純正フランス マーチハブベアリング  

【総評】
タミヤTG10のラジコンのハブベアリングと比べると巨大な大きさです。

でかすぎるなぁ、。
抜けるのかなコレ。

-----------------------キリトリ---------------------------
左前だけ装着したのでDiyのヒントを残します。
個人の見解ですが、結果的に圧入機がないと作業不可能です。難所を覚え書きしますね。

まず、ベアリングプーラーをドラシャに当ててハブを抜きます。
タイロッドエンドプーラーを使ってタイロッドエンドとロアアームを抜きます。
ナックルを外す。
ナックルからベアリングをハンマーで叩くが、びくともしない。

ADIOに持っていって圧入機でベアリングを抜いてもらう。
この時圧入機の圧力は7トンでバキッっという爆発音と共にナックルからベアリングが出てきました。
ハブに残ったインナーをベアリングプーラーを使って引っ掛けて圧入機で抜き取り。(インナーとハブの段差ありツライチではなかった。)

新しいベアリングを圧入機で入れる。入りはスムーズだが入りきる辺りが固く圧入機の圧力も上がっていた。

ナックルとハブを圧入機で圧入した。

7トンはかかる圧入機とインナーを抜く丸い形のベアリングプーラーが必須。

必要な工具
ドラシャナットを外す巨大レンチ30mmか32mmだったかな

キャリパーを外すレンチ等12～17mm

タイロッドエンドプーラー

ハブを外す150mmベアリングプーラー

圧入機→7トンは必要 ハンマーじゃあ絶対に抜けない

ハブに残ったインナーを外すベアリングプーラー

これだけ揃えば店には頼らないでDiyできるはず。

因みにベアリング抜き取り、インナー抜き取り、ベアリング圧入、ハブ圧入で6500円の工賃を払いました。

ベアリングは内側の玉が茶色く変色していて、段階ごとのスピードで車体が響く異音がしていた。

残る３つは圧入機探しをするか、資金を貯めるかで考え中。

リアの２つは経験上ハンマーがあればDiy可能。