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2012年12月24日

梵・日本の翼(純米大吟醸)  …あと今日の富士山とか身延線

梵・日本の翼(純米大吟醸)  …あと今日の富士山とか身延線 先々週15日に、みん友の正雪さんとお会いした際に素晴らしいお酒を2本頂きました(^_^.)。
 
今回はその内の1本、加藤吉平商店梵・日本の翼という純米大吟醸酒について書かせてもらいたいと思います。
 
 

 
 
加藤吉平商店 梵・日本の翼。
 
表記では長期氷温熟成純米大吟醸と何やら長く書かれていますが、これは0℃以下で2年間熟成されたお酒という意味らしいです。
 
このお酒は名前しか知らなかったのでネットで調べてみると、何とも凄い経歴のお酒である事が分かります。
 
VIP御用達のお酒という解釈が出来ます。
 
 
封を開けると爽やかな吟醸香がしてきますが、今まで飲んできた吟醸酒や大吟醸酒で同時に感じた柑橘系の香りとはちょっと違うような…
 
口に含むと、程々の辛口で爽やかで優しい口当たりである事が分かります。
 
ここでスッキリとした飲み口だと、典型的な吟醸酒や大吟醸酒といった感じになるのですが、日本の翼は強い吟醸香の中に純米酒のようなしっかりとした味わいが感じられます。
 
吟醸酒や大吟醸酒はスッキリとした飲み口のお酒が多いので、およそ濃い口の料理とは合わない場合が多いようですが、日本の翼はお酒自体にしっかりとした味わいがあるので濃い口の料理とも相性が良さそうに感じます。
 
しかし、この味は何なのかな…しっかりした味わいなのに、渋味とか酸味とかとは違う強い主張の味わい。
 
私は冷やした状態と常温でそれぞれ飲んでおりますが、冷やして飲めばスッキリ感が確保されより大吟醸酒らしさを感じる事が出来て、常温だとスッキリ感が薄れ味がしっかりとしてくるように感じます。
 
冷やした状態で充分に味わい深いので、私なら冷やして飲みたいお酒です。
 
さすがにこういったお酒はあまりにも美味しいので、文句の付けようがありません(^_^.)。
  
というより私などが付ける事自体がおこがましいかも(´∀`;)。
 
素晴らしいお酒です、恐れ入りました。
 
 
話は変わり、今日も土手沿いをウォーキングをしてきました。
 
 

富士緑道にて。
 
今日は天気は良かったですが、富士山は雲に隠れがちでなかなか全貌を見せてくれませんでした。
 
歩いている富士緑道は、実は昭和44年まで身延線が通っていた場所です。
 
とある事情で身延線の経路が変更された為、旧区間は廃線となり後に公園兼歩道として整備され現在に至ります。
 
 

 
こちらは潤井川の土手です。
 
北側から南側を見る形になり、すぐ近くに身延線の潤井川橋、遠くには伊豆半島の達磨山が見えています。
 
雲が多いですが、伊豆半島もよく見えていました。
 
 

 
富士山は、小規模な雲がいつまでも絡みついているような感じでした(´∀`;)。
 
 

 
愛鷹山の上空にも雲が見えますが、全貌が見えていました。
  
 

 
天子山地もよく見えておりますが…

 

 
毛無山は珍しく積雪している姿ですね。
 
天子山地の他の山は積雪していないようですし、毛無山も山頂付近しか積雪していないようなので、単純に標高差の違いのようですね。
 
…と、景色を眺めるのはそこそこにして、今日も身延線のギャラリー兼撮影をします(´∀`;)。
 
 

 
313系下り列車。
 
日差しに向かっているので陰になっています。
 
 

 
313系上り列車。
 
こうやって見ると、如何にもローカルな雰囲気で実にほのぼのとしていますね(・∀・)。
 
 

 
373系F4編成「ワイドビューふじかわ3号」甲府行き。
 
「ワイドビューふじかわ」は身延線で唯一の…というかこの辺りの東海道本線でも数少ない在来線特急です。
 
373系は汎用車両なので、普通列車としての運用もあります。
 
このF4編成は、昨年9月の台風15号で被害を受けた身延線で、通行不能区間に取り残されてしまった車両です。
 
後に救出され事なきを得ましたが、その際には自走せず前後を313系に挟まれた状態で、中央本線から名古屋駅まで大きく迂回しながら静岡車両区に帰還したようです。
 
現在も元気に走っているので何よりです(・∀・)。
 
 

 
こちらは373系F14編成「ワイドビューふじかわ4号」静岡行きです。
 
ここからの撮影は、富士山が車両に完全に隠れる形になりますが、どうせ今日は富士山が見えないので既に諦めていました。
 
F14編成は373系の中で最後の編成で1番新しいですが、そもそも373系自体が1995年から1996年までの製造なので随分と年数が経っています。
 
JR東海がこの車両をいつまで運用するか分かりませんが、国鉄時代の165系や185系みたいに息の長い車両になりそうです。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2012/12/24 23:06:59

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この記事へのコメント

2012年12月24日 23:18
こんばんは(^^)

今日は雲が多かったけど、気持ちの良い天気になりましたね♪
こちらからは富士山が見えませんでしたが、スカイツリーを眺めながら、江戸川の土手に、ちょっと行ってました。

イブの夜に、ビールを呑んで、既にイイ気持ちです(笑)
コメントへの返答
2012年12月24日 23:44
こんばんは、noppoさん。
 
風が冷たいものの天気には何とか恵まれましたね(´∀`;)。
今回の休みは珍しく地元を歩き回る事が多くなりましたが、自転車とはまた違った視点で見る事が出来て面白かったです。
馴れ親しんだ場所も、改めて歩いてみると新しい発見が結構あります(・∀・)。
江戸川にも素敵な散歩道がありそうですね(^_^.)。
 
私もブログのお酒で普通にテレビとか見ています(´∀`;)。
良いお酒なので実に気持ち良く酔っています。
2012年12月24日 23:37
こんばんわ♪
この373系の使い方は私鉄のノリですよね。
でもそういうとこって特急料金取らない特急走ってるから、どんなもんなんでしょうか。
よくできた車両だけに難しいところですね。
コメントへの返答
2012年12月24日 23:54
こんばんは、紅の猫さん。
 
正に仰る通りでして、たまに出張で大都市圏へ出掛けますと、1つの車両が普通列車、快速、特急になったりするので結構混乱する事があります(´∀`;)。
ただ大都市の私鉄の場合、頻繁運転や差額無しの運転が多いので利便性のメリットの方が強く感じる事が多いです。 

JRの特急形車両は、高い金を払って特急列車を利用する事になるので、普通列車としての運用は納得がいかない事のようにも思いますが、この373系は特急と言うには設備が少々簡略化された車両なのも事実です。
もちろん普通列車よりも快適な乗り心地のシートになっていますけどね。
むしろ停車駅の少なさによる速達性のメリットを訴えているようにも感じられます。
2012年12月25日 6:01
身延線って始点の駅付近の線路をつけ替えたんですよね?
子供の頃,図鑑で読んだことがあります。
・・・当時は115系の身延色だった思いますが,すっかりJR型車両が幅を利かせているんですね。
コメントへの返答
2012年12月25日 23:05
こんばんは、CHELLさん。
 
はい、その通りです。
でも図鑑に載っていたんですか?意外に珍しい事だったのでしょうかね(´∀`;)。 

昭和44年以前の身延線は、始点の富士駅から東回りで大きくカーブした後に北上していくという経路でした。
昭和44年以降は、西回りに変更され富士~富士宮駅間も完全に複線化されました。
これは、富士宮市にある大石寺(日蓮正宗の総本山)へ向かう団体が最寄駅である富士宮駅へ団体列車を頻繁運転していた事に端を発するようです。
団体列車は主に東京方面から東海道本線で来る事が多いため、身延線へ入線するには1度富士駅で停車しスイッチバックしなければなりませんでした。
しかも団体列車は客車列車が多いですから、機関車を入れ替えたりする手間も多かったようです。
あと貨物駅でもある富士駅は、ポイントが複雑という理由もあると話を聞いた事があります。
その為、スムーズに入線出来る西回りに変更されたようです。
あと国道1号線の踏切渋滞も深刻だったようで、高架化も同時にされたみたいです。
 
あと昭和44年頃の身延線ですが、当時最新鋭の115系が運用されるような事は無かったようです。
大都市で散々使われ使い古された戦前の車両の最後の活躍の場となっていたみたいです(´∀`;)。
私が幼稚園の頃はまだ戦前の車両が走っておりましたし、それらが完全に引退したのは小学生に入ってからだったと思います。
その頃になってようやく113系や115系などの「新しい車両」が運用されるようになり、身延色はその頃に用いられました(・∀・)。
2012年12月25日 10:16
ocyappachiさん、こんにちは(^^)

富士緑道や潤井川の土手 ウオーキングに良さそうな所ですね♪
富士緑道の歴史も全く知りませんでしたが廃線となっても公園兼歩道として市民に愛されて、とても良いお話ですね!
加藤吉平商店 梵・日本の翼 いつか飲んでみたくなるコメントでした(^^)/
コメントへの返答
2012年12月25日 23:17
こんばんは、あ~ぼうさん。
 
正式名称は富士緑道ですが、地元民は緑道とか緑道公園と呼ぶ事が多いです(・∀・)。
私が小学校低学年の頃に工事をしていたので、今から30年以上前に公園としての整備が始まったようです。
旧線跡をそのまま公園として整備したので、非常に細長い公園になっていて散歩道としても最適です。
ただし、途中で交通量が多い道路に寸断されますので、その際には信号を利用しなければなりません。
途中の旧竪堀駅跡は、ポイントの位置に沿って遊歩道が分岐していたりして凝っています。
と思ったら、ウィキペディアでも載っていますね(´∀`;)。
今度ブログのテーマで緑道を取り上げてみようかな(^_^.)。
 
梵・日本の翼…素晴らしいお酒ですが、高価なのと限定酒というのが手強そうです(´∀`;)。
2012年12月27日 0:29
こんばんは(^^)

『梵』は外国にも輸出されていることもあり、ハッキリ酒質のものが多いと思えます。
淡麗とかだとあまりウケは良くないようですし・・・( ̄▽ ̄;)
因みに、梵 超吟とかは、皇太子殿下と雅子妃殿下の婚礼の際に引き出物にも採用された純米大吟醸ですが・・・だいぶ高価です(汗)
で、お酒の方もお口にあい良かったです^^;
お贈りしたお酒は両方共熟成タイプなので、飲み比べに?なんて思った次第です。
こちらの方こそ、高価なお酒をありがとうございました<(_ _)>
コメントへの返答
2012年12月27日 22:14
こんばんは、正雪さん。
 
素晴らしいお酒をありがとうございました(^_^.)。
梵というお酒、何やら凄い経歴のお酒のようですね。
国内外のVIP御用達のお酒というのも驚きですが、実際に飲んでみると嫌でも納得出来る素晴らしいお酒でした(・∀・)。
そういやもう1本のお酒も熟成されたお酒ですね。
こちらも非常に楽しみです(^_^.)。
2013年1月5日 0:07
こんばんは♪

373系…青春18切符御用達のムーンライトながらで随分とお世話になった車両なので、思い入れがあります。
デッキが無くて…とアレコレ叩かれたりもした車両ですが、快速として乗るには贅沢すぎる車両でしたね。

それに「ふじかわ」「伊那路」など、普通に考えて特急が運行されないような区間でも、この車両のお陰で優等列車が設定され続けているという解釈も出来そうです。

確かにそんなに年月が経つのですね…最近の車両は使い捨てに近い状態なので、もう今後の去就が気になる時期に来ているのかも知れませんね。
コメントへの返答
2013年1月6日 0:41
こんばんは、NEOCAさん。
 
373系…地元を走る貴重な特急である事、癖が無く親しみやすい外観などから私はとても好きな車両です。 
「ムーンライトながら」が定期運転していた頃が懐かしいですね。
去年のダイヤ改正で、東京~静岡間の373系の普通列車も廃止になりましたので、東京乗り入れの373系は消滅してしまいました。
以前は普通列車、快速「ムーンライトながら」、特急「東海」と揃っていたんですけどねえ。
普通列車の場合は豪華でとてもお得感があったのですけど(・∀・)。
デッキは、客室との間に扉が無いので特急としてはチープなのかもしれませんけど、近郊列車とは違い一応は仕切り板のようなもので客室とデッキは分けられているので充分なようには見えますけどね。
逆に、他の特急列車でデッキ近くの席に座ると、頻繁にドアが開いたり閉まったりするので気になって仕方ない時があります(´∀`;)。
 
身延線は、特急を成立させるのが難しい路線かもしれませんね。
あまりにもカーブが多く速度が遅いので、「ふじかわ」でもかなりの所要時間になってしまいます。
あと、西富士宮~鰍沢口駅間の本数が少なく、身延駅などでは普通列車が走らない時間帯もあり、結局代わりに特急列車を使わざるを得ないという事情もあったりします。
速達効果としての特急列車と言うよりも、本数の少ない普通列車の補完的な役割のイメージが強い気がします。
でも、全区間走るとそれなりに時間が掛かりますので、快適な373系の座席の方が旅をするには全然良いと思います(^_^.)。
 
製造が1995年からですから結構経ちましたよね。
東京行きの設定が消滅したので以前よりも遠出をする列車が少なくなり、明らかに余剰になったような気がします。
詳しくは知りませんが、恐らく静岡県内の普通列車としての設定が増えたんじゃないかなと思います。
出来るだけ長く活躍してほしいとは思いますが、1980年代初頭まで戦前の旧国鉄形車両が走っていたというような状態はゥ─σ(・´ω・`*)─ン…ですけどね。 

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「@なべちゃん. 宝の山(・∀・)」
何シテル?   05/17 18:12
元々インドア派だったので、あまり家に籠らないようにしています。
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