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2013年04月28日 イイね!

2013年4月28日 いつもより長い地元ウォーキング

2013年4月28日 いつもより長い地元ウォーキング今日は、山歩きをする予定でしたが、昨日の健康診断の後に偏頭痛が起きてしまい断念する事にしました。
 
検査の為に病院へ行って、頭痛になってしまうのも何とも情けない話ですが、ついでに情けない話を書かせてもらいますと、オプション検査で希望していた脳CTが機械故障の為に検査出来ないと言われてしまいました(-_-;)。
 
よって、脳の検査は別の機会に別の病院でしてもらおうと考えています。
 
偏頭痛の根本的な原因は分からないままですが、健康診断で胃カメラの検査を行った際、全身麻酔を行う為それが偏頭痛を誘発してしまったのではないかと考えています。
 
全身麻酔を行うと誰もが間違いなく意識を失ってしまいますが、意識が戻ってもしばらくの間はボーっとしてフラフラする事になります。
 
健康診断は午前中に終わったものの、午後は頭痛になってしまったので、さっさと家に帰りずっと眠ったままでした。
  
今朝は、概ね体調が良かったので、とりあえずはウォーキングくらいはしておこうと思い出掛けました。
 
 

 
すっかり緑色になった潤井川の土手。
 
今日は、朝から天気が良く気温も結構高くなりましたね。
 
薄手の長袖Tシャツと薄手のズボンで出掛けましたけど、それでも途中暑いと思うくらいでした。
 
 
 
 
いつもの潤井川沿いの逆さ富士が見えるポイント。
 
今日は、水面が波立っていて逆さ富士は見えませんでした。
 
積雪量はそこそこあるように見えますが、開通後の富士山スカイラインの様子がどうにも気になってしまいます。
 
GWに入り、やっぱり混雑しているのかな。
 
 

 
こちらもお約束、身延線潤井川橋より373系「ワイドビューふじかわ2号」。
 
F13編成でした。
 
しかし、あまりお客さんが乗っていないように見えるなあ…特急としての価値とか利益の方は大丈夫かなあ。
  
 

 
 
潤井川沿いを歩き中央公園まで来ると、何やらイベントの準備が進んでいました。
 
今日は、あっぱれ富士というイベントが開催されていたようで、私は詳しくは分かりませんけど、よさこい祭りの富士市版といったところでしょうか。
 
そういや、今週夜にジョギングをしている時にも、中央公園でダンスの練習をしているグループがいましたっけ。
 
 

 
中央公園内で富士山を望む。
 
逆さ富士を狙ったが、やはりこちらも水面がやや波立っていて失敗。
 
まあ、こちらの池は水中に配管が通り水を出すようにしているようなので、どうしても人工的に波立ってしまうようですが。
 
 


 
富士市役所前を通過。
 
 

 
 
0系新幹線と富士山。 

新幹線の見える公園、新通町公園も通過します。
 
まあ、とにかくあちこちから富士山を望む事が出来ます(・∀・)。
 
公園内には小さな軌道が通っており、今度の連休中にもミニSLの運転があるようです。
 
 
 
 
 
吉原商店街。
 
所々に良い雰囲気の老舗店が見られますが、朝とはいえアーケード街の雰囲気は相変わらず寂しい感じがします。
 
 
 
 
吉原商店街近くの天満宮。
 
ここは、3年連続で初詣している神社です。
 
キッカケは、正月にチャリでポタリングしている時に、偶然見掛けて寄ったからです(´∀`;)。
 
それから毎年恒例になりつつあります。
 
 
 
 
ご当地マンホール。
 
こちらは、富士山と駿河湾のカラーバージョン。
 
 

 
富士市唯一?のスクランブル交差点(´∀`;)。
 
ちなみに、歩行者信号が青の時は富士山の歌が流れます。
 
 

 

スクランブル交差点を渡ってすぐに、岳南鉄道の踏切と吉原本町駅を通過します。
 
 

 
 
吉原本町をひたすら東へ歩いて行くと、やがて平家越えという場所を通ります。
 
ここは、平安時代の源氏と平氏の戦い、いわゆる富士川の戦いに由来する場所のようです。
 
この近くには、東海道の名所「左富士」もあります。
 
左富士は、東海道を東から西へ歩く時に普通は富士山を右に眺めながら歩く事になりますが、吉原辺りで一時的に道が北へ向かう事になる為、富士山を左に眺めるのが由来になります。
 
しかし、こんな所まで歩いて来る事になるとは…
 
ブログでは簡単に書いていますけど、身延線潤井川橋からは相当離れています。 

 

 
今の時期は、あちこちにツツジの花が咲いていて綺麗ですね(・∀・)。
 
 

 
消火栓の蓋も富士市らしい仕様になっていますね。
 
こちらは富士山と竹取物語ですが、かぐや姫が妙に色っぽい目つきをしておりますな(´∀`;)。
 
 


 
根方街道をひたすら東へ向かいます 
 
岳南原田駅の前も通過。
 
こちらには立ち食いソバ屋があるのですが、現在は休業中のようですね。
 
 

 
寄り道して、久しぶりに竹採公園に入ります。
 
久しぶりと言っても過去2回はチャリで来ているので、今回のように歩いて来るのはさすがに初めてです(´∀`;)。
 
ここは、竹取物語発祥の地と伝えられる場所で、現在は綺麗な公園として整備されています。
 
ただし、竹取物語は全国各地に発祥の地と伝えられる場所が幾つかありますので、富士市の竹採公園もその候補のうちの1つなのかもしれません。
 
日本最古の物語と言われる位に古く、作者も不明で正確な資料も残っていないようなので、事実はこれからも明らかになる事はないかもしれませんね。 
 
 


 
 
公園内は、派手さはありませんが落ち着いた雰囲気になっています。
 
木々もしっかりと手入れがされているので、庭園を歩いているかのような美しい公園です。
 
また、観光地然としていないのもまた良いですね(・∀・)。
 
道路や住宅地に囲まれた場所ですけど、ここはいつ来ても癒されます。
 
 

  
春になるとよく見られるシャガ(著莪)の花。
 
 

 
竹採公園を後にして、更に東へ向かいます。
 
段々と富士市の東寄りに移動しているので、富士山も東斜面の宝永山や宝永火口が目立つようになってきました。
 
 

 
 
 
やがて岳南江尾駅に到着。
 
ここは、富士市内を走る私鉄の岳南鉄道の終着駅で、今回はウォーキングをここまでとし、帰りは列車を利用する事にします。
 
岳南江尾駅は、富士市内とはいえ沼津市との境近くにあるので、今回歩いた距離は結構凄い数字になります。
 
ざっと調べただけでも15kmくらいになるかなあ…さすがに往復で歩こうという気にはなれませんね(´∀`;)。 
 
 
 
 
私は富士市民ですが、自身のブログでは岳南鉄道については殆ど触れた事がありません。
 
というのも、私は富士市でも西側に住んでいるので、どちらかと言えば身延線の方が利用頻度が多く、富士市の東側を走る岳南鉄道は今まで殆ど縁が無く、利用したのは憶えているだけでも2回程度です。
  
岳南鉄道は、昨年に貨物列車の扱いが廃止となってしまい、存続が危ぶまれているのは知っておりますが、殆ど縁が無いのであまり親近感が湧かないというのが本当のところでした。
 
今年からは、運営を子会社に移し岳南鉄道から岳南電車になったようですが、厳しい状況は変わっていません。
 
 

 


 
岳南江尾駅は、とてもノンビリとした駅です。
 
運行間隔も長めなので、線路に入って撮影している方も結構いました。
 
近くを新幹線が通っており、700系やN700系の新幹線車両が高速で通過していくのが対照的でとても印象的でした。 

私鉄の車両は全然分からないですが、湘南窓の顔つきは年代を感じさせますね。
 
貨物運用に使われていた電気機関車も、かなりの年代物のようなので、県外から来られるファンも多いというのも分かるような気がします。
 
 
 
 
岳南江尾駅は終着駅なので、すぐ傍は輪留めになっています。
 
昔、沼津まで延長する計画もあったらしいですが、計画は頓挫し現在は線路の延長線上は住宅地になっています。
 
 


 
発車時刻が迫ってきたので、車両に乗り込みます。
 
岳南江尾駅から吉原駅までの移動は、20分少々と短いので、今回は動画でフルに撮ってみました。
 
興味がある方は覗いてみて下さい。
 
 
 
 
ちなみに、19:06頃に通過する踏切は、ダイハツの軽自動車ミライースのCM「日本の道編」でも映っていた場所でした。
 
 
 
 
車のCMもYouTubeで普通に見られますね。 
 
CMの最後に出てくる踏切は岳南鉄道ですが、CMの途中に出てくる茶畑はどうやら岩本山のようですね。
 
背景の山がモロに野田山の形をしているので(´∀`;)。

 


 
20分少々の岳鉄の旅は終了し、吉原駅で東海道線に乗り換えます。
 
帰りは列車なので楽なものです(・∀・)。
 
 

 
富士駅で身延線に乗り換え。
 
丁度「ワイドビューふじかわ5号」が停車していたので、こちらも撮影、F7編成でした。
 
でも、連休中の割りに乗客の数が少ないように見えたのが気になりました。
 
 


 
帰宅後、自宅のツツジとナツミカン。
 
やっぱりツツジは華やかで良いですねえ(・∀・)。
 
外で見るのも良いですけど、自宅でも見れるというのが何よりも嬉しい。 
 
ナツミカンは、相変わらずいつでも実っていますけど(´∀`;)。
 
という事で、今回の長距離ウォーキングは終了しました。
Posted at 2013/04/28 21:31:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2013年04月26日 イイね!

明日は健康診断…念のため脳も検査してもらおう  あと今日の富士山

明日は健康診断…念のため脳も検査してもらおう  あと今日の富士山明日から連休という方も多いかと思いますが、私の勤務先は飛び石連休…しかも明日は健康診断となります。
 
今回は、希望があるならオプション検査も受けて良いと会社から許しが出たので、脳のCT検査を受ける事にしました。
 
私は、偏頭痛持ちなので時々頭が痛くなる事がありますが、1年半前に検査してもらった時は原因不明でした。
 
偏頭痛は一生付き合わなくてはならないかなと思っておりますが、怖いのはそればかりでないので念のために診てもらおうかなと思っています。
 
土曜日は健康診断だから、日曜日は山歩きに行ってこようかなと思います。
 
連休明けにも、出来れば休みを取って山歩きをしたいと考えています。
 
今年は、夏は忙しそうで有休は取れなさそうなので… 

 
話は変わり、今日の富士山です。


 
今月は、富士山が見えない日が多くあり、朝見えても昼には雲に隠れてしまうというパターンも多いです。
 
あと、季節がらクッキリと見える事は稀なので、画像のようなボンヤリとした姿で見える事が多くあります。
 
おっと、そういや富士宮口新五合目へ向かう富士山スカイライン登山区間は、予定だと今日から開通のようですね。
 
ただ、画像を見ても分かるように中腹より上は積雪が物凄いので、登山については地元の自治体では自粛を呼びかけています。
 
今年も、登山期間中は滅茶苦茶混雑するんだろうなあ…私は登りませんけど(´∀`;)。
Posted at 2013/04/26 23:37:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2013年04月18日 イイね!

夜桜見ながらジョギング

夜桜見ながらジョギング日課としている夜のジョギング…以前は岩本山を走っていましたが、最近はコースを大幅に変更して中央公園方面へ走っています。
 
岩本山は、急勾配なので疲労度が半端ではありませんが、足腰を鍛えるにはとても良いコースでした。
 
中央公園は、ひたすら平地なので勾配が無く疲労は少ないですが、岩本山を走るより鍛える効果が少なく感じてしまいます。
 
そこで、ウェイトを入れたザックを背負って走ったり、手足にウェイトを巻き付けて走ったり、逆にいつも通りに負荷を掛けずに走ってみたり、色々と条件を変えて走っています。
 
さすがに手足にウェイトを巻き付けると疲労は相当なもので、片腕・片足共に1kgのウェイトですが、後半は腕が上がらなくなり脚も前に進まなくなってきます。
 
何でまたこんな拷問みたいなランニングをするのか?とか訊かれそうですが、山歩きの装備に近いようなウェイトを身に付けて走れば、山歩きのトレーニングになるだろうと思ったのが理由です。 
 
元々は山歩きを始める為に開始したジョギングですが、今ではすっかりジョギングの方がメインになっています(´∀`;)。
 
 
現在の中央公園ではヤエザクラ(ボタンザクラ?)を見る事が出来ます。
 
ソメイヨシノやシダレザクラは既に散ってしまいましたが、ヤエザクラは遅めの開花なので、富士市内でも2月のカワヅザクラから4月のヤエザクラまで2ヶ月以上に渡り桜を楽しむ事が出来ます。
 
今年は桜に関しては結構恵まれております(・∀・)。
 
後は、もう少し悪あがきをしてヤマザクラといきたいところです。
Posted at 2013/04/18 23:33:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | マラソン・ジョギング | 日記
2013年04月13日 イイね!

2013年4月13日 大出山から石割山まで…山中湖北岸の山々を歩く

2013年4月13日 大出山から石割山まで…山中湖北岸の山々を歩く4月13日。
 
今日は、大出山から石割山までの縦走、山歩きをしてきた。
 
今回歩いたのは、富士五湖で有名な山中湖の北側にある山々で、自治体は山梨県内に収まり、稜線を境に南都留郡忍野村と南都留郡山中湖村に跨るが、石割山山頂のみ都留市にも跨っている。
 
山域は道志山地に属しており、山中湖の北側に並行するかのように標高1100~1400mほどの山が東西に広がっている。
 
麓にあたる山中湖の海抜が1000m近いので、麓と山との高低差が少なく、初心者向けの縦走コースとしてガイド本などで紹介されている。
 
 

 
今回は、東名高速道路と東富士五湖道路を利用して山梨県へ向かった。
 
山中湖は、富士山の東側に近いので、これらの道路を利用した方が移動が短時間で済む。
 
天気は良く青空が広がっているが、富士山は雲が掛かりがちだった。
 
画像の富士山は、東富士五湖道路の須走IC付近で、ほぼ真東から富士山を望む位置である。
 
いつも地元から見る富士山と比べて、積雪量が豊富で山頂付近は真っ白だった。
 
 

 
山中湖親水公園。
 
山梨県側から見る富士山は、静岡県側とは違い積雪量が多く、山頂付近も山肌が殆ど見えていない。
 
ただ、今日の富士山は頻繁に雲が掛かり、結局この後も富士山は雲に隠れがちでよく見る事は出来なかった。
 
 
 
 
山中湖親水公園にて、富士山とAE86。 
 
結局、今日見た富士山は、この画像の時間帯が1番良く見えていた。
 
 

 
山中湖親水公園に車を停めて、準備を済ませた後すぐに出発。
 
とりあえず、山中湖の湖畔沿いの舗装路を歩き、ホテルマウント富士方面を目指して行く事になる。
 
天気は良いが、気温が5℃とやや低く風も冷たい。
 
薄手の長袖Tシャツに薄手のフリースを着るが、今回の山歩きではこの組み合わせがベストだった。
 
 

 
山中湖には、コブハクチョウが生息している。
  
ハクチョウは渡り鳥として有名だが、山中湖のコブハクチョウは渡りをしない留鳥のようである。
 
コブハクチョウは、見た目の優雅さとは裏腹に気性が荒い面を持っているようだが、山中湖ではあまりそういった噂は聞かない。
 
だが、無闇に近付かない方が良いだろう。 
 
 

 
山中湖周辺は、標高が高いだけあり桜の開花はかなり遅い。
 
私が歩いている最中にも、開花したばかりの桜が多く見られた。
 
 

 
ひたすら舗装路歩きをして、やがてホテルマウント富士を通過する。
 
 

 
  
ホテルマウント富士のすぐ近くにある大出山山頂と三角点。
 
主に南側の視界が開けており、山中湖対岸の大洞山などの山々が見える。
 
 

 

再びホテルマウント富士の駐車場を歩き、舗装路を歩いて行く。
 
やがて、大平山方面へ向かうハイキングコースの案内が見えてくるので、案内に従いここで舗装路とは別れる事になる。
 
 

 
 
 
大平山および石割山へ向かうコースは、一見整備されたハイキングコースのように見えるが、一部荒れている部分も見られた。
 
目の前のコースが、かなり深いV字に切れ込んでいるのがお分かりだろうか。
 
手を付きだしているのは、手の高さが私の胸の高さであるという事…つまり私の身長と同じ位コースが深く抉れてしまっている事になる。
 
また両脇の木の根が露出している事からも、この状態が正常では無いという事が分って頂けるかと思う。 
 
こういったコースの荒廃は、特に多くのハイカーが歩く人気の山で頻繁に見られるように思う。
 
決して悪意のあるものではないのだが、多くのハイカーが繰り返し歩いているうちに土が掘り返されてしまい、やがてこうなってしまう。
 
具体的な対策が難しいだけに、見る度に辛く感じてしまう。 
 
また、ハイキングコースにはよく丸太を組んで作った階段が多く見られるが、これは土砂の流出を防ぐ効果もあるという。
 
しかし、これらも崩壊している部分が多く見られ、もはや階段として機能していない場所も存在した。
 
 

 
 
やがて飯盛山に到着。 
 
少々暗い話題を書いてしまったが、今回歩くコースはとても明るく視界の開けた場所が多く、眺望も申し分ない場所が多い。
 
本当なら富士山も良く見えるはずだが、今回は雲に隠れがちだった。
 
 
 
 
飯盛山を出発すると、真新しい丸太で組まれた階段が確認出来た。
 
これは、最近整備し直された物のように思えるが、先程のコースのように荒れている箇所も多いので、徐々に整備し直されているのかもしれない。
 
山歩きを趣味とする者としては大変嬉しい事ではあるが、ハイカーの1人1人がコースを大事にするという意識も大事だと思う。
 
それが結果的に綺麗なコースが何年も長持ちしていくと信じたい。
 
 

 
大平山へ向かう長い長い階段。 
 
画像が若干暗く見えているのは、太陽に雲が掛かり薄暗くなっている為。
 
ただこれは一時的で、歩いている最中は殆ど青空だった。
 
今回のコースは、全体的に高低差が少ない優しい縦走コースだが、この大平山への直登は割りと長く最も体力を要する箇所だったと思う。
  
 

 

 
長い階段を登りきったら、広い山頂の大平山。
 
大平山は、今回のコース中では最も視界が広がり、目の前には山中湖と富士山が大きく見えるのだが、やはり大平山でも富士山は雲に隠れていた。
 
登り坂で汗を掻いたのでTシャツ1枚になっているが、風は冷たくあっという間に寒くなったので、すぐにフリースを着た。 
 
 

 
大平山山頂。
 
画像左側は畑尾山、立山、画像右側は富士山の稜線。
 
画像中央に見える遠方の山は愛鷹連峰の位牌岳や越前岳。
 
 

 
大平山山頂。
 
鉄砲木ノ頭、三国山、楢木山、大洞山など。
 
 
 
 
大平山山頂。 

画像中央は髙指山。
 
更に遠方は丹沢山地の山々。
 
 

 
大平山山頂。 

南アルプス白峰三山。
 
 

 
大平山山頂。
 
御正体山…
 
と、まあこのような感じで視界が広い為、色々な角度の眺望を楽しむ事が出来る。
 
しばらくの間、眺望を楽しんだら大平山を出発する。
 
 

 
大平山の出発直後は、以前は滑りやすい急勾配の坂を下った記憶があるが、こちらも真新しい丸太が組まれた階段に整備し直されていた。
 
以前は怖いと感じる程の急坂だったが、これなら安心して通る事が出来る。
 
 

 
大平山山頂直下の鞍部。
 
杓子山と鹿留山が見える。
 
 
 
 
この辺りは別荘地が近くにあり、すぐ傍には道路や建物を見る事がある。
 
コース両脇には鹿の食害防止用のフェンスが張られている。 
 
 

 
 
 
割りと短時間で平尾山に到着。
 
こちらも眺望の良い山だが、富士山はやっぱり見えない。
 
遥か遠方には南アルプスの稜線が見えており、白峰三山の他に荒川三山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳などの名峰が多く見える。 
 
逆に近くには、別荘地の建物が多くみられる。
 
 

 
平尾山を出発し石割山へ向かう。
 
平尾山~石割山は、しばらくは歩きやすいコースが続くが…
 
 

 
石割山直下はコースが崩壊している。
 
丸太の階段は腐り落ち、土は抉られて深い溝のようになっている。
 
その度にコースが差し替えらえれているようだが、砂が浮き滑りやすく怖いと感じる。
 
今回の私は登りに利用したからまだ良いが、このコースを下りに利用するのは正直怖い。
 
転倒防止や滑り防止の為にトレッキングポールやストックなどが有った方が良いと思う。
 
 

 
今回の山歩きでは最後のピークとなる石割山に到着。
 
石割山は、様々な好条件に恵まれており、人気の山なので多くのハイカーが見られた。
 
 

 
 
 
石割山も眺望の良い山で、大平山や平尾山と同じく色々な角度の眺望を楽しむ事が出来る。 
 
石割山は、ハイキングをするにはとても条件の良い山で、麓には駐車場があり、観光地である山中湖があるのでバス停も近い。
 
また所要時間も長くないので、親子でハイキングしている光景もよく見られる。
 
ただし、コース途中には若干険しい箇所も存在するので、終始優しい山というわけでも無い。
 
途中には非常に特徴的な石割神社もあり、山頂には行かずに神社目的に訪れる人も多いようである。
 
 

 
石割山の下り。
 
こちらのコースは、縦走コースとは別の麓へ繋がるコースである。
 
所々に岩が露出しており、先程の縦走コースとは雰囲気が異なっている。
 
 
 
 
今回の山歩きでは、最近購入したばかりのサロモンのVEGA GTXを投入。
 
このシューズ、サイズはピッタリで今回の山歩きでも快適に歩く事が出来た。
 
ゴアテックスを採用しているので、水だけで無く外気も遮断してくれるので寒い日にはありがたい。
 
以前使っていたトレラン用シューズは、通気性が良いので夏は良いのだが、雨上がりのハイキングや寒い日には不安があったので、やはり防水透湿性素材があるのは安心感がある。
 
 

 
 

石割山の中腹にある石割神社。
 
山の名前の由来にもなった真っ二つに割れた巨大な岩が特徴で、神社の御神体になっている。
 
 
 

割れた岩の間を3回通れば幸せになれると説明書きにあるが、前回来た時に実践しているので、今回はブログ向けに1回だけ岩の間を通ってみる。
 
 

 
岩の切れ目は狭く、ザックは下ろさないと通行は不可能。
 
岩は巨大で、これだけの巨岩が真っ二つになっているのは驚きである。
 
ここは訪れる人が多いので、混雑する時は順番待ちになっている時があるが、今回はタイミングが良かったのですんなり通る事が出来た。
 
 
 
 
石割神社を出発し、すぐ近くにある石積みの堰堤を通過。
 
コンクリート式の堰堤はよく見掛けるが、こういった形のものは他所では見た事が無い。
 
 

 
この辺りの桜はまだ蕾。
 
 

 
 
石割山名物、403段の階段。
 
登ってくるハイカーが息を切らして歩いていたが、私はこれから下るだけなので楽なもの。
 
今回の山歩きは割りと短時間なので、残りの体力は充分あったので階段を駆け下った。
 
 

 
麓にある石割山の登山口。
 
登山口と言うよりも神社の入口のようだが、石割山のような信仰の山では特別珍しい事では無い。 
 
近くには駐車場があり、準備をしているハイカーの姿も多く見られた。
 
 

 
山歩きは終わり、後は車のある親水公園まで舗装路歩き。
 
 

 
 
歩いている途中、これから見頃を迎えるシダレザクラがあった。
 
地元のシダレザクラは既に葉桜になっているので、別の土地で再び見れるというのは何とも新鮮な気持ちになれる。
 



 
再び山中湖の湖畔へ。
 
穏やかな休みの日だけあって、釣り人の姿が多く見られた。
 
あとはサイクリングやジョギングをしている人、湖畔はアウトドアがやっぱりよく似合う。
 
湖畔をしばらく歩いていると、小さな虫の大群が身体に引っ付いてくるのでうっとおしかったが、振り払いながら歩いているうちにやがて駐車場に到着。
 
 

 
白鳥の形をした遊覧船。
 
毎回この遊覧船を見ると、どうしてもコメディアンの志村けんの姿を思い出してしまう。
 
船体にはSWAN LAKEと書かれているので、余計にあのコスチュームを連想してしまう。
 
そう言えば、山中湖にはコブハクチョウがいる…だからこの遊覧船なのだろうか。
 
 
午前8時に開始した山歩きは、正午前には終了し割りと早い時間に自宅に帰る事が出来た。
 
今回のコースは、初心者向けとされているので高低差が少なく所要時間も短い。
 
単体で登るなら、石割山は短時間で済み眺望や見所も多いのでお勧めで、縦走も一部を除けば概ね歩きやすいコースとなっている。
  
眺望が良く歩いていて楽しい山々だが、富士山周辺にある山は富士山が見えるかどうかが重要であり、それで人気が決まってしまうように感じる。
 
逆に富士山が見えない山は、人の姿が少なく静かな山歩きをする事が出来るので、山歩きの魅力も様々なのだと思った。
Posted at 2013/04/13 22:22:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2013年04月08日 イイね!

2013年4月8日 ツツジと富士山と狩宿の下馬桜と…

2013年4月8日 ツツジと富士山と狩宿の下馬桜と…近所のソメイヨシノはほぼ散ってしまいましたが、代わるようにツツジが咲き始めています。
 
岩本山では既にミツバツツジが咲いていますが、普通のツツジもいよいよ見られるようになりました(・∀・)。 
 
 

 
ツツジはやっぱり華やかだねえ(^_^.)。
 
画像のツツジは、赤色が随分と濃い個体ですね。
 
道路とか建物の傍とか、あちこちの植え込みで普通に見られる花ですけど、私はツツジがとても好きなんです。 

去年は6月でも見る事が出来ましたけど、今年はどれ位まで見れるかな。
 
出来れば、トウゴクミツバツツジやアシタカツツジも見に行きたいと思っています。
 
 


 
今日は天気が良かったので、朝から富士山もよく見えていました。
 
でも、もうさすがに真冬のようにクッキリとは見えませんね。
 
先週真っ白になった山頂付近は、徐々に山肌が露わになってきましたが、まだまだ冬期なので今後も真っ白になる可能性は充分にあると思います。
 
今月は大型連休が控えているので、上手くいけば月末頃に富士宮口新五合目までの道路が通行可能になるかもしれません。
 
積雪量によっては難しいかもしれませんが、連休中の新五合目は結構混雑するかもしれないですね(´∀`;)。
 
 
話は変わり、今日は仕事帰りに狩宿の下馬桜を見てきました。
 
仕事後なので日没の時間になってしまいましたが、何とか真っ暗になる前に見る事が出来ました。
 
 



 
 
狩宿の下馬桜。
  
源頼朝が、富士の巻狩りの際に、自らの馬をこの桜の木に繋いだという伝説がある。 

別名は「駒止めの桜」、樹齢800年以上のシロヤマザクラで、国の特別天然記念物になっている。
 
今年は開花した姿は見れないかなと思いましたが、仕事後の強行軍で何とか姿を拝む事が出来ました。
 
出来れば明るい時間帯の方が良かったですけどね(´∀`;)。
 
希少価値が高い木ゆえか、さすがにライトアップはされません。 
 
 

 
 
狩宿から見る富士山。
 
国内最高峰の剣ヶ峰が山頂真ん中に屹立し、非常に勇壮な姿になっています。
 
また、山頂直下から始まる大沢崩れが迫力ある姿で見えています。
 
ここから見る富士山は、とても荒々しい姿に見えます。
 
 

 
すぐ近くに出店があったので寄ってみたら、威勢の良いおじさん達が店番をしていました(・∀・)。 

地元のお酒が並んでいたのでチェック。
 
富士正の大吟醸があったので、こちらを買おうかなと考えていましたが、富士錦の吟醸酒「駒止の桜」があったのでこちらを購入。
 
メーカーのHPに載っていないので存在を忘れかけていたお酒ですが、お酒の名前が正にストライクなので買わないわけにはいかないでしょう(´∀`;)。
 
こんな感じで自宅に帰りました。
 
今日は行って良かったなあ(^_^.)。
Posted at 2013/04/08 21:28:45 | コメント(9) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記

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画像は左から 車のボディ修理 身延山久遠寺せいしん駐車場 深城ダム 韮崎中央公園 車のボ ...
スズキ Kei スズキ Kei
登山が趣味だが、今まで車高が低くエアコンレスの車に乗っていたため、狭い場所に入れて停めら ...
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GIANT TCR2 2011年モデル。 台湾のジャイアント・マニュファクチャリングが製 ...
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2010年に購入し、経年劣化もあったので2024年に廃車。   画像は左から ふじのくに ...
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