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2014年01月04日

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) 1月2日~3日。
 
新年早々で忙しないが、今回は甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の山歩きをしてきた

 
 
 
 
山梨県山梨市にある道の駅みとみより奥秩父山地の木賊山(とくさやま)を望む。
 
今回の山歩きは、甲武信ヶ岳へ登るのが目的で木賊山はあくまでも通過点扱いだが、甲武信ヶ岳は奥深い位置にあり山梨市側からは木賊山の陰に隠れて見る事が出来ない。
 
 

 
木賊山から甲武信ヶ岳へ向かう途中の稜線から甲武信ヶ岳を望む。
 
甲武信ヶ岳は、奥秩父山地の主稜線上にある標高2475mの山で、山梨県、埼玉県、長野県の境にある山である。
 
甲武信ヶ岳の名の由来は、甲斐(甲州)、武蔵(武州)、信濃(信州)に跨る山だからと言われる説がある。
 
もう1つの由来とされる拳のように見えるからという説もあるが、どの位置から見れば拳のように見えるのか私は知らない。
 
甲武信ヶ岳は、木賊山から見ると立派な三角形に見える山だが、見る位置によって印象がかなり異なる山で、違う位置から見ると稜線上の一部にしか見えなかったりする。
 
甲武信ヶ岳は、千曲川(信濃川)、笛吹川(富士川)、荒川といった蒼々たる一級河川の源流がある中央分水嶺でもあり、深田久弥の日本百名山の1峰としても非常に著名な山である。
 
 


 
今回私は、友人と一緒に西沢渓谷入口から甲武信ヶ岳を目指す事にした。
 
画像で見ても分かる通り積雪のコースを歩く事になるので、装備は当然冬山用の装備である。
 
西沢渓谷入口から甲武信ヶ岳を目指す場合、コースが非常に長いためガイド本などでは登りの所要時間が約6時間と記されている。
 
この所要時間は、下りの時間を含めて考えると健脚でないと日帰りは少々厳しい。
  
私達は、まあ日帰りは可能だと思うが、今回は御来光も見たいしすぐに帰るのは勿体無いので山小屋泊をする事にした。
 
 
 
 
西沢渓谷入口のコースは、序盤に美しい渓谷を渡っていく。
 
ただし、沢のあるコースは序盤のみで、それ以降は長い急登の尾根沿い稜線沿いのコースが続いていく。
 
 


 
コースはしっかりとラッセルされていたので歩きやすいが、コースから外れると数10cm積雪しているので膝まで埋もれてしまう。
 
私も友人も何度か膝まで埋もれてしまった。
 
冬山を歩く時は、出来るだけ長いロングスパッツを装着しておいた方が雪が靴の中に入らずに済む。
 
あと前爪のある10本や12本爪アイゼンは、ズボンの裾に引っ掻けて破れやすいので、厚手のスパッツにしておいたほうがズボンやスパッツの破れを防止しやすい。
  
 


 
稜線上に出ると、眺望の良い場所があったので暫くの間眺望を楽しむ。
 
天気は安定し気温もこの時は割りと高かったと思うが、時折吹く風が強く冷たい。 
 
行動中は暑くて汗でビショビショになるが、風が吹いた時はかなり冷たく感じるので、常に上下共にハードシェルを着ていた。
 
本当は暑いので脱ぎたかったのだが、すぐに汗冷えしてしまいそうで怖くて脱げなかった。
  
 
富士山は霞んではいるものの、全貌が見えているのでとても満足。
 
気になるのは東側斜面から湧いている雲だが…あれはやはり地吹雪なのだろうか。
 
だとしたら、かなり大規模な筈なので怖ろしい。
 
 


 
木賊山の山頂にて。
 
木賊山は木に囲まれて眺望の無い山頂だが、ここまで来れば甲武信ヶ岳が近いのでホッとする。
 
実は私、登りの歩きは調子がなかなか上がらない事が多く、友人は私よりかなり健脚なので、私のペースに友人が合わせる形となった。 
   
木賊山から甲武信小屋までは下りなので、ようやく登りが終わったと安堵した。
 
 

 
木賊山から甲武信ヶ岳へ向かう下りの稜線まで来ると、甲武信ヶ岳がようやくその姿を現す。
 
その姿は立派な三角形で、さすが日本百名山といった感じだが、見る角度によってはこじんまりとした稜線上の一部にしか見えないような姿だったりする。 
  
ただし、この山は冒頭でも述べた通り、信濃川(千曲川)、富士川(笛吹川)、荒川といった河川の源流にあたり、これはつまり太平洋側と日本海側に流れる河川がある中央分水嶺の山という事で、私がこの山に興味を持った理由でもある。
 
特に富士川の源流という事に強い興味があったが、富士川にはもう1つ釜無川という源流の河川があり、こちらは南アルプスの鋸岳が源であるが、鋸岳は名前の通り登るのが大変そうなので今後いつ登れるのかは未定。
  
 

 
 
木賊山と甲武信ヶ岳の鞍部には甲武信小屋という山小屋がある。
 
宿泊の手続きを済ましていると甘酒を頂いた。
 
全身汗を掻いていたが、外は氷点下で身体が冷えていたので温かい甘酒がおいしかった。
 
ちなみに、山小屋の外にある温度計は氷点下7度を指していた。
 
山小屋の方に訊いてみたら、寒さのピークは氷点下18度位まで下がる事があるとの事。 
 
気温は氷点下で寒いが、まだ午後2時を少し回ったところで時間に余裕があったので、ザックをデポして甲武信ヶ岳の山頂へ行ってみる事にした。
 
最初はこの日はもう登り坂は登りたくない気持ちだったが、山小屋から山頂までは約20分と近いので、時間が勿体無いので行ってみようという気持ちが強くなった。
 
 


 
甲武信ヶ岳山頂。
 
この山は山頂まで樹林帯だが、眺望は良く天気が良いので富士山もよく見える。
 
翌日も御来光目的で登る予定なので、晴天を期待して山小屋へ引き返す。 
 
 

 
 
山小屋は雑魚寝が基本だが、富士山やアルプスなど人気のある山の山小屋は、混雑期にはヘタをすると1つの布団に2~3人が寝るという場合もある。
 
ただし、今回宿泊した甲武信小屋は宿泊者は9人と少なく部屋はかなり余裕があった。
 
ちなみに山小屋の方達は、ボランティアの方を含めて3人だった。
 
 

 
山小屋の楽しみ、夕食の時間。
 
人数が少ないので、1つの卓を囲みアットホームな雰囲気での夕食だった。
 
夕食のメニューは基本はカレーライスだが、常連登山者が差し入れたという料理や、管理人さんが担いで持ってきたというお酒がサービスで提供された。
 
私はお酒は飲まなかったが、料理のほうはありがたく頂いた。
  
その後に頂いたカレーも美味しかった。
 
夕食の後は、山小屋で働いておられる方の落語や、管理人さんのギター演奏などを聞いて盛り上がったが、どちらも本格的なもので楽しかった。
 
私はあまり山小屋を利用する事は無いが、友人が言うにはここまで和気あいあいとした山小屋は今まで見た事が無いとの事。
 
まあ、今回は宿泊者が少なく余裕があるからこういった事も出来たようだが、混雑している時はさすがに和気あいあいとはいかないようである。
 
とはいえ、連休にボランティアの方が働きに来たり、常連さんが差し入れを持って来てくれるというのは、オーナーさんや管理人さんが相当慕われている証ではないだろうか。
 
来るまで大変な山小屋ではあるが、また訪れてみたい山小屋としてとても印象に残った。
 
 

 
睡眠中に活躍してもらったのはこれ…昨年12月に購入したダウンジャケット。
 
友人が言うには、就寝時間中も暖房を入れてくれる山小屋もあるそうだが、普通は山小屋では暖房は切られてしまう。
 
こうなってしまうと、山小屋の中も氷点下になってしまうので、寝ている間も防寒対策は必要となってくる。
 
ちなみに、私が確認した限りでは山小屋内は氷点下1度くらいになったのだが、念入りに防寒対策をしたお陰で快適に寝る事が出来た。 
 
 

 
 
翌日は、御来光を見るために山小屋を6時過ぎに出て、もう1度甲武信ヶ岳に登る事にした。
  
早朝の山小屋の外気温は氷点下8度…ただし、稜線上は風がかなり強く体感温度は氷点下8度どころでは無い。
 
日の出を待つ間は寒さに耐えながらになってしまった。
 
 
天気に恵まれたので、雲海に浮かぶ富士山も撮影する事が出来たが、足の指や顔の辺りが非常に寒く日が出てくるまでの待ち時間が非常にもどかしかった。
 
 
 

  
寒さは厳しかったが、天気に恵まれたので眺望は素晴らしかった。
 
白峰三山の間ノ岳と北岳が見える。
 
 

 
左隅に甲斐駒ヶ岳と鋸岳の稜線。 
  
 

 
遠くには北アルプス。 
 
 
 


 
日の出の時間は6時50分頃だった。
 
ちなみに、山頂だと日の出は木々に遮られ見えないので、山頂よりやや手前の位置から眺めていた。
 
山頂から見えない情報は、前日に管理人さんから訊いた情報だったが、訊かずに山頂で待っていたら後悔する羽目になるところだった。
 
 

 
前日に引き続き、もう1度山頂で撮影。
 
防寒対策は念入りに行ったが、強風でかなり寒いのですぐに撤収する事にした。
 
 
日の出が終わった頃に続々と他の登山者が登ってきたが、私達は入れ替わるような形で山頂を下りた。
 
この後、山小屋へ戻り朝食を摂った。
 
御来光目的で早めに移動したかったので、山小屋の朝食は頼まず御来光を見た後に自炊して食べた。
 
自炊と言っても、お湯を入れるだけの簡単な物ではあるが、寒い後に食べる温かい食事はやはり良い。
 
ただ、自炊は支度や片付けに手間が掛かるので、私はあまり積極的にはやりたがらない。 

 

 
朝食を摂った後、荷物をまとめ管理人さんやボランティアの方々にお礼を言い山小屋を出発。
 
来るまでが大変な甲武信ヶ岳だが、とても楽しい山小屋だったので出来ればまた来てみたい。
 
木賊山直下の稜線から振り返ると、前日と同じく甲武信ヶ岳の姿が綺麗に見えていた。
 
 


 
途中の稜線上から雲海に浮かぶ富士山と毛無山を撮影。
 
この日の富士山は、地吹雪は見えず穏やかなように見えていた。
 
 

 
前日に登ったコースを今度は下って行く。
 
急登だった分、下りは足腰に負担が掛かりそうだが、雪なので着地の衝撃は和らぎ負担は少ない。
 
ただし積雪しているので、もちろん滑らないように注意しなければならない。
 
この辺りの尾根道は、夏に歩いたら美しい緑に囲まれてかなり印象が異なりそう。
 
違う季節にまた訪れてみるのも変化が感じられて面白いかもしれない。
 
 

 
 
お昼頃に無事下山。
 
下りは登りと比べれば短時間で下れるが、それでも長い長い距離を歩くのに変わりは無い。
 
むしろ、下りは自分の体重以上の負荷が掛かるので、歩くには登りよりも高い技術が要求される。
 
まして積雪していれば、危険性が高まるので尚更の事である。
 
今回も無事に下山出来た事に感謝し今回の山歩きは終了。
 
新年はきつい山歩きから始まったが、以前から興味の強かった山に登る事が出来てとても良かった。
 
同行した友人にも感謝したい。
ブログ一覧 | 山歩き | 日記
Posted at 2014/01/04 01:58:09

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この記事へのコメント

2014年1月4日 7:29
雲海に浮かぶ富士山がとても神秘的で美しいですね〜(((o(*゚▽゚*)o)))

生で見たらもっと美しいのでしょうね〜(´・Д・)」
コメントへの返答
2014年1月4日 12:08
こんにちは、カンパニョロさん。

今回の山歩きは、終始天候に恵まれて眺望も素晴らしかったです。
やはり富士山が見えると嬉しくなりますねえ(・∀・)。
行った甲斐がありました。
2014年1月4日 7:34
おはようございます。

雲海富士山が気になったので

完読しましたー。


下界での 新幹線の運転中止や
高速道路の渋滞をよそに

自然の中へ 行っていていいですねー。


氷点下での就寝など 私には無理だなー。
コメントへの返答
2014年1月4日 12:16
こんにちは、2lewさん。

2日目の雲海…素晴らしかったです(・∀・)。
雲に浮かぶ富士山が見事でしたが、少し離れて毛無山も浮かんで見えているのがまた良かったです。

他所の山域での遭難事故や、新幹線の運転中止などがあったようですね。
山歩きの最中は、麓の情報はあまり意識しなくなってしまうので、下山してから驚かされる事って結構あります。

氷点下で寝るのは怖ろしい気持ちになりそうですが、ダウンジャケットにフリースのスリッパなどで防寒対策したのでしっかり寝る事が出来ました(・∀・)。
最悪はシュラフと布団を組み合わせようと考えましたが、そこまでする心配はありませんでした(´∀`;)。
2014年1月4日 8:16
おはようございます。

翌日朝の富士山、すげーイイ!!
明るさと言い、雲の感じ、特にバックの横に流れてる雲がイイ!(≧∇≦)

こう言う富士山は、やはりどこかの山に登って撮影しないとダメなんだなぁ、て思うんですが、私、クルマで行ける所しか行かないので(~_~;)うーん

で、一言だけアドバイス(^^;;
風景撮影の時は、水平をもう少し厳密に意識して撮影した方が、安定感が出て良いですよ。(翌日朝の富士山の1枚目)
コメントへの返答
2014年1月4日 12:32
こんにちは、新東名wolfさん。

朝の富士山が幻想的でとても良かったです(・∀・)。
こういう感じの富士山は殆ど見た事が無いので、私も貴重な体験になりました。
出来ればこういう富士山をまた見てみたいと思います。
御来光待ちの時間が長いので、富士山や周辺の景色を撮影していましたが、強風吹きすさぶ中での撮影していました。
構えたカメラがなかなか安定してくれず苦労してしまいましたが、確かに水平はもっとしっかり意識した方が良いですね。
アドバイスありがとうございますm(__)m

甲武信ヶ岳は登るのが大変なのでさすがにお勧めは出来ませんが、 同じ山域なら国師ヶ岳近くの大弛峠は車で行けるようなので、富士山撮影の候補としていかがでしょうか(・∀・)。
ただ、温暖な時期は相当混雑するかもしれません(´∀`;)。

2014年1月4日 8:54
素晴らしいご来光が見られて良かったですね~
それに、素晴らしい山小屋だった様で。

元旦は、こちらも天気が良く、穏やかで暖かい1日でした。

やはり、車で行けない素晴らしい場所も良いですね(^^)
コメントへの返答
2014年1月4日 12:40
こんにちは、noppoさん。

御来光が見れる百名山は混雑しやすいですが、登山者が少なかったので良い穴場のように感じてしまいました(・∀・)。
宿泊者が少ないと、山小屋にとっては大赤字なのでしょうけど、利用する側からすれば空いているほうが居住性は良くなるので助かります(´∀`;)。
まさか、山小屋で落語やギターの演奏を聴けるとは思いませんでしたが、とても楽しく良い思い出になりました(・∀・)。
2014年1月4日 17:14
ocyappachiさん、こんばんは~

新年早々、素晴らしいお写真をありがとうございます!
厳しい環境の中、それに耐え登頂したからこその絶景なのでしょうが…
お写真からも神々しささえ感じます♪

いやぁー感動しました(^-^)
コメントへの返答
2014年1月4日 21:12
こんばんは、あ~ぼうさん。

実は、元々は別の山に登る予定だったのですが、道路状況がどうも怪しい感じだったので変更しました。
で、今回の甲武信ヶ岳だったのですが、この山はいつか登ってみたい山だったので新年早々から念願が叶った形になります。
登山口から山頂までのアプローチが長く雪深い山域なので歩くのは大変ですが、稜線や山頂から眺める景色は本当に素晴らしいものでした。
山歩きして本当に良かったと思える山でした(^_^)。
2014年1月5日 9:51
おはようございます。

冬山は全く未知の領域なので、興味津々で拝見しましたよ!!
厳しさを想像しつつも、この時期ならではの光景の素晴らしさを楽しませていただきました。

そして甘酒に始まり、夕食、毛布と、気持ちよく過ごせるようにとの山小屋の方の配慮が伝わってきます。
宿泊客数と言う要素にも左右されるのかも知れませんが、こうした山小屋の方をしたって、常連の方がやって来て、そしてアットホームな雰囲気になる…なんだかよくわかるような気がします。

素敵な初登山になりましたね!
コメントへの返答
2014年1月5日 19:02
こんばんは、NEOCAさん。

さすがのNEOCAさんも冬山は未知の領域ですか。
今回の山歩きは、距離と標高差があるので夏山でも歩くのが結構大変な山域です。
ただし、険しい岩場などが無いのでコース自体の危険度は少ない山だと思います。
今回は積雪した冬山という事もあり、ウェアやギアもそれなりの物を用意しなければなりません。
その辺りも冬山登山の敷居を高くしていると思いますが、遭難事故などが毎年のように起こっている事を考えると、装備だけで無く技術や無理をしないという気持ちなど決してお金だけでは買えないものも必要なんだなと思います。
1番大事なのは「無理をしない事」でしょうかね…それをキッチリ守っていれば、今回のような素晴らしい景色も眺められるんじゃないかなと思います(・∀・)。
偉そうに書いてしまいましたが、私自身は技術はそんなにありませんけどね(´∀`;)。

宿泊者が少ない事もあったと思いますが、随分とアットホームでマイペースな山小屋でしたねえ…こういうの大好きです(・∀・)。
ただし、公式には150名収容の山小屋とありますので、もしも満員状態になった時には足の踏み場も無いような状態になると思います(´Д`;)。
今回の私達は、山小屋の方も含めて12名だったのでかなり余裕がありました。
ちなみに元旦の宿泊者は1名だったようです(´∀`;)。
無雪期の連休はかなり混雑するようですので、またこの山小屋を利用するのなら年末年始か有休休暇が良いかななんて思ってます(・∀・)。
素晴らしい登山でした(^_^)。
2014年1月5日 20:36
こんばんは。今朝まで仕事でございました…
山小屋ってお世辞にもきれいではないですが
写真からとてもアットホームな感じが見て取れました。
それにしても屋内でも寝るときはダウンジャケットを着るとは…
自然の厳しさを感じずにはいられません。目的を達成されたからでしょうか
富士山が神々しく写ってましたよ(#^.^#)
コメントへの返答
2014年1月5日 22:42
こんばんは、たーぼぅ@アクセラさん。

お仕事お疲れ様でした。

山小屋は、登山者にとってはただの宿泊施設というだけで無く、万が一の際には命の砦ともなる場所ですね。
その存在が心強いですし、安心して登山が出来ると思います(・∀・)。
甲武信小屋は、建物が古く隙間風が入って来る山小屋ですが、何と言いますか人の心がとても温かで和やかな雰囲気でした。
とても良かったです。

山小屋によっては暖房を付けてくれる所もあるようですが、基本的に冬山の山小屋は屋内でも氷点下を覚悟しておいたほうが良いみたいです。
ダウンジャケットを購入した理由も、山での行動着では無く休憩や宿泊時の防寒用というのが理由でした。
で、それは正解だったと思います。
お陰で顔以外は暖かく快適に眠る事が出来ました。
朝4時頃に気温を確認したら、氷点下1度を指していましたので、普通だったらブルブル震えて寝るどころではありませんね。

まあ、そういう寒く厳しい所だからこそ素晴らしい景色が眺められるのでしょうね。
本当行って良かったなと思える山でした(・∀・)。
2014年1月5日 21:59
明けましておめでとうございます。

コメ遅れましたー
初詣に行ったり実家に行ったりあっという間の正月休みでしたー

甲武信ヶ岳から観る雲海に浮かぶ富士山最高ですねー
こんな綺麗な富士山観てみたいです。
素敵な写真ですねー
日の出も超綺麗。素晴らしいです。

今年も宜しくお願い致します。
コメントへの返答
2014年1月5日 22:50
こんばんは、comotoropapaさん。

休み中ですけど結構頻繁に行動されておられたようですね。
お疲れ様でした。

冬の時期は、やっぱり遠方からも綺麗な富士山が見れますね。
雲海に浮かぶ富士山はラッキー!と思いました。
空の色も幻想的で最高でした(・∀・)。
ただ、気温が低く風もかなり強かったので寒さが非常に厳しかったです。
風が通りにくい場所にある山小屋で氷点下8度、それよりも標高が高く風が吹きすさぶ山の稜線上では寒さも更に厳しかったと思います。
実は結構大変な中での撮影で、寒さを我慢した中での絶景でした(´∀`;)。

今年もよろしくお願い致します。
2014年1月6日 16:48
明けましておめでとうございます!!

素晴らしい景色ですね!!
山に登ったものだけが見ることが出来る景色。
なんとも浪漫があるじゃないですか。
運動不足の私には山登りはムリ~(><)
他の場所で浪漫を探します。(笑)

購入されたダウン、大活躍だったみたいですね!
私も今回の放浪の旅で氷点下の車中泊を体験しました。
上は良かったんですが、下が・・・。
ズボンのダウンが欲しくなりました。(笑)

ところで一つ質問です。
四角いコンクリに+が入っているのは何ですか?
桂浜の岩の上ある神社の前にもあったんですけど、
測量に使うものですか?





コメントへの返答
2014年1月6日 19:22
こんばんは、アガサさん。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

山に登ってこそ見られる景色というのがありますね。
登るのは大変ですけど、良い眺望が得られると登って良かったと思えます(・∀・)。
今でこそアウトドア派になっていますけど、数年前まではアウトドアとは殆ど無縁な生活を送っていました。
運動らしい運動もせずにいきなり登山を始めたような状態なので、元々体力は全然ありません。
そのため、毎日のようにジョギングをしたりウォーキングをしてトレーニングをしています(´∀`;)。

山小屋の中で過ごす間、ダウンジャケットを着ていましたが正解でした。
歩いている間は暑くなりますが、山小屋など止まっている時にはすぐに寒くなるので、保温性のあるダウンはとても頼もしかったです。

氷点下の車中泊は怖いですねえ(´∀`;)。
シュラフが使えるような広い車内なら寝るにも頼もしいのですが…
ダウンジャケットの他にダウンのズボンもありますね。
上下あると全然頼もしいでしょうね(・∀・)。

+の入った石は、三角点ですね。
専門外なので私もよく分かりませんが、緯度や経度や標高を測量する時の基準点らしいです。
地図を作成するために必要な物で、この三角点を題材にした新田次郎の小説「劔岳 点の記」が有名で、数年前に映画化もされました。
山の山頂などでよく見られますが、公園や公共の建物など街中でも見られます。
あと、どの山にも設置されているわけでは無いようです。

プロフィール

「@なべちゃん. 宝の山(・∀・)」
何シテル?   05/17 18:12
元々インドア派だったので、あまり家に籠らないようにしています。
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