• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ocyappachiのブログ一覧

2014年10月20日 イイね!

最近旨いと思ったカップ麺

最近旨いと思ったカップ麺私が、ラーメン好きと知っているせいか、勤務先の上司が美味しい店やカップ麺の情報を頻繁に教えてくれます。
 
お店はなかなか行けませんけど、カップ麺は近所のコンビニとかでも手に入れやすいので早いうちに試してみる事にしています。
 

そんな中で美味しいと思ったのが画像の2つの商品…明星が販売している「とみ田」と日清が販売している「八王子ラーメン」。
 

「とみ田」は豚骨醤油スープですが、魚介系のダシが使われていて個人的には好きな味なんですけど、魚介系の香りも味も強いので苦手な人にとってはとことん苦手になるかもしれません。
 
味は好みなんですけど、カップ麺としてはちょっと値段が高いかな。 
  
「八王子」ラーメンは「とみ田」より値段が安いですが、癖が少なく醤油ラーメンが好きな方なら多くの人が美味しいと思うかもしれません。
 
どちらもカップ麺とは思えないような本物志向の麺が使われていて、下手なラーメン屋のラーメンよりも全然美味しいと思います。
 
まあ、人それぞれ好みがあると思いますので評価は全然違うと思いますが、私の好みではこの2つはかなり美味しい部類のカップ麺だと思います。
 
でも、今まで食べた中で1番好きなカップ麺は、私は「金ちゃんヌードル」ですけどね。
Posted at 2014/10/20 00:32:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2014年10月12日 イイね!

2014年10月5日 「サンダーバード」に乗る

2014年10月5日 「サンダーバード」に乗る今月10月4日から5日に掛けて、北陸地方を走る在来線特急「はくたか」と「サンダーバード」に乗ってきました。 
 
「サンダーバード」は、大阪駅から金沢駅・和倉温泉駅・富山駅・魚津駅を結ぶ特急列車で、主に大阪~富山間での運用が多い列車です。
 
そのルーツは、国鉄時代から運転開始された特急「雷鳥」に遡りますが、使用車両が681系と683系に統一されてから「雷鳥」の列車名は廃止され、現在の列車名は「サンダーバード」に統一されています。

大阪から北陸地方へ移動したい場合、大阪駅や新大阪駅から直通している特急「サンダーバード」の利便性は非常に高く、大阪発着の「サンダーバード」は1日の往復が20本以上とかなりの頻繁運転を行っています。
 
北陸本線内では130km運転を行っており、バスとの競合も所要時間においてかなり有利なので、「サンダーバード」は正に特急列車の花形と言えると思います。
 
そんな状況の「サンダーバード」は、これからも安泰と言いたいところですが、来年3月に北陸新幹線が長野~金沢まで延伸されるため、新幹線と路線が被る富山~金沢間を走る在来線特急列車は路線短縮もしくは廃止になる事が決定しました。
 
具体的には、「サンダーバード」は大阪~金沢に短縮、「しらさぎ」は名古屋~金沢に短縮、「はくたか」と「北越」は廃止など北陸新幹線開業に伴う在来線への影響はかなり大きいものとなりそうです。
 
今回「サンダーバード」に乗った理由は、短縮化される前の花形特急列車に乗っておきたいという気持ちがあったからで、前日に乗った「はくたか」と同様ずっと前から乗りたいと思っていた列車でした。
 
今回は、 2014年10月4日 「はくたか」に乗る の続き、富山駅から大阪駅まで特急「サンダーバード」に乗った話を書いていこうと思います。
 
 
alt
 
10月5日の朝、駅前のホテルから富山駅を望む。
 
この日は、富山駅発の「サンダーバード14号」に乗って大阪駅まで移動します。
 
でも、大阪が目的地というわけでは無く、「サンダーバード」でフル区間乗ってみたいというのが目的です。
 
まして、この日は台風18号が徐々に近付いているので、早目に移動して家へ帰ったほうが無難という事で、寄り道はせずに帰る事にしようと思いました。
 
 
alt
 
富山駅構内の連絡通路。
 
新幹線開業を心待ちにしているポスターや壁画が壁を埋め尽くすように掲げられています。
 
「かがやき(速達便)」で富山~東京が2時間8分というのは驚異的な所要時間ですし利用するには魅力的ではありますが、在来線の今後を考えると私は素直に喜べなくなってきました(´・ω・`)。
 
 
alt
alt
 
こちらは475系電車なのかな…見たところ急行形電車のようですが、普通列車として運用されているのかな。
 
国鉄時代の列車達は、北陸本線が第三セクター化されたらどうなるのだろうか。
 
 
alt
alt
alt
 
 
特急「ワイドビューひだ」。
 
富山駅で唯一見る事が出来るJR東海所属車両(´∀`;)。
 
この列車は、「しらさぎ」と同じく名古屋~富山を繋ぐ特急列車ですが、北陸本線経由の「しらさぎ」に対し「ひだ」は高山本線経由なので、北陸新幹線とは路線が被らないので来年以降も富山駅まで乗り入れるようです。
 
こちらの列車も近いうち乗っておきたいなあ。
 
後ろに見える建物は、富山駅の新幹線ホームとそれを覆う屋根のようですが、たぶん積雪を警戒してホーム全体を屋根で覆っているのでしょうね。
  
 
alt
alt
 
寝台特急「トワイライトエクスプレス」。
 
案内板の表示で来るのは分かってはいましたが、ホーム上に居た鉄道ファンの方々がザワザワしだす頃、この列車が入線してきました。
  
「トワイライトエクスプレス」が発車した後、同じ番線に私が乗る「サンダーバード14号」が入って来るので偶然のタイミングだったんですけどね。 
 
 
人気の「トワイライトエクスプレス」ですが、来年ついに廃止が決まったようです。
 
車両の老朽化が原因の1つのようですが、確かに間近で見ていると車両の塗装が浮いていたり補修の後があちこちに見られるので、経年劣化が随分と進んでいるように見えました。
 
 
画像にも、トワイライトエクスプレスの誇らしげなシンボルマーク周辺に塗装の亀裂が走っているのが確認出来ます。
 
正直なところ私はこの列車には思い入れが無かったのですが、廃止が近付いてきた寝台列車という事で、地元の東海道沿線を走っていた九州行きブルートレインの数々を思い出すようでした。
 
 
alt
alt
 
特急「サンダーバード14号」。
 
下の行き先票の画像は、同じ列車を金沢駅で撮影したもの。 
 
「トワイライトエクスプレス」が発車して暫くすると、同じホームに「サンダーバード14号」が入線してきます。
 
富山~大阪間で使用される「サンダーバード」は、現在は683系4000番台と比較的新しい車両で使われる事が多いみたいですね。
 
汎用性・将来性を考慮してか、4000番台は両端とも貫通型の先頭車両になっています。
 
個人的には流線形の非貫通型がかっこよくて好きなんですけど、乗ってしまえば関係ない。
 
それにしても、朝の8時過ぎの時点で14号って…どんだけ朝早くから運転開始してんだこの列車(´∀`;)。
 
 
alt
alt
alt
 
683系4000番台のグリーン車車内。
 
昨年乗った特急「しらさぎ」も683系でしたが、やっぱりシートは「しらさぎ」用編成と同じ物のようです。
 
比較的新しい車両だけあって、内装もシートもまだまだ新しい感じがしますね。
 
2×1列のシートは広々としているし、シートの乗り心地も快適そのものです。
  
683系のグリーン車はねえ…利用してみる価値があると思うんですよねえ。

ただ、快適なグリーン車の中で唯一気になるのがフットレストで、土足の時と靴を脱いだ時とでフットレストを反転して使用するのですけど、反転する時に勢いよく回るので「がチャン」という音が結構大きかったりします…まあ、些細な事なのかもしれませんけど。
 
便利そうな点では、4000番台にはコンセントが備わっているので、携帯電話やモバイル機器の電源を確保するのに役に立ちそうです。
 
特急「サンダーバード14号」は、8時18分に富山駅を発車しました。
 
 
alt
alt
 
台風が近付いているせいか空はどんよりとしていますが、「サンダーバード14号」は快調に北陸本線を走っていきます。
 
直線区間が長い田園地帯を走っているお陰か結構な速度で飛ばしていますね…それとも誤差なのかな。
 
乗り心地は良いですけど、結構スピード感のある車両ですね。
 
流れる景色が結構早いので驚きました。
 
 
alt
  
約3時間20分の旅を終えて、11時37分に大阪駅に到着。
 
新大阪駅で降りる客が結構多かったので、大阪駅で降りる客の数は半々くらいだと思いましたが、さすが大阪駅は関西を代表するターミナル駅…巨大です。
 
 
alt
 
 
そうそう、大阪駅はこの駅ビルが立派なんですよねえ。
  
寄り道していきたいけど、雨が強くなって列車が止まると嫌なので、今回はさっさと新大阪駅まで移動します。
 
この時間帯、大阪は青空が広がっていましたけどね(´∀`;)。
 
 
 
alt
alt
 
新大阪駅の新幹線ホームは、非常に大規模で見ていて壮観ですね(・∀・)。
 
次々と新幹線が発着する様は、東京駅に通じるものがあります。 
 
でも、列車の乗り換えは階段利用が多く結構面倒なので、乗り換えるなら同じホームで乗り換え可能なお隣の新神戸駅のほうが良いかもしれませんね。
 
新幹線ホームを数えてみたら5面8線もあった…すげえなあ新大阪駅Σ(゚Д゚)
 
 
alt
 
昼飯時だったので、新幹線ホームの立ち食いそば屋で肉うどんを食べて…
 
 
alt
 
売店で人気のカツサンドを買って…
 
 
alt
 
帰りの新幹線は、新大阪駅を12時43分に発車する「こだま658号」に乗ります。
 
新大阪~東京間の「こだま」って、1時間に1本しか走っていないから、1本間に合わないと1時間近く待たなければならないんですよねえ(-_-;)。
 
 
名古屋~東京間だと1時間に2本になるから少しは楽なんですけど。 
 
「こだま658号」より3分早く発車する12時40分発の「ひかり468号」に乗ったとしても、静岡駅で乗り換えるのに結局31分遅れてやって来る「こだま658号」を待たなければならないし、静岡駅で普通列車に乗り換えても富士駅に向かっても、静岡~富士間まで約35分掛かるので、結局「こだま658号」で帰るのが正解になってしまいます。
 
 
alt
 
京都~米原間は直線が多い区間なので、「こだま」でも270km運転を頻繁に行っているようです。
 
東海道新幹線は、現在のところ全列車が最高時速270kmで運転を行っていますが、来年は「のぞみ」の一部で285km運転を開始するようです。
 
 
alt
 
 
雲でよく見えないが、あれは伊吹山かな。
 
雨が時々窓を濡らすようになってきましたが、まだまだ本降りにはなっていないので何とか列車の運行に支障が出ないまま帰宅出来そうです。
 
 
alt
 
浜名湖を通過。
 
雨は降ったり止んだり。
 
 
この後、15時36分に新富士駅に到着しました。
 
雨が本降りになったのは完全に暗くなった時間帯で、翌日は台風の影響で大雨に見舞われる事になります。
 
今回の列車旅は、台風の影響を気にしながらの旅になりましたが、何とか無事に済んで良かったです。
 
今回、北陸本線を飾る特急列車に乗る事が出来て本当良かったです。
Posted at 2014/10/12 22:11:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年10月11日 イイね!

2014年10月4日 「はくたか」に乗る

2014年10月4日 「はくたか」に乗る今月10月4日から5日に掛けて、北陸地方を走る在来線特急「はくたか」と「サンダーバード」に乗ってきました。
 
「はくたか」 は、越後湯沢駅から福井駅・金沢駅・和倉温泉駅を結ぶ特急列車で、主に越後湯沢~金沢間での運用が多い列車です。
 
東京から北陸地方へ陸地で移動したい場合、上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、ほくほく線経由の特急「はくたか」に乗り換えて富山駅や金沢駅へ向かうのが最速の手段になります。
 
私の地元(静岡県東部)の場合、東海道新幹線で名古屋駅もしくは米原駅まで行き、北陸本線経由の特急「しらさぎ」で移動する手段もあるので、東京を経由するか名古屋を経由するか距離的にも何とも微妙な感じがしますが、朝早く出発した場合、所要時間や到着時刻は東京と越後湯沢を経由して特急「はくたか」に乗るほうが有利なようです。
 
首都圏と北陸地方を結ぶ重要な交通手段「はくたか」ですが、現在の長野新幹線が長野駅~金沢駅まで延伸し2015年3月に北陸新幹線として開業するので、首都圏と北陸地方を結ぶ最速の手段は新幹線に変わり、在来線特急「はくたか」は役目を終えて廃止となります。
 
ほくほく線の普通列車は継続されますが、「はくたか」の名は北陸新幹線の停車駅タイプの愛称として用いられるようです。 

今回「はくたか」に乗った理由は、あと少しで廃止されてしまう列車に乗りたいという思いから実行したもので、今回のブログは地元から富山市まで移動した1日目の旅を主に書いていこうと思います。 
 
 

 
10月4日、地元の新富士駅。
 
曇り空が少々残念ですが、この時は台風18号が徐々に日本列島に近付いている時だったので、翌日の帰りまでなんとか天気が持ってくれれば良いなと願っていました。
 

 
新富士駅6時35分発の「こだま700号」。
 
新富士駅を発着する上り列車では、静岡駅~東京駅のこの列車が最も早い時間の列車になります。
 
 

 
「こだま700号」の車内。
 
朝1番の列車のせいか乗客数は多かったと思います。
 
窓側の指定席を購入したのに、既に通路側の指定席に座っている方が居ましたし。
 
土曜の朝だからかな…東京方面へ遊びに出掛けると思われる若い人の姿が目立ちました。
 
 


 
7時37分に東京駅に到着。
 
その後はすぐホームを移動して、上越新幹線の「Maxとき307号」に乗り換えます。
 
今回利用する列車はE4系Maxですが、最初で最後に乗ったのは既に10年以上も前の話。
 
当時利用したのは東北新幹線の「Maxやまびこ」で、その時は福島駅まで出張で利用したと思いましたが、たまたま乗り込んだ普通車自由席が3×3の6列シートの席でした。
 
新幹線の普通車自由席と言えば3×2列のシートが一般的ですが、E4系では短い編成で乗車人数を稼ぐためにオール2階建て、6列シートなど他の新幹線とは違った仕様になっています。
 
現在の東北新幹線では新鋭のE5系が主流になったため、E4系の運用は上越新幹線のみになっているようです。
 
以前は、E4系が400系やE3系と仲良く手を繋いで走る姿が見れたのですけどね。
 
まあ、今回の「Maxとき」はE4系同士が連結して16両の長大編成になっていたので、先頭車同士が連結したユニークな姿が見れたのは良かったですけどね。
 
あと、E4系って先頭形状がとてもユニークで洗練されたイメージがありますけど、営業運転が開始されたのは1997年と新幹線車両としては寿命を迎える年数に達しています。
 
順次廃車も進んでいるようで、今後数年のうちに全廃という可能性もあります。
 
そうなった時は、恐らく東北新幹線の主力はE5系、上越新幹線の主力はE2系になると思われますが、E2系も決して新しい車両では無いので今後の運用がとても気になります。
 
 
「Maxとき307号」は、7時48分発車なので乗り換え時間はそんなに長くはありませんが、少しの時間だけ新幹線のギャラリーが出来ました。 
 
 

 
E6系。
 
E5系と共に時速320kmで走る国内最速の列車です。
 
主に秋田新幹線の「こまち」として運用される車両ですが、画像のE6系は「やまびこ」としての運用だったようです。
 
かっこいい車両ですね。
 
 

 
E7系。
 
この車両は、JR西日本所属のW7系と共に北陸新幹線の車両として運用される予定ですが、現在は長野新幹線の「あさま」として先行運用されています。
 
E5系と同じくグリーン車よりも格上なグランクラスが採用されて話題になっています。
 
来年3月からは、この車両が首都圏と北陸圏を結ぶ主力になりますね。

 


 
E4系は、オール2階建て車両なので階段が設けられています。
 
また客室と客室の間にあるデッキが異常に長い箇所もあり、かなり独特な空間になっています(´∀`;)。
 
 

 
今回は奮発して、グリーン車を利用してみました。
 
このシートは写真では何度か見た事がありますが、実際に利用するのは初めてになります。
 
この幾何学模様を見て、以前から硬い布地のシートなのかなと勝手にイメージしていましたが、座ってみたら他の新幹線と同じ柔らかく肌触りの良い布地でした。
 
ヘッドレストの枕部分が上下に調整可能だったり、レッグレストが付いていたりとさすがグリーン車…かなり乗り心地の良いシートだなと思いました。
 
 

 
2階席の高い部分から見える景色は、他の新幹線車両とは全然違いますね。
 
 
1階席は視線の位置がホームの高さくらいで、こちらもある意味独特な視線なので、通常の新幹線とは違った雰囲気を味わう事が出来ますね。 
  
E4系は、オール2階建てと大柄な車両なので最高速度は240kmと最近の新幹線車両としては抑えられていますが、実際に乗っている限りは鈍重なイメージは全然ありません。
 
まあ、現在の上越新幹線の最高速度が240kmなので、E4系の性能を最大限に発揮出来る路線なのかもしれませんね。
 
 

 
試しに、GPS付き腕時計「アンビット2」で速度を確認してみましたが、GPSなのでトンネル内では測定が出来ず、地上で記録したのは230kmを上回る事はなかなかありませんでした。
 
 

 
越後湯沢駅に停車する前に早めにデッキへ移動しました。
 
画像では、大清水トンネルを通過中なのでドアの向こうは真っ暗です。
 
それにしても、トンネル通過中の振動が結構凄い…デッキで立っているからなのかもしれませんけど、昔300系の古い編成に乗っている時のような縦の振動が感じられたので結構怖かった。
 
昔は、大清水トンネルの下り勾配を利用して200系の一部車両(F90~F93編成)が275km運転をしていたんですよね…当時は500系がまだ登場していなかったので、300系の270kmを上回る国内最高速度の列車だったようです。
 
 

 
9時4分、越後湯沢駅に到着し列車を下ります。
   
 
これから在来線特急「はくたか」に乗り換えるのでホームを移動しなければなりませんが、移動する前にもう1度E4系を撮影。
 
やっぱりユニークな連結部分だよなあ(・∀・)。
 
 

 
こちらは、E4系のリニューアル色…以前のE1系リニューアル色と同じ朱鷺色のラインを入れた仕様ですね。
 
中間車両だけ見ていると、E1系と区別がつきません(´∀`;)…E1系はもう走っていないですけど(´・ω・`)。
 
 


 


JR西日本所属681系「はくたか4号」。
 
 
 
新幹線ホームから在来線ホームへと移動して、いよいよ今回本命の「はくたか」に乗ります。
 
北越急行のホームページで運用表を見ていたので想像出来ていましたが、今回乗ったのは北越急行所属のスノーラビットでは無く、JR西日本所属のホワイトウィングのほうでした。
 
まあ、乗ってしまえば殆ど同じですし、新しい683系よりも古い681系のほうに乗りたかったので、全然問題ありませんでしたけど…何となく「はくたか」のイメージって赤白のスノーラビットのほうがイメージが強いんですよねえ。
 
 
 


 
681系のグリーン車。
 
私は、列車に乗るのが好きで特に新幹線や特急列車に乗るのは非常に楽しみなので、快適で静かな空間で旅を楽しみたいと思っています。
 
シート自体は普通車でも全然構わないと思っていますが、普通車は大声で喋る人が多かったり子供がギャーギャー走り回っている事が多いので、私は出来る限り静かな空間で列車の音や車窓を楽しみたいのでグリーン車を利用するようにしています。
  
特急「はくたか」に運用される681系と683系のグリーン車は、2×1列の広々としたシートで非常に快適です。
 
これは新幹線のグリーン車と同等の快適性を確保している事になりますが、山形新幹線や秋田新幹線に運用されるE3系やE6系のグリーン車は在来線規格の車体で2×2列のシートになるので、681系・683系のシートはなかなか凄いです。
 
681系がデビューした頃は液晶テレビが備わっていたらしいので、かなり豪華な特急列車だったという事が分かりますね。
 
 
「はくたか4号」は、9時14分に越後湯沢駅を出発しました。
 
「Maxとき307号」との乗り換え時間は約10分…まあ、単純に乗り換えるだけなら充分な時間ですけど、あまりゆっくりとはしていられない時間ですよね。

出発後の車内アナウンスでは、指定席は全て売り切れたとの事…すげえな「はくたか」。
 
今回はグリーン車は席に若干余裕がありましたけど、指定席は団体の予約が入ると一気に埋まってしまう事があるので要注意。
 
 


 
実は今回、カメラで車窓の動画も撮っていたのですが、人の顔がバシバシ映りまくりでさすがにやばいので編集します。
 
編集終わったら公開しようと思いますけど、かなり面倒な作業なのでいつ完了するか分からない(´Д`;)。
 
 
特急「はくたか」は、首都圏と北陸圏の連絡列車としての役目を担っているため、速達性が重視されています。
 
ほくほく線内では、高速走行が可能なように直線区間が多く、狭軌線路としては国内最速の160km走行が可能になっています。
 
ただし、ほくほく線内はトンネルが多く車窓が楽しめるのはごく僅かで、長く景色を楽しめるのは北陸本線のほうかなあ…まあ、北陸本線も途中トンネルが多いですけどね。
 
ほくほく線は直線距離が長く結構飛ばせる区間が長いので、在来線では今まで味わった事が無いようなスピード感を味わう事が出来ました(・∀・)。
 
ただ、トンネル内やその前後ではGPS時計で測定できないので、実際に何km出ていたかは全然分かりませんでした。
 
後でパソコンで確認してみたら、トンネルを出た後に140kmくらいで走行しているのが分かりました。 
 
 

 
日本海の海岸近くでは、眺めの良い区間が続きます。
 
朝、地元を出発した時と違いこちらでは青空が広がっているので、景色の良さもとても引き立っていますねえ。
 
 

 
途中で上り列車の「はくたか」とすれ違います。
 

停車中、並んだ列車を見ていると、向こうの列車の人と目が合ったりします。
 
廃止が近いからか人気の特急列車だからか、沿線や駅では撮り鉄の方も結構多かったですねえ。
 
 

 
富山市が近付いてきて立山連峰のほうを見てみたけど、雲に隠れていたのかそれらしい稜線は見えず。
 
富山は約1年ぶりだけど、とりあえず終点の金沢駅まで行くので一旦スルーします。
 
 

 
「はくたか」は、北陸本線での最高速度は130kmなので、120km
台で走る事が多いみたいです。
 
ほくほく線ほどでは無いですけど、他所の路線と比べると結構な高速路線ですよね。
 
 

 

 
11時59分、終点の金沢駅に到着。
 
ホームに出ると、隣のホームに北越急行所属の681系「はくたか」が停車していました。
 
越後湯沢行きの下り列車ですね。
 
 
金沢駅は、来年3月より北陸新幹線が長野~金沢間まで延伸されるので、路線が被る特急「はくたか」や「北越」は廃止、富山~金沢間が被る特急「しらさぎ」や「サンダーバード」は路線が短縮化される事になります。
 
新幹線の開業は非常に喜ばしい事ではありますが、在来線特急の楽園だった北陸本線は今後は寂しいものになってしまいそうです。
 
寂しいのもそうですが、路線が第三セクター化されて資金難で路線の減便や廃止などにならない様、地元の方達がないがしろにされない様願いたいと思います。
 
 


681系「はくたか」の隣には、名古屋から来た683系「しらさぎ」が停車しています。
 
「しらさぎ」は、1年前に名古屋~富山を往復するのに乗ったので満足ですが、こちらも来年には富山駅では見る事が出来なくなるので寂しくなりますね。
 
 
特急列車のギャラリーをそこそこに普通列車で富山駅へ向かおうとしたら、普通列車が発車する4番線が最初見つからず焦りました(´∀`;)。
 
慌てて走っていく人の後を追って行ったら、3番線と5番線の更に先に行きどまり式の4番線ホームがありました…こりゃあ初めて利用する人は分からんぞ(´Д`;)。
 
と、文句を言っても仕方ないですし、発車間近なので急いで乗りました。
 
車内は結構混んでましたけど、遠慮しなければなんとか座れるくらいだったかな。
 
途中で特急を退避するのに、ダイヤに遅れが出たみたいでちょっと待たされましたけど、約1時間ほどの旅を楽しむ事が出来て良かったです。




富山駅。
 
今回、金沢~富山間で利用した列車は、JR西日本所属の521系列車でした。
 
国鉄時代の近郊列車を洗練したデザインのようで、私は結構かっこいい車両だと思います。





 
富山駅の通路には、北陸新幹線をアピールする物がたくさん掲げられていて、新幹線に対する期待の高さが伺えます。
 
立山連峰の写真が滅茶苦茶かっこいい! 
 
新幹線の停車駅パターンの紹介もされていますね。
 
速達列車が「かがやき」、停車タイプが「はくたか」、短距離運転が「つるぎ」に決定のようで、どれも北陸圏に縁のある列車名ばかりのようですが、従来の長野新幹線「あさま」はそのまま運用されるようですね。
 
 

 
これは富山駅の駅舎になるのかな…昨年も富山駅を利用しましたけど、現在新幹線開業に向けて大規模な工事が行われているので、その際には駅舎の姿も変わってしまうのでしょうね。
 
台風が近付いているとは思えないような青空が広がっていました。
 
 


 
富山駅を出て、私が真っ先に向かったのは富山駅前にある商業施設のCiCです。
 
ここの地下にある麺家いろはに寄って富山ブラックを食べる事にしました。
 
昨年は、立山登山の帰りに富山市に寄っていきましたが、西町大喜で元祖富山ブラックを食べて、CiCでお土産買って帰ったので麺家いろはには寄る事が出来ませんでした。
 
今回は、富山市で1泊するので麺家いろはと西町大喜の富山ブラックをそれぞれ食べる事が出来ます(・∀・)。
 
私が店に入った時はそんなに客の数が多くなくて不安になりましたが、暫くすると徐々に客さんが増えてきて活気が出てきました。 
 
お昼過ぎで、一旦客足が減った時間帯だったからでしょうね。
 
店員さん若い子が多くてビックリした(´∀`;)。
 
注文してから来るまでちょっと待たされましたが、こちらの富山ブラックは見た目の黒さとは違い、食べてみると意外にあっさりとしていて食べやすいラーメンでした。
 
西町大喜ほどでは無いにしても、もう少し癖のある味を想像していたので意外でしたが、これを食べた多くの人が美味しいと思える万人受けしそうな味かなと思いました。
 
食べやすい味付けの醤油スープと、ほんのりと香ばしい匂いがしてくるのが印象的でした。
 
 

 
ホテルのチェックインまで時間があったので、少し市街地をブラブラ散策してみる事にしました。
 
私の地元や周辺には無い路面電車はやっぱり憧れますねえ。
 
現地の方々にとっては当たり前の風景なのでしょうけど、路面電車が無い場所に住む者にとっては道路の中を電車が走っているのは驚きなんです(´∀`;)。
 
 


 
電鉄富山駅にも寄ってみました。
 
昨年の立山・剱岳登山で世話になった駅ですが、まさか今年もここに来る事が出来るとは思わなかった。
 
立山帰りと思われる登山者の姿が目に入って、正直羨ましいなと思った。
 
コンコース内にある室堂と黒部ダムの様子を映すモニターは、この日は映しておらず様子が分からなくて残念。
 
次にここを利用する時は、新幹線利用で富山駅まで来る時かな…いやいや、「ワイドビューひだ」にも近いうち乗っておかないとな。
 
 

 
この後、ホテルにチェックインして部屋で寛いでいたら、不覚にも居眠りをしてしまい気付けば暗くなり始める時間帯に(´Д`;)。
 
慌ててホテルを飛び出し、もう1度CiCの地下のお店に寄って、田中屋のせんべいや海産物を購入し発送の手続きを済ませました…あぶないあぶない。
 
 



 
その後は、ちょっと距離があり歩きますが、西町大喜の本店に寄って本日2度目の富山ブラックを食べました。
 
このお店は、昨年の立山登山の帰りに寄っていますが、実は2006年に出張で富山へ着た時に寄ろうか迷ったお店でもあります。
 
この時は、同僚がいたので彼らの意見を尊重し寄りませんでしたが、まさか再び訪れて2年連続で食べられるとは思ってもみませんでした。
 
 
今回、注文したのは小サイズ…小と言っても他のラーメン屋の普通サイズに相当しますし、肉が結構入っているのでボリュームはあります。
 
麺家いろはとの決定的な違いは、西町大喜の富山ブラックは物凄く濃い味付けが特徴で、塩と胡椒のしょっぱさが凄まじいラーメンです。
 
まあ、西町大喜が富山ブラックの元祖との事なので、麺家いろはのほうは後発で食べやすい様にアレンジしたのかもしれませんけど。
 
辛い味付けのラーメンは数多くあれど、しょっぱ過ぎる味のラーメンってなかなか無いと思いますね。
 
ただ、しょっぱい味付けだけのラーメンだったら誰も食べないと思うので、長年支持され続けているのはしっかりとした味付けをした上での濃い味付けなのだと思います。

スープを飲むには勇気が要りそうですが、私は基本スープまで飲むようにしているので麺家いろはと西町大喜の富山ブラック完食しました。
 
あー、でもこれで今日はもう何も食べられないな(´∀`;)。
 
 




 
西町大喜を出た後は何も食べられそうに無いので、しばらく市街地を散策しその後は富山駅で列車をギャラリーしました。
 
ホテルに戻ったら、軽く飲んで寝てしまおう。
 
ビールは飲めないので酎ハイを久し振りに飲んでみたけど、私はあんまり合わないな…やっぱり焼酎は素のままの味か日本酒のほうがいいかな。
 



 
ホテルの部屋から富山駅を見ると、夜行の長距離バスが出発待ちをしているようでした。
 
翌日は、特急「サンダーバード」に乗る日…こちらも乗りたい列車でしたので、楽しみ半分・台風の不安半分で眠りにつきました。
 
 
という事で1日目のブログはお終い…気力があったら2日目を書きたいと思います。
Posted at 2014/10/11 21:36:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年10月02日 イイね!

東海道新幹線

東海道新幹線東海道新幹線が開業してから50年を迎えました。
 
おめでとう。
 
初代新幹線0系はもう走っていないけど、会いたくなったらいつでも会いにいけるさ。
 
 


Posted at 2014/10/02 23:10:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 新幹線 | 日記

プロフィール

「@なべちゃん. 宝の山(・∀・)」
何シテル?   05/17 18:12
元々インドア派だったので、あまり家に籠らないようにしています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/10 >>

   1 234
5678910 11
12131415161718
19 202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

1日何回? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/23 12:42:08
いちご狩り🍓🍓 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/22 07:38:09
嵐の前触れな土曜日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/29 11:35:30

愛車一覧

トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
画像は左から 車のボディ修理 身延山久遠寺せいしん駐車場 深城ダム 韮崎中央公園 車のボ ...
スズキ Kei スズキ Kei
登山が趣味だが、今まで車高が低くエアコンレスの車に乗っていたため、狭い場所に入れて停めら ...
その他 その他 その他 その他
GIANT TCR2 2011年モデル。 台湾のジャイアント・マニュファクチャリングが製 ...
その他 その他 その他 その他
2010年に購入し、経年劣化もあったので2024年に廃車。   画像は左から ふじのくに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation