アストロ　ウォーターポンプ・サーモスタット・ヒーターバルブ・アッパーロアホース交換No.5

No.4からの続き

旧ウォーターポンプの裏

新旧

取り付け時の　ステーの固定はさっき(緩め時)とは逆に！

ホース類も取り付ける

ファンの裏側

ファンクラッチ(カップリング)を交換するなら　この状態でボルト４本を外すだけ♪

今回はこのまま戻します

ロアホースはファンベルトに干渉しないように注意

アッパーホースはファンシェラウドを付ける前に取り付けた方が　ホースクリップがかけやすいよ！

※σ(м･ω･ё)は先にファンシェラウドを取り付けてしまった為に　ホースクリップがうまくかけられず　散々てこずった末に　ファンシェラウドをバラしました(笑)

ファンシェラウド・エアクリーナー等を取り付け　ラジエーターにLLCを最終的に５０%の比率になるように注入するのだが　循環させてエア抜きをする必要があります

エンジンをかけ温度を高温にセットし風量全開！

リアヒーターも風量全開

※リアヒーター＆エアコンはフロント側を起動させてから　リアファンスイッチ(風量)を全開にするとフロントと同じ設定になるらしい

水温が上がりサーモスタットが開くと　ホース内のエアがクーラントに押し出され注入口からエアが解放されるので　水量が減ったら継ぎ足し口きりまで入ったらキャップを締めて　リザーバに適量いれて完了Σ(･Д･)ダｯ!?


今回　ラジエーターキャップのパッキンとゴムが劣化していたので新品に交換しました

今回使用したLLC(ロングライフクーラント)はデンソーの赤


※９７年式のアストロは 『ケイ酸塩無配合』のG M純正クーラントを推奨していますが 今回は 普通のクーラント液(赤)をつかいました！

σ(м･ω･ё)の考えだけど １５年前と現在で は オイルもクーラント等のケミカル品も 比 べ物にならない位の進化をしてきている・・・

当時 アルミに障害をだすからダメって言っ ていたって 今の国産車もラジエーターにアル ミ使っているし しかも普通のLLC(ロングライ フクーラント)だしねΣd(ﾟωﾟ)♪ｵｩｲｪ!

あくまでσ(м･ω･ё)の持論なんで 自己責任でお願いしますm(_ _)m



今回の作業で一番時間をとられたのは　ラジエーター内の水循環フラッシング(薬は使っていません)

それと　ホースクリップ(バンド)かな？


この後　ヒーターのバルブが開かない(ヒーターが効かない)問題と　ウォーターポンプからヒーターバルブに向かうホースの取り付け部分からのクーラント漏れが発生！

ホース類も出来れば同時に交換をオススメします(｀･ω･´)ﾉ　ｧｨ