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2016年10月10日 イイね!

2016年8月13日~15日 白馬岳山歩き 1日目は栂池高原スキー場から白馬大池まで

2016年8月13日~15日 白馬岳山歩き 1日目は栂池高原スキー場から白馬大池までかなり遅いタイミングになってしまったが、今回は8月の連休に行った北アルプスの白馬岳(しろうまだけ)の山歩きの話を書こうと思う。
 
連休に入る1週間前に友人に連絡をして、一緒に白馬岳に登らないかと誘ってみた。
 
今回白馬岳に登ろうと思った理由は、過去に白馬岳に登っている友人が「何度でも登りたくなる山」と言っていたので、強い興味を持つようになったため。
 
実際、白馬岳は非常に人気が高く有名な山で、豊富な高山植物や白馬大雪渓など見所も多く、山頂付近にある白馬山荘や白馬岳頂上宿舎など日本最大級の山小屋がある事からもその人気ぶりがよく分かる。
 
麓には、白馬と名の付く幾つものスキー場が登山口になっているお陰もあり、非常にアクセスが良くゴンドラリフトなどを利用すれば楽をする事が出来る。 
 
そんな白馬岳に登りたいと友人に伝えたら、了解をもらったので一緒に行く事に決定した。
 
 
今回の計画は、1日目は白馬八方尾根スキー場に車を停めて、栂池高原スキー場までバスで移動、 バスを降りたらスキー場のゴンドラリフトとロープウェーで高度と距離を稼ぎ、栂池自然園のある栂池平から登山開始、白馬大池山荘まで歩いたらここで宿泊して1日目は終了となる。
 
2日目は、白馬大池山荘を出発したら白馬三山を縦走、天狗山荘で宿泊して2日目は終了。
 
3日目は、天狗山荘を出発したら不帰嶮(かえらずのけん)という難所を越えて唐松岳を目指し、ここから八方尾根を通って下山し駐車場に到着という計画である。
 
今回の計画で最も注意すべき場所は3日目の不帰嶮だが、2日目の白馬三山のアップダウンも体力的に侮れないので、楽なのは1日目だけとなりそう。 
 
豊富な高山植物と眺望が楽しみだが、緊張感も持って歩くよう気を引き締めるようにした。
 
 



 
8月13日、スント アンビット2で計測した山歩きのデータ。 
 
歩いた距離は4.16km、平均速度は1.5km。 
 
登りの標高差は642mなので、1日目はかなり楽をしたと言えるだろう。 
 
所要時間が2時間46分となっているが、山小屋到着後にストップボタンを押し忘れていたため、実際の所要時間は2時間20分くらいだと思う。
 
 

 
8月13日、中央自動車道の諏訪湖サービスエリアで朝食。
 
今回も友人の車で移動する事になったが、今回は私が運転をしてここで運転手交代。
 
中央自動車道を走っていると、天気はどんよりで時々雨が降るような状況で、正直気持ちは萎えそうになっていたが、天気は回復傾向なので諦めない。 
 
そう言えば、下山予定の8月15日は諏訪湖の花火大会があるから諏訪湖サービスエリア付近は渋滞しそうだな…出来れば早い時間に諏訪湖付近は通過したい。
 
 

 
白馬八方尾根スキー場が見えてきた。
 
日本最大級と言われるこのスキー場は、長野オリンピックの舞台にもなり著名なスキー場だが、私はスキーはやらないので実際に見た事はなかったが、実際に見るとその圧倒的な巨大さにただただ驚くばかりだった。 
 
 

 
白馬八方尾根スキー場の駐車場に車を停めて、ここから栂池高原スキー場まではバスで移動する。
 
ただ、スキー場の規模が大きいので、駐車場からバスターミナルまで結構離れていたのでそれなりに歩いた。 
 
乗客は、私達のような登山目的の客が乗っていたのはもちろんだが、スキー場周辺の散策目的と見られる客の姿も見られた。 
 
この時期のスキー場施設は、高山植物目的で訪れる人が多いようだ。 
 
 

 
栂池高原スキー場に到着。 
 
ここからゴンドラリフトに乗って高度を稼いでいくのだが、緊張感が高まりつつある私とは違い、友人は早速土産物屋で買い物をする余裕ぶりを見せていたので、タフな精神の友人を羨ましく思った。 
 
 


 
土産物屋を出てすぐに栂池高原というゴンドラリフトの駅に着く。
 
昨年利用した白馬五竜スキー場のゴンドラリフトでも思ったのだが、この手のゴンドラリフトは片道券でもなかなか高額で結構驚かされる。 
 
しかも、荷物が15kg以上の場合は別料金が掛かるというので、登山者にとってはなかなか痛い出費となりそう。 
 
ただ、ゴンドラリフトを利用するとしないのとでは行程に大きな差があるので、登山するのに重宝する乗り物である事は間違いない。 
 
 



 
ゴンドラリフトに乗り出発。 
 
絶叫マシンのようなスタートダッシュをかましてくれたので一瞬ドキッとしたが、その後はノンビリと移動するので気分が良い。 
 
グングン高度を上げていくので高度感が半端なく怖いくらいだが、晴れていたら眺望は素晴らしいに違いない。 
 
ちなみに、栂池高原スキー場にあるゴンドラリフトには「イヴ」という名前が付いているようだが、白馬八方尾根スキー場のゴンドラリフトは「アダム」、八方と栂池の間にある白馬岩岳スノーフィールドのゴンドラリフトは「ノア」 という名前が付けられているようで面白い。
 
ついでに、昨年利用した白馬五竜スキー場のゴンドラリフトは「テレキャビン」という名前らしい。
 
乗っている時間が長いなーと思っていたら、ここのゴンドラリフトは4km以上の距離があるそうで、地図を見てみると栂池高原スキー場は距離の長いゲレンデになっているのが分かった。 
 
後日スキー好きな勤務先の先輩に白馬周辺のスキー場の事を訊いてみたら、栂池高原スキー場はゲレンデが長大なのは有名だそうだが、野沢温泉のスキー場のほうが長いかもと言っていた。
 
 

 
栂の森駅に到着。
 
既に標高は1600m近くで、登山をするのに相当な横着をしているのが分かる。 
 
ここから更にロープウェーを利用するのだから楽なもんだ。 
 
 



 
ロープウェー乗り場まで歩いていると、豊富な植物の花を見る事が出来る。
 
この山域は高山植物が豊富なので、平地では見られない花目的で訪れる人が多いのも納得がいく。
 
 

 
満員のロープウェー。 
 
ゴンドラリフトと違いロープウェーは定員数が多いので、行列ができており満員だった。 
 
すぐ近くに栂池自然園があるので、その目的の客が多いのだろう。 
 
 


 
ロープウェーを降りてしばらく歩くと、栂池自然園の入り口と複数の山小屋が見えてくる。 
 
ここまでは観光客がいる場所で、この先は雰囲気がガラリと変わり登山者達だけの世界となる。
 
この時点で時刻は10時半…本来なら暗いうちから登山開始するのが理想なのだろうが、ゴンドラリフトは朝早くから運行していないのでどうしてもこの時間帯になってしまう。 
 
ゴンドラリフトを利用せずにスキー場入り口から歩くのは…さすがに勘弁。 
 
 


 
本格的な登山を開始したが、序盤はそんなにきつい場所はなく割りとすんなりと歩けた。
 
8月は、日本中が猛暑みたいな凄まじい暑さが続いており、北アルプスなどの高山帯も例外ではないようで、天気が良いと高山帯でも相当暑いらしい。
 
ただ、この日はスッキリしない曇り空が逆に幸いして、汗は掻くものの随分とマシだなと思った。
 
その代わり、眺望は悪く不満は残るが仕方ない。 
 
1日目の行程は短く余裕があるので、湿原のある場所で少し休憩をした。 
 
 

 
休憩中に遠くを見ると、急傾斜を登っている登山者の姿が見えた。
 
湿原の先は登りがきつくなるみたい。
 
ここまで友人は私よりも全然余裕があるはずだが、最近あまり山を歩けていないので体力的に不安だと言っていた。
 
それを言ってしまうと私のほうが体力は全然ないはずなのだが、私は私でランニングをして心拍数を上げるトレーニングをしているので、友人とは違った得手不得手な面はあるのかもしれない。 
 
そんな友人は、当初は山小屋泊ではなくテント泊を考えていたらしい。 
 
ただ、白馬三山のアップダウンでの体力の消耗や、不帰嶮という難所を重装備で通過するのは怖いという事で山小屋泊に切り替えたみたい。 
 
山小屋泊とテント泊では荷物が全然違うからね。 
 
私もテン泊装備は所有しているが、金は掛かるけど山小屋泊の楽ちんさを知ってしまうと、重くて嵩張り設営と撤収が大変なテントはなかなかねえ。
 
とりあえず、ツェルトとか一応野営装備は必ず持ってきているけど、これらはあくまでも死なないための装備だから、とてもテン泊なんて出来るような代物ではない。 
 
 

 
先程湿原で見ていたきつそうな傾斜を登って行く。
 
ガレ場というより巨大な岩がゴロゴロしていて、歩くというよりも渡るという表現が当てはまりそうな場所が続く。
 
調子に乗ってヒョイヒョイ歩くとあっという間に体力を消費してしまうので、こういう場所は大人しく大人しく行くほうが正解だろう。 
 
怪我も怖いし。 
 
 

 
平地だと6月頃に見掛けるホタルブクロが咲いていた。 
 
これは昨年の五竜岳~鹿島槍ヶ岳の縦走でも見る事が出来た。 
 
自宅にも植えており見慣れた花だが、とても好きな花なので登り坂でヒイヒイしている時にはとても癒される。 
 
 

 
きつい登りを終えると、乗鞍岳というピークに辿り着く。 
 
北アルプスには乗鞍岳という3000m峰があるが、あちらは北アルプスの南部にあり、こちらは北アルプスの北部にある全く別の山。
 
麓には白馬乗鞍スキー場があり、このスキー場は栂池高原スキー場のすぐ隣に位置している。 
 
 

  
一応、乗鞍岳山頂にあるケルンの前でポーズ。 
 
近くにいた女性方がニコニコこちらを見ていたが、暖かい目で見てくれていたのか変わり者だと思われていたのか… 
 
そんな女性方はテン泊と思われる重装備で颯爽と歩いて行った。 
 
かっこいいねえ。 
 
 

 
乗鞍岳から先を歩いて行くと、今度は湖みたいに巨大な白馬大池が見えてくる。 
 
すぐ傍には、この日の宿泊地である白馬大池山荘も見えている。 
 
やはり1日目は行程が短いので、余裕を持ってここまで来る事が出来た。 
 
 

 
池のすぐ近くを歩いて行くのだが、大きな岩がゴロゴロと転がっているような場所なので、山の中にある池というよりも海の磯を歩いているような感覚になってきた。 
 
歩きにくい場所だったけど、池のすぐ傍なので勾配は殆ど無く不思議な感覚にもなったので、ここを歩くのは結構楽しかった。 
 
 

 
ゴロゴロした岩の上を歩き続けると、やがて1日目の宿泊地である白馬大池山荘に到着。 
 
時刻は12時50分前…栂池自然園から約2時間20分くらいで来た計算になるだろうか。 
 
昭文社発行の「山と高原地図」だと3時間20分が目安となっているが、 若者から高齢者まで様々な人が歩くだろうからタイムは余裕を持った設定になっているのだろう。
 
予想以上に早く着いてしまったが、その分ノンビリと出来るのでとりあえず受付を済ませて部屋のほうに移動した。
 
 
話がずれてしまうが、最近は予約必須の山小屋が増えており、予約無しでも大丈夫な山小屋だとしても出来れば予約するほうが望ましくなっている。 
 
あと、15時までに山小屋に到着するのがマナーと言われているので、遅くなりそうな時には連絡を入れておくなど最低限のマナーは守りたい。
 
予約しているのに連絡なしで遅くなると山小屋の人は心配になるし、予約無しで遅い時間にいきなりやってきて「飯を食わせろ」などは失礼極まりない。 
 
ちなみに、私は行程中に電話で予約しておいた。 
 
宿泊時の混雑が心配な山域なので、ヘタをすると布団1枚に2人なんて場合も考えられる…せめて1人あたり布団1枚が確保出来れば良いのだがと考えていた。 
 
 


 
早い時間に到着したので山小屋の中はガラガラだったが、受付の時に山小屋の人が混雑の可能性も示唆していたので、着替えたり翌日の準備をするなら空いている早い時間帯が良い。
 
遅い時間になればなるほど混雑していくので、空いていれば良いが混雑すれば自分のいられる空間は自分の布団1枚以下になるし、廊下は大量のザックで占拠されるので歩くだけで精いっぱい…だから、山小屋は早く着いた方が何かと都合が良いのである。
 
結果を申し上げると、この部屋は布団が6枚敷けそうな部屋であったが、利用者は私と友人を含めて4名だったので全然余裕だった。
 
 
早く着きすぎたせいもあり、余裕というか暇になってしまったので、食堂で友人はアルコール、私はコーラを飲んで寛ぐ事にした。   
 
アルコールに弱いせいもあるが、北アルプスのような高山帯に来ると私は必ず頭が重くなってしまい高山病の傾向が出てしまうので、アルコールは飲まないようにしている。 
 
実際、山小屋に着いたら高山病の初期のような頭が重い感じがし始めていた。
 
まあ、いつもの事だし下山するまでは治まらないだろうが、3000mに満たない山域なので深刻な状況になる事も無いだろう(個人差もあるが、高山病は3200mを目途に発症すると言われているらしい)。 
 
気にしても治るわけではないので、頭痛薬を飲み外を散策する事にした。 
 
 


 
白馬大池の近くまで行き、何か生き物はいないかと覗いてみたら、名前は知らないが小さな昆虫が泳いでいた。 
 
さすがに魚は生きられる環境ではないらしく、サンショウウオが生息しているらしいとの事だが、 残念ながら見つける事は出来なかった。
 
 
「山小屋に着いた」と自宅に電話してみようと思い携帯を出してみたが、携帯電話は各社全て圏外で少し高台に移動してみても通じなかった。 
 
山小屋には衛星電話があるのでこちらも利用してみたが、今度は自宅の固定電話の着信設定が悪いのか全然繋がらなかった。 
 
連絡なしは気が引けるが、登山計画書は自宅に置いてあるし現時点で何か問題があるわけではないので、1日目は連絡するのは諦める事にした。 
 
 

 
あまりにも暇なので、少し昼寝をしていたら夕食の時間になったので食堂へ移動した。 
 
夕食はカレー…定番だが、カレーは大好きなので全然問題なし。 
 
おかわり自由と聞いて、私は速攻で食べて誰よりも早くおかわりをした。
 
あちこちでおかわりの声が上がる中、私はゆっくりと2杯目のカレーを食べていた。 
 
山小屋で食べるカレーは旨いなあ。 
 
ここで食べるカレーも旨いけど、昨年五竜山荘で食べたカレーはもっと旨かったな。
  
機会があったらまた食べたいな。 
 
 

 
夕食の後、再び山小屋の外に出てみた。 
 
曇ってはいるが、縦走路の先の山は確認出来る。
 
日中は過ごしやすかった外は、夕方になると肌寒くなり薄着だと長時間は辛い。 
 
翌日の天気予報は良いみたいなので、晴れた空を期待して山小屋の中に入った。
 
 
山小屋に入り布団に横になりながら友人と話をしていたが、やがてウトウトし始めてしまい友人は眠ってしまった。
 
私も眠くなっていたが、2日目の白馬岳が素晴らしい天気と眺望である事を願ったり色々考えているうちにいつに間にか眠ってしまった。
 
2日目に続く。
Posted at 2016/10/11 00:27:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2016年06月04日 イイね!

甘利山のレンゲツツジ

甘利山のレンゲツツジ6月4日、この日は山梨県にある甘利山へレンゲツツジを見に行きました。
 
甘利山は、南アルプスの支脈の端にある標高1731mの山で、広大な山頂にレンゲツツジが群生しており、6月中旬頃には見事なお花畑が広がります。 
 
山頂近くまで車で移動出来るという事もあり、レンゲツツジの時期には多くの人が訪れます。 
 
ただ、今年は例年よりも早く咲き始めているという事で、急遽6月上旬に見に行く事にしました。
 
今回もみん友のあ~ぼうさんと行動を一緒にさせてもらう事になりました。 
 
 

 
早朝の朝霧高原。
 
もちや遊園地の目の前にあるセブンイレブンであ~ぼうさんと待ち合わせする筈だったんですが、それよりも随分と早い時間にあ~ぼうさんと合流し早速現地へ向かいます。 
 
と言うよりも、待ち合わせ場所に辿り着く前に既にあ~ぼうさんが私の後ろを走っていた(´∀`;)。 
 
 

 
甘利山登山口。 
 
私は今年で3年連続で訪れていますが、3回来ているにもかかわらず来る途中道を間違えてしまった(;´∀`;)。 
 
精進湖ブルーラインを下っている時、段々雲が多くなり天気が心配でしたが、現地に着いてみると晴れ間が出ていたのでとりあえず天気のほうはもちそうです。 
  
甘利山登山口のある駐車場から山頂まで約1kmくらいの距離で辿り着けますが、レンゲツツジや眺望を楽しみに来られる人にとっては、ここまで車で来る事が出来るのは歩く距離が短く済むので非常に便利です。 
  
車で山頂近くで来れるのはいいですけど、麓から駐車場までの道は急勾配・急カーブの道が続き道幅も狭いので、車の運転に慣れた人向けの山道であると言えます。
 
カーブにあるカーブミラーをしっかり確認し、出来れば前照灯や車幅灯を点灯させて対向車へ自分の存在を知らせるなど安全に考慮した運転をしてもらいたいと思います。 
 
譲り合いの心も大事ですね。 
 
 

 
ハイキングコースにスズランが咲いてました。 
 
 

 
6月によく見掛けるウマノアシガタ(キンポウゲ)。 
  
レンゲツツジの他にも色んな花が咲いているので、花を見るだけでも結構楽しめます。 
 
 


 
レンゲツツジの群生地と富士山。 
 
昨年は薄暗い曇り空の下、富士山が見えずあ~ぼうさんと一緒にガッカリした思い出がありましたけど、今年は富士山が良く見える好条件となりました。 
 
一昨年1人で来た時は富士山が良く見えたので良かったですけど、今年のような雲海の富士山ではありませんでした。 
 
雲海に浮かぶ富士山…これは嬉しいですねえ(・∀・)。
 
あ~ぼうさんも喜んでおられたので、本当良かったですよ。 
 
麓では雲が多く心配だったんですけど、現地まで来てみないと分からない事って結構あるものなんですね。 
 
 


  
甘利山山頂。 
 
天気が良いので、レンゲツツジ目的の撮影者とハイキング目的のハイカーが多く賑わっていました。 
 
ただ、今年は例年よりも早咲きとは言え、見頃にはまだ早かったみたい。 
 
咲いているレンゲツツジがちょっと少ないのが気になりますけど、富士山が見える好条件を考えると不満なんて言ってられません。 
 
昨年のリベンジに成功したぜい( ̄ー+ ̄)。 
 
 
甘利山の撮影は満足のいく結果になったので次はどうしようかと考えていると、あ~ぼうさんの撮影した絶景写真が羨ましくなり、河口湖の大石公園へ行ってみようという事になりました。 
 


 
河口湖の大石公園。 
 
あ~ぼうさんが撮影しておられた富士山と河口湖畔に咲くラベンダーの写真がとても素晴らしかったので、私も案内してもらい撮影しました。 
 
富士山に雲が掛かっていますけど、ここはとても良い所ですね。 
 
私は初めて来ましたけどとても気に入りました(・∀・)。 
 
 

 
 
でも、咲いている花の種類が多過ぎて花の名前が分からないので、私自身の課題はまだまだ多そうです(´∀`;)。 
 
 

 
大石公園の後は、吉田うどんのお店「渡辺うどん」へ行きました。 
 
このお店は、昨年あ~ぼうさんのお誘いで行こうとしたのですが、行った時には既に店じまいで残念な結果になっていました。 
 
今年は早めに行ったので入る事が出来ましたが、人気店のようで多くのお客さんで賑わっていました。 
 
お客さんの意識が高いお陰かお店の回転率は高く、そんなに待たずに済むのは嬉しいですね。
 
 

 
吉田うどんは、歯応えのある麺が特徴で、すするよりも噛むほうが向いている麺だと思います。 
 
こちらのお店の麺も太目でコシが強いので、しっかり噛んで食べたほうが食べやすいです。 
 
美味しいけど私にとってはコシが強過ぎるかな…山梨県だと私はほうとうのほうが好きかも。 
 
 


 
近くにアヤメやラベンダーが植えられている場所があるとの事で寄ってみました。 
 
田園地帯の中に、アヤメやラベンダーが植えられている一画があるというのは何とも贅沢に感じますが、農家の方の趣味なのでしょうかね(・∀・)。 
 
午後になると、富士山は既に雲の中に隠れてしまい花と一緒に撮影する事は出来ませんでした。 
 
ここは、機会があったら撮影してみたいですね。 
 
田園地帯なので、もちろん農家の方の迷惑にならないよう気を付けませんとね。 
 
 

 
金属的な鳴き声が聞こえたので見てみると、畑の中をキジが歩いてました。 
 
あ~ぼうさんが別の田んぼでもキジを見掛けたようなので、この辺りには結構たくさんキジがいるかもしれませんね。 
 
私の地元でも岩本山でキジを見掛けた事があります。 
 
あと、昨日のジョギングでハクビシンも見掛けました。
 
地元や近所でも結構野生の動物って多いみたいです…クマやイノシシだとちょっと怖いですけど。 
 
 
この後、道の駅すばしりに寄った後あ~ぼうさんとお別れしました。 
 
岩本山のウメから始まり、今年もあ~ぼうさんと一緒に撮影する機会が多くなりましたが、残念な結果で終わる時もあれば今回のように嬉しい結果になる時もあり様々ですね。
 
満足出来て終われればそれは最高に良いですけど、悔しさを胸に来年こそはと思う気持ちも楽しみになる事が多くなっています。 
 
ただ、毎年毎年悔しい思いをしてしまうのもさすがに辛いので、今年のレンゲツツジがとても良い条件で見れたのは嬉しいのと同時に安心しました。 
 
またご一緒出来る機会を楽しみに、今後見に行きたい場所を計画しようと思います。
Posted at 2016/06/05 19:06:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月01日 イイね!

2016年5月1日 あ~ぼうさんと絶景ドライブ

2016年5月1日 あ~ぼうさんと絶景ドライブ5月1日、連休の真っ只中、今日はみん友のあ~ぼうさんと一緒にドライブをしてきました。
 
目的は、地元周辺の絶景をギャラリ&撮影です。
 
今回は、連休中なので日中は道路の渋滞が予想されるため、なるべく早い時間に混みそうな場所を優先して行く事にしました。 
 
という事で、まずは山梨県の富士芝桜を見に富士本栖湖リゾートへ向かいました。
 
ここは、年々人気と知名度が上昇し毎年混雑している所なので、なるべく早い時間が良いでしょうという事で1番最初に向かいました。
 
 


 
富士本栖湖リゾートにある富士芝桜。
 
広大な敷地にシバザクラが植えられ、今の時期は富士芝桜まつりが開催されています。 
 
今日は天気に恵まれ暑いくらいでしたが、連休の晴天らしく朝早くから大変な混雑でした。 
 
ここは、10年以上前に来た記憶がありますが、以前はもっとこじんまりとしていたように思いますが、久し振りに現地を見たら非常に立派になっていて驚きました(´∀`;)。 
 
いやいや、本当凄い事になっていますね。 
 
 



 
シバザクラ以外にも、アネモネやムスカリもたくさん植えられていて綺麗でした。 
 
 

 
ただ、朝早いと富士山は逆光なうえに、春霞や笠雲の影響でかなり見えにくかったです。
 
狙っていたナンチャッテ子抱き富士もこの通り(´・ω・`)。
 
 

 
富士山はちょっと残念でしたけど、立派なシバザクラの花畑を見る事が出来て満足出来ました(・∀・)。  
 
あ~ぼうさんは、私よりも頻繁に来られているようですが、ここまで立派な状態で見れた事は無いようなのでとても良かったです。 
 
しかし、ここでも海外の方々の姿が目立ちますね。 
 
英語で撮影を頼まれた時は正直焦りましたよ(´∀`;)。 
 
 


 
富士芝桜の後は、朝霧高原の牧草地での撮影をしに行きましたが、国道139号線の山梨方面が凄い渋滞になっていた…私達が移動している時は結構スムーズだったのですけどね。 
 
早く行って正解だったなと思いました。 
 
画像の撮影地は、あ~ぼうさんのご希望で来ましたが、私は全然知らない場所だったのでちょっと戸惑ってしまいました。 
 
牧歌的な雰囲気で良い場所ですね…って、牧場だから当たり前か(;´∀`;)。 
 
 


 
次は、私の希望で富士山さくらの園に寄る事にしました。
 
ここは、みん友の28mikanさんが度々紹介されている所で、私は名前だけは以前から聞いていたけど場所は全然知りませんでした。 
 
調べてみたら、あら簡単…富士山の登山道沿いじゃありませんか(´Д`;)。 
 
ここにはちょっと珍しいサクラがあるらしいので、確認しておきたかったのです。 
 
 


 
薄い黄緑色に咲くウコン。
 
 


 
より緑色が強いギョイコウ。 
  
ウコンもギョイコウも、以前みん友のアガサさんから教わった品種で、ウコンのほうはすぐ見れて良かったけど、ギョイコウはいつか見てみたいと思っていたので本当良かったです。
 
良い場所だと知る事が出来て、来年の楽しみがまた1つ増えました。 
 
 


 
次に向かったのは、富士宮市上井出にあるレストランたなかです。 
 
少し前にもあ~ぼうさんと一緒に寄った店ですが、今回も昼食でお邪魔する事になりました。 
 
今回私はミックスフライ定食、あ~ぼうさんはスタミナ定食でした。 
 
前回来た時は割りと空いてたのに、今日はお客さんが大勢来ていたのでちょっとビックリ。 
 
定食の他にフライドポテトも頼んだけど、定食だけでお腹一杯になってしまった。
 
このお店もお気に入りになってきていますね。
 
 

 
次に向かったのは、富士宮市下条にある下之坊というお寺です。
 
ここはフジの花が有名なお寺で、私は最近2度ほど来ているので今日で3回目になります。
 
あ~ぼうさんは以前から興味があったようですが、まだ来た事が無かったという事で寄る事になりました。
 
お昼過ぎの時間という事もあり、お寺は大勢の見学者がいました。 
 
私は一昨日にも来ていますが、一昨日来た時は朝早くで割りと閑散としていたので、今日の見学者の多さに結構驚いてしまいました。 
 
 



 
一昨日と比べてピークは過ぎたように思いますが、それでも長い藤棚に咲くフジの花はとても綺麗でした。 
 
あ~ぼうさんも想像以上に立派だったと喜んで下さったので良かったです(・∀・)。 
 
富士山と一緒に撮影出来そうな場所を探しましたけど、肝心の富士山には雲(-_-;)。
  
 

 
下之坊の次に向かったのは、富士市大渕笹場の茶畑です。 
 
ここも富士山撮影の絶景ポイントらしいですが、私は今まであまり馴染みがなく昨年あ~ぼうさんと一緒に訪れたのが初めてでした。  
 
富士山と茶畑と言えば、同じ富士市内にある岩本山の印象が強いですが、岩本山には大渕笹場のように見える茶畑は無いんですよねえ。
 
岩本山は、 電線や防霜ファンが多いので、撮影するのにどうしてもたくさんの人工物が入ってしまいますし。
 
まあ、茶畑もぶっちゃけ人工物なんですけどね…でも建物や電線は出来る限り写真には入れたくないという気持ちは分かります。 
 
段々畑の上に姿を見せる富士山…とても魅力的な景色ですね(・∀・)。
 
 

 
こちらは、富士市大渕今宮にある茶畑。 
 
笹場と同じように段々畑の上に富士山が姿を見せる魅力的な景色の場所です。 
 
…しかし、こういう場所をよく見つけられるよなー。 
 
有名になると、後に大勢の人が見に来ると思いますが、マナーの問題もありますので来られる方はマナーを守っていただくようお願いします。 
 
 


 
茶畑の後は、岳南電車の比奈駅近くにあるHINA-CAFEというお店へ。
 
ケーキとウインナーコーヒーを注文しましたが、ケーキに乗せているアイスが速攻で落ちてしまった(´∀`;)。 
 
ウインナーコーヒーって久し振りに飲みましたけど、店の特色とか色々あるでしょうけどやっぱりあのクリームの味わいが好きなんだよなあ。
 
 

 
最後に寄ったのは、浮島ヶ原の富士山と新幹線とレンゲ畑が見える場所。 
 
富士山の全貌が見えるようになったのは良かったけど、空の色があ(´Д`;)。
 
画像は、新幹線の位置が気に入らないけど、ツバメが新幹線と並行するように飛んでいたので面白いから載せてみました。
 
 
今日は富士山がクッキリ綺麗に見えなかったのは残念でしたけど、花などの景色は満足のいく内容でした。
 
あ~ぼうさんも喜んで下さった場所が多かったですし、今後の課題とか楽しみな場所が増えました。
 
今年また見たい場所もあるので、近いうちまた会いましょうと約束をしてお別れしました。
Posted at 2016/05/01 22:27:38 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月23日 イイね!

休日のドライブと散策

休日のドライブと散策地元のソメイヨシノはすっかりと葉桜になり、春の花の開花ラッシュは一旦落ち着いたように感じていますが、親から「まだ藤の花があるよ」と言われ気になったので、地元周辺の名所と言われる場所に行く事にしました。
 
 


 
という事で、富士宮市の上野地区にある下之坊というお寺に行きました。
 
駐車場に車を停めると早速フジの花が出迎えてくれますが、花の量はまだまだこれからといった感じでしょうかね。
 
今日は曇り空で天気ははっきりとしませんでしたが、夏のような陽気でとても暑さを感じる1日でした。 
 
この時期特有の強い紫外線も心配になりますねえ(´・ω・`)。  
 
 



 
花の量はまだまだですけど、下之坊の藤棚はとても大きいので、一気に咲いたら豪華絢爛な感じになりそうです(・∀・)。
 
ここは、来週以降も要チェックだな…あー、でも私フジの花って元々そんなに興味がありませんでした。
 
今回も、親に言われたので試しに来た感じでしたが、実際に見てみると興味がとても湧いてくるのが分かりました。 
 
 

 
地面には黄色いカタバミ。
 
見た目が小さく可愛い花ですが、キンポウゲやキジムシロなど似たような花が春の時期に咲くので結構分かりにくいですねえ(´∀`;)。
 
フジの花を一通り見終わったので帰ろうかなと考えましたが、せっかく出掛けたので他所にももっと行ってみようと思い移動開始。 
 
 

 
とりあえず、大石寺の横にある「なかみせ」に寄ってクリームあんみつを注文。 
 
豚汁うどんかシラス丼を食べてみたかったけど、時間がまだ10時頃でそんなに腹が減っていなかったので今回は諦めました。
 
次回利用する時はガッツリ食べますよ。 
 
 

 
次に向かったのは、富士宮市の山宮地区の池田公園。 
 
ここには万野風穴という洞窟があるのですが、崩落の危険性が高いため現在は閉鎖され入る事が出来ません。
 
まあ、入る事は出来なくても洞窟の雰囲気くらいは分かるかなーと思ったのですが… 
 
 


 
こんな感じで洞窟のかなり手前から柵が設けられているので、中の様子は全然分かりません。 
 
以前、特別に許可が下りて中に入る事が出来たという方のブログも存在するので、今後も入る事が出来る可能性はあるかもしれませんが、期待出来るほどの可能性では無さそうです。
 
せっかく近隣にこういう場所があるのなら、何とか整備しては入れるようになったら面白いんだけどなー。 
 
もちろん、人が大勢来れば洞窟は荒れてしまうでしょうし、常に崩落の危険性を考慮しなければならないのでしょうけど。 
 
 

 
池田公園は、周囲を見渡すと工場やホテルに囲まれて違和感を感じてしまう公園ですけど、公園内自体は数多くの植物があり雰囲気はとても良いです。 
 
 


 
次に向かったのは、富士宮市猪之頭にある猪之頭公園。
 
サクラは随分と散ってしまったけど、来る途中で民家にある満開のシダレザクラとか見掛けたので、猪之頭公園にも何かサクラが咲いているだろうと思い寄ってみました。 
 
 


 
随分とピンク色の強いヤマザクラが咲いていました。 
 
花も随分と大柄な感じがしますが…
 
 


 
色違いの個体。 
 
こちらは遠目には若干白っぽく普通のヤマザクラに見えましたが、近くで見るとピンク色のグラデーションが掛かっており不思議な感じがしました。 
 
 



 
猪之頭公園から割りと近い(車移動で)陣馬の滝にも寄ってみました。
 
ここに来たのは何年ぶりかなあ…たぶん子供の頃に来たのが最後なので、自ら運転して来るのは初めてだと思います。
 
という事で、滝の景色とかすっかりと忘れていましたけど、久し振りに来てみると懐かしさがこみあげてきますねえ。 
 
あれ?こんなに良い所だったっけ(´∀`;)? 
 
すぐ傍で、湧き水を容器に移している人達がいましたけど、あれはやっぱり飲用か食用に利用するのかな。 
  
昔は平気で水をそのままゴクゴク飲んでいたけど、今は湯沸しして飲むようにと注意の看板が立てられていました。 
 
それにしても、同じ富士宮市でもこの辺りに来ると随分と涼しさを感じますね。 
 
4月で涼しいという表現を使うのも変な感じがしますが、それくらい今日の陽気は暑かったと思います。 
 
 

 
葉桜に変わった狩宿の下馬ザクラにも寄ってみました。 
 
花の時期には賑わいますけど、葉桜になるとすっかり閑散とした雰囲気です。 
 
また来年と言いたいけれど、初夏の頃の雰囲気も見てみたいので近いうちまた寄りたいと思います。 
 
 

 
そろそろ帰ろうかと思い、国道469号線を経由して遠回りして帰ろうと車を走らせていたら、気になった建物を発見し寄り道してみました。 
 
ここは、富士宮市粟倉にある「富士宮市役所 富士山環境交流プラザ」という施設で、スタッフの方曰く「半分は公民館のような施設です」との事。
 
何やら展示をしているようなので展示品を見学させてもらう事にしました。 
 
 


 

 
展示品のテーマは「光の情憬」で、美しいガラスのランプが展示されていました。
 
富士山のデザインもあるようですね。 
 
うーん、綺麗だな。 
 

 
とても綺麗なんですけどごめんなさい…私にはちょっと難しい世界みたいです。 
 
 



 
施設の2階には資料室や会議室などがあり、富士山の世界文化遺産の構成遺産に関する記述などもたくさんあります。
 
テラスもあり、かなり近代的で洗練された施設でした。 
 
しかし、いつの間にこんな施設が出来ていたんですね。
 
もしかしたら、富士宮市民でも知らない方が多いのでは? 
 
 

 
最後は、富士市大渕にある高尾山穂見神社に寄ってみました。 
 
ここに寄るのは小学生の頃の野外授業の時以来…たぶん30年くらい前だと思います。
 
その時は、オリエンテーリングや肝試しで神社に来たと思いましたが、当時見掛けたオリエンテーリング用のポストも随分と傷んでいたけどちゃんと残っていた…現在も野外授業とか野外活動で使われているのかな。 
 
 


 
小ぶりな若いツツジがたくさん植えられていました。 
 
これらが育つとツツジの森になりそうで楽しみですね。
 
 


   
本殿でお参りをしていると、更に上へ道があったので登ってみる事にしました。 
 
更に上があるという事は奧宮があるのかな。 
 
今の自分だから登る気になるけど、昔の自分だったら絶対に登らないだろうなあ(´∀`;)。 
 
と言うよりも、神社にお参りする事自体していなかったと思う。
 
 

 
距離はそんなに無いが、きつい坂を登りきった先には案の定祠がありました。 
 
ここでもお参りをしましたが、登り坂がきつかったせいで息切れが全然止まらなかった。
 
普段登り坂のジョギングなどで鍛えているつもりですけど、こういう不意の登り坂などでは心の準備が出来ていないまま動いてしまう…まだまだ甘いというのが分かりました(´Д`;)。 
 
 

 
お参りをした後は元来た道を戻りますが、最後の最後で運動をするとは思わなかった(´∀`;)。 
 
でも、普段ある程度鍛えておくと躊躇なく登れるから頼もしいと言えば頼もしいかもね。 
 
いい運動になりました。
 
ところでこの神社、お賽銭泥棒がいるみたいです。 
 
賽銭箱から抜き取るどころか賽銭箱を破壊して盗む事もあるそうです。 
 
心無い行為、私には理解出来ない行為です。 
 
犯人は捕まって欲しいと思いますが、そもそもこういう犯罪が起きないような良い方法があると良いのですけどね。 
 
  
下之坊のフジの花をメインに書くつもりでしたが、結構豊富な話になってしまいましたね(´∀`;)。
Posted at 2016/04/23 23:35:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2016年04月10日 イイね!

サクラ見物のウォーキング

サクラ見物のウォーキング昨日に引き続き、今日もサクラを見に出掛けました。
 
ただし、今日はドライブでは無く比較的近場の蒲原の御殿山と言う場所で、列車利用と歩きでの移動となりました。
 
今回のブログも駆け足で書こうと思います。
 
 

 
今朝は、曇り空でしたけど富士山はよく見えました。
 
最近、見えない日が続いているので嬉しいですね(・∀・)。  
 
 

 
潤井川沿いのサクラは、落花が盛んですけどまだまだ花の数は残っていて遠目で見たりするにはまあまあ良いと思います。 
 
曇り空なのが残念ですけど、昨日と同じく温暖な陽気となっています。 
 
 

 
富士駅までウォーキングした後は、列車利用で蒲原駅まで移動しますが、身延線ホームのお店で腹ごしらえ(´∀`;)。 
 
こちらの富陽軒の立ち食いソバ屋は、天ぷらは揚げたてを提供してくれるんですよ。 
 
食レポで有名な彦摩呂氏の宝石箱なサイン色紙も貼ってありました。 
 
 

 
昨日の塩之沢駅でも見掛けた373系F7編成が臨時列車として富士駅に停車しました。。
 
今朝は、内船駅までの「さわやかウォーキング号」として運行していました。  
 
ウォーキング参加者の数も凄いが、列車を撮影する人の数も結構多いのにビックリした…撮影に関しては人の事言えないですけどね(´∀`;)。 
 
 

 

新蒲原駅まで列車に乗りウォーキングスタート。 
 
 

 
民家や商店の間を通り抜けて御殿山を目指します。
  
 

 
現地では桜祭りが行われていました。 
 
時々、大音量で懐かしの名曲が流れていました(´∀`;)。
 
ピーナッツの恋のフーガとか… 
 
 

 
とりあえず目の前の神社の参道から登って御殿山を散策する事にします。 
 
 


 
散策コースには、灯かりやサーチライトが設置されていて、ライトアップも出来るようになっているようです。 
 
来年は夜桜目的に来てみようかなあ。 
 
ただし、散策と言ってもそれなりの山道ですので靴はウォーキングシューズや運動靴みたいな物が良いでしょうね。 
 
 


 
サクラの数が岩本山の倍くらいあるので、どこもかしこもサクラだらけって感じがします。 
 
そう言えば、御殿山は岩本山よりも開花がかなり遅れていたようですが、御殿山のピークは週の半ばあたりだったのかな。 
  
出来れば満開で青空の下で見たかったですけど、自然相手ですので仕方のない事です。
 
駿河湾方向の眺めが最高で、サクラと一緒に見ると更に素晴らしいですねえ。 
 
 


 
コースのあちこちには、このような穏やかな表情をした石像があちこちにあります。 
 
何となく心温まる感じがしますが、今日の陽気は暑いくらいでしたね(´∀`;)。
 
暑いから、結局Tシャツ1枚で歩きました。 
 
 

 
さくらの吊り橋という橋があるので渡りました。 
 
眺めは良いですけど、サクラの集団はこの辺りで終わりかな。 
 
 


 
一応お約束(´∀`;)。 
 
そんなに高さはありませんが、落ちるとまずい高さではあります。 
 
ちなみに、私は高所恐怖症(軽度)です。 
 
 

 
吊り橋を渡ると、散策コースと言うよりハイキングコースのような様相になりました。 
 
さすがにここまで来る人はあまりいません。 
 
でも、意外と変化に富んでいるコースで私は楽しいです(・∀・)。 
 
 


 
御殿山広場。 
 
ここから更に上を目指します。 
 
 


 
ツツジやハナモモが綺麗でした。 
 
 

 

更に上を目指すと、狼煙場(のろしば)と言う場所に着きます。 
 
昔、ここには蒲原城があったみたいで、現在は公園として整備されており、当時にあったであろう狼煙場を再現したようなデザインの展望台が設置されています。 
  
こういう場所は、およそ設備が古くて汚れているイメージを抱いてしまいそうですが、ここはトイレも比較的新しいようで綺麗でした。
 
一応ここが御殿山の最高点という事になるのかな。 
 
更に上を目指そうとすれば、大丸山や金丸山(共に御殿山より倍以上の標高)がありますけどね(´∀`;)。 
 
 


 
ここから富士山は見えないかなと思っていたら、綺麗に見えるじゃあありませんか。
 
これはテンション上がりますよ。 
  
サクラが満開だったら最高な場所も見つけられて満足です(・∀・)。 
 
 

 
下山している途中でシャガが咲き始めているのを見つけました。
 
サクラと入れ替わるように咲きますね。 
 
 

 
ツツジもあちこちで咲いてますね…ツツジ好きとしては最高の気分になります。 
 
 

 
神社の横で紅葉するもみじ。 
 
 

 
御殿山を下りた後は、桜祭りに寄ってみました。 
 
登り始めの神社、もみじのあった神社、祭りが行われている神社…この辺りは、神社が三社もあるのね。 
 
お寺もありましたし。 
 
 

 
旨そうだったので鮎の塩焼きを食べました。 
 
高いけど旨い!丸ごと食べたら店のおばちゃんに褒められましたよ。
 
40歳過ぎて、食べて褒められるとは思わなかった(´∀`;)。 
 
 

 
こんな感じで御殿山の散策を終えて新蒲原駅へ。 
 
最初はサクラの見物だけが目的でしたけど、御殿山が意外に面白くてまた歩いてみたいと思うようになりました。 
 
今度は、御殿山から大丸山や金丸山を目指す山歩きをしてみようかなと考えてます。 
 
あと、来年は夜桜も見たいですねえ(・∀・)。 
Posted at 2016/04/10 19:57:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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