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2013年11月23日 イイね!

2013年11月23日 大嵐山から徳倉山まで(奥沼津アルプス・沼津アルプス)

2013年11月23日 大嵐山から徳倉山まで(奥沼津アルプス・沼津アルプス)2013年11月23日。
 
今日は、静岡県の伊豆半島の付け根部分にある静浦山地(通称:沼津アルプス)の縦走をしてきた。
 
この山域は今年の2月に縦走をしているので、今回のブログでは詳細な話は省かせていただく事にする。
 
前回の話の方が今回よりも細かく書いているので、もしも興味を持った方はこちらを読んでいただきたい→
2013年2月10日 奥沼津アルプスと沼津アルプス
 
 
 
 
大嵐山(日守山)の麓にある日守山駐車場にて。
 
今年2月の山歩きの時と同じく、今回も日守山駐車場に車を停めて準備をする。
 
今月に入りエンジンの掛かりが悪くなってきた。
 
今月に、バッテリーの電圧が充分なのにセルが回ってくれないのが2回あった。
 
うち1回は勤務先でうんともすんとも言わなくなったので、仕方ないので社用車にブースターを繋いで事無きを得た。
  
原因はオルタネーターの可能性が高い…過去にオルタネーターが原因で何度も酷い目に遭った。
 
リビルトはいい加減嫌になったので、次は新品を入れる事にしよう。

 
話を戻し、11月に入りめっきり寒くなったので、防寒対策も抜かり無く行っておいた。
 
この間モンベルショップで購入したシャミースの帽子も今回使って見る事にした。
 
…が、すぐに暑くなったので帽子を被るのはやめてしまった。
 
 


 
日守山駐車場の近くから朝の富士山を撮影。
 
11月は天候が安定し富士山が見える日が多くなっているが、今日も天気が良いので富士山もよく見える。
 
ここから見る富士山は、宝永山の爆裂火口がハッキリと見えて迫力のある富士山である。
 
 

 
大嵐山までのハイキングコースは枯葉の絨毯になっているが、常緑樹が多いので赤々としている木は殆ど見えない。
 
私は、秋には割りと多く山歩きをしているつもりだが、あまり紅葉には拘らないので山歩き中に立派な紅葉を見た事が無い。
 
 


 
大嵐山の山頂は広く眺望の良い場所なので、学校の遠足などでも向いていそうに感じる。
 
私が登った時には複数の年配の方達がいて、皆顔見知りのような話し方だった。
 
地元の人達の憩いの場所でもあるのだろう。
 
 


 
山頂からは、富士山や箱根山も良く見える。
 
晴天続きで富士山がずっと見えているのは嬉しい限りだが、他のみん友さん達も指摘されているように雪が減り山肌が露わになっている箇所が増えてきたように感じる。
 
 

 

大嵐山から大平山へ移動。
 
この辺りは静浦山地の中でも奥沼津アルプスと呼ばれている山域で、沼津アルプスと比べて険しいコースで熟練者向きとされている。
 
実際に、前回も今回も大嵐山~大平山間のコースで人を見る事は殆ど無かった。
 
ただ、私の感想では沼津アルプスも充分に険しく、あまり気を遣わずに済むのは日守山駐車場から大嵐山に登るコースと、香貫山くらいのように思う。
 
 

 
晩秋は花が少ない…かろうじて見掛けたのはユウガギクらしき花。
 
 


 
奥沼津アルプスの険しさを物語る梯子場。
 
私は、あまり梯子場は好きでは無い。
 
割りと最近の山歩きでは、剱岳の下山路に長い梯子場があったが、過去で1番怖いと思ったのは八ヶ岳にある赤岳の梯子場…梯子の次に梯子と連続していて怖ろしかった。
 
 
 
 
 

大平山山頂。
 
アップダウンが大きいので、ここに来るまでにかなりの汗を掻いてしまい上着を脱ぎたい気分になる。
 
が、シャツ1枚では汗冷えが怖いのでやめておく。
 
大平山も山頂が広いが、今日は人の姿はあまり見掛けなかった。
 
鷲頭山へ向かう時には結構人とすれ違ったので、やや早い時間帯だったのかもしれない。 
 
 


 
大平山から鷲頭山へ向かう。
 
序盤は木々に囲まれた平凡な稜線歩きだが、段々と海が見えてくるので楽しい稜線歩きとなる。
 
沼津アルプスは、海が近い山域なので特に駿河湾の眺望が良い場所が多い。
 
 
 
 
 
沼津アルプスに限った事では無いが、登山コースやハイキングコースは木々の根が縦横無尽に走っているので、足元をとられやすい。
 
また、落ちれば只では済まないような危険箇所もあるので要注意。
 
 


 
 
鷲頭山山頂。
 
鷲頭山は、標高が392mで沼津アルプスの中で1番標高が高い。
 
標高400mにも満たない山域ではあるが、アップダウンが大きいためここの縦走は想像以上に辛い。
 
 


 
山頂は木々に囲まれているが、隙間から駿河湾方面の眺望が楽しめる。
 
画像では、狩野川河口・沼津港方面がよく見えている。
 
 

 
富士山もよく見えるが、徐々に雲が多くなってきた。
 
 

 
鷲頭山から戸倉山へ向かう途中にある中将さんの祠。
 
 

 

稜線上にある何ともファンシーな名前の展望台。
 
海がよく見える素晴らしいポイント。
 
 

 
常緑樹の多い山域だが、わずかに紅葉している木もあった。
 
 

 
ヤマラッキョウと思われる花。
 
ユウガギクと共に晩秋に咲く数少ない花。
 
 
 


 
 
海側の眺望ポイントが連続する。
 
この辺りは穏やかな稜線なので、ゆっくり休憩しながら楽しむのも良いだろう。
 
 

 
シダの紅葉。
 
 


 
低山ながら海がよく見え自然林が数多いので、歩いていてとても幸せな気持ちになれる稜線。
 
ただし、周辺はアップダウンが激しいので、必ずしも楽に歩いて来れるというわけでは無い。
 
それなりに頑張った人が見れるご褒美と言ったところか。
 
この幸せな稜線の後には、徳倉山へのきつい急勾配が待っている。
 
 

 
徳倉山山頂。
 
お昼近くになった事もあり、山頂には割りと多くの人達がいた。
 
雲が掛かるが、富士山はまだよく見えていた。
 
 

 
徳倉山の下り。
 
徳倉山は、麓から見ると象の姿に似ていて象山とも呼ばれている。
 
画像の階段状の坂道は、象山の鼻の部分に当たる場所。
 
このまま香貫山まで縦走すれば、沼津アルプスの完全縦走となるが、足の親指が痛くなってきたので香貫山まで行かず下山路を利用して麓に下りた。
 
親指が痛くなったのはもちろん靴が原因であるが、昨年末にソール張り替えを依頼して以降足に合わなくなってしまった。
 
今年の5月、御坂山地の毛無山から雪頭ヶ岳を歩いた時にも足の親指が痛くなってしまい、後で指を見たら爪の内側が内出血していて浮き上がってしまった。
 
回復するのに夏まで掛かってしまったので、今後も足が痛くなるのなら靴を諦めるしかない。
 
 

 
麓に下りたものの、バスの時間がタイミング悪かったのでとりあえず歩いていると、どこかで見た事があるラーメン屋が…
 
めん処火拳…みん友の青空スローライフさんが紹介していた店だった。
 
著作とか肖像とか色々心配になりそうな雰囲気の店だが、現在は休業中らしい。
 
せっかくなので寄って行こうかなと思ったが、休みとあっては仕方がない。
 
 

 
代わりに寄ったのがここ…小太郎。
 
以前は富士市にもあった店だが、残念ながら富士店は閉店してしまった。
 
懐かしい気持ちになって入ってみる事にした。
 
 

 
注文したのは、味噌ラーメンと焼き飯。
 
小太郎のスープは、全て豚骨スープがベースなので味噌ラーメンと言っても味噌豚骨味という事になる。
 
麺は博多ラーメンならではの細麺である。
 
肝心の味は私は好みのように感じたが、私はラーメンの味はかなり寛容である事と、山歩きの後で疲れていたので塩っ気に飢えていた可能性もある。
 
でも、ラーメンの味は好みだったが、焼き飯の方はあんまりだったかな。
 
あと、値段が少々高いのは不満だった。
 
 
 

バスを利用して日守山駐車場近くまで戻ってきた。
 
これで今回の山歩きは終了。
 
帰りは、車屋さんに寄ってオルタネーターの注文をしてきた。
 
帰宅後は、靴を洗ったりした後に洗車もしておいた。
 
全てが終わった頃には周りはすっかり暗くなっていた。
 
明日はどうしようか…
Posted at 2013/11/23 23:53:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記

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何シテル?   05/17 18:12
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