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2015年01月29日 イイね!

9回目の車検完了…今までのタイヤ交換歴を思い出してみる

9回目の車検完了…今までのタイヤ交換歴を思い出してみる今月は、愛車を購入してから18年が経過し9回目の車検を迎えました。
 
随分と長く乗り続けているので、交換した部品も結構な数になっておりますが、今まで交換した物の中で最も回数が多かったのは何か考えてみました。
 
現実的なのはエンジンオイルなどのケミカル品ですが、実はタイヤの交換回数もかなり多いということに気付きました。
 
過去に使用したタイヤを思い出して書いてみようと思います。
 
 
①ファルケン:GRベータ RSチューンⅡ。
 
AE86を購入したばかりの頃に使い続けたタイヤ。
 
スポーツタイヤとしてはセカンドグレードだが、当時最新のシリカコンパウンドを配合し、ドライ路面はもちろんウェット路面でのグリップ性能とコントロール性も両立させた優秀なタイヤ。 
 
溝のパターンはダサかったが、コントロール性がとても良くお気に入りのタイヤになり、記憶しているだけで3回交換し続けた。
 
 
②ダンロップ:フォーミュラ FM901
 
セカンドグレードのスポーツタイヤで、グリップ性能はそこそこだった印象が強い。
 
強烈なドライグリップ性能を誇ったフォーミュラ RSVの存在感が強かったが、RSVは熱ダレしやすい欠点があったのでトータルバランスではFM901のほうが上。
 
とはいえ、FM901も熱ダレしやすく、個人的にはお世辞にもコントロール性が良いタイヤとは思わなかった。
 
 
③ヨコハマタイヤ:グランプリM7R。
 
セカンドグレードのスポーツタイヤで、当時流行りのハイレグパターンを採用したタイヤだった。
 
見た目はかっこ良かったが、正直あまり印象に残っていない。
 
ロードノイズが大きかったのは憶えている。 
 
 
④ブリジストン:ポテンザ RE711。
 
トップグレードのスポーツタイヤ。
  
強力なドライグリップ性能を誇り、速さという点ではこれ以前まで使っていたタイヤより性能は遥か上。 
 
ただし、寿命が短いのが難点で、私の場合は3ヶ月で交換した。
 
雨の日にバイパスを走っていると、そんなに速度を出していないのにハイドロプレーニング現象に悩まされた。
 
 
⑤ハンコック:K702。 
  
安価でシリカコンパウンド配合のタイヤという事で試しに購入してみた。
 
スピンはしにくいが、極度にアンダーステアが出てしまうタイヤだった。
 
タイヤパターンがおよそスポーツ向きでは無く、過激に走るとブロックがよじれ剛性感がまるで無かった。 
  
 
⑥ファルケン:ZIEX ZE502。
 
同ブランドのGRベータよりもマイルドな性能のスポーツタイヤ。
 
グリップ性能はそれほど高くは無いが、ウェット路面の安定性が良く乗り心地も良いタイヤだった。
 
でも、速く走るためには役不足な感が強かった。
 
 
⑦ファルケン:アゼニス サイレントスポーツ ST115。
 
同ブランドのGRベータの実質的な後継にあたるモデル。
 
グリップ性能とコントロール性のバランスが良くお気に入りだったGRベータと比べ、やや快適性に振られた感が強いが比較的扱いやすいタイヤだった。
 
ただし、GRベータより個性は薄く感じる。
 
 
⑧ ヨコハマタイヤ:DNA GP。
 
グランプリ M7Rの実質的な後継モデルだが、エコや燃費性能を謳い文句にしていた。
 
車雑誌で厳しい評価をされている事が多く、実際に私の周りでも酷評している意見が強かったが、グリップ性能が意外に良いように感じた。
 
セカンドグレードなので突出した性能は無いが、個人的には扱いやすく好きな部類のタイヤだった。  
 
 
➈ヨコハマタイヤ:アドバン ネオバ AD07。
 
トップグレードのスポーツタイヤで、強力なドライグリップ性能を誇り、ウェット路面でも頼もしいグリップ性能を誇っていたタイヤ。
 
サイドウォールが柔らかいのか、コーナリング中によじれてよくタイヤ鳴きを起こしていたが、突然グリップを失うような事は無く限界付近でのコントロール性が優秀なタイヤだった。
 
欠点らしい欠点は、熱ダレするのが比較的早く、タイヤ寿命が短く半年以上は稀で3ヶ月持たないのは当たり前だった。
 
あと、溝が少なくなるとグリップ性能が低下してしまうので、溝が結構残ったまま交換という事が多かった。 
 
交換回数は10回に達し、今まで使ったタイヤの中では圧倒的に交換回数が多く、最もお気に入りのタイヤだった。
 
 
⑩ヨコハマタイヤ:アドバン A032R。
 
いわゆるSタイヤで、車屋で10年近く野ざらしだった物を短期間借りて使っていた。
 
既に硬化しており賞味期限はとっくに過ぎていたが、無理矢理熱を入れて温めてグリップを回復させたら、ネオバと同等くらいのグリップ性能に復活した。
 
周りからは腐ってもSタイヤと言われた。
  
 
⑪ ブリジストン:ポテンザ RE01R。
 
トップグレードのスポーツタイヤでアドバン ネオバの実質的なライバル。 
 
マイルドな方向にふられてあまり評判が良くなかったRE01を改良し、RE01Rではグリップ性能が高められた。
 
アドバン ネオバと比べてサイドウォールが硬く、ステアリング操作に対してのタイヤの反応が早く、レスポンスの良い鋭いコーナリング性能を誇る。
 
ただし、限界性能は高いものの限界付近でのコントロールが難しく、突然グリップを失い横っ飛びする事があった。 
 
アドバン ネオバと同様に寿命短めだが、溝が少なくなってもグリップ性能が低下しにくいタイヤだった。
 
 
⑫ ブリジストン:ポテンザ RE11。
 
RE01Rの後継モデルだが、RE11を購入した時点で私は既に普段乗り・街乗りしかしておらず、このタイヤの性能を知ることは出来なかった。
 
ウェット路面を普通に走る分には不安は無く、RE711の頃に恐怖を感じたハイドロプレーニング現象はRE11ではそれほど起こらなかった。 
 
普通に乗っている分には、タイヤ寿命は充分長く持つ。 
 
 
⑬ダンロップ:ディレッツァ ZⅡ 
 
現在使用中のタイヤ(春から秋までの3シーズン用)。 
 
トップグレードのスポーツタイヤだが、普段乗り・街乗りしかしてないので性能を知ることは出来ない。
 
 
⑭ブリジストン:ブリザック REVO1。
 
現在使用中のスタッドレスタイヤ。
 
 

 
という事で、今まで14種類のタイヤを使った事になりますが、同じ種類を含めたタイヤ交換回数は25回という事になりました。
 
思い出してみると、18年間で結構タイヤを交換していますね。
 
最近は数年間交換しない事が多いので、ネオバの交換回数が相当利いていますね(´∀`;)。
 
あと、今までの交換数(費用)を考えるとタイヤが14インチで良かったなーと思います(;´∀`;)。
 
Posted at 2015/01/29 23:59:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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