に乗り換えてしまい、被害を把握してやれませんでした。
もちろん、自分が見たところで詳しい事はわかりませんし、まして直せる訳でもありません。
でも、今思えば“現実を受け入れる時間”が必要だったのかもしれません。
潰れたシビ子を見ながら、色々考えて、もっと落ち込むべきだったんです。
それをしなかったから現実味がなくなって、言い様のない、モヤモヤとした気持ちになってしまったんだと思います。
こんな事をいまさら考えても仕方ないんですけどね…。
でも、モヤモヤの理由がみえてきた時、もう一度シビ子に向き合える気がしました。
16年落ち、10万キロ、時価額12.5万円(らしい)のシビ子ですが、まだまだ大切にしていきたいと思います。
…そのためには問題がいくつかあるのですが、長くなるのでまた別のブログで。
Posted at 2012/02/17 01:31:15 | |
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