こんばんは。もうじき三連休という方が殆どだと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、今週初めに職場の
上水道ポンプが故障して、
一部の入居者へ水が供給できないという状態となり、水のくみ出しに出るのが難しい方等々へ、くみ置きの水を台車に乗せてお届けするのがここのところの日課になりつつあります。
…おかげで、右腕が筋肉痛で辛いのなんのってorz
その際、バケツやらプラ製樽の9分目ぐらいまで水を入れて台車に積んでお届けするわけですが、あまり乱暴に扱ってひっくり返してしまうと二度手間になってしまう上に、何よりご迷惑をさらにかけてしまう。
そこで、バケツの水面を見ながらいかにスムーズに運搬するかってのに楽しみを見いだし始めてます。
もう、なんて言うか、こんな感じで。
無論、頭の中でユーロビート流れっぱなしです(笑)
最初はどうなるかと思っていたんですが、これがまた殊の外うまくいってまして、今のところこぼしたことは一度も無し。
バケツの円周に沿って水面を回せるようになるのは、時間の問題かも知れませんなぁ。
多分、この分だと高橋涼介ばりの
「社内最速理論」を打ち立てられそうですが、その前に
ポンプが直ってくれないと洒落になりません(笑)
さて、先日お知らせした
「Project WR」の進捗状況です。
ひとまず手始めに、濃度が激薄だったLLCと、ジャッキアップしたついでにオイルとエレメント交換を実施し、手元に社外品のロアアームとロータリーブレードカップリングが届いたのが先月末のこと。
その後、こちらの都合やら天候不順が続いた関係で、ロータリーカップリングの交換を終わらせたのが今月に入ってから。
以下、作業についての顛末は愛車紹介追加後に整備手帳で公開する予定なので、ここでは詳細を省きますが、カップリングに起因する異音は解消させることが出来ましたが、ここで
新たな問題が。
カップリングを交換し、ついでなのでブレーキ周りの点検とワンマンブリーダー使ってブレーキフルード交換を終わらせていざ試乗。
ところが、左後ろ隅から響き渡る
「ゴーッ」という凄まじい音。
アクセルペダルの加減で音の出方が変われば、デフからの異音と判断できるんですが、今回は走り出してから止まるまで終始一貫音に変化なし。
どうも、
リア左のハブベアリング終了の模様ですorz
今のところがたつきは出ていないんで、車検時に指摘される事は無いだろうと思いますが、いずれにせよ作業しないとならない部分。
ただし、リアがリジットアスクル(要するにホーシングですな)のため、作業にはシャフトを抜く必要があり、抜くための
スライディングハンマーとベアリング圧入のための
油圧プレスが必要。
私も経験があるんですが、まずシャフトを抜く段階ですんなりと抜けたことがなく、
心が折れそうになることもしばしば…。
そこで、物は試しに自宅から一番近いアリーナ店のサービスにお伺いしてみると、
あれ、思ってたより安いぞw
片側だけとは言え、作業的にはこれより1~2万ぐらい高いこと言われると思ってたけど、法定点検(税込み1万円くらい)と合わせても4万ぐらいか…。
これじゃ、油圧プレスとスラハン買って、部品揃えてえっちらおっちらやるより遙かに安い!
いずれにせよ、
先日スズキから発表があったクランクプーリーボルトのサービスキャンペーン対応で持って行かなきゃならない事も考えれば手っ取り早いという事で、
車検終了後に法定点検込みでやってもらうことに決定!
どっちにしても、リフトアップしないと出来ないものばかりだから、整備やる側としても楽だしw
日取りはあとで決めますが、順調にいけば来月末ぐらいですかね~。
んで、もう一方のロアアームの交換作業を「一応」やってみたんですが、ここでも問題が。
手始めに右前側から始めてみたんですが…、
アーム支点の前側と、ナックルのボルトはすんなり外せたのですが、後ろ側のボルトを緩めようとしたら、此奴が全然緩まない、というか、
ブッシュも一緒に動いて反動で工具が飛んでくる始末。
それでも「なんとかならんか!」と頑張ってみたら、
元々細かい亀裂が多数入ってたブッシュのゴムはちぎれるわ、サスペンションメンバー側の取り付け部に点付け溶接されているナットの溶接が中途半端に剥がれるわ、挙げ句、ここまで頑張ってもロアアームのボルトは取れないわと散々な結果。
つまり、
ロアアームのブッシュ中心の金属カラーとボルトが錆で一体化してしまっていて、供回りしていたというわけ。
どうも、いろいろなところから聞いた話や、みんカラでのMH乗り諸先輩の整備手帳を見ると、どうも
「あるある話」っぽい。
という事で、
サスメンバーも交換することにしましたorz
周辺を観察してみると、難敵なのがステアリングのギアボックスを留めてるボルトぐらいで、フロントのトランスファーをジャッキで支持してやれば、なんとかなりそうな雰囲気。
無論、その後のトー調整とステアリングのセンター出しも必須になる事は織り込み済み。
それに、下手すると今の車からロアアームのボルトを摘出する必要があることから、メンバーを確保しておけば、多少の手荒なまねは出来るだろう、と。
そこで、ヤフオクで品定めを始めて見ると、これがまた大変なことに。
確かにメンバー自体はある程度出てはいるんですが、
大半がFF用という有様。
比率で言えば、
9.9:0.1で圧倒的にFF用ですな。
おそらくですが、解体する際に同じようにロアアームのボルトが抜けなくて商品化できないとか、錆びてとても売れる代物じゃないっていうことが想像出来る訳ですが、それにしても
恐るべし融雪剤。
そんな中、調べていく内にあることが判明。
どうも、MH21Sのフロントメンバーと、
パレット(MK21S)のそれは同じものらしい(おのおの品番は同じ)。
なんか、MRワゴンとかHA24アルト辺りも同じもの使ってそうな気がしてますが。
パレットというと、日産とマツダにOEM供給されていますから、もしかするとその辺の車のものも使えそうな気がしますが、今のところ確証は得られていません。
尤も、パレット用にしてもやはりFF用が多く、抑も、フロントのサスメンバー交換自体の情報も乏しい事もあって、比較のしようが無いとも言えますが…。
ともかく、そんな苦しい状況ながらも数点4WD車用を発見し、今月中に入手して、来月早々に再トライを敢行する予定。
よって、車検持ち込みは予定より2週ほど遅れて、来月の中頃ぐらいになりますか。
もう、
これ以上やることが増えないことを祈ってます(泣)
その他ですが、昨日売主から軽自動車税の納税証明書を受け取り、ついでに夏タイヤとこれをゲットしました。
ブリッツの割と年代物な60Φ機械式ブースト計。でも、一応LEDの透過照明なのですよ。
そんなにあほみたいにブーストがかかるわけじゃないMターボとは言え、一応「ターボ車」ですから(^^ゞ
これの取り付けは、諸々の作業が落ち着いてからですかね~。